1985年・・・今から40年前!君は何をしていただろうか?「生まれていなかったよ!」な~んて読者も当然いることだろうし、本紙記者『Starman』なら「ナインティーンエイティフォー!」と年が1年ずれていようが構わず、大いに歌い上げることであろう(笑)。そんな彼が書いた『昨日のギター記事』もぜひお読み頂きたいゾ!→ https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/8d77394570ef2893f7220eef48ffce04
さて、俺にとっての『この1985年』という年は重要なターニングポイントであったとも言える。と言うのも、ビートルズばかりを『もう毎時間、時間が有れば聴いていた俺』が多くのヒット盤に対し本格的に目を向けた最初の年でもあったからなんだ。そして今後詳しく書くが『音楽評論家への第一歩』を踏み出した・・・そんなキッカケとなった年でもあるワケだ。
勿論、それ以前にもMTVの影響により、ヒット曲自体は耳にしていて7インチ・シングル盤くらいは購入していた俺なのだが、それこそLPやミュージックテープを買い始めたのは『この年にリリースされた盤』に『バチーンと心を奪われたから』であり、それに伴い『お小遣いがUPされた』コトに他ならないワケで(笑)、まあ『思い出深い盤』も多く含まれているんだ。
「えっ?1985年に良い音楽なんてあった?」と言われるご年配者もおられるだろうが、実際に今聴いてみても『素晴らしい盤』と思えるものも実は多いのでR。
先にも書いた様に、そうは言っても幼少期の俺は『いきなりLP購入』というわけにはいかず、大半がシングル曲をMTVやラジオで先に耳にし、興味を持ったミュージシャンのLPを購入した次第だ。そんな彼らのアルバムたちを今年一年数回に渡りスポットを当て『俺が今でも感動できる名盤』として紹介して行こうと思う。
余談だが、この85年から89年辺りまで、俺は当時のロック・ポピュラー盤をリアルタイムで散々、それこそ手当たり次第ノンジャンルで聴いていた。この『1985年連載』が好評ならば「『86年』『87年』と順を追って続けてもよいかもしれない・・・」と今は考えている。
と言うことで、最近は『Starmanの今夜はロックこの1枚』の様に『色々と思いついては急に連載に突入!』という流れが続く本紙なのだが、まあソコも読者諸君には楽しんで頂ければ幸いである。じゃ、次回から書いていくよ!
今日はココまで!
《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》
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