数字が怖い、マニフェスト
政権与党民主党の議員、衆議院選で、どれほどが生き残れるのでしょうか?
最近まで総理大臣までしていた人が、情けないね、解散し選挙に入ると、
野党時代に逆戻り、自民党安部総裁が打ち出した大胆な金融緩和策に、
市場は敏感に反応、これに野田前総理は反発、もぅ、政権与党としての
余裕すら見られない、自民党と維新の会に対しての、批判ばかりが
目立つ口撃で、まるで野党丸出し、これが最近まで、我々国民が
政権を託してきた、「民主党の代表で総理大臣」だったのかと思えば
あまりにも虚しすぎる。
自民党総裁安部氏が提唱している、建設国債の日銀に引受について、
「極めて危険だ、借金を残し国民にとって大変、迷惑な話だ」と挑発、
政権与党の総理時代に、景気浮揚策も出来なかった総理の言う言葉ですかね、
国民から見れば、唯、あまりにも国民を愚弄し、騙し執った政権は、
出来もしないマニフェストを掲げ、国の借金を増やし続けただけでなく、
国民が望みのしない「消費税増税を不退転などと唱え」自己満足、
民主政権が国民を愚弄し、騙され続けた3年の間、民主党に期待を
裏切られた事で、国民が選んだ政権への失望は、はかり知れないほどで、
あまりにもこの政党への失望は大きすぎた。
この3年間で民主党政権がばら撒き、増やした借金(国債)は
幾らになったのか、自民党時代より「国債を減らして来たのなら」
言える言葉も、増やしておいて虚しいね。
失速気味の民主党政権にもぅ、「二度と騙され、愚弄されない」と言う、
強い国民の信念が伝わったのが、民主党政権に恐怖を与えて
いるのだろう。
前回の衆議院選の折、野田総理が「辻起ち」でシロアリ(官僚)退治を
掲げながら、何も果せないままで、これからは民主党が幾ら、立派な
「マニフェストを掲げたとしても」それほど国民は馬鹿ではない、
誰が信用するのだろうか。もぅ、二度と騙されないだろう。
民主党政権になっても、年に1度の総理誕生、この政党何を残したのだろうか?
鳩山内閣
沖縄の基地で、一番危険と言われる、普天間飛行場の移設に、
前政権自民党が、ついやした移設への苦難の10年間、やっと辺野古への
移設がその先に見えた時、政変が起きた、民主党が政権を執ったのである、
それが悲劇の始まり、民主党の初代総理に鳩山由紀夫が就き、沖縄県民
悲願でもある普天間飛行場移設問題で、手の届くところにきていた、
辺野古への移転に水を差した。
沖縄普天間飛行場移設問題「最低でも県外」この軽率な言葉で、
県民は惑わされた、基地が沖縄でなく「最低でも県外」に移設できる
のであれば、これに越した事はないと県民も、辺野古から県外に舵を
切った、しかし総理は、移設が無理となると腹案があると、言い出した、
挙句はそれも嘘と判明したまま、迷走状態がいまだ続き、解決の
様相は見えないまま、世界一危険な「普天間飛行場」が固定化する
破目になりそうだ。
これ鳩山元総理だけの責任ではない、政権党であった民主党が負うべき
責任で、キッチリと民主党にはこの移設問題、責任を持って果たして
もらいたい問題だ。
菅内閣
東日本大震災で、津波と地震で崩壊した、東京電力:福島原子力発電所
からの放射能を放出した問題で、当時の菅総理と、政府の初動対応による、
県民を危険に曝した、今もって危険に曝された問題も、解決されない
ままで、福井県大飯原子力発電の再稼働問題、この先どうするの、
物事の先送りは、無知な民主党政権の十八番、無責任な菅政権
本当に、即、脱原発で良いの、電力料金値上げと、産業の空洞化、
経済の失速、もう少し日本の技術を信頼し、安全策の上に安全を、
確認してからの再稼動も、あるのじゃないの。
エネルギー資源に乏しい我が国で、もう少し真剣に、将来に向けた
エネルギー政策は、どうあるべきか、原子力発電所(廃炉・再開)が
与える、さまざまな影響(技術・設置地域・雇用・企業・料金)等も
考えて見るべきではないだろうか。
単純に、原子力発電所は危ないから、止めればよい(脱原発)と言う
問題でもないだろう。
野田内閣
民主党政権になってからの外交では、我が国の領土である、北方4島、
竹島、尖閣諸島、これら領土問題を、民主党政権は解決を難しく
しただけで、唯、無策の政党としか言いようがない。
まして野田政権で尖閣諸島を国有化した途端、中国はこの領土、
尖閣諸島は我が国(中国)の領土と実効支配を裏付けるように、
尖閣諸島の領海、外側にある接続水域で、中国当局海洋監視船日々数隻が、
航行し接続水域内にとどまっている。
この国有化問題、国有化で無く東京都の土地として、国内的
土地取引であったなら、この問題、こんなに大きく日中間で問題に、
なっていただろうか?
この3年間に犯した民主党の罪、どうのように反省し、壊した問題を
構築するのだろうか、
このような時期の衆議院選挙、自民党の安部総裁が打ち出した
国防軍に対し、野田総理は戦争でも始めるのか、弾道弾ミサイルを
飛ばすのかと言っているが、そんな事ではないだろう、全く呆れる、
旧社会党の言う事だ、「すり返るな」いまの自衛隊が、国内法でも
国際法でも、軍隊と認められているのだろうか、国際的にも
認められない軍隊では、ジュネーブ協定も適用されない事は明白で
あり、独立国として、世界に認められる軍を持つのが当たり前の事。
このようなことも判らない総理だから、中国に見透かされ、
なめられるのだ、自国は、どう守るのかも判断できない、政権与党の
総理大臣だった事に恥を知るべきだ。
解散後、野田総理と、閣僚の数々の発言には、目を覆うばかりで、
自民党へ党首会談を挑みながら、自民党の希望する「ネット対談」
には難色を示すが、有利も不利もないだろう。
どのような議論の場であれ、堂々と、与党の総理大臣として、信念を
持って語ってこそ、国民の信頼を取り戻す、最高の機会と捉えれば
良いだけの事、解散して世間の風当たりが、厳しくなった事が気になるのか。
野田総理あまり、みっともない口撃は、止めたが良い、
総理大臣の品格を落すだけ、
貴方が自民党以外の、他党へ関する発言を見ていると、まるで野党時代の、
民主党を思い出させる。
今になって思えば、民主党には、政権を預けるのは早かったようだ。
やはり民主党には、政権を預かった3年間の政治を復習し、政権党は
「国家国民の為に」どうあるべきか、国民には「誤魔化しと嘘は」
通じない事を反省し、過去を勉強した上で、改めて、国民に信頼して
頂ける政党として、政権奪取に挑んでもらいたい。
今の民主党と、野田総理が何を掲げても、国民の信頼を取り戻す事は
厳しい状況のようだが、他党を批判する前に、民主党の
「マニフェストについて厳しく検証」した結果について、発表し、
国民を騙し政権を執って「侵した大罪」について、民主党として
どのように解決するのかを示した上で、反省とお詫びしてから、
衆議院選挙に、臨むべきではないだろうか。
野田総理殿、民主党政権の掲げた、嘘のマニフェスト、もぅ、
コリゴリです。この3年間で、国民に与えた民主党への失望は、
よほどの事がなければ、一度失った信頼を取り戻す事は出来ないでしょう。
これからは、「地道にほらなど吹かず」信頼を取り戻す為に、
頑張ってください。
心ある人は、前総理菅直人氏に手ほどきを受けて、選挙前に、四国巡業でも
やってみてはいかがですか、ご利益あるかも知れませんよ?
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