44-33
米国男子ゴルフ
3M オープン
7月21日から7月23日めでの4日間
賞金総額::750万ドル
優勝賞金:118.8万ドル
昨年の覇者:キャメロン・チャンプ
2022年新チャンピョン:トニー・フィナウ
開催と:ミネソタ州
開催コース:TPCツインシティーズ(7431ヤード・パー71)
毎年グリーンはソフトだが、3ホールを除いてすべてのホールが、ウォーターハザードが絡む
レイアウトとなっている。
3M オープン
4日目ペアリング
アウト
21:01 ジェイソン デイ143、J.J. ヘンリー、アダム・ハドウィン85、
21:45 リッキー ファウラー149、クリストファー ゴッターアップ、ポール ゴイドス、
22:14 小平智、トロイ メリット、マット ウォリス、
22:25 キャメロン チャンプ、ジョナサン バード、ジム クナウズ
23:09 パットン キザー、ジョージ マクニール、ロジャー スローン、
23:38 ケリー クラフト、マイケル トンプソン、ノ ソンユル、
00:11 ワインドハム クラーク、スコット ブラウン、マイケル グリジック、
00:22 ピーター マルナティ、ロバート ストレブ、キャメロン パーシー
00:40 ジェームズ ハーン、ブライス ガーネット、ダニー ウィレット、
00:51 アダム・ロング192、カルム タレン、スチュワート シンク、
01:02 J.T. ポストン、チェッソン ハドレー、リー ホッジス
01:13 イム ソンジェ、ジャレッド ウルフ、アンドリュー パットナム、
01:24 トニー・フィナウ17、トム・ホジー47、グレイソン シグ
01:35 エミリアノ グリジョ132、スコット ピアシー ダグ ギム
最終日
3M オープン
1位:トニー フィナウ
3アンダー3位タイ、最終組の1組前からのスタート、序盤の2番ミドルでバーディを奪うと、
中盤4番ショートでバーディを奪うと、5番から終盤8番までの4ホールをパーで凌ぐが、終盤
9番ミドルでボギーを叩くと、前半では1つ伸ばし“34”で回り、折り返したバックナイン、
11番ミドルでバーディを奪っても12番ロングで伸ばせずパーで回ると、14番から16番迄の
ミドルで3連続バーディを奪うが、終盤18番ロングで伸ばせずボギーを叩き後半3つ伸ばし
“33”で回ると、ラウンドで4つ伸ばし“67”は、通算17アンダー2位に3打差付けて、逆転で
ツアー通算3勝目を成し遂げ、優勝賞金:135万ドル(1億8000万円)獲得と
ランキングも17位から16位へジャンプアップ。
2位タイ:エミリアノ グリジョ
14アンダー単独2位からのスタート、序盤3番ミドルでバーディを奪うと、6番ロングでバーディを
奪うと、7番ミドルで痛恨のトリプルボギーを叩くと8番ショートでもボギーを叩き前半2つ落とし
“37”で回り、折り返したバックナイン、序盤10番、11番で連続バーディを奪うと、12番のロングでは
伸ばせず、13番ショートでバーディを奪うが、15番ミドルでボギーを叩くと、終盤の3ホールもパーで凌ぎ、
2つ伸ばし“34”で回り、ラウンドをイーブン“71”で回り、通算14アンダー2位タイでフニッシュ。
2位タイ:イム ソンジェ
11アンダー6位タイからのスタート、前半、序盤の1番から4番迄の4ホールをパーで回ると、5番ミドルで
バーディを奪うが、6番ロングでも伸ばせず、終盤9番までの4ホールでもパーで凌ぐと、前半1つ伸ばし“34”で回り、
折り返したバックナイン、後半10番から16番迄の6は、我慢の連続パーで凌ぐと、終盤16番ミドル、18番ロングで
バーディを奪い後半2つ伸ばし“34”で回り、ラウンドを3バーディ、ラウンドはボギーフリー、3つ伸ばし“68”は、
通算14アンダー2位タイでホールアウト。
4日目
3M オープン順位と成績
1位T 17 アンダー 67 68 65 67 267 トニー フィナウ
2位T 14 アンダー 67 65 67 71 270 エミリアノ グリジョ
2位T 14 アンダー 65 70 67 68 270 イム ソンジェ
4位T 13 アンダー 69 70 67 65 271 ジェームズ ハーン
4位T 13 アンダー 67 68 66 70 271 トム ホウグ
4位T 13 アンダー 65 64 66 76 271 スコット ピアシー
7位T 10 アンダー 72 66 68 68 274 ダニー ウィレット
7位T 10 アンダー 71 63 71 69 274 カルム タレン
7位T 10 アンダー 70 68 64 72 274 グレイソン シグ
10位T 9アンダー 68 69 66 72 275 チェッソン ハドレー
64位T 2オーバー 73 68 70 75 286 小平 智
松山英樹 屈辱の「クアドラプルボギー」
s-松山英樹やったー池ポチャ3回:
前週のメジャー最終戦「全英オープン」から連戦を組んだ松山だったが、初日は、
1バーディ、3ボギー、1クアドラプルボギーの6オーバー「77」で、初日を終え
プレー後に、手首痛で途中棄権となった。
フィールドのトップランカーとして、イム・ソンジェ、トム・ホジーの今季優勝者と一緒に
10番から早朝、午前7時23分にティオフ。
11番は寄せワンでしのぐ展開になると、続く12番ロングでは、ラフからのセカンドを目の前の
木に当てる大ピンチ。ここでもフェアウェイに出した後、残り84ydの3打目をピンに絡める
ナイスセーブを見せた。13番(パー3)もバンカーからパーを拾い、持ち前のディフェンス力で
耐えて好機を待った。
ラフからのアプローチがグリーンに届かなかった15番でボギーが先行し、16番では1.5mほどが
カップに蹴られてパー。池越えのパー3となる17番もショットでチャンスにつけながら、バーディ
パットはカップのわずかに左を抜けて決めきれず、終盤の16、17でバーディも獲れず、迎えた
終盤18番ロングでトラブルに見舞われた。
1Wショットを右サイドに広がる池へ入れ、きついつま先下がりのラフから池越えのグリーンを
狙った3打目も大きくショートして水しぶきを上げた。5打目もグリーン手前の土手に当たって、
このホール3度目の池ポチャで、今年最悪、まさかの「クアドラプルボギー」9つ叩き4つ落とし
前半5つ落とし“41”で回ると、後半のラウンド中、テーピングを巻いた左手首を気にするそぶりは
なかったが、後半、1バーディ、2ボギーで回り、ラウンドで6つ落とし“77”で回ると、初日の
ホールアウト後に棄権を決めた。
松山英樹のこの故障、次戦の参戦がどこになるのか、気になるところだ?
米国男子ゴルフ
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3M オープン
7月21日から7月23日めでの4日間
賞金総額::750万ドル
優勝賞金:118.8万ドル
昨年の覇者:キャメロン・チャンプ
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2022年新チャンピョン:トニー・フィナウ
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開催と:ミネソタ州
開催コース:TPCツインシティーズ(7431ヤード・パー71)
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毎年グリーンはソフトだが、3ホールを除いてすべてのホールが、ウォーターハザードが絡む
レイアウトとなっている。
3M オープン
4日目ペアリング
アウト
21:01 ジェイソン デイ143、J.J. ヘンリー、アダム・ハドウィン85、
21:45 リッキー ファウラー149、クリストファー ゴッターアップ、ポール ゴイドス、
22:14 小平智、トロイ メリット、マット ウォリス、
22:25 キャメロン チャンプ、ジョナサン バード、ジム クナウズ
23:09 パットン キザー、ジョージ マクニール、ロジャー スローン、
23:38 ケリー クラフト、マイケル トンプソン、ノ ソンユル、
00:11 ワインドハム クラーク、スコット ブラウン、マイケル グリジック、
00:22 ピーター マルナティ、ロバート ストレブ、キャメロン パーシー
00:40 ジェームズ ハーン、ブライス ガーネット、ダニー ウィレット、
00:51 アダム・ロング192、カルム タレン、スチュワート シンク、
01:02 J.T. ポストン、チェッソン ハドレー、リー ホッジス
01:13 イム ソンジェ、ジャレッド ウルフ、アンドリュー パットナム、
01:24 トニー・フィナウ17、トム・ホジー47、グレイソン シグ
01:35 エミリアノ グリジョ132、スコット ピアシー ダグ ギム
最終日
3M オープン
1位:トニー フィナウ
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3アンダー3位タイ、最終組の1組前からのスタート、序盤の2番ミドルでバーディを奪うと、
中盤4番ショートでバーディを奪うと、5番から終盤8番までの4ホールをパーで凌ぐが、終盤
9番ミドルでボギーを叩くと、前半では1つ伸ばし“34”で回り、折り返したバックナイン、
11番ミドルでバーディを奪っても12番ロングで伸ばせずパーで回ると、14番から16番迄の
ミドルで3連続バーディを奪うが、終盤18番ロングで伸ばせずボギーを叩き後半3つ伸ばし
“33”で回ると、ラウンドで4つ伸ばし“67”は、通算17アンダー2位に3打差付けて、逆転で
ツアー通算3勝目を成し遂げ、優勝賞金:135万ドル(1億8000万円)獲得と
ランキングも17位から16位へジャンプアップ。
2位タイ:エミリアノ グリジョ
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14アンダー単独2位からのスタート、序盤3番ミドルでバーディを奪うと、6番ロングでバーディを
奪うと、7番ミドルで痛恨のトリプルボギーを叩くと8番ショートでもボギーを叩き前半2つ落とし
“37”で回り、折り返したバックナイン、序盤10番、11番で連続バーディを奪うと、12番のロングでは
伸ばせず、13番ショートでバーディを奪うが、15番ミドルでボギーを叩くと、終盤の3ホールもパーで凌ぎ、
2つ伸ばし“34”で回り、ラウンドをイーブン“71”で回り、通算14アンダー2位タイでフニッシュ。
2位タイ:イム ソンジェ
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11アンダー6位タイからのスタート、前半、序盤の1番から4番迄の4ホールをパーで回ると、5番ミドルで
バーディを奪うが、6番ロングでも伸ばせず、終盤9番までの4ホールでもパーで凌ぐと、前半1つ伸ばし“34”で回り、
折り返したバックナイン、後半10番から16番迄の6は、我慢の連続パーで凌ぐと、終盤16番ミドル、18番ロングで
バーディを奪い後半2つ伸ばし“34”で回り、ラウンドを3バーディ、ラウンドはボギーフリー、3つ伸ばし“68”は、
通算14アンダー2位タイでホールアウト。
4日目
3M オープン順位と成績
1位T 17 アンダー 67 68 65 67 267 トニー フィナウ
2位T 14 アンダー 67 65 67 71 270 エミリアノ グリジョ
2位T 14 アンダー 65 70 67 68 270 イム ソンジェ
4位T 13 アンダー 69 70 67 65 271 ジェームズ ハーン
4位T 13 アンダー 67 68 66 70 271 トム ホウグ
4位T 13 アンダー 65 64 66 76 271 スコット ピアシー
7位T 10 アンダー 72 66 68 68 274 ダニー ウィレット
7位T 10 アンダー 71 63 71 69 274 カルム タレン
7位T 10 アンダー 70 68 64 72 274 グレイソン シグ
10位T 9アンダー 68 69 66 72 275 チェッソン ハドレー
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64位T 2オーバー 73 68 70 75 286 小平 智
松山英樹 屈辱の「クアドラプルボギー」
s-松山英樹やったー池ポチャ3回:
前週のメジャー最終戦「全英オープン」から連戦を組んだ松山だったが、初日は、
1バーディ、3ボギー、1クアドラプルボギーの6オーバー「77」で、初日を終え
プレー後に、手首痛で途中棄権となった。
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フィールドのトップランカーとして、イム・ソンジェ、トム・ホジーの今季優勝者と一緒に
10番から早朝、午前7時23分にティオフ。
11番は寄せワンでしのぐ展開になると、続く12番ロングでは、ラフからのセカンドを目の前の
木に当てる大ピンチ。ここでもフェアウェイに出した後、残り84ydの3打目をピンに絡める
ナイスセーブを見せた。13番(パー3)もバンカーからパーを拾い、持ち前のディフェンス力で
耐えて好機を待った。
ラフからのアプローチがグリーンに届かなかった15番でボギーが先行し、16番では1.5mほどが
カップに蹴られてパー。池越えのパー3となる17番もショットでチャンスにつけながら、バーディ
パットはカップのわずかに左を抜けて決めきれず、終盤の16、17でバーディも獲れず、迎えた
終盤18番ロングでトラブルに見舞われた。
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1Wショットを右サイドに広がる池へ入れ、きついつま先下がりのラフから池越えのグリーンを
狙った3打目も大きくショートして水しぶきを上げた。5打目もグリーン手前の土手に当たって、
このホール3度目の池ポチャで、今年最悪、まさかの「クアドラプルボギー」9つ叩き4つ落とし
前半5つ落とし“41”で回ると、後半のラウンド中、テーピングを巻いた左手首を気にするそぶりは
なかったが、後半、1バーディ、2ボギーで回り、ラウンドで6つ落とし“77”で回ると、初日の
ホールアウト後に棄権を決めた。
松山英樹のこの故障、次戦の参戦がどこになるのか、気になるところだ?