第三戦 (東京ドーム)

仙台で対戦成績を1勝1敗の白紙に戻し、東京ドームに乗り込んだ、楽天イーグルスに
対し、2年連続23度目の日本一に向け本拠地に迎える巨人の強力打線は?



この日ドームでの、開幕式で投げる、世界選手権で日本史上の最年少(17歳)で、
金メダルを獲得した白井健三君(神奈川・根岸高)、始球式のマウンド上で、
後方宙返りを決めてマウンドに立ち、野球は未経験と言った白井は、サウスポーから
堂々の投球「緊張したが満足です」と笑顔を見せた始球式からのプレイボール。

「kスタ宮城」で1勝1敗とした、楽天の星野監督「東京ドームでは、打線が獏発して
くれる」と予言し乗り込んだ東京ドームでの3戦目、先発は、巨人軍は杉内、楽天は
美馬で始まった。

好スタートを切った。1回1死2塁で、巨人の主軸4番の阿部を、外角直球で見逃し三振。
5番村田は投ゴロに仕留めて、2回の楽天の攻撃、2死満塁で藤田は粘りながら、
3球続いた速球を見逃さず、左中間への先制2点適時打。続いて銀次がスライダーを
捉え、右翼フェンスに直撃する、連続する同様の2点適時2塁打で一挙4点を奪い、
巨人先発の杉内を、ノックアウトで引きずり降ろし、3,4,5、回と好調な投げを
見せていた6回に、美馬に、巨人軍主軸の4番バッター、不調の安倍に狙われた
ピッチャー返しで、美馬の軸足、右足甲を直撃されるアクシデントで降板したものの、
ここまでは無安打悔しいが、後をレイに託した、結果は勝利投手。



二回に4点を奪ってから、追加の得点ができずいらいらする中、終盤8回に、藤田・
銀次の連続安打で1死1,2塁とし、ここと言うところで、前2試合振るわなかった、
楽天の主砲、ジョーンズが左前打を放ち、二塁から藤田が生還した。終盤での
この一発で巨人を突き放したが、

8回の裏、巨人の攻撃で矢野にホームランを打たれ1点返され、5-1で迎えた9回表に、

最終回を締めたのは、43歳のベテラン斉藤、1998年(横浜時代)ぶり、
日本シリーズに登板して以来、みごと捕手「嶋のリードに任せ」15年ぶりに打者
3人を抑えた。今はチームの力になりたいと、力強く拳を握り喜びを表した。

試合後楽天の星野監督は、「13安打の割には得点が少ない。今日は小爆発」だった。
2勝1敗としたことで「これで最低でも仙台には帰れる、残り試合一つ一つ大事に、
戦っていく」と力強く語り、明日もお立ち台に呼んでくださいと。
今日の先発、巨人はホールトン、楽天がハウザー、外国人同士の明暗はどの球団に?
楽天が今日勝てば「王手」まさか、4勝はないだろうが、面白くするためにも、
誇りある読売巨人軍には、頑張っていただきたい。