カシオワールドオープンゴルフトーナメント、
高知県、Kochi黒潮カントリークラブ 7316ヤード(パー72)
2日目予選最終ラウンド結果速報!
1位に、通算6アンダー66で回り、史上初のルーキーイヤーでの、賞金王を目指す松山英樹、
松山が覚醒した。今週、シーズン4勝目を飾ると初の賞金王が決まる松山は、イーブンパーの
15位タイからスタート、前半8番(パー3)まではすべてパープレー、イライラが募る
ラウンドの9番、150ヤードの2打目を9番アイアンで、2メートルにつけバーディを
契機に、ここ最近、感じている左手親指付け根の、違和感と異常を抱えても怒濤の
連続バーディで、あっという間に首位タイ浮上。
松山市出身の松山は今大会は地元での一戦、優勝すれば(賞金王は)確定すると思うので、
まずは優勝を目指す、決勝では地元だし、良いプレーを見てもらいたいと決勝ラウンドへ
闘志を燃やした。
先に上がっていた、賞金ランク4位、同大会過去2勝の小田孔明も、同じくこの日
6ストローク伸ばし松山と共にトップで並んで目標は優勝のみ。
池田 武藤
3位タイに2打差通算4アンダーに、池田勇太と、今季初勝利を狙う武藤俊憲。
金 亨成
5位タイに通算3アンダーで賞金ランク2位の韓国、金 亨成が、首位との3打差につけた。
石川 片山 小林:
17位タイに大会ホストプロの石川遼は松山と同じイーブンパー初日15位タイで、
2日目スタートしたが、1バーディ、2ボギー「73」と通算1オーバーで、片山晋呉、
小林正則らと並び、2日目を終え17位タイで決勝ラウンドに進んだ。
大堀裕次郎:
静かなゴルフで、アマチュアの大堀裕次郎は一時トップに立っていたが、13番パー4で
おおたたき考えられないスコアー「10」を叩いて後退し、通算5オーバーの66位タイで
予選通過はならなかった。残念だったね、来年がんばって?