危機

ナベ鶴の越冬
　　
毎年シベリヤ方面から南に移動する9割が、ここ鹿児島県の出水平野で冬を越す。
有名な「出水のツル」この一部の鶴に、鳥インフルエンザの感染が判明した。
貴重な出水の観光資源として扱って来ただけに、この感染は関係者にショックを
与えている。一箇所に集中しているだけに、この疫病でナベツル自体に、
絶滅可能性の怖さがある。野鳥だけに、感染を防ぐのは至難のワザ、とりわけ、
この地域、鹿児島県でも養鶏場の多い地域、こちらのへの感染は死活問題だ、
ただ・広がらないでほしいと祈るばかりだ。

外国人の子供手当て
　
子供手当て一人26,000円、現状のままでは、小子化により将来に不安を残すので、
国を支える子供（宝）が増えるように、国民全体で対応するためには必要といって、
唱えた民主党のマニフェスト（約束を）、6兆円、この政策、あげくは金が無いと
言って13000円に減額し、外国に住む子供に一律支給、日本国民の税金投入、
理解できない外国人からの子供手当て（数十人）の請求に、慌てた政府と閣僚は、
その後関係官庁（厚生省）の採った手続きが、国民には見えてこない。
外国人でも日本籍に限定しろ、支給する為の屁理屈は要らないのだ。
外国人の子供手当ては続けているのか？、
どうなったのか日本国民にしっかり、答えてほしいものだ。

機密文書流失

岡崎トミ子国家公安委員長・機密文書流失問題となった、警視庁公安部外事3課が
作成したと見られる国際テロ捜査資料が流失した事件をはじめ、
北朝鮮が韓国に砲撃した折、「警視庁にも行かず」議員会館に居ても、
韓国には行き「大使館に向かってのデモ騒ぎ」など考えると、
国民の安全を任せられない大臣である。早くお辞めになっては？

驚いた

通常国会前後
小沢氏、あれほど拒否していた政治倫理審査会に、出席するといって条件をつけた、
「通常国会冒頭」、「国会の審議が円滑に進められるなら」と。菅・岡田はあくまで
通常国会前といって、党役員会の議決に従えないのなら、本人が出処進退を含め
自発的離党を促した、首相としては、「乾坤一擲」の言葉だったが、小沢が一枚上か
「党の方針に従う」に、管総理の「小沢切りカード」は事実上効力をなくした。
後は、小沢氏の「強制捜査」・菅首相の「仙石切り」か、互いに、時限爆弾を
抱えたまま新年を迎える。
政倫審演出は民主党の茶番劇、野党はあくまで証人喚問を求めている、
総理の決断で、一気に証人喚問がベストと思うが。

総理の問責決議
自民党が考えた、小沢氏の「政治とカネ」問題の国会での説明は、あくまで
「証人喚問」であり、今回民主党が身内で決めた、政治倫理審査会での喚問は
望んでいない。それより参議院で問責決議された、仙石官房長官と馬淵国土大臣が
通常国会招集に際し、職にとどまった場合は、任命権者の責任は重い、
予算案審議前に菅直人首相への問責決議案を参院に提出する方向で検討に入った。
このまま問責が通れば、民主党窮地に立たされどうなるのだ、仙石の首を差し出して、
国会で小沢に承認喚問させてはどうだろう。
いつまでも政権にしがみつかず、解散して信を問うてはどうですか？菅様

海老蔵示談
海老蔵会見で、私の振る舞いに問題があったことを深く反省している。
自分の責任感のなさと、日ごろの酒癖の悪さに要因があった、自分でコントロール
出来ない事を反省し、いま、酒を飲むことは考えていないと語った。
示談に当たっての損得勘定は、伊藤リオン被告人の裁判で被告が、起訴された事実を
全面的に認めれば、通常、海老蔵さんは証人としては呼ばれない、示談に当たっては、
海老蔵を法廷に呼ばないことの条件がついたのではないかと、若狭弁護士は語った。
要は夜の喧嘩騒ぎ、マスコミも、ここで一件落着で、報道を止めたらどうですか？
うんざりする電波ジャック、国民からは嫌われますよ。
テレビ局の常識が問われますよ！！

役員会

民主党最後の役員会

今日の役員会に際し、仙石氏は小沢氏について、起訴は起訴だから・出処進退は、
まずは本人の決めることだと信じていると語った。反小沢を走る仙石は、
自分の参院での問責については触れず、小沢氏は自発的な離党を検討すべきと発言し
"たちあがれ日本〟の方々が来たら多少気は変わると含みを持たせ、
今日の役員会で、小沢氏の国会招致に結論は出せるのか？すでに幹事長・総理との
話において、招致は否定した小沢氏に、役員会で結論が纏るとは、到底考えられない
国会招致、ここは民主党の思案のしどころ。
出来るのか、民主党が小沢切りを総意として？　離党勧告：除名など？？

終わった後の握手？
　
菅首相と岡田幹事長は、民主党最後の役員会で野党の臨む証人喚問ではなく、
国会招致問題に「けりをつけるため」には小沢氏の証人喚問ではなく、
政治倫理審査会の出席を決めた。本人が出席を拒否しているにもかかわらず、
応じなければ、自発的に離党すべきと、事実上の離党勧告を示した。
会議終了後、菅氏と輿石参院会長の握手は、決めると思った、強制力のある
「証人喚問」でなく「政治倫理審査会」と決めたことへの「握手は、ありがとう
であろう」。
自民党の石原氏の言うよに、菅氏が一言「証人喚問」でと、言えば済む事を、
間抜けな決着。小沢さんが出ると言ったらどうなるの？

無理な連立

無節操な数合わせ

民主党参議院でのねじれ国会で形振り考えず、今度は立ち上がれ日本にラブコール
「民社国た」の連立か、しかし、一度離れた社民党の普天間の移設問題と法人税の減税
問題のある中での連携では「社民とたちあがれ」の政策的には所詮「水と油」
いっそうの協力を求められた、たちあがれ日本の党内に於いて、連携の集約は難航か？
こと、公明党との連立が、ベストじゃないの、衆21参19ねじれ解消だよ。無理だろうな、仙石官房長官の辞任を迫って対決姿勢を強めている状況では？
今日の午後、たちあがれ日本の総会で、今回の連立に、民主党は閣僚と言う
「アメ」を投げたようだが、見透かされ見はなされた民主党の醜態は,
これからどうなる国対は？

アメとムチ

米軍再編交付金を停止

鳩山前総理大臣は、普天間飛行場・県外移転と言って、自分の言葉を守れなかった事、
それ以上に沖縄の皆様を結果的に傷つけたことに対して、心よりお詫び申し上げます。
と言って辞めて済む事ではない。国難にしたこの責任は大。

北沢防衛大臣は名護市への再編交付金の停止方針を表明した。
普天間飛行場移設問題で、移籍先となっている名護市に対し、政府は平成21年
22年度分の米軍再編交付金17億円を交付しないと方針、執行停止の理由として、
移設反対派の稲嶺進市政の誕生で、移設実現のメドが立たなくなったことを挙げ、
名護市が辺野古移設に反対していることを理由に、昨年度と今年度の保留していた
米軍交付金16億円取り止めを固めた。
北沢防衛大臣は、辺野古移転賛成を前提にした交付金であり、よこさなければと
言うことは、意味がわからない。覚悟の上でやるわけでしょう。
「移設反対と言っている以上覚悟の上だろう」と断言した。
ここに問題がある、大臣の気持ち判らぬでもないが、だからと言って止めては、
出来る話も遠くに逃げて行き、「目には目」では厳しくなるばかり、
「右の頬を打たれれば、左の頬も出せ」と言うこともある。
喧嘩では解決しない、大人になったらどうだろう？
前自民党政権の政府は、移設をする為のアセスメント開始の見返りとして、
名護市に19,20両年度分の再交付金18億円を交付した。引き続き21,22両年度も、
ほぼ同額を予算計上したが、繰越金などとし、約17億円が宙に浮いていた、
この額を停止したのである。
管総理は沖縄を訪問し、中井真知事との会談で、ベストは確かに県外・国外かも
しれませんけれど、ベターな選択として辺野古移転をもう一度皆さんにも考えて
いただけないか、これに対して、中井真知事は、ベストじゃなくて、
ベターと言うのは勘違いでしてね、県内（移設）はすべてバットの契約にしか
なっていないのですと反論した。
一方、沖縄県中井真知事のご機嫌取りと思われる、移設実現に向けて
名護市辺野古での環境影響評価（アセスメント）の経費として23年度予算
16億円を計上したことで、この予算計上に関して、社民党が反発し強く反対を
表明したことは、民主党との連携は、ますます困難となった。
その後、前原外務大臣も沖縄県を訪問した際、普天間飛行場周辺の学校など、
施設移転を検討する考えを表明したことで、現地において波紋を広げている。
北沢氏は「普天間固定化を前提に発言するのは非常に危険だ。
前原氏はまだ沖縄北方担当相を続けているつもりなのか」と批判しているが、
前原大臣は「危険性除去を考えるのは当たり前だ」と反論した。

民主党の管直人総理を初め、閣僚と議員諸君、今頃・何を言っているのだ、
壊しておいて屁理屈はいい、この恐ろしい結果を招いた鳩山由紀夫の一言、
「基地を県外」へと、約束したことがことの始まり、これからの沖縄県民を天国から
地獄へひきずり込んだ責任は計り知れない。

何故、在日米軍基地が沖縄に7４％もある現実の中で、街の真中にある世界一危険な、
米軍の普天間飛行場の危険性を排除する為にも、一刻も早く移転が必要と、
前政権自民党と沖縄県が、苦労してまとめた辺野古への移転については、
歴代の総理と関係閣僚、関係省庁が、長い年月（10年近く）を掛け地元沖縄との
やり取りの中で、県民も苦渋の選択で双方が合意、苦労しやっと纏めた、
街中の普天間飛行場移設で、危険性の排除もあと数年で、実現可能なところまで
持ってきたものを、あと先も考えず、政権を握った途端、民主党が「県外移設」
といったことで、10年に近い苦労を無にした。
この状況をどうして責任取るというのだ、反省もせず、この度の、恫喝とも取れる
予算配分、防衛大臣北沢氏はもとより、総理も了承した、米軍再編交付金17億円の
停止と言うムチ、この件が、どれほどこれからの地元との交渉を、厳しくするか
判らないのか理解に苦しむ。
一方これから、沖縄県知事にはアメを与え、地元・名護市辺野古にはムチでは、
出来る合意も難しく、益々の住民との亀裂は広がるばかりで、どうするこれから、
外交的にも、日米合意の辺野古移転はどうなる、このままでは沖縄県民を敵に回し、
同盟国（米国）の日本への信頼、どう裁くのだ民主党よ？
はたして、民主党は、普天間基地の移設問題をいつ解決させられるのか、？
「普天間を固定化しない為に、前政権自民党と沖縄県と名護市が、苦労して固めた
10年を」出来もしない、「無責任な県外・海外移設」と言って、テーブルをひっくり
返した民主党、大きすぎるこの責任、
民主党の渡辺議員は、だから鳩山前総理は辞任したと釈明したが、辞めた事で
よくなればよいのだが、お先真っ暗となった今、今日の鳩山の動きはなんなんだ、
最近の発言には理解に苦しむ、これらを擁護しながらの渡辺議員の屁理屈な発言と、
菅を支持する大方の議員は反省も出来ず、自浄能力も発揮できない議員先生に、
後・先も考えられないあんたらに、国民はあきれて、馬鹿かと言いたいのである。
この辺野古への移設問題は、すみませんで、済む事なら良いが、解決の目途さえ
立たない状態にして。解決はどうする？
一年前に民主党は「藪からヘビを出し」「寝てる子を起したと」と寄稿したが、
この問題、もう戻れないのが悔しい、普天間は続くのか、危険のままで、数十年　？？
沖縄の県民が泣いている。