ジャスティン・ローズ PGAツアー10勝目の優勝おめでとう。 。
松山英樹は、2年前ツアー5勝目を挙げて以来、久々の3位入賞、次週は相性の良い
2連覇を成し遂げたフェニックス・オープンだけに好調な状態での参戦に期待したい。
決勝ラウンド:4日目
ファーマーズインシュランスオープン
開催日:1月24日(木)から1月27日(日)まで開催
開催コース:カルフォルニア・トーレパインズGC
サウスコース(7698yd、)パー72、ノースコース(7258yd、)パー72、
会場は、トーリーパインズの切り立った崖に沿って広がる、海を見下ろす景観が素晴らしい、
それに距離も長く、ポアナ芝の芽が強い、グリーンが待ち受けるゴルフ場として知られる。
予選ラウンドは,ノースコストとサウスコースでプレーは行われ、決勝ラウンドが行われる
サウスコースは,ノースより平均スコアーも2、3打は変わるほどの、高難度のフィールドで
プレーは行われる。
トーレパインズGCは、サンディエゴの代表的なゴルフコースで、既に、2021年の
USオープンの会場に選ばれた,名門のゴルフコースでもある。
賞金総額:710万ドル(優勝賞金:124.2万ドル)
今年のチャンピョン:ジャスティン・ローズ
4日目(決勝ラウンド)
ファーマーズインシュランスオープン
1位:ジャスティン・ローズ 1
18アンダー単独首位、からのスタート, アウトで躓き1番でボギー発進、
3番ショートでバーディを奪っても、4番、5番で連続ボギーを叩くが、終盤の
7番ミドル、9番のロングで バーディを奪い、イーブンに戻すと、前半は
スコットと共にイーブン“36”で回り、折り返したバックナインの10番で
バーディを奪うが、11番から15番までの5ホールを、我慢のパーで凌ぐと、
終盤16番ショートと18番ロングでバーディを奪い、3つ伸ばして、後半を
ノーボギー“33”で回り、ラウンドで3つ伸ばし“69”は、スコットに1打
詰められたが、2打差付けて、ランキング1位の実力を魅せ付け、堂々の
優勝はPGAツアー10勝目を成し遂げ、優勝賞金1,278,000ドル獲得。。
2位タイ:アダム・スコット 42
15アンダー単独2位、首位とは3打差を追ってスタートしたが, 序盤1番から
4番までの4ホールをパーで凌ぐが、伸ばせず4番で2打差としても、5番でローズと
共にボギーを叩くが、 終盤9番のロングで、バーディを奪って前半イーブン
”36”で回り、首位とは3打差のままで、迎えた折り返しのバックナイン、10番
から14番までの5ホールをパーで凌ぐと、遅すぎ た反撃、終盤の15番から最終
ホールまでの4ホールで、圧巻の4連続バーディを奪い後半で4つ伸ばし“32”で
回ると、ラウンドで4つ伸ばして“68”は、首位ローズへ2打届かず、
通算19アンダー単独2位でホールアウト。
3位タイ:松山英樹 33
11アンダー6位タイからのスタート、アウト3番でバーディを奪うが、4番で
ボギーを叩いても、6番ロングでバーディを奪うと、終盤の9番ロングで、
バーディを決め前半2つ伸ばし て“34”で回り、折り返したバックナイン、
11番ショートでバーディを奪った後の、12番、13番でバーディチャンスの、
短いパットを外しパーで凌ぐと、15番ミドルでバーディを奪った後の終盤、
18番のロングで、イーグルパットは外したがキッチリと、バーディを奪い、
後半で3つ伸ばして“33”で回ると、ラウンドで5つ伸ばして“67”で回り、
通算16アンダー、3位タイは2年前「WGCブリジストン招待」の、優勝以来の
好成績でフニッシュ。
獲得賞金411,800ドルとランキングも33位から26位まで躍進、
次戦は、相性の良い、2連続優勝を成し遂げた「フェニックス・オープン」、
2018年は左手の故障で途中棄権しただけに、今年は,このまま勢いをつけて、
3度目の優勝を目指して、 頑張ってもらいたい。
3位タイ:ティラー・グーチ 242
12アンダー5位タイからのスタート、アウトの4番ミドル、6番のロングと
9番ロングでバーディを奪うが、7番ではボギーを叩き、前半2つ伸ばして
34で回り、折り返したバックナインでは、序盤3ホールはパーで凌ぐと、
13番ロングと15番ミドルでバーディを奪うが、終盤3ホールでも伸ばせず、
インではノーボギー、2つ伸ばして“34”で回り、ラウンドで、4つ伸ばして
“68”で回り、通算16アンダー、3位タイでホールアウト。
5位タイ:ジョン・ラーム 7
14アンダー単独3位からのスタート、アウトの1番から5番の5ホールは、
我慢の連続、パーで凌ぐと、6番ロングでバーディを奪っても、終盤3ホールで
伸ばせずパープレー、前半は1つ伸ばして“35”で回り、折り返したバックナイン、
11番ショートでボギーを叩くと、どうしたのか、12番から最終ホール18番までの
7ホールで伸ばせず、パーで凌ぐと、後半1つ落とし“37”で回り、ラウンドで
伸ばせず、イーブン“72”で回り、通算はスタート時と同じ、14アンダー
5位タイでフニッシュ。
5位タイ:ロリー・マキロイ 8
11アンダー、6位タイからのスタート、序盤5ホールは我慢の連続、パーで
凌ぐと、6番ロングと7番で、2連続バーディを奪うと、9番のロングでも
バーディを奪い、前半3つ伸ばして“33”で回り、折り返したバックナイン、
序盤12番でボギーを叩くと、13番ロングから17番までの5ホールをパーで
凌ぐと、最終ホール18番ロングでキッチリと バーディを決め、後半イーブン
とし“36”で回り、ラウンドで3つ伸ばし“69”で回り、通算14アンダーに
3人が並びホールアウト。
5位タイ:ジェイソン・ディ 12
9アンダー16位タイからのインスタート、アウトの2番6番のロング、9番の
ロングでバーディを奪い3つ伸ばして、ノーボギー“33” で回ると、折り返した
バックナインは、3バーディ2ボギー、2つ伸ばして“34”で回り、ラウンドで
5つ伸ばして“67”で回ると、通算14アンダーまで伸ばし、最終日11人抜いて、
前年の覇者が躍進、5位タイに3人が並び、ホールアウト。
20位タイ:タイガー・ウッズ 13
5アンダー48位タイからのスタート、イン序盤10番から5ホールは我慢の連続
パーで凌ぐと15番のミドルでバーディを奪うが、17番でボギーを叩き前半は
イーブン“36”で折り返したバックナインの2番3番で連続バーディ、5番でも
バーディを奪うと、終盤の8番と9番のロングで連続バーディ、後半ノーボギー
5つ伸ばし“31”で回り、ラウンドで5つ伸ばし“67”は、通算10アンダーまで
伸ばしたが、遅すぎた反撃で28人抜いて、20位タイでフニッシュ。
今日の後半の反撃は、2週後、2月7日から開催される「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」
の大会に期待させる兆候を見せて終えた。
決勝ラウンド・4日目
ファーマーズインシュランスオープン順位と成績
1位T 21アンダー 63 66 69 69 267 ジャスティン・ローズ 1
2位T 19アンダー 70 66 65 66 269 アダム・スコット 42
3位T 16アンダー 66 66 73 67 272 松山英樹 33
3位T 16アンダー 69 68 67 68 272 テイラー・グーチ 242
5位T 14アンダー 62 72 68 72 274 ジョン・ラーム 7
5位T 14アンダー 71 65 69 69 274 ロリー・マキロイ 8
5位T 14アンダー 67 71 69 67 274 ジェイソン・ディ12
8位T 13アンダー 66 68 71 70 275 ビリーホーシェル 37
9位T 12アンダー 71 70 69 66 276 ゲーリー・ウッドランド 24
9位T 12アンダー 71 69 71 65 276 キャメロン・スミス 28
9位T 12アンダー 68 67 70 71 276 ジョエル・ダーメン 203
9位T 12アンダー 70 68 68 70 276 スコット・ブラウン 337
13位T 11アンダー 69 69 69 70 277 トニー・フィナウ 10
13位T 11アンダー 69 69 69 70 277 パトリック・リード 15
13位T 11アンダー 67 67 75 68 277 ライアン・パーマ 76
13位T 11アンダー 66 70 74 67 277 バド・コリー 234
13位T 11アンダー 68 69 69 71 277 マイケル・トンプソン263
13位T 11アンダー 67 74 69 67 277 マット・ジョーンズ 279
13位T 11アンダー 69 67 71 70 277 セップ・ストレイカ 445
20位T 10アンダー 70 70 71 67 278 タイガー・ウッズ 13
20位T 10アンダー 66 70 75 67 278 チャールズ・ハウエルⅢ 56
20位T 10アンダー 71 70 66 71 278 カン・スン 187
20位T 10アンダー 63 73 67 75 278 ダグ・ギム 700
20位T 10アンダー 71 69 69 69 278 ジェイソン・コクラック 129
25位T 9アンダー 69 70 70 70 279 サンダー・シャウフェレ 6
35位T 7アンダー 65 72 72 72 281 ジョーダン・スピース 20
35位T 7アンダー 68 71 69 73 281 キーガン・ブラットリー 32
52位T 4アンダー 67 74 70 73 284 エミリアノ・グリジョ 49
66位T 1アンダー 73 66 74 74 287 リッキー・ファウラー 11