お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

見ごろだったよ!・・・もみじ公園・洗心庵

2013年11月24日 16時22分32秒 | Weblog

 平成25年11月24日(日)晴れ。夜来の雨が上がり太陽の顔を見たところで‘もみじ公園’へ出掛けました。11日東鳩会総会の席でシガくんに「もみじ公園の見ごろはどう?」と尋ねたところ、「来週あたりが見ごろでしょう」とのことです。それではと思っていたところでしたが寒さに加えて雨が降り、昨日は「勤労感謝の日」年金生活者には肩身の狭い一日と外出を控え今日となります。

 もみじ公園の道すがら‘洗心庵’の案内が眼に入り途中下車します。民間から寄贈された土地建物を修復整備したものです。街の中にありながら開かずの門でしたので興味があります。

 「不老門」ここを潜れば「老いないのかな~それともボケないの?」

 ホテルオークラなどの庭園を作庭した名造園家岩城亘太郎が手掛け、自ら「東北一」と称した庭を再現したそうです。

 樹々に燈籠、圧倒されます。「こういう所に住むと人間変わるかな~凡人は何処へ行っても凡人か?」

 滝はありますが水源が分かりません。糸より細い‘白絹の滝’(?)

 雪見燈籠の先に紅白(?)のもみじです。

 左が離れ、右が多目的ホールです。山形の天皇と揶揄された方の邸宅です。驚きを後に次のもみじ公園を目指します。

 ‘もみじ公園’に入ると真新しい由緒書きが眼に止まります。吉野のもみじと同じもみじがここで見られるようです。 

 真っ赤に燃えたもみじとドウタンつつじが迎えてくれます。脇役の松がいいですね~

 赤と緑の調和が素晴らしい。

 それに加えて碧空もいい!「ここでぜんざい食べたら旨かんべ~な」

 この門は山形銀行の前身三浦銀行(現オーヌマデパートのところにありました)の正面を飾った門を移築したものです。山形銀行の淵源とも言うべきところです。アラタちゃんの面影が偲ばれます。

 真っ赤だな、真っ赤だな~・・・

 赤い実が眼につきましたが、木の名前は知りません。

 池泉を前にした講堂も威厳堂々としています。

 ♫出てこい出て来い池の鯉~魚も年寄りと同じ日向が好きなんだなー

 ここに屋台を設け一盞傾けてみたいな~と思うのは私だけではないでしょう。この頃頭にあるのは呑むのと食べることだけです。もみじが終わるといよいよ冬が来るんですね。「あっ!冬タイヤに取り換えらんなね!」


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