お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

県外に人気!・・・ダリヤ園

2021年09月29日 17時39分05秒 | 遊行
  令和3年9月29日(水)晴れ。
 好天に誘われて鬱陶しいひき籠もりから逃れ、川西町のダリヤ園で息抜きをします。駐車場は福島、会津、新潟ナンバーの県外車が多く、遠い所では盛岡ナンバーもあり、県内車が少ないのに驚きます。県外者に人気なんだ!
 園内は大輪の花が競うように咲き誇っています。手入れが行き届いてる管理にご苦労を感じます。
 ダリヤ園と言ってもダリヤの花だけじゃありません。ハスの花です。
 白萩の花も今が見ごろです。

 変わったところでは朴の木です。花が終わり赤い実をつけています。触ってみるとこれが硬いのです。
 東から見た園全景です。
 「ここに来たらコレ!」と紅大豆ソフトクリームをいただきます。渇いた喉は撮影前のフライングを犯します。
 隣接する‘浴浴センターまどか’で昼食いただきます。まずは野菜サラダです。
 そして、メーンの和風おろしハンバーグをいただきます。熱い鉄板に気を遣いながら味わいます。暫し、コロナ禍は忘却の彼方です。

早っ!・・・我家の秋

2021年09月28日 15時04分30秒 | 見て、見て
  令和3年9月28日(火)曇りのち晴れ。
 アケビが大きな口をあけて、秋を呼び込んでいるようです。
 昨年大口を開けたのは10月に入ってからです。早っ!今年は2週間も早いのです。どうしたことでしょう。

 我家の秋は忙しくやって来ます。この歳になると、物事なんでもゆっくりと進んで欲しいものです。慌てない、慌てない・・・

郷愁をくすぐる・・・原風景

2021年09月23日 10時50分28秒 | 季節
  令和3年9月22日(水)晴れから曇り夜になって雨。
 汗ばむ陽気に背中を押され、秋を探しに朝日町へ出かけます。
 椹平の棚田は稲刈りが始まったばかりのようです。傍らから「おらいでも明日からコンバイン入れっど思てんだ~」と教えてくれます。途中の大蕨棚田も始まったばかりのようでした。
 稲の杭掛け風景は幼い時代の郷愁をくすぐります。棚田休憩所には今年もリンゴ無人販売所が開設され、‘サンつがる’が陳列されています。知らぬ同士がリンゴ頬張りながら、親しく会話の輪が広がります。
 帰り道は椹平棚田で耳にした水車へ寄り道をしてみます。山辺町簗沢の田圃の中に‘湧水車’を見つけます。
 棚田であった方と再会し、改まった挨拶もなく円滑に会話が進みます。コットン、コットンの水車の音と、ザザッーいう水の音がなく、何か物足りなさを感じます。それでも、郷愁を感じるに十分な出来事です。
 コロナ禍の外出自粛でしょうか?知らぬ同士が直ぐ親しく会話をします。他人恋しいんですね。

どうしたの?・・・中秋の名月

2021年09月22日 16時34分45秒 | 季節
  令和3年9月21日(火)晴れ。
 シャッターブレでどうしても月を捉えられません。漸く、8年ぶりに満月となった中秋の名月をどうにか捉えます。
  月月に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月  詠み人知らず
 「この歌はどうして中秋の名月を詠んだと判るの?」と尋ねます。「歌の中の月の漢字を数えて御覧なさい。月の字が8っあれば八月でしょう」「な~るほど!」

芸術の秋・・・県美展

2021年09月16日 15時39分28秒 | 季節
  令和3年9月15日(水)曇りのち晴れ。
 美術への造詣はカラッキしですが、誘われればコロナ禍で退屈している高齢者、二つ返事でお供します。
 ここへ足を運んだだけで、美術への観賞眼が養われるような気がします。
 土屋画伯の作品。
 長岡画伯の作品。
 金木犀の香りに視覚、嗅覚共に秋の到来を覚えますが、野趣味豊かな芋煮会を自由にできない食欲の秋が心残りです。

風の味が違うぞ!・・・秋の気配

2021年09月14日 16時33分12秒 | 季節
  令和3年9月14日(火)曇り。
 最上三十三観音子歳ご開帳がコロナ禍のため、1年延期になり牛歳ご開帳になったことを仄聞したが、その気配が一向にないので第一番札所霊場の若松寺へ確かめに出かけます。
 若松寺観音堂へご香料とお賽銭を奉じ、縁結びの観音様へ曲げて無病息災・家内安全をお願いします。掲示板には最上三十三観音ご開帳は令和4年5月1日からとあります。
 折角来たのですから、最上三十三観音分霊堂を詣で奥の院(弁財天)に手を合わせます。ミンミン蝉の鳴き声がしじまに広がりますが、でも頬を撫でる風は秋の味です。
 「秋の味!」それではと観光果樹園でこぼれそうな果物一杯の‘フルーツパフェ’をいただき、秋を満喫します。
 帰路、立谷川の‘花咲じいさん’の花はどうだろうと寄り道をします。芝桜が見事にキバナコスモスへ変身しております。
 こちらは鶏頭が五輪のマークを形取り、頭上には万国旗を配TOUKYOU2020のモニュメントのようです。
 日脚も短くなり、秋の気配が日に日に色濃くなります。

そこから何が見えるの?・・・知りたいな~

2021年09月10日 17時25分57秒 | 自然
  令和3年9月10日(金)曇りのち晴れ。
 高い樹の上から気持ちよさそうに、何を見ているんだろう?「オーイ、そこから何が見えるんだ~知りたいな~」
 「世界が見えるかね~コロナの感染傾向が判るかね。では、近くの総裁選はどんな状況か?見えますか~黙っていないで応えてよ」「ところで君はなんと言う鳥なの?」

空高く爽やかな日本晴れ・・・白露

2021年09月07日 17時16分40秒 | 季節
  令和3年9月7日(火)快晴。
 朝夕涼しくなったと感じていたら、今日は本格的な秋の到来を告げる二十四節気の‘白露’です。
 いよいよ暑さとお別れと思いきや、空高く爽やかな日本晴れに気温も上がります。思わず呟きます。「こんな気候が長く続くといいな~」
 ジェット機が気持ちよさそうです。「お~い、何処へ行くんだ~」と尋ねたら「悲しみのない 自由な空へ飛んでゆきたいよ~」だって、どこかで聞いたフレーズ?