令和3年5月27日(木)曇り。
昨日はスーパームーンに皆既月蝕というので、雲の行方を気にしながら夜の帳を待ちました。
家並みから漸く眼にした月は、僅かに上弦を残すのみに欠けています。
赤銅色の月影が仄かに見えます。「見えない!」と言う人は眼科医に相談するのが好いでしょう。古いカメラ、それに酔眼朦朧とした自分にもよく見えません。
令和3年5月27日(木)曇り。
昨日はスーパームーンに皆既月蝕というので、雲の行方を気にしながら夜の帳を待ちました。
家並みから漸く眼にした月は、僅かに上弦を残すのみに欠けています。
赤銅色の月影が仄かに見えます。「見えない!」と言う人は眼科医に相談するのが好いでしょう。古いカメラ、それに酔眼朦朧とした自分にもよく見えません。
令和3年5月23日(日)曇り。
東北絆まつりの行列は見なくとも、ブルーインパルスの曲飛は見ようと早々に待機します。
「天気が悪いから飛ばないのかな~」などとブツブツ言いながら暫し待ちます。爆音がしたと思ったらもう頭上です。曲飛でも地震でもありません。慌てた年寄りの手振れです。
「1,2,3,4 あれ?今日は4機なのかな。20日の事前訓練飛行の際は確か6機のはずだったがな~」
「やっぱり4機だ。コロナに感染でもしたかな?」とは与太郎話です。今日は煙幕がカラーかなと思ったらやっぱり黒煙です。
「そんなに近づいたら危ないぞ~」爺さんが気を揉んでも致し方ありません。五輪の輪もなく短時間で幕です。
はなはだ迷惑でしょうが、うちの庭では祭りに花を添えようと2年ぶりに花を付けています。
こちらは群れれば庭の賑わいとばかりに咲いてるだけのようです。祭りも終わり5月も残るは一週間、枝豆の種を播くとしようか。
令和3年5月20日(木)晴れのち曇り。
ブルーインパルスの曲技飛行が、7年ぶりに山形市の空に戻ってくると言うのです。東北絆まつり23日の本番を前に、今日事前訓練飛行があるのだそうです。
カメラを持ってどっちの方角からくるだろうと思案していると、北のほうから「グー」と音がします。急ぎカメラを構えシャッターを押す頃には隣家の屋根の上です。
速い!急降下(?)のようです。音速に近いスピードだそうですから速い筈です。現在の隊長は本県三川町出身の遠渡祐樹さんと聞いて、思わず敬礼です。
スモークで大きな円を描きます。「太陽よりも大きいぞ!」と言いたげです。
スモークが消える後をなぞります。一糸乱れぬ飛行に感嘆の口が開いたままです。
最後は流れ解散かな~そんなことないよな!使用したデジタルカメラは年代物、それを扱う者も年代者、漸く被写体を捕らえることができたかな~と思ったら、余韻だけを残して北へ飛び去ります。アッという間でした。
令和3年5月19日(水)曇りのち雨。
沖縄から東海にかけて入梅したと相次いで発表になり、5日~22日早くなっています。早く入梅しても例年並みに明けて、長梅雨となる可能性もあるそうです。
天童市の舞鶴公園へ行って見ますと赤いツツジは花びらを落とし、白いツツジが僅かに花びらを残しています。
代って木陰に射干(著莪)が群れて咲いています。我家のつつじも散り始め茄子の花が咲き出し、例年とは異なる季節の早い移ろいを感じています。
令和3年5月13日(木)晴れ。
コロナワクチン接種の予約が悪戦苦闘の末出来たので、気楽な気持ちを昼食で養います。
途中、今盛りの長岡山のツツジを眺めリラックスします。
田舎料理とかいもちの‘くれない苑’に、誕辰のお祝い席を用意していただきます。
かいもちの豪華コース料理です。‘かいもち’は戦後の糧ご飯を思い出しますが、この滑らかな舌触りには隔世の感があります。思えば遠くに来ましたが、お祝いをされると「まだ!まだ!」とその気になるから不思議です。
令和3年5月10日(月)晴れ。
先日、中央紙の一面に写真入の記事が載ったのです。それは、4月中旬から5月中旬までにしか見ることができない‘白川湖の水没林’です。
飯豊町の白川ダムを目指します。途中休憩に長井市の白つつじ公園に寄ります。
つつじは咲き始めで週末が見ごろでしょう。屋台が準備されていますが、コロナと睨めっこになるでしょう。睨め勝ちになるといいな~
バックウォーターの深い白川湖に到着し、先ずは高い所から展望します。次に、対岸に見える白川荘を目指します。
昼食に山菜ラーメンをいただきます。白ねぎは飯豊山の雪かな?
こちらは、白川ダムカレーだそうです。ご飯を堤体に見立てているようです。
雪解け水が流れ込み、満水となった湖面から柳の木が生えているかのよう見えます。カヌーが湖面を滑るように興じています。
早朝、木々に朝霧がかかる幻想的な風景と共に、田植えが始まるまでの限られた神秘的な景色なのです。
令和3年5月7日(金)曇り。
連休が終わり人出が少なくなったろうと、例年出かける地域の祭りに出かけて見ます。
立谷川の‘花咲じいさんの芝桜’は、年々面積を広げ眼を楽しませてくれます。
東京五輪に因んだ五輪マークが眼を奪い、遅咲きの山桜が八重の花びらを広げています。
コロナの自粛の効果ありと言うところでしょうか?人影を探すのに苦労するほどです。
次に、‘高瀬のこいのぼり’を訪れますが人影もなく、こいのぼりも勢いがなく吊るされるがままピクリとも動きません。何か自分だけが取り残された気分になります。地域の元気が損なわれてゆきます。いつまで続くのでしょう?経済もさることながら,人心を失うことこそ恐れるべきです。
大 内 清 治(おおうち きよはる)君 80歳
山形市千手堂22
令和3年5月3日(月)ご逝去されました
葬 儀 日 時 5月6日(木)10時~(一般焼香者)
会 場 専称寺 山形市緑町
喪 主 長男 清輝(きよてる)氏
在学中は関根学級で剣道部の猛者として活躍しました
東鳩会月例会では仲間の会話に相槌を打ちながら
美味そうに背を丸めてコップ酒を啜る姿が印象に残ります
亡くなった日が50回目の結婚記念日とは奇しき縁を感じます
令和3年5月3日(月・祝)降ったりやんだり。
今年のゴールデンウイークは始まりから、雨が降ったり止んだりに肌寒さも加わり、外出の自粛に呼応しているようです。
でも、今日は特別な日なのでランチをいただきます。先ずは、前菜。ドレッシングオイルがいい味です。
「丸ごとカマンベールチーズパスタ」をいただきます。載った塊を破るとチーズがパスタの上に広がり、こくのある味を醸し出します。50回目の結婚記念日に「長い間我慢していただきました。これからもよろしく・・・」とは虫がいいかな~
令和3年5月1日(土)降ったり止んだり。
例年八十八夜ころ植えつける野菜苗を、今年もどうにか植栽できます。メーデーに倣って‘芽出’と洒落てもみます。
鍬による菜園の天地換えは、年々加齢に伴い死ぬ思いの重労働なのです。毎年のことだが耕せるだろうかと自問自答します。
でも、新鮮な野菜の味は苦しい作業を忘れさせてくれるのです。これに枝豆の種子を播いて一段落です。
石楠花。
躑躅。
ライラック。
庭の花々が応援してくれてるようで、元気が出ます。来年もまた、野菜作りに挑戦できるように元気でいたいものです。