お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

スポーツ振興21世紀協会通常総会

2012年03月26日 16時38分39秒 | Weblog

 山形県スポーツ振興21世紀協会第30回通常総会は平成24年3月26日(月)、山形市内山形県スポーツ会館で開催されました。年度末も押し迫り雪のちらつく生憎の日でしたが、会員125団体の内32団体が出席しました。

 総会は高橋理事長職務代理者を議長に選出し、23年度事業報告、23年度決算、定款変更、役員の選任の議案が供されます。決算では昨シーズンに続き今シーズンも赤字となり、51百万円の累積赤字を計上します。定款変更は副理事長に代わり新たに専務理事を設け、理事長と共に代表理事とするものです。役員の選任は、理事長には高橋副知事、専務理事には佐藤生活環境部長を選任したほか、山本県サッカー協会会長はじめ数人の理事が変更選出されます。「累積赤字を解消してJ1復帰を図る」目標は役員だけの力でできるものじゃありません。多くの県民がスタジアムに足を運ぶことで可能なことです。それには、また見たいと言う魅力あるゲームプレイが欠かせません。


春の便りが届きました!

2012年03月22日 11時22分52秒 | Weblog

  平24年3月21日(水)曇、春の便りがヨネちゃんから一足先に届きました。白酒を楽しむヤスエちゃんが輝いて見えたそうです。

 東京・神田川沿いの寒緋桜だそうです。もう東京は桜が咲いたんですね。今年は本当に待ち遠しい桜です。

  神田明神下の銭形平次親分も、お静と一緒にこの桜を見て酒を楽しんだのでしょうね。「八五郎、慌てないでゆっくり飲みなさい!」なんて・・・

 驚いたことに東京の真ん中に‘鷺’が棲み着いてるんだそうです。東京に住んでいるのは‘詐欺’ばかりと私は思っていました。「ゴメンナサーイ」


東鳩会第83回月例会・・・楽しい雛祭り

2012年03月20日 10時38分09秒 | Weblog

 東鳩会第83回月例会は平成24年3月19日(月)、春の息吹を感じながら例会場‘みちのく亭’で開かれました。三月三日は上巳の節句雛祭りです。私は女性の方に敬意を表して白酒、飯豊町がまの湯温泉の‘どぶろく’を持参します。

 ハチヤくんとヤスエちゃんは早速内裏雛の積りになってポーズを作ってくれます。今夜は楽しい雛祭りです。「はい!五人囃子賑やかにお囃子ど~ぞ」「・・・」今夜の五人囃子は三味線を弾いたり、法螺を吹いたり、太鼓を叩いたりすることは得意ですが、他の楽器の持ち合わせはありません。

 「2年後の母校130周年記念事業に募金の要請があります。我が学年の目標額は50万円です。」とコイチロちゃんが同窓会評議員会の内容を報告します。「一人1万円寄付すれば50人でいいのか~」とハチヤくんです。私は「いや、一人50万円出してくれば一人でいいのよ」と半畳を入れます。チバちゃんが「4月15日の東音会演奏会の合唱練習のため、今夜酒を控え中座しますのでよろしく」と断りを話します。「もっと酒飲んで行ってよ。手拍子とコリャコリャと合の手を入れれば練習にも力が入るんじゃないの!」

 「1月2月とハチヤ会長の年頭所感を聞こうと、トミヤくんと楽しみにしてたんだげど。今夜はどうハチヤ会長!」とヤッさんがけしかけます。「今夜はトミヤくんがいないので、来月年頭所感じゃなく年度所感を話すだっな~」と応えます。「この鍋の具蕎麦がきだが?蕎麦がきと言うと食わんない時代想い出してね~」「今はそば粉を練ったのを‘はっと’と言って立派な料理よ」と解説するのは博学のヤッさんです。

 「モンテディオ山形応援行って来た?カキザキくん」「松本山雅FCの試合に松本まで行って来た。飛行機の騒音がうるさいピッチだけな~蕎麦旨いけな、カカも旨いって言うけし」とカキちゃんの返事です。「お前、モンテ勝ったから蕎麦も旨がったのだべー」「酒も飲まないのに、エツゾーくんここに来てくれるなんて嬉しいことだね~」と敬意を表していたノリちゃん。直ぐにエツゾーくんの傍らに席を移しもてなしの行動です。

  今夜の締めの‘盛そば’が提供されます。鳥肉沢山の‘はっと鍋’春の訪れを感じさせる天麩羅、カモ肉それに白菜漬けと今夜も素晴らしい佳肴で楽しく酒を頂きます。当番幹事のオオヌマくんの「今夜はこれでお開き~」の声で散会となります。日脚、雪解け、木の芽どれを見ても春はすぐそこです。次回は桜を愛で、酒を愛で楽しみだな~お待ちしてま~す。

[出席者]蜂屋会長、中山副会長、千葉事務局長、伊藤(光)事務局次長、中村(惠)、田中、大田、大沼、矢野、柿崎の皆さんと私


山形県サッカー協会第2回理事会・・・新会長に山本氏

2012年03月19日 11時40分57秒 | Weblog

 山形県サッカー協会第2回理事会並びに臨時総会は平成24年3月18日(日)、山形県総合運動公園会議室で開催されました。 

  理事会開催に先立ち、モンテディオ山形の奥野監督、手倉森、高橋両コーチなどチームスタッフが挨拶に入場します。「J1復帰を目指し頑張ります。応援よろしくお願いします!」と奥野監督が力強い抱負をのべます」「今年のサポーターは燃えています。私たちサッカー協会もスタジアムに多くの観客が足を運ぶよう協力してゆきます。頑張ってください!」と私が協会を代表して激励をします。「ココハチャン!お父さん頑張っているよ」

 新会長に山本益生副会長を選出します。また、1983年(相は58年)以来会長として多くの功績を残された、桂木公平会長を名誉会長に推戴します。山本さんは鶴岡市副市長の要職の傍ら、鶴岡地区サッカー協会会長も務めております。また、2012~13年は東北サッカー協会の事務局を山形が担当するため、東北サッカー協会長も兼任することになります。「ご協力よろしくね!」


長建会・・・お久しぶり!

2012年03月19日 11時36分58秒 | Weblog

   長建会は平成24年3月17日(土)、飯豊町‘がまの湯温泉いいで旅館’で開かれました。昨年は東日本大震災のため7月に延期しての開催でしたが、今年はいつもの通りの3月開催です。

  この会は毎年元気確認の会です。今回は残念なことにヨシノさんが欠席です。顔は作っていますが、ウエマッツアン差し入れの‘どぶろく’でもうエンジンはかかっています。

  「コンツアン、今夜静かだね~」「今日は大女将えねのが・・・えねどさぶすいね~」「大も中も小も女将は皆留守だど」

  「長井さ来たら遠藤肉屋の‘馬刺し’ほれがらあの‘昆布巻き’が旨いづね」「酒にはぴったりの肴だもね」「この熊のサラミもいいね~」

  「焼酎でなく寒い時は燗酒も旨いもんだよ」「んだら、ごつおうなてみっか」

  「ん!旨い!身体温まて顔まで崩れてくるな~」「んでも、ここの濁酒も旨いどれ!」世の中の益にも害にもならない話でしんしんと夜は更けて行きます。


あれから一年・・・東日本大震災の鎮魂

2012年03月10日 16時37分10秒 | Weblog

 東日本大震災一周忌慰霊並びに復興祈願法要は平成24年3月10日(土)、山形市内‘圓應寺’において真言宗智山派山形村山教区の主催で執り行われました。真言宗智山派庄内教区、置賜教区が協賛します。

 一年前と同じように雪がちらつきます。私も真言宗智山派宗徒の一人として山門を潜ります。

 会奉行の村山英隆地蔵院住職が法要を進行します。会奉行とは俗世の司会らしいのです。鐘を前に神妙に正座しているご婦人たちはレクレイム合唱隊です。ここでは和讃講中と言ってるようです。会奉行の開始宣言に続き、参列者全員が智山勤行式(懺悔文~開経文)を唱和します。

 大導師 垂石啓芳圓應寺住職の先達により経が読み上げられます。25名の僧侶が一堂に唱える念仏を聞くのは初体験です。避難者席の後ろ姿が寂しそうです。「無念だったろうな~南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛」と焼香します。

 避難者代表が「避難地の山形で優しい心遣いを頂き、癒されました。この地から復興を願いたい」と語ったあと、「ふるさと」「千の風になって」がクラリネットと電子オルガンによって演奏されます。胸にこみ上げるものを感じます。

 垂石啓芳圓應寺住職が主催者挨拶と法話をなされます。「日本は無宗教と言いますが、津波から位牌を持って逃れたり、放射線汚染区域の一時帰宅でも位牌を持ち帰る方が多かった。先祖を敬う心も宗教です。時が重なって今日、そして明日と命は時間の積み重ねです。明日を約束された命はありません。今日を大切にしてください。一周忌が終わったから今日でお仕舞いではありません。今日を祈りのスタートとしましょう」

 法要のお礼に曼陀羅御守りを頂戴いたします。義捐金のお願いに応え、一日も早い復興を祈念して寺院を後にします。ボランテアに参加する人もめっきり減少しているそうです。「他人の噂も75日」にならないよう、復興はこの先10年はかかるでしょう。政治家を当てにしないで‘頑張りましょう’

 


小さい春見~つけた!

2012年03月05日 11時43分49秒 | Weblog

 平成24年3月5日(月)雪のち雨。今日は冬ごもりの虫が地中から這い出るころと言われる二十四節気の‘啓蟄’です。朝からの雪が10時ころには雨へと変わります。

 家の周りは雪、雪、雪の中‘春’を探します。雨樋から勢いよく水が流れています。雪解けに「小さい春見~つけた!」♫どこかで春が生まれてる 何処がで水が流れ出す~ 思わず口ずさみます。春の足音がかすかに聞こえる様なそんな気がします。


半世紀・・・日本地下水開発㈱創立50周年記念祝賀会

2012年03月02日 13時11分34秒 | Weblog

 日本地下水開発株式会社(JGD)創立50周年記念祝賀会は平成24年3月1日(木)、山形市のパレスグランデールで開催されました。会場は協力企業、取引企業、社員OBそれに社員など約250名が参列する盛会な祝いの席となります。私も社員OBとしてご招待にあずかり、喜びを共にします。当日は、今年無散水消雪装置を大いに喧伝してくれた降雪もなく気温も上昇し、万物の祝意を感じます。

 「会社の50歳の誕生日を迎え、来し方を省みて未来を志向することが必要です。これまで育てていただいた皆様に感謝します。これからも日々努力を重ね世界のオンリーワン企業を目指し、進化してゆきます」と桂木社長がお礼と共に熱く未来を語る挨拶で幕は開けます。この後に、来賓の遠藤衆議院議員、協力企業団体‘環会’の会田会長から祝辞が述べられます。

 311東日本大震災以来環境保全・再生可能エネルギーが俄に注目を浴びています。地球温暖化防止にも貢献できる‘地下水’‘地下水熱’‘地中熱’にいち早く着目します。御社の未来を見る眼は確かなようです。

 病気療養中の桂木会長が桂木常務の介護する車椅子で現れます。「1962年(昭和37年)3月1日、山形市六日町に社員4名の会社が呱々の声をあげ、‘日本地下水開発’と命名しました。何と大きな名前を付けたものよと嘲笑されましたが、いつも日本一を志して来ました。次の50年未知の世界に果敢に挑戦して欲しい」としっかりマイクを握り次世代へエールを送ります。以前「雪って厄介なもんだね」と私が言うと、桂木会長は決まって「天からお金が降ってくるんだよ」と教えてくれたのです。桂木会長には半世紀が走馬灯のように流れ、感慨一入のことでしょう。

 お祝いのセレモニーに‘鏡開き’です。法被は酒樽の飛沫除けにも大事な衣装です。この後、大山OBのご発声で乾杯します。祝宴の始まりです。

 司会進行しているのはトシオくんです。「円滑に進んでるぞ!」決してコンパニオンの元締めではありません。悪しからず!

 暫く振りや珍しい顔ぶれに話は弾み、時は瞬く間に流れます。「会社に貢献できたのかな~」内心忸怩たる思いもあります。鈴木社員代表のお開きです。本日はこれにてお仕舞い!

 桂木社長、桂木常務、ミナガワくん、トシオくんそれに取引企業のシブヤくん皆山形東高サッカー部OBです。「点が取れて防御もできる優秀選手だったな~」 社会での活躍も素晴らしいものがあります。「百周年にも出席したいな~」