山形東高総体・東北陸上競技壮行式は平成25年6月6日(木)、夏を思わせる暑い中本校体育館において挙行されました。式に先立ち今年度新任なった佐竹学校長と21年前の宮崎総体を懐かしみます。この時サッカー部は山形県代表として出場し、学校長は監督として引率したのです。
吹奏楽部の演奏に導かれ選手が入場しますが、サッカー部はおりません。勿論、サッカー部丹野善将(山東33回)保護者会長のチームメイト故丸子喜久夫君寄贈のサッカー部旗も見えません。今年は応援団旗掲揚のセレモニーもありません。「労が多いからかな~」
佐竹学校長のあいさつです。3Cをたとえて激励しますが、英語に弱い私は内容を失念します。
茂木体育部OB会長が大きな声で激励し、気持ちを奮い立たせます。
生徒会長あいさつですが、小声なのか?耳が遠くなったのか?よく聞こえません。それでも激励はしているようです。
応援団長の檄ですが、声は大きいのですが独特の抑揚に内容がよく分かりません。でも恰好から一生懸命激励しているところが窺われます。
応援団名物の‘下駄踊り’です。これも日頃の練習があればこそです。
チアリーダーの応援団演舞です。チアリーダーの皆さん「・・・偉大の姿は無言の教え」ですぞ!「・・・偉大な姿は無言の教え」じゃありません。何度も言うげど校歌を間違ってはいけません。
この映像を見る限り女学校に間違いそうです。
サッカー部はここにいます。有志激励のトップバッターです。他競技に先駆けて1週間前に行われた総体1回戦であえなく敗退したので、応援団へ早替わりです。丹野主将のもと知音の壮途を応援歌で送ります。茂木会長が呟きます「あんなに多くの部員がいるの!少しバレー部に回してもらいたいね~」
今野サッカー部顧問も慣れない組体操で激励に集中しています。「負けたための罰ゲームかな?」
3年生担任団の激励です。総体が終わると急に忙しくなる先生方です。ひと時の息抜きをしているのかもしれません。
開閉会のあいさつ、下駄踊りで応援の在校生に一礼をしている応援団の仕草が気にかかります。壮行会の主役はあくまで選手ですぞ!「サッカー部が参加しないと寂しいね~」と学校長が言うので「壮行式1週間早くできないかな~」と独り言を漏らします。