お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

東鳩会第50回例会

2009年02月20日 15時57分22秒 | Weblog
 東鳩会50回例会は平成21年2月19日(木)、みちのく亭例会場で開かれました。04年4月以来続けること50回を数える記念の日です。以前から特別なイベントはなくとも楽しく飲もうねと言っていたのですが、仲間が集まりません。夕方になって気温も下がり寒くなりますが、私らの例会も「さぶ~い」ものとなります。

 「もっと早く顔を出していたら知事選の結果は違ってたかもしれない」と東鳩会詣での遅気を嘆くチバチャン。「この厳冬時北海道雪まつりに行ったが楽しい旅行できたかな」と仲間を気遣うノリチャン。「知事選の投票用紙が1枚多い世にも不思議な物語」を語るコイチロチャン。そして仲間の消息の話などしますが、少人数のせいか話が見えます。ワカサギの天ぷらが肴では酒も進みます。随分空銚子が目立ちますが決してやけ酒ではありません。寒さ対策のため燗酒が必要なのです。ノリチャンが足をさすっています。膝を痛めよく歩けないというのです。「それでは旦那さん顎で使われ大変だな~」と同情します。「それは元気なうちからよ」と答えながらビールを口にします。う~んこんな病気なら2・3日いいかな~

 今夜のメーンイベントです。モンテディオ山形の炎のサポーターカキチャンにサッカー協会のタカオチャンから、モンテディオ山形J1昇格記念Tシャッが贈られます。全国を股にかけた更なる応援を期待します。

 今夜の仕上げはみちのく亭名物‘肉中華そば’です。これがまた飲んだ後に食すると、舌が追っかけて行くほどの絶品なんです。
[出席者]中山副会長、千葉事務局長、柿崎、能昌、光一郎、奧山の諸君

山形地区サッカー協会納会

2009年02月15日 15時00分24秒 | Weblog
 山形地区サッカー協会平成20年度納会は平成21年2月14日(土)、パレスグランデールで開かれました。全国的に春一番が吹き、暖かい陽気は納会を祝福します。納会は表彰式と懇親会からなります。
 表彰式は今季全国大会に出場したチームと優秀選手の栄誉を讃えた後、山形地区社会人リーグの順位表彰が行われます。「表彰を契機にますます精進してモンテディオ山形を支える選手になって下さい」と奧山地区会長が挨拶をして始まります。次に表彰に移り、優秀チーム表彰です。天皇杯出場の山形大学、全国高校選手権出場の山形中央高はじめ6チームに激励金が贈られます。次に優秀選手表彰です。二種の高校生国体の主力メンバー9名が登壇します。奧山地区会長が一人ひとりの首に金色に輝くメタルを掛け、握手をして今後の活躍を激励します。モンテディオ山形ユースから山形東高に移籍した松永拓君との握手には少し力が入ります。

 三種中学生15名が登壇します。メタル授与の後山形フットボールクラブの佐藤元君が今後の抱負を述べます。元君はU-14日本選抜選出韓国遠征に参加した将来有望な選手です。

 4種小学生17名が登壇します。今後逞しく育って欲しいと願いを込めメタルが授与されます。握った手は柔らかく可愛いのですが、もうこんなに大きい小学生もいるのにびっくりし、将来に期待します。この後女子5名、女子小学生7名がメタルを胸にします。そして最後に社会人リーグ1部から4部までの優勝チームの表彰が行われ、賞状と記念品が贈られます。来季の活躍を期待して表彰式は終わります。

 会場を移し懇親会に入ります。奧山地区会長が「モンテディオ山形J1昇格の祝賀ムードに水を差したフルモデルチェンジ構想騒動は誠に遺憾だが、皆さん今年はこぞってNDスタジアムに出かけよう」と挨拶をします。次に来賓挨拶として塩野県協会副会長、中井川モンテディオ山形GMが登壇します。続いて川越県協会専務理事の乾杯のご発声で会食に入り、今季を振り返り話題に盛り上がります。


 恒例になったサッカーグッズ抽選会です。トレーイニングウエアからシューズまでいろいろあります。番号札の読み上げる度に一喜一憂します。参加賞として参加者全員に日本代表チームのカレンダーが贈呈されます。
 会場を見渡すと社会人の参加者が年々少なくなるのを感じます。寂しいことです。それにしてもこの写真のボケ具合、酔うにはまだ早いのにな~。私のボケがデジカメに伝染したのかな?

鬼は~内・・・両所宮の豆まき

2009年02月04日 12時42分35秒 | Weblog
 2月3日(火)は節分、節分と言ったら豆まきです。鳥海月山両所宮の豆まきが有名ですので、一度見てみたいとかねてより思っていました。午後4時開始と聞いてきましたが4時になっても始まりません。神主の御祈祷が終われば始まるというのですが、どうも念入りにやってるようです。

 神主が赤鬼と青鬼を従えて櫓に上り始まります。「福は~内。鬼は~内」の声が大きく響きます。ここでは‘鬼も内’なることを知ります。山形東サッカー部のOBの横倉正教君(東高24回)を見かけたようでしたが、見間違いかな?  

 邪気を払うという言い伝えがありますので、縁起ものだし豆の一つぐらいは欲しいなと思います。しかし、足元が悪いうえ動物的本能を遺憾なく発揮する姿をみると、その中に入る気にはなれません。運よく足下にポトリ一つ落ちたのでゲットします。可哀そうな爺ちゃんと思ったのか、傍で見ていた係員が一つ手渡してくれます。これは先ほどのお賽銭の御利益と信仰心を厚くします。

 前でおばちゃん同士が話しています。「今日どうしたの?」「午後から会社休んで来たの」そんなに大事な行事だとは改めて知ります。レジ袋を持ってくるのですからこちらはかないません。角隠しをするあれは鬼でなかったのかな~と考えます。豆の袋の中に両所宮の御朱印が押された紙片を発見します。景品が戴けるというので列に並び胸を膨らませます。20分並んで戴いたのがテッシュペーパー2箱です。それにしても明日から暦だけでも春と言うと、寒さが残っていても気分が明るくなるものです。

おお!勝利・・・山形東高体育部OB会

2009年02月04日 09時54分43秒 | Weblog
 2月2日は毎年恒例の山形東高体育部OB会開催の日です。今年も山形グランドホテルに300名を超える先輩が集まり盛大に開かれました。総会は山岳部の担当で進行され、20年度決算、21年度予算が承認を得た後、青山会長が退任し茂木副会長が新会長となる一連の役員改選が了承を得ます。私も副会長の役を仰せつかり、これで三つ目の副会長(腹快調)となり満腹です。細谷先輩から学校長に要望が出されます。「創立130周年に向けてスポーツ達成目標はあるのか。推薦入学に運動能力の評点を加えて欲しい。生徒が一生懸命やっているのに、本日の教職員の参加が少ない」と毎年のことながらなかなか手厳しい。・・・が同感です。

 いよいよ応援団チアリーダーの演技で懇親会の幕開けです。こぼれる笑顔、弾む肢体は春の到来を思わせます。‘サッカー11名’のテーブルにはまだ誰もいませんが、本日は21名出席の予定です。‘乾杯’の発声に合わせて入場するようです。懇親会は応援団が進行役です。

 青山会長の最後の挨拶は退任の言葉です。野球部OBとして在任中に甲子園出場を果たせなかったことを悔やみます。国歌斉唱の深瀬君や文部科学大臣代理挨拶など野球部以外のOBが甲子園の土を踏んでいるのです。前で神妙に聞いている鈴木同窓会長も野球部OBとして肩身を狭くしています。

 体育部OB会功労者20名の方が表彰されます。サッカー部からは工藤玄光(山東11回)、伊藤八右衛門(山東17回)、皆川節(山東19回)の3君が表彰の栄に浴します。これからも漲る力を持ち続けて欲しいものです。ここでは県知事選の後遺症があったのかな~某国会議員の笑顔が少しぎこちなっかたようです。

 これも恒例のサッカー部の二次会です。「トモチャン!」と呼べば「ハ~イ!」と笑顔で応えてくれる女将が評判の‘花まる’です。新聞社の論説員、市会議員、弁護士、先生など多士済々の顔ぶれです。話題に事欠かずいやが上にも話は盛り上がります。ひっそりと梅の掛け軸が春の到来を物語ります。

 近年は若い先輩も顔を出してくれるようになり、昔話を聞かしてくれます。ご隠居先輩は眼を細め喜びます。ボール一つでこんなに沢山の絆が生まれるのです。スポーツ仲間はかけがいのない宝物です。
[二次会参加者]奧山、清野、秋保、後藤芳、皆川、岸、後藤誠、桑嶋、後藤章、石澤、会田、今野、漆山、佐藤剛、伊藤陽