平成28年6月30日(木)雨のち曇り、気温22℃。今日で一年の半分が過ぎました。「もう、六ヶ月過ぎたの!」それとも「まだ、残り六ヶ月あるよ」のどちらでしょう。歳を重ねるごとに月日の流れが加速するように思われます。
早起きして‘夏越の祓い’に鳥海月山両所宮に出掛けます。雨天のせいか貸切です。『水無月の夏越の祓いする人は 千歳の命延ぶというなり』と唱えて茅の輪を三度潜ります。
半年の厄を祓い、後の半年の厄除けを祈ります。〈天地の力もて結ひ茅の輪かな 長谷川 櫂〉と今朝の新聞に載っています。
平成28年6月30日(木)雨のち曇り、気温22℃。今日で一年の半分が過ぎました。「もう、六ヶ月過ぎたの!」それとも「まだ、残り六ヶ月あるよ」のどちらでしょう。歳を重ねるごとに月日の流れが加速するように思われます。
早起きして‘夏越の祓い’に鳥海月山両所宮に出掛けます。雨天のせいか貸切です。『水無月の夏越の祓いする人は 千歳の命延ぶというなり』と唱えて茅の輪を三度潜ります。
半年の厄を祓い、後の半年の厄除けを祈ります。〈天地の力もて結ひ茅の輪かな 長谷川 櫂〉と今朝の新聞に載っています。
平成28年6月26日(日)晴れのち曇り、気温22℃。梅雨らしい天候に漸く紫陽花が花をつけました。梅雨に合う花と言えばやっぱり紫陽花の他にありません。
背丈は高いが花は貧弱です。
柏葉紫陽花は旺盛です。
幼い頃の梅雨は村雨もありミズスマシを追いかけたものですが、近頃の雨は局所に集中して時間雨量100ミリも降るのですからたまったものじゃありません。人間の傲慢な態度に対する自然の警告かもしれません。憲法を勝手に解釈する者にもしっぺ返しがあるかもしれません。
東鳩会第127回月例会は平成28年6月19日(日)、夏を思わせるような暑いさなか例会場‘みちのく亭’で開かれました。「皆で飲んで~」とハラチューくんがワインを差し入れます。続いて、店主が「ハチヤさん、欠席だって!」と代理出席のワインを届けます。
「暑くなって、ビールの旨い季節になったね~ビアガーデンも開店したどは~」「ほれ、ほれ、注ぐっだな」「いや、いや、ありがとう!ありがとう!」
今夜は出足が好調です。「ノリちゃんから『お暇なら来てよね!』って電話あったら来らんなねべ。俺男だじぇ!」マドンナは未だ健在です。
「10月の総会さ皆出席すんだべ。勿論、芋煮会にもでっべ」「俺、出席の返事出したじゃ」「早~い」「何も考えこどないべず」
突然アラキくんの登場に拍手が湧きます。アラキ特製の‘茄子漬け’を持参したのです。東鳩会では知る人ぞ知る美味の逸品なのです。
茄子漬けを撮みに酒が進みます。「旨い!旨い!」に生産者も満足顔です。
「背中掻くにも一苦労さんなねづは~」「みなさ~ん、そば食べましたか。お開きの時間ですよ~気を付けて帰ってね~」とチバちゃんが終わりを告げます。今日は‘父の日’です。断って置きますが、家庭で父親の存在感が薄くなったために、ここに逃避したのではありません。50年来の学友の絆を深めるためです。
[出席者]中山副会長、千葉事務局長、伊藤(光)事務局次長、原田、松尾、高橋(邦)、田中、佐藤(宏)、藤井、荒木、塚崎、土田、中村(能)、中村(た)の皆さんと私
平成28年6月16日(木)曇り朝俄雨。山形東高同窓会総会への招待と、東鳩会『喜寿を祝う会』の開催を知らせる案内状を会員230余名へ発送します。
母校食堂にハチヤ会長はじめ必殺仕事人が集合します。資料点検の後作業にかかりますが、長年の経験を生かしその手捌きは見るべきものがあり、阿吽の呼吸による分業で一時間足らずで終了します。7月31日(日)までに吉報をお待ちしております。
封書詰め作業のご褒美は日替わりランチの昼食です。低料金にこの献立は頭を悩ましていることでしょう。
長建会例会は平成28年6月15日(水)、飯豊町がまの湯温泉飯豊旅館で開かれました。
大広間を貸し切って皆さん元気よく、話は弾み酒が進みます。
山形の馬見ヶ崎川に熊が出たと大騒ぎです。秋田では死者も出ているようです。リベンジしようと‘熊汁’を食べます。人間は熊の餌笹竹を横取りして勝手なことを言います。
平成28年6月11日(土)晴れ、気温30℃。おかしい?おかしい?暑くって頭がおかしくなったのだろうか?挿木して3.4年たって昨年から咲きだした花木をてっきり‘夾竹桃’と思い込んでいましたが、おかしいのです。好く見ると葉の形、花弁の付き方が違うのです。
それではと枝先を失敬した原木に御対面と参ります。紅は盛りが過ぎたようです。
花の形は異なり、葉は竹の葉の如く細長くまるで違います。間違いなくこれを挿木したはずです。
でも、挿木で増殖した花木はやはり夾竹桃と異なるようです。どうやらシャクナゲのようです。嬶様に尋ねます。「挿木しった時えづらねけが~」答えて曰く「何にもちょさねづー」「おかしな~おかしいな~」の呟きに、嬶様が洩らします「おかしいなら笑ったらいいでしょう!」
これは違う場所の夾竹桃です。やはり違います。何処でどう入れ違ったのでしょう。狐につままれ、狸に化かされたような世にも不思議な物語です。今夜は眠れそうもありません。忘憂の物の力を借りることにします。
平成28年6月5日(日)晴れ、気温24℃。今日は二十四節気の‘芒種’。カレンダーを見ると芒(のぎ)のある稲、麦などの穀物の種を播く頃とあります。麦は秋播きじゃなかったかな~
挿木した夾竹桃が三・四年経った去年から咲き初めましたが、この歳になると挿木しても花を見ず仕舞いの可能性があり、悩ましいものがあります。
ゼラニュームの紅い花を暗緑色の葉が引き立てます。毎日の水やりが苦になり始め「梅雨は何時かな~」
平成28年5月31日(火)曇り宵のうちに雷雨、気温26℃。五月尽。端午の節句も賞味期限が今日まで「こいのぼりに乾杯しよう!」と一ぱいやに出掛けました。
どうしたのだろう?こいのぼりが泳いでいません。それでもいつものいい香りが鼻をくすぐります。
「カアちゃん!鯉幟どうしたの?こいのぼりに乾杯すんべて来たんだけど」「夜から突風に雷の天気予報だから降ろしたけは~」「んだら、乾杯だげしてえぐっだな」何かに理屈をつけて‘もっきり酒’をいただきます。