令和4年9月16日(金)快晴。其の三の二
先週7日降雨のため中断していた七福神御巡拝を続けます。
先ずは、湯殿山神社に戻り、予て用意した色紙へ御朱印をいただきます。
改めて、恵比寿神へ参拝します。
再び、千歳山萬松寺を訪れ改めて‘福禄寿’へ参拝し、色紙に御朱印をいただきます。
庭園の中に異なものを目にします。野球の審判員(?)を見つけます。よく見ると、福禄寿が野球帽を被っているのです。
ここからがあらたな出会いです。長光山養千寺を訪れ、‘毘沙門天’に参拝します。
寺族さまに勧められた嬶様が、超大なお鈴をこれまた長大のリン棒で叩くことを勧められます。「凄い力持ち!」思わずシャッターに力が入ります。
菩薩様が沢山並んでるので、有難くなってパチリ!
正義の味方の思いを強くして‘毘沙門天’に参拝します。
次に戦勝の神の思いを強くして参拝します。お護符をいただきます。
昔日の笹谷街道を想い起こし、漸く白馬山法来寺を訪れます。馬見ヶ崎の呼び名にも因縁があるようです。
これからの福寿と安楽をネッヅグ‘布袋尊’へお願いします。
お護符をいただき辞去すると、庭に可愛い像が目に入ります。「こんな像は歓迎です。聖子さん!」
遅い昼食ラーメンを‘あづまや’でいただきます。あと一つで結願です。
七福神の最後の‘弁財天’にお会いするため、真鏡山無量寺を訪れます。
‘弁財天’は七福神の中の唯一の女神です。女性の元気で長寿をお願いします。
羽州山形七福神御巡拝は満願を迎え、宝船色紙の出来上がりとなります。
日本古来の神、恵比寿神を除くと他は中国やインドからの外来神です。日本古来の神は神社が、外来の神は寺院がそれぞれ祀っています。そして、寺院は曹洞宗が多いようです。これには歴史的背景があるようです。