お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

おまけです・・・サッカー応援ツアー

2023年05月30日 14時12分51秒 | サッカー
  令和5年5月28(日)晴れのち曇り、山形は雨だった。
 サッカー応援ツアーはめでたく勝利の女神が微笑み所期の目的を果たし、元気な孫と交流することが出来満足して帰ります。ツアーのおまけとして二大ブリッジドライブ(レンボーブリッジ&東京ゲートブリッジ)のはとバスに乗ります。
 遠い向こうに東京タワーが見えます。
 東京湾から都内を眺めます。
 これは何ブリッジかな?心ここに在らずです。
 東京オリンピックの選手村だそうです。
 年寄りの勝手に付き合ってくださった皆さん!ありがとう様でした。♪ 16時丁度のつばさ145に乗って、私たちは帰りま~す。

負けるな!ジイチャンここに在り・・・インターハイサッカー東京予選

2023年05月30日 10時09分55秒 | サッカー
  令和5年5月27日(土)晴れ。
 丘陵の中にある町田市の玉川学園グランドへ赴きます。立派な人工芝のピッチです。
 試合開始前の応援団への選手挨拶です。
 試合は孫のチームが押気味ですが、カウンターのたびにヒヤッとします。
 孫はコーナーキックのキッカーを担当しているようです。孫の運動量の多さにただただ驚きます。
 スコアレスで延長に入り、延長前半漸くの得点で孫のチームの勝ちです。昨日の願掛けが報われます。
 ゲーム終了後のケアで軽く身体を整えます。自分が60数年前背負った背番号10番と孫も同じで奇縁を感じます。
 後ほど別席で家族と祝勝会を開きましたが、逞しいプレイを見れてもうメロメロです。サッカー応援ツアーはこれにてお仕舞いとなります。

勝たせて!神様・・・孫のサッカー応援ツアー

2023年05月30日 10時03分35秒 | サッカー
  令和5年5月26日(金)晴れ。
 高校三年生の孫のユニホーム姿を見たくて、応援を所望したところ快諾していただいたので、「孫のサッカー応援ツアー」を企画し嬶様と朝早く旅発ちます。
 東京駅を前にしてビルの合間に微かに富士山の綺麗な姿を見つけ、幸先の好い吉兆と喜びます。(註:看板の学校の文字の上に)
 明日の試合の前に必勝祈願の提案が嬶様からあり、直ぐに同意して鎌倉まで脚を伸ばします。9年ぶりの来訪ですが相変わらず賑やかです。
 平日でも賑わう小町通りを一瞥して先を急ぎます。
 建長寺の境内に漸く立ちます。実は9年前時間がなくて隣の名月院まで来て、建長寺まで脚を伸ばせなかった苦い経験があります。
 総門(巨福門)。初代住職は蘭渓道隆、日本史で教わったようです。
 建長寺は正式名称を「巨福山建長興国禅寺」と言うのだそうです。鎌倉幕府5代執権北条時頼によって創建されたそうです。
 三門は三解脱門の略で、楼上に五百羅漢などを安置し、その下を通ると心が清浄になると言われているそうです。
 鐘楼、梵鐘は建長7年(1255)鋳造。創建当時から残る貴重な鐘だそうです。
 柏槇は蘭渓道隆のお手植えだそうです。
 地蔵菩薩に先ず必勝祈願をします。
 由緒書きです。
 法堂の釈迦苦行像、千手観音菩薩にも必勝をお願いします。
 法堂は木造建築では関東最大級のものだそうです。天井には日本画家小泉順作画伯が描いた水墨画の雲龍図だそうです。
 由緒書きです。
 唐門は方丈(龍王殿)の正門です。
 石垣に可憐な花が群生してたので思わずパチリ、イワタバコの名を教わります。
 龍王殿ともよばれ宝冠釈迦如来が祀られています。
 蘭渓道隆の作庭だそうです。
 建長寺の必勝祈願を終え喉の渇きを覚え、冷たい甘酒をいただきます。冷たい甘酒は初めて口にしますが、暑くなったせいもあって美味しくいただきます。
 願掛けの梯子をします。鶴岡八幡宮へ詣でます。
 相変わらず修学旅行で混雑しています。ここからと言うときに歩行不如意になります。
 この石段を登れそうもないので嬶様に願掛けをお願いし、ここから遥拝します。
 60余年前修学旅行で500余名の生徒が、石段一杯に整列し写真撮影した記憶がオーバーラップします。必勝祈願に手応えを覚え明日が楽しみです。
 漸く八王子のホテルへ帰り、祈願の手応えと暑さに生ビールを美味しく御馳走になります。
 明日の孫の活躍を期待しながら話が踊ります。「ヨーシ、明日は応援頑張るぞ!」

「飲んでもいい」って言ったよ!・・・東鳩会五月例会

2023年05月20日 10時43分47秒 | 東鳩会
 東鳩会第189回月例会は令和5年5月19日(金)、午後から降り出した雨の中例会場‘伸輔’で開かれました。
 雨にもかかわらず、暫くぶりの両アサクラくん始め多くの会員が元気な顔を会わせ、乾杯の唱和の声も高ぶります。
 「常温がないので冷酒にしてください」と燗酒と共に注文の清酒が届きます。「ん?常温がない、燗する前が常温じゃないの?」
 「今夜どうして遅れたの?」「ダンスしてたらトラブルがあってね。女性は大事にしなくっちゃ!」
 「大病してね。漸く医師から『酒飲んでいいよ!』とお墨付きを頂き、顔見に来たよ!暫くぶりの酒は旨いね~でもね、ドクターストップは解除なっても、母ちゃんストップは解除ならないんだよな」
 「母校に品行方正、学術優秀の生徒に、奨学金を給付する制度があるんだってね~知っていた?」「品行方正学術優等?そんな生徒居ったのかな~」
 「最後のオーダーです。まだ酒飲むひと~」「は~い!」
 今夜は、サクランボ大将ことアサクラ君の大病からの生還を祝い、盃を重ね皆で喜びます。経験談を開陳し、皆で共有するのもお互い心強いものがあります。来月は梅雨の季節、健康に留意して是非参加してください。楽しいですよ!
〔出席者〕蜂屋会長、中山副会長、千葉事務局長、伊藤(光)事務局次長、佐藤(宏)、三澤、田中、朝倉(良)、朝倉(正)、中村(能)の皆さんと私

あの日の感動をもう一度・・・本間氏別邸庭園‘鶴舞園’

2023年05月18日 12時35分56秒 | 名所・旧跡」
  令和5年5月17日(水)快晴。
 「この時季、本間家の庭園鶴舞園の白ツツジ見事だろうな~修学旅行で見たあの感動をできたらもう一度!」という嬶様のご希望にお手伝いします。ツツジの見ごろと言えば「今でしょう!」と遠い昔探しに出かけます。
 途中近道を掛けた積りが、藤島地区に迷い込み藤の花に遭遇します。「好いところに迷い込んだね!」とじっくり観賞します。
 街路樹に藤棚なんてなかなか洒落ています。日除けには快適でしょう。
 酒田市に着き、予定の時間を過ぎたので昼の腹ごしらえを早くします。‘海鮮どんや とびしま’で本マグロとろシラス丼をいただきます。
 山居倉庫に一寸寄り道して、若葉の新鮮な空気を一杯吸って腹を整えます。
 お目当ての本間氏別邸庭園「鶴舞園」につきます。清遠閣の正門を見るのは初めてです。歴史を感じます。
 鶴舞園の入り口がこちらです。落ち着いた佇まいいいですね。
 花の時季は一寸遅かったようですが、嬶様は遠い昔の感動を呼び起こせたでしょうか?
 白いツツジが主役です。
 邸宅との調和は見事です。やっぱり和風は心が落ち着きます。
 「幼い心の感動は純粋だったんでしょうね!」酸いも甘いも噛み分けて来た人生の感覚は、幼少期の純粋な心を少しづつ失っているようです。
 抹茶で一服し庭を眺めながら、遠い古を懐古します。「そうだよ!抹茶は昔苦いものだったが、今は旨いよ!」
 ここまで来たのだからと欲張って、名瀑‘玉簾の滝’まで脚を伸ばします。名瀑を祀る‘御嶽神社’に頭をたれます。
 ここも弘法大師が由来に載っています。東北地方は太子の由来が賑やかです。
 落差63メートルの滝に圧倒されます。ふと考えるとこの山の向こうは、20代に5年ほど仕事した真室川町だと思うと親近感を覚えます。
 名瀑の由緒書きです。古い歴史があるようです。
名瀑に虹がかかっていましたが、手前の腕では捉えることが出来ません。暫し見惚れます。
 感慨に浸っているうち時刻は16時30分を過ぎています。帰り道は青沢越えのR344を選択します。カーブの多い山岳道路なれど交通信号もなく車の往来もほとんどない、目に青葉が心地よい快適なドライブでした。

羨ましい嬉しさ・・・母の日

2023年05月14日 14時34分42秒 | 記念日
  令和5年5月14日(日)曇り。
 今日は「母の日」、父の日ではありません。嬶様へ娘から母の日プレゼントの花鉢が、午前中に届きます。
 昼食を終えても花鉢の梱包を解く気配がありません。「生きている花を箱の中に閉じ込めて置くのは、好くないと思うな~」と羨ましい嬉しさについ呟きます。

来年はどうなるんだろう?・・・薬師祭植木市

2023年05月10日 16時49分20秒 | 季節
  令和5年5月10日(水)快晴。
 薬師祭植木市は4年ぶりに通常規模で8・9・10日の三日間で開催されています。お薬師様の参詣をかねて出かけます。
 参道を歩きながら、参拝者の混雑、出店の賑わいは以前に戻ったように感じます。
 国分寺薬師堂に線香とお賽銭をあげ、お参りをします。
 傍らのお釈迦様にも甘酒を注ぎ、お参りします。自分では久闊を詫びた積りでホッとします。
 いつも植木の店が並ぶ路上を訪れてびっくりします。空地が目立ち、規制の路上も狭くなっています。
 平日とはいえ人通りも寂しいものです。「今年の出店は30%も減ったし、今の住宅は庭が狭いしね・・・」と傍らの人が嘆きます。
 食べ物の出店数も大幅に少なくなっているようです。時代の趨勢と共に来年の開催を危惧します。「来年はどうなるんだろう?」

他愛なく?夏が来た・・・立夏

2023年05月07日 08時11分01秒 | 季節 自然
  令和5年5月7日(日)雨。
 桜が終わると、山々は萌黄色を一層色濃くして笑っているようです。
 庭の花が昨日からの雨に促されて、咲き競っています。
 クレマチスが大きな花を誇示しています。
 石楠花も真っ盛りです。
 佐藤春夫いう「他愛なく夏が来た」が、内容がいまひとつ理解できません。昨日6日は二十四節気でいう‘立夏’です。

まだある花見?・・・来年を予告?

2023年05月04日 12時49分35秒 | 季節 自然
  令和5年5月3日(水・祝)晴れたり曇ったり。
 今日は結婚記念日、半世紀を過ぎましたが、お互い何とか持ち堪えたと讃える日でもあります。
 契約更改をかねて会食します。会場は静かな郊外の‘割烹たかしま’を始めて利用します。
 「山はない深い谷の連続だった」と述懐され、返す言葉もなく刺身・天麩羅定食をいただきます。人生はほろ苦いものですが、昼食は殊の外美味しいものでした。
 
 小国町の花見を最後と言ったら、知人から「大井沢の桜が最後かもしれないよ」と聞いて、「腹こなし最後を見届けよう!」と言うのです。今日一日は口答えせずになんでも「ハイ!」と言うように心掛けます。
 大井沢の桜は花はなく新緑の木々に埋もれて、漸く探し当てます。背景の月山は新緑に映えています。「来年はリストに載せて来ようね!」と予告を受け帰路に着きます。
 花見は出来なくとも腹がこなれて満足したようです。途中‘さくらんぼ館’で、ざくろ・抹茶二色アイスクリームをいただき喉を潤します。山形道は観光客で混雑しており、安全運転を心掛けます。

できた!今年も・・・野菜苗の植え付け

2023年05月03日 09時42分16秒 | 菜園
  令和5年5月2日(火)曇りから晴れ。
 「出来た~今年も!フー」西に傾いた陽が庭に差し込む中で、思わず溜息が出ます。猫の額にも満たないほどの畑に鍬を入れて、漸く野菜苗を植えつけることが出来ました。歳を重ねるごとに耕すことが苦痛になり、やるたびに「いつ辞めようか、いつ辞めようか」と機会を探すのですが、これをやらなければ老いてしまうと自分に言い聞かせているのです。
 茄子、胡瓜、トマトなどの野菜苗を植えましたが、収穫は二の次です。水遣り、追肥、誘引など日ごとの手入れが、老いの敵‘無聊’を無くしてくれます。これで豊作ならご褒美と思い励みになります。これで一段落、疲れた後の飲酒の誘惑に思わず舌舐めずりをします。