平成31年4月30日(火・祝)雨。
長らく親しんできた平成にお別れの日です。朝からしめやかに雨が降り、自然も演出に一役買っているようです。
苧環が咲き始めています。
これが二輪草です。トリカブトと間違えないように!
我人生の約半分は平成で長いようで短い31年です。平成は戦争のない時代でしたが、地震や災害の多い時代です。これからも人災のない時代にしてもらいたいものです。
平成31年4月30日(火・祝)雨。
長らく親しんできた平成にお別れの日です。朝からしめやかに雨が降り、自然も演出に一役買っているようです。
苧環が咲き始めています。
これが二輪草です。トリカブトと間違えないように!
我人生の約半分は平成で長いようで短い31年です。平成は戦争のない時代でしたが、地震や災害の多い時代です。これからも人災のない時代にしてもらいたいものです。
平成31年4月24日(水)曇り。
待ちに待った桜があっと言う間に花吹雪に替わります。散りゆく桜に行く春を惜しみます。
馬見が崎川さくらラインの見事な並木もこれで来年までの見納めです。
桜の絨毯が初夏へと誘います。来年も桜を見たいものです。
平成31年4月23日(火)晴れ。
晴天を幸いにして、桜の花を追いかけ一日バス旅行に興じます。
同じ思いの方でしょうか?暫しバスの中の仲間です。
最初の訪問先はなぜか?酒屋「世嬉の一」です。昼から酒には少々抵抗があります。「ゴクリ!」
高速道路を遠く離れ山を越え、猊鼻渓に来て昼食となります。わざわざここまで来ての食事かな~と思ったのは私だけではないでしょう。
初夏の使者ツバメを待ったのですが、バスの出立まで姿を見せてくれません。
毛越寺本堂に参拝して、慈覚大師に昔を偲びます。
夏草や 兵どもが 夢の跡 芭蕉
大泉が池を周遊して、出島と池中立石から孤高に咲く桜を望みます。
バスの出発時刻が気になり、ゆっくりお茶を飲む暇もありません。暑さに負けて冷たいものをいただきます。
中尊寺金色堂を拝観します。極楽浄土は金色輝いているのか?とふと思います。それにしても素晴らしい輝きです。
経蔵。秋のいろはもみじを一目見たくなります。
旧覆堂。ここに金色堂が入ったのかな~
誰が舞ったか?能舞台。
鐘楼傍の土手に可憐なカタクリの花。
中尊寺本堂。
ご本尊の釈迦如来でしょうか?喜んで迎えていただいたようです。
お茶でも飲もうかと思ったら、またもやバスの乗車時刻が迫っていて月見坂を転げるように急ぎます。
最後の訪問地は北上市の北上展勝地です。C58蒸気機関車の出迎えです。
見事な桜花爛漫。平日にもかかわらず観桜者多し。
今が盛りの満開です。これで桜が胸いっぱいになり、来年まで我慢できそうです。
疲れなおしにきりたんぽ焼きと焼餅をいただき、これからバスの揺り籠に身を任せます。振り返れば、今日は最後までバスの乗車時刻に追われた一日です。
平成31年4月22日(月)快晴。
50数年ぶりに映画館へ入りました。テレビ映画で十分だったのです。
ナルシソ・イエペスの哀愁に満ちた「愛のロマンス」のギター独奏は、以前より耳にして一度は映画を見てみたいと希望していたところです。
東鳩会第161回月例会は平成31年4月19日(金)、満開の花見客を尻目に平成最後の月例会と銘を打って例会場‘みちのく亭’で開かれました。
「今夜は、牡丹鍋で~す」と給仕していただきます。「ジビエ料理!今年の干支でもあるし味わってご馳走ならんなねな~」
「今日は庄内浜で採ってきた山菜でなく、浜菜のアマドコロ持ってきたからお浸しで食べー」とヤッさんが差し入れます。「ジビエ料理さ合うどれ~」
「アマドコロに胡桃醤油、酢醤油、マヨネーズなどいろいろ浸けて食べてみて、ほれ、用意してけっだどれ~」
「体育部OB会の名前変えるって?スポーツOB会にがー」「カタカナになっど古来からの伝統が消えてゆくような気がするね」
「群竹会の姫は相変わらず元気ですよ~」「電話で呼び出してご免な~」
「天麩羅旨かった~」「何の天麩羅だったか忘れました」
今夜の締めは‘冷やし肉中華’です。猪鍋を囲み、鰹の刺身、天麩羅、胡瓜漬けそれにアマドコロの浸しと今夜も心尽くしの肴にお酒が進みます。平成の御代最後の月例会も楽しい会話のうちに夜が更け行きます。仙台東鳩会は6月11日を予定してるそうです。
友酔はず我また酔はず いとまなくさかづきかわし こころ温む 牧水
[出席者]蜂屋会長、中山副会長、千葉事務局長、伊藤(光)事務局次長、三澤、矢野、田中、橋本、柿崎、大内、中村(恵)の皆さんと私
平成31年4月18日(木)晴れのち曇り、気温高し。
昨日、気象台の桜満開の宣言を聞き、花見日和に誘われ霞城公園へ足を運びます。
二年ぶりに桜木に会い、見事な花に感動します。外国人の多さに驚きます。
桜林から左を覗くと「あれ!野球場がない」と驚きます。
堀の水を飲むような樹姿を見ると、龍の精が宿るのかな~
南門の見事の桜です。要所要所に交通整理員が立哨しています。名札を見ると市職員です。
大手門の桜です。これが霞城公園の顔です。カメラを持ったひと人人です。昨年食べれなかった団子を二年分食べようとしたら‘売り切れ’だって。20度を越す暑さだったのでアイスクリームに変更します。
帰路は馬見ヶ崎さくらラインのトンネルを潜ります。
護国神社の枝垂れさくらは漸く成木になり、目を楽しませてくれます。
遠くへ見えるのが拝殿です。昔はこの時季ここの境内一杯に露天が櫛比したものです。
平成31年4月15日(月)曇ったり晴れたり、冷たい南風強し。
‘花に嵐 月に村雲’の謂れどおり強い風が吹きます。自然にも嫉み心があるのでしょうか?
鳥海月山両所宮の桜も待ってましたとばかりに一気に綻びます。
そんなに急がずゆっくりゆっくり咲いて欲しいな~と思いますが儘になりません。
馬見ヶ崎川の幼木も漸く桜並木の佇まいです。足で稼いだ桜の開花足報です。
平成31年4月13日(土)誰がなんと言おうとの晴れ。
昨日、「山形の桜は平年より3日早く、昨年より8日遅く開花しました」と山形気象台から発表がありました。春到来のお墨付きです。
両所宮の桜は昨日と打って変わっての花盛りです。今夜は花見で一杯といきたいものです。
蔵王連峰は陽光を受けて神々しく見えませんか?それとも笑って見えますか?
街路樹の木蓮も一斉に笑っているようです。青空の後景が春を際立たせます。
我家の水仙とすずらんが気まずそうに咲いています。手入れをしない主人が悪いのです。
平成31年(令和前)4月12日(金)晴れたり曇ったり。
サイタ サイタ サクラガサイタ 桜足報です。
街路樹の木蓮は明日には咲くでしょう。
鳥海月山両所宮の標準木が五つ以上の花を持っています。両所宮の桜の開花を宣言します。
イマガワくんの庭を覗いてみると、赤や黄色の花が春を彩ります。
名残りの桜風景をヨーコちゃんが送ってくれます。青い空と川の流れに桜が映えています。
花もやうやう気色立つほどこそあれ、折りしも雨風うち続きて、心慌たたしく散り過ぎぬ。青葉になりゆくまで、よろづにただ心をのみぞ悩ます。(桜の花が開こうとする、丁度そんな時に、雨や風の日が続いて、慌ただしく散りすぎてしまう。こうして、青葉の時期になるまで、あれやこれや気を揉む日々が続く)桜が咲き漸く雪国にも春が来ましたが、兼好法師の思いがうかがい知れます。
平成31年4月9日(火)曇り俄雨と霰のち晴れ、風強し。
桜の開花が気になって、鳥海月山両所宮へ出かけます。
昨日より二つ三つ多く蕾が弾けたみたいです。足を運んで確認したこれぞ‘足報’です。