令和5年12月5日(火)晴れのち曇り。
今年もカレンダーが一枚になり、気忙しくなります。何もいいことがなかった今年好い思い出作りに親しい内輪と会食をします。
東根市の‘文四郎麩’が開く‘六田ふ懐石料理処清居(せいご)’で六田ふ懐石ごっつおを戴きます。
六田ふをメインにした懐石料理のお品書きです。言葉が眼新しく内容を察するに困難です。一つ一つ食べながら確認します。
食前 梅ジュースから始まります。
先付
芭蕉盛り合わせ
お吸い物 マツタケのいい香り。
‘会炎’は意味がわかりませんが、土瓶無視ではありません。土瓶蒸しです。
雲片 ごま油で炒めくず粉でとろみをつけたものだそうです。ところどころに秋の植物を配した心憎いおもてなしです。
酢の物 ところどころで麩特有のグルテンの歯応えを覚えます。
煮物、香の物、飯物、留椀(味噌汁)が一緒に給仕されます。これまで給仕されるまま食べていて腹具合を忘れていましたが、ここへ来て漸く満腹感に満たされます。
お菓子 麩まんじゅう又は麩アイスですが、お隣さんのものを拝借しアップします。満腹、満足今年の思い出に残せるようです。
「麩を食べたので家へ帰って寝返れば、‘成金’の気分になれるね~」と言えば「‘と金’は相手陣で裏返ってなるもの、自陣ではなれないよ。東根温泉に行って寝返るばきっと叶えるよ」と若店主がいいこと言います。
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