平成27年2月28日(土)曇りのち晴れ、気温6℃。旧の初市で二月が終わります。時折雲間から覗く太陽が温(ぬく)さを増しています。早春から仲春へいよいよ春本番を迎えます。
昨日の降雪にもめげずパンジーが健気に咲いています。
福寿草は花が一つから二つへと増えています。隣りには新たな芽ぶきも見えます。
雪の冷たさより地面の温かさが勝り出し、昨日の降雪は春の淡雪として消えています。旧冬からの雪も随分と融雪が進んでいます。何処かに春が来ているようです。
平成27年2月28日(土)曇りのち晴れ、気温6℃。旧の初市で二月が終わります。時折雲間から覗く太陽が温(ぬく)さを増しています。早春から仲春へいよいよ春本番を迎えます。
昨日の降雪にもめげずパンジーが健気に咲いています。
福寿草は花が一つから二つへと増えています。隣りには新たな芽ぶきも見えます。
雪の冷たさより地面の温かさが勝り出し、昨日の降雪は春の淡雪として消えています。旧冬からの雪も随分と融雪が進んでいます。何処かに春が来ているようです。
平成27年2月22日(日)晴れ、気温8℃。汗ばむような天気に無聊凌ぎに散歩へと出掛けました。
路傍に可憐な‘福寿草’見つけます。春が来たんですね。ワクワクします。九州に春一番が吹いたそうです。
お茶も春のごとき華やかです。三鴻深瀬菓子店の‘鍋焼き風プリン’‘バナナボード’‘シュークリーム’それに戸田屋菓子店の‘ティラミス大福’‘生クリーム大福’が並びます。孫が来宅すると嬶様の待遇が一変するのです。肩身を狭くしてお相伴にあずかります。
平成27年2月21日(土)まっ蒼の晴れ、気温5℃。♫奧山住まいのうぐいすは 梅の小枝で昼寝して 春が来るよな夢を見て ホケキョ ホケキョと鳴いていた~ 隠居も夢のような春を満喫しようと出掛けました。
「北へ帰る隊列を決めま~す。並んでくださ~い」北帰行の準備をする両所宮のカモたちです。
「天気いいんだもの日向ぼっこして英気を養うべー隊列決めは今日でなくていいべー」
融雪が進んでいます。
暫く振りに西の彼方に月山の雄姿を眺めます。山頂がガスっているようですが、これは春霞でしょう
東の彼方へは蔵王連峰を眺めることができます。今日のスキー客はモンスターの雄大な景色を満喫したことでしょう。それにしても火山噴火の兆候ありとは物騒な話、蔵王山と言う名の山はないどうするのかな~
東鳩会第113回月例会は平成27年2月19日(木)、春を待ち侘びた会員が寄り合い例会場‘みちのく亭’で開かれました。今日は旧正月そして、雪が雨に変わり氷や雪を溶かして水になる頃と言われる二十四節気の‘雨水’です。
春、他の花に先駆けて‘先ず咲く’が名前の由来のマンサクをヤッさんが飾り、旧正月を祝い春を迎える雰囲気を作ってくれます。マンサクと言えば黄色の花ですが、これは花が赤いアカバナマンサクで珍しいものです。
「今日、旧正月だべー祝い事はこれで乾杯よ~」とハチヤくんがワインを差し入れてくれます。「モギ!日本酒でなくてごめんな。その後日本酒飲むから~」
「マンサクって挿木できないの?」ヤッさんに尋ねます。「ミズゴケ使ったり、接ぎ木したりは聞いだごどあっけんど、上手くいったて聞かねな~」「大根埋けてても雪の下でふっとくなるんだね」とチバちゃん。「そのままでは駄目よ。葉っぱは落としてな!」とヤッさんとヤノくん。生徒一人に先生二人。ノリちゃんが訊ねます「ふっとくなるてどの位?」「ノリちゃんの足ぐらいよー」「んだど一本150円位だな」
「こないだ130周年記念事業の決算書送らてきたけど、なんだず学年でたった1万円なてあるんだどれ!」ハチヤくんが嘆きます。「んだずね。今の若い衆は愛校心が希薄なんだな~」とコイチロちゃんが遣る瀬無く応えます。
「暫くだね~」「なかなか来ねど、億劫になってね。酒の旨いのは解てるはずだげどー」久し振りに顔を見せたヨコカワくんです。「皆で飲むと酒旨いね~」とニワくん。「利口な人ほど酒の味分かんねのだ。頭空にして飲まんなねのよ」とクニオくん。
「イシグロくん、写真展どうだけ?」「入選したー」「構図はどだなや?」「見てからのお楽しみだっな~見に来て!」
今夜の締めは‘盛そば’です。豚しゃぶ、天麩羅、アサヅキの和え物を肴にいただく酒、五臓六腑に浸みわたり堪能します。元気で二度の正月を祝えるこの幸せを噛みしめます。陶淵明が酒を‘忘憂の物’と言っています。元気で長生きするには憂いを忘れることにあるかもしれません。日脚も長くなり、待ちに待った春近しです。来月も必ず元気で!!
[出席者] 中山副会長、千葉事務局長、伊藤(光)事務局次長、蜂屋顧問、田中、原田、大田、高橋(邦)、丹羽、横川、石黒、矢野の諸君と私
平成27年2月18日(水)雪、気温0℃。また、雪、雪です。予報によれば関東平野にも積雪がありそうです。南に雪が降るんでは北の郷は仕方がないのかな~
でも降りっぷりが半端じゃありません。雪の粒が大きい‘ぼた雪’が絶え間なく落ちてきます。どの位積もるんだろう。
30分してもうこんなにも白くなっています。明日の雪掻きの辛さが脳裏をかすめます。一昨日は晴天の空に厳かなる蔵王連山を見せて春近しを思わせたばかりなのに、秋の空よりも変わりやすいようです。ジーと耐えて待つ春ほど喜び一入と自分に言い聞かせます。
平成27年2月16日(月)晴れ。碧い空と暖かい太陽が散歩に誘います。明日は、また爆弾低気圧が太平洋沿岸を通り降雪の予報です。
雪を冠した蔵王連峰綺麗です。これを眺めた時は「冬もいいかな~」と優柔不断の自分をあらわにします。
川原の中をブルが行き来して雪を均しています。春を呼ぶ融雪事業ってあるのかな~
両所宮のカモは北へ帰る準備で忙しいようです。「緑キャップ組集まれ~」
雪解けの進む路傍には犬の糞とマスクの投棄が目立ちます。愛犬家の方、終末処理ができないのに原発政策を進める政府の真似はしないでね。
平成27年2月10日(火)曇りのち雪、気温氷点下5.1℃。東北地方に氷点下45度と言うとてつもない寒気が到来したそうです。‘立春’の言葉にはしゃいでいましたが、昨日からの降雪で冬へ逆戻りです。ブログのテンプレートも‘雪解けの川’に替えたのに「雪、嫌~よ嫌々」です。
「5cmぐらい積もったのかな?」先ずは雪掃きです。「雪掃き」と「雪掻き」はどう違うのかな?積雪10cm以上から「雪掻き」と言うのかな?
向いの住人はまだ‘白河夜船’のようです。冬は特に「誰よりも床を愛す」だものな~
空には置き忘れたような下弦の月が誇らしげに見えます。
今日の予報は大雪注意報ですが、如何です!この朝明けはやっぱり‘春近し’ですよね~♫どこかでで「春」が生まれてる どこかで水が流れ出す~
平成27年2月7日(土)晴れ。今日は青空が広がり、もうすぐの春を思わせました。雪解けの散歩は足を滑らせながら悪戦苦闘しますが、春を迎えに行くと思えば苦になりません。
雪原に陽は落ちて夕暮れとなります。陽が落ちると寒くまだまだ冬です。〈石(イワ)走る 垂水の上の さわらびの 萌え出づる春に なりにけるかも 志貴皇子〉
平成27年2月4日(水)曇り。二十四節気の‘立春’。待ちに待った春を‘飯豊’で祝います。
ブリ大根を肴に熱燗をいただきます。「春っていいな~かんぱ~い」
鳥海月山両所宮の節分祭は平成27年2月3日(火)、本社境内特設会場で行われました。厄を祓い春を呼ぶ国民的行事に義務感が募り参加します。
拝殿の入り口には左大臣右大臣ならね赤鬼、青鬼(黒鬼?)が「今日の主人公は我なり」とばかり胸を張って迎えます。
赤鬼、青鬼が睨めていますので、隠居の名前で好ければと署名をします。
「ワオー、ワオー」と突然拝殿内から悲鳴が聞こえます。そこは野次馬目ざとく中を覗きます。赤鬼青鬼が招待者、年男年女に囲まれて豆を投げつけられています。「鬼は外~」鬼やらいの儀式はここで終わりにするようです。
神官が参加者を前に祝詞を奏上して、厄を落とし春を迎え幸多かれと祈ります。低頭してねっずぐお願いします。
「県民皆が幸せで有りますように豆まきに来ました!」と吉村知事が挨拶します。裃姿が様になっています。
豆まきが始まります。「福は内~鬼は外~鬼の目玉ぶっとばせー」の掛け声が高らかに響きます。去年は「鬼も内~」と言ってましたが今年は宗旨替えしたのかな?豆争奪戦になると人が変わります。隠居は命あっての物種と早々に君子危ふきに近寄らずを決めます。明日は二十四節気の立春です。三寒四温とまだ寒い日が続きますが、‘春’の言葉を聞くと気持ちが和らぎます。