お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

最上三十三観音詣りのご褒美

2008年11月27日 17時52分12秒 | Weblog
 今日(11月27日)朝食を済ませ一息ついてるとカミサンが言います。「今日は天気もいいようなので付き合って!」と。聞くところによれば三十三観音詣りをすべて終えると、第一番札所若松寺から修了証書戴けるというのです。それではと私も修了者の端くれですので就いていくことにしました。

 陽は射していてもそこは山の中寒さが身にしみます。一か月前の参拝した時と異なり訪れる客も少なく、売店は戸を閉め、若松寺の御朱印所はもうすっかり冬のたたずまいです。御朱印所を訪ねて結願を申し述べ「笈摺」差し出しますと、「笈摺」の背に「ご苦労さんでした」と御朱印をいただきました。「お代は?」と尋ねますと「御奉仕です」う~ん将にこれは観音様からのご褒美なんだとひとり合点しました。


 展望台がありましたので登ってみました。中央に雪化粧した月山、右に葉山、左奥に朝日連峰なかなかの眺めです。その麗人のごとき山々がうまく映っていない腕の悪さに自分でもガッカリしました。でもね、私はアナログ世代だもんね!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿