平成26年10月15日(水)里は蔵王の山はです。嬶様に引かれて蔵王の山へもみじの色付き具合を探索しました。
一気にお釜へと登ります。数日前お釜の水が僅かに白濁し火山活動が見られるとの発表に、御嶽山の噴火災害が脳裏をかすめます。わが眼には何の変化も認められません。
それでも、避難小屋にヘルメットが用意されたのを目にして、ここから刈田神社を遥拝します。
エコーラインを下り、鮮やかな彩りのもみじを堪能します。
県外車が多く停車していますので止まって眺めます。
スポットですが、これ以上綺麗に撮るカメラ技術は持ち合わせていません。
もみじ狩りの後は遅い昼食を‘そば処いでは’(山形市街元木)に求めます。初めての入店です。
そばセット(¥1,330円)を注文します。天麩羅(さつまいも、あけび、ゴーヤ、ししとう、イタリアンパセリ)にわらび餅、りんご、香の物が付いています。腰の強い手打ちそばを食べ、そば湯をいただきながらわらび餅を味わいます 。満足です。〈都路を 思ひいではの朧の山 こきくれないの 花の匂ひぞ〉と西行法師が出羽国をいではと詠み、参道にあたる元木の鳥居を経て白鷹、会津へと向かったと伝えられています。店主へ店名の由来を聞いたら返ってきた言葉です。
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