令和3年10月5日(火)曇り。
阿弥陀展を拝観するため、8年ぶりに瑞宝山 本山慈恩寺を訪ねます。麓の入り口に国史跡慈恩寺を総合案内する「慈恩寺テラス」が設けられ、すっかり様変わりしています。
急勾配の仁王坂を前にして体力を思い躊躇しますが、思い切って徒歩で挑戦します。息を弾ませ汗ばみながら登ったあと、仁王堂展望休憩所から長岡山を遠望します。
参道を彩った彼岸花はそろそろ終わりのようです。
直登する石段の上の仁王門へ最後の踏ん張りです。
線香を供え、本堂へ入り多くの阿弥陀様へ手を合わせます。鋳鉄仏餉鉢へ頭を入れ、若返りをお願いします。
三重塔は開扉されていないので、外からお参りをします。
サルスベリが真っ赤な花をつけています。さすが百日紅です。
慈恩寺テラスで揚げそばがきで小腹を満たし、ソフトクリームで喉を潤します。揚げそばがきはなかなかの珍味です。慈恩寺の歴史を紹介する大型ラウンドシアターなどを見学して、帰路に着きます。
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