お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

花は早いの?遅いの?

2011年05月20日 10時55分26秒 | Weblog
 「雪椿まつり」をやってると言うので平成23年5月19日(木)、車を山形市大平に走らせます。祭りの幟が迎えてくれましたが、人影が見当たりません。少し進むと夫婦らしき一組と男性一人の3名を見かけます。

 椿は咲いていますが、花の個数が多くありません。これで最盛期なのかと首をひねります。樹木は群生してるのですが・・・

 緑の中に赤い花は目立ちます。他の椿に比べ葉が大きいようです。
 
 水芭蕉はとうに最盛期を終えています。いつもの年は連休頃が見ごろです。先ほどの三人は花の観賞じゃなくして、山菜こごみを採取していたのです。驚きました。湿地の水芭蕉を守るため木道が張り巡らしてありますが、そんなことにはお構いなし。湿地の中を縦横無尽に歩きます。山菜採りにルールはないのかな~

 この花では消化不良です。「白つつじまつり」が土曜日からだと長井まで足を伸ばします。御覧の通りつつじもまだ早いようです。傍らのベンチで人目も構わず男女が熱い抱擁をしています。どうも高校生らしいのです。大胆になったものだと驚きながら、若者にも春が来たことを知ります。

 藤は満開のようですが、鑑賞してくれる人がおりません。
 山形市の峰月堂店頭に「かりんと饅頭」なるものを見つけ買い求めます。食べてみると、天童市の一本杉菓子店、遠藤菓子舗の「揚げまんじゅう」と同じような菓子です。強いて違いを探せば、円錐の頂点を切り取ったような形で、底は餡が露出してます。人気になると紛い物が出回るものです。

 おまけです。お口直しに私のつつじを紹介します。柔らかいピンクがいいでしょう!

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