平成26年10月14日(火)のち 今朝、大型の台風19号が宮城県から三陸沖に通り抜けました。雨の上がるのを待って気ままな散歩に出掛けます。
鳥海月山両所宮は‘金井の井戸’の水が、何事もなかったようにいつもの通り湧き出ています。しかし、神池には昨夜落ちたであろう木の葉が浮き、カモの姿が見当たりません。
カモは避難勧告を受けて陸上に避難したようです。
ドウタンつつじは彩りを増し里の秋を教えてくれます。9時半過ぎると台風の吹き返しが強くなります。
馬見ヶ崎川は低水敷き一杯に増水しています。今日の未明蔵王山系に大量の雨が降ったと思われます。
千歳橋から眺める蔵王山系はまだ雨のようです。
西の空は青空が広がっています。運休していた新幹線も動き出したようです。
萬歳橋から上流を眺めます。川幅いっぱいに流れる水は河川の掃除にもなります。散歩道にも異常がありません。
ここでも、吾亦紅(ワレモコウ)、ハゼの木が里の秋を告げてくれます。ラ・フランス、リンゴを早もぎした果樹農家は大変だったでしょうが、大きな災害もなく台風が過ぎ去ります。でも、また一つ寒さに近づきます。
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