全国高校サッカー選手権山形県大会の決勝戦は平成21年10月24日(土)、曇り空のNDスタジアムで羽黒高校と山形中央高よってキックオフされました。試合は開始後10分で5点を取りあうゲームとなり、大味な試合で全国に通用するのかと心配します。3-2と羽黒のリードで前半を折り返しますが、山形中央は後半10分右からのクロスに頭で合わせネットを揺らし、振り出しに戻します。しかし、後半中ごろから羽黒の足が止まり、山形中央の運動量が勝ります。80分で雌雄決せず延長に入ります。延長に入っても山形中央のスピードが衰えず、延長後半早々中央からのシュートが決勝点となり、2年連続9回目の全国大会出場を決めます。
羽黒高校は昨年度のリベンジはなりません。背中を丸め涙する選手が山形中央高の方に多いのです。写真だけでは勝敗の区別がつきません。ああ!優勝旗があるね!
賞状を授与する際にも宍戸山形中央高主将は肩を震わせ涙しています。余程逆転勝が嬉しかったのでしょう。こんな純粋な気持ちいつまでも持ち続けて欲しいと握手をします。感涙は全国大会にも取っておいてね!
私にも応援団がおります。スタンドからアネザキ君が声を掛けてくれます。
羽黒高校は昨年度のリベンジはなりません。背中を丸め涙する選手が山形中央高の方に多いのです。写真だけでは勝敗の区別がつきません。ああ!優勝旗があるね!
賞状を授与する際にも宍戸山形中央高主将は肩を震わせ涙しています。余程逆転勝が嬉しかったのでしょう。こんな純粋な気持ちいつまでも持ち続けて欲しいと握手をします。感涙は全国大会にも取っておいてね!
私にも応援団がおります。スタンドからアネザキ君が声を掛けてくれます。
我が家の二男が所属する山形三中サッカー部も県内84校の頂点に立ち東北大会に臨んだものの、青森山田中に惜敗し、全国大会出場と奥山さんからの表彰は夢と消え、中学校サッカーにピリオドを打ちました。しかしながらヤリミズ先生と酌み交わした勝利の美酒の味は一生忘れることはありません。願わくば3年後に我が山形三中サッカー部の誰かが本日のようにNDスタで感激の涙を流せるようになればと観戦しておりました。
またどこかの会場でお見かけしたら、声をかけさせていただきます。ブログ更新も楽しみにしているファンのために頑張って下さい。それではまた。