恒例の山形東高サッカーフェステバルが平成21年8月8日(土)、母校グランドにOBが相集い開かれました。‘浦島太郎’のような珍しい先輩が顔を見せてくれます。
俄雨の上がったグランドに先輩、後輩、現役が俄作りのチームでボールを追います。プレーは着想はいいものの結果が伴いません。しかし根性でそれを上回ります。息を切らしながらも暫く振りの再会に話が弾みます。私は恥ずかしながらサッカー解説の外来語を訊ねます。正浩元顧問が親切に教えてくれたあと、芳郎報道部長の試問を受けます。清野会長は駅前へ留学したけど、私は駅前の提灯しか知りません。
フェステバルヘの参加は太田先輩(18回68年卒)は40年を経て初めて、永田先輩(23回73年卒)は10年ぶりくらいと言います。芳郎報道局長は早速情報収集を始めます。鐘馗様のような髭蓄えていますが、確か鐘馗様には頭髪があった筈?鴨田(42回92年卒)、聡由(42回92年卒)、佐藤剛(44回94年卒)の若い先輩は力強いプレーを見せてくれます。
サッカーで汗を流したら清涼飲料水を飲み‘煮込み’を食べるのが恒例です。‘煮込み’は‘佐門’製というのも恒例です。肉に豆腐にネギそれにナンバン粉、にくい仕立てです。
先輩達は先陣を切り会場の中庭に場所を確保します。‘煮込み’に一番合う飲み物はやっぱりビールでしょう。この満足した顔を見てください。暮れなずむ空を見やりながらもう一本とビールのお代りです。
佐門製‘煮込み’の旨さにお代りの行列ができます。この時ばかりは先生もOBも現役もありません。「今野先生!割り込まないでください!」厳しい声がかかります。
暗くなるまでグランドにレーキを掛けていた1年生、‘煮込み’にありつけたのかな~と心配します。残り少ない煮込みのスープにも行列ができます。
暫く振りに参加した永田先輩が激励します。JICAの仕事柄元日本代表の北沢豪氏の協力を得て外国でサッカーを一緒にする機会がありますが、そこで感じるのは「サッカーは世界の共通語」だという興味をそそる話をしてくれます。
三澤孝祐後期主将がOBの日ごろからの応援にお礼を述べます。月曜日からこれも恒例の蔵王合宿が始ります。現役は忙しい夏休みです。
これもまたまた恒例の「花まる」での二次会です。珍しい顔ぶれに話は盛り上がります。今野先輩は県リーグの好成績に相好を崩します。武田先輩と哲郎先輩は改めて義兄弟の杯を交わし固い絆を確認しています。
皆川先輩はマイペースで飲み、大沢先輩は焼酎の水割り作りに追われます。太田先輩は芳郎報道局長の質問攻めに会っています。そして「太田先輩はトランクスの下に花柄の入った女性用のパンティを履えったけずね」と秘話をばらします。「そうよ。みんなサポーター代りに履いてたよ!」と答えます。「んだよ!俺随分買いに行ったな~」とそばから秋保幹事長が相槌を打ちます。どうやら秋保幹事長が元祖らしいのです。それにしても60年代の後半はサッカーも色っぽかったんですね~。今野先輩はに珍しく眠ることなく同期チームの二次会へ移動します。「秋保先輩!正浩元顧問からただいた‘カリン酒’は何処へ行ったのでしょうね?」
[出席者]清野、秋保、太田、芳郎、皆川、岸、武田、永田、大沢、哲郎、今野の諸先輩と私
俄雨の上がったグランドに先輩、後輩、現役が俄作りのチームでボールを追います。プレーは着想はいいものの結果が伴いません。しかし根性でそれを上回ります。息を切らしながらも暫く振りの再会に話が弾みます。私は恥ずかしながらサッカー解説の外来語を訊ねます。正浩元顧問が親切に教えてくれたあと、芳郎報道部長の試問を受けます。清野会長は駅前へ留学したけど、私は駅前の提灯しか知りません。
フェステバルヘの参加は太田先輩(18回68年卒)は40年を経て初めて、永田先輩(23回73年卒)は10年ぶりくらいと言います。芳郎報道局長は早速情報収集を始めます。鐘馗様のような髭蓄えていますが、確か鐘馗様には頭髪があった筈?鴨田(42回92年卒)、聡由(42回92年卒)、佐藤剛(44回94年卒)の若い先輩は力強いプレーを見せてくれます。
サッカーで汗を流したら清涼飲料水を飲み‘煮込み’を食べるのが恒例です。‘煮込み’は‘佐門’製というのも恒例です。肉に豆腐にネギそれにナンバン粉、にくい仕立てです。
先輩達は先陣を切り会場の中庭に場所を確保します。‘煮込み’に一番合う飲み物はやっぱりビールでしょう。この満足した顔を見てください。暮れなずむ空を見やりながらもう一本とビールのお代りです。
佐門製‘煮込み’の旨さにお代りの行列ができます。この時ばかりは先生もOBも現役もありません。「今野先生!割り込まないでください!」厳しい声がかかります。
暗くなるまでグランドにレーキを掛けていた1年生、‘煮込み’にありつけたのかな~と心配します。残り少ない煮込みのスープにも行列ができます。
暫く振りに参加した永田先輩が激励します。JICAの仕事柄元日本代表の北沢豪氏の協力を得て外国でサッカーを一緒にする機会がありますが、そこで感じるのは「サッカーは世界の共通語」だという興味をそそる話をしてくれます。
三澤孝祐後期主将がOBの日ごろからの応援にお礼を述べます。月曜日からこれも恒例の蔵王合宿が始ります。現役は忙しい夏休みです。
これもまたまた恒例の「花まる」での二次会です。珍しい顔ぶれに話は盛り上がります。今野先輩は県リーグの好成績に相好を崩します。武田先輩と哲郎先輩は改めて義兄弟の杯を交わし固い絆を確認しています。
皆川先輩はマイペースで飲み、大沢先輩は焼酎の水割り作りに追われます。太田先輩は芳郎報道局長の質問攻めに会っています。そして「太田先輩はトランクスの下に花柄の入った女性用のパンティを履えったけずね」と秘話をばらします。「そうよ。みんなサポーター代りに履いてたよ!」と答えます。「んだよ!俺随分買いに行ったな~」とそばから秋保幹事長が相槌を打ちます。どうやら秋保幹事長が元祖らしいのです。それにしても60年代の後半はサッカーも色っぽかったんですね~。今野先輩はに珍しく眠ることなく同期チームの二次会へ移動します。「秋保先輩!正浩元顧問からただいた‘カリン酒’は何処へ行ったのでしょうね?」
[出席者]清野、秋保、太田、芳郎、皆川、岸、武田、永田、大沢、哲郎、今野の諸先輩と私