2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 高杉良著『いのちの風』(新潮社文庫)

2012-05-03 02:07:39 | 読書
本書のあらすじは次の通り。 39歳の主人公広岡厳太郎が第一物産で将来を期待された課長から、父広岡俊により強引に大日本生命保険会社の将来の社長候補として移籍させられた。 移籍後に、同生命保険会社の取締役となるが、保険会社を知るためにある支店長を1年数ヶ月勤めたり、当時生命業界初の法人営業部を創設したりして、数々の成績を上げたが、過度の仕事がアダとなり、入退院を繰り返した後、44歳の若さで亡くなってし . . . 本文を読む