マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

今日もうますぎでした。

2017-08-15 23:22:49 | 日記
今日もうますぎWAVEを見ました。
とにかく面白かったんですけど、ダンクーガの司馬亮の話題しかありませんでした。
まぁそんくらいでした。

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最終話 新統合軍設立

2017-08-15 23:04:00 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
終戦から数日後。
SDF-1マクロスを中心とした地球統合軍とゼントラーディ軍を再統合.地球統合政府と地球統合軍は解体、改編を行った。
そして改編された組織は新統合政府.と正規軍新統合軍と呼ばれた。
廃止された地球統合軍と言う軍事組織は後に編成される地球本国軍の愛称として残っていくことになる。

統合政府の再編は急ピッチで行われ・・・
ゼントラーディ人に対する教育・・・

ゼントラーディ軍製の装備と地球統合軍製の装備の運用・・
最新兵器の開発や、宇宙艦隊の再編など様々な事が行われる。

ミリア「私の部下を始め・・・・多数の面々がマイクローン化した上で入隊してるな・・・」

マックス「ミリアの皆、全員マイクローンなんだね。」

ミリア「上官がマイクローンなら、私たちもするだそうだ。まったく私は部下に恵まれたな。」

新統合軍に入隊したゼントラーディ軍人達はマイクローン化し・・・
地球人の統合軍人達と同じような職種を希望する人が多数存在した。

中でもミリアの元部下達は全員、マイクローン化しており・・・
民間人に別れる人もいたが・・・、大部分は軍人であり・・・・
特にバルキリーパイロットを志望する人が多かった。

理由は様々だが・・・
ミリアと同じようにマイクローンになりたいと言う人が大多数だった。

デワントン「私も茂人と同じような統合軍人になるか・・・」

その中にはデワントンもいた。
デワントンは先の大戦でマイクローン化し、一応統合軍軍籍を持ってたが・・・
改めて正式に新統合軍の軍人として活躍できる事を希望した。

無論
しており茂人と同じようにバルキリーパイロットを志望して・・・

デワントン「まぁ頑張ろう、下手したら別々の部隊になるけど・・・やるようになろう、いつか茂人と同じ部隊になるかも知れない・・・」

とは言え自分の志望した通りに進むわけではない・・・
でも、運が良ければ同じ部隊に配属される機会があるから精一杯頑張ろう・・
デワントンはそう考えた・・・・

とは言え・・・・
採用担当の新統合軍の士官達はデワントンの経歴を見て・・・

南米における茂人の共闘の活躍を見て・・・

一度鍛えさせた上で、同じ部隊に配属させよう・・・
と決定させられた。

デワントン「本当ですか?ありがとうございます。・・・茂人と同じ部隊に配属される、私はなんて運がいいんだろう。」

ミリア「デワントン、いい事あったのか?」

メール「教えなさいよ、軍の採用?それともあのマイクローン?」

デワントン「嫌だなぁ、二人とも・・・・秘密だよ秘密・・・」

ミリア「なんだ?貴様勿体ぶるなぁ」

採用結果にデワントンは歓喜した。
志望通りの結果になったと通知された。

一緒にお茶を飲んでいたミリアとメールからも気になるのか・・・
激しく問い詰めるも・・・
デワントンは照れ隠しに秘密にした。

本当に最高な気分、この日のデワントンは至福に包まれた。

なお他の元ミリアの部下の面々も同じような結果になったと言う・・・

そんな中で・・・・・

桐原中尉「早瀬大尉は少佐に、一条中尉が大尉に昇進し・・・・・・・・俺は出世しないんだな。」

イェル「で・・・・・私達は・・・・・・・・」

ウォルター「SVF-64の解隊で別の部隊か・・・・隊長お世話になりました。」

桐原中尉「あぁ元気でやっていけよ!」

茂人は階級が上がらない愚痴を言いつつも、突然悲しいお知らせが来る。
部下であったイェルとウォルターがSVF-64の解隊により部下でなくなり、別々の所に配備される事になった。
別れは辛いが・・・・・・・・・・これもしょうがないと言う事になる。

なんせ軍隊だし、こんな事もあっても仕方がない・・・・
それに死んで永遠の別れではないからな・・・・

イェル「隊長も御元気で・・・・」

ウォルター「デワちゃんを大切にな。」

二人は笑顔で去り、それぞれの配属先の基地へ向かう。
これは永遠の別れではない・・・・
生きていれば、また会う機会はある・・・・

茂人は笑顔で二人が見えなくなるまで敬礼し続けた。

ウォルターは退役しメルトランの通信兵と結婚し居酒屋を経営し、イェルは結婚するがその娘が後に桐原と関与するのだが。
それは未来の別の話で語られる事になる。

メフィア「私・・・・・・・陸軍兵士になるわ。」

エリアーノ「えっ!?」

デワントン「どうして?」

メフィア「私はコマンチと言う機体が気に行ったからね、こいつを上手く使いこなして行きたいと思ったまでよ。」

メフィアがバルキリーの道を選ぶ多くのデワントンを始めとするゼントラーディ人の中で珍しく。
民間人の道を選んだイリア・ファローンや通信兵として転向したユリア・ムローンなどがいるが・・・・
まさか陸軍に行くとは思わなかった。

陸軍はこれから冷遇されるであろう組織だと言うのに・・・・
それにゼントラーディ人の故郷は宇宙なのに・・・

デワントン達は陸軍に行くメフィアを不思議がった。

デワントン「メフィア・・・他の皆は宇宙軍へ行くのよ?後悔はないの?」

メフィア「ありません、これも自分で決めた決意でありますから。」

デワントン「そう・・・・・・・」

メフィア「まだ新統合軍に入隊を申し込んでいるモーアやミツル達には申し訳ないんだけど、陸軍で頑張ると言っておいて。命令ではなく独自の意志で入る達成感を味わってみたいから。」

エリアーノ「分かったわ、別の軍に入ってもいい戦友でね。」

メフィア「もちろんよ、エリアーノ。私はあなたやモーアのようないい戦友に出会えて幸せだったわ。」

メフィアの意思は強かった・・・
自分のやりたい事を素直にやるやりたい事は絶対にやりとげたい・・・
意思の強いメフィアにデワントンとエリアーノは認めざるおえなくなったが・・・

その意思は何故か悪くないと思った。

なんたって・・・・

独自に選ぶ自由による達成感、メフィアが発した言葉は大きく強くいい感じに感じられる。
ゼントラーディ人でも独自に目標を持って行動する事ができるのだから。
デワントンやエリアーノもメフィアみたいに目標を持って行動しなくてはと、燃える。

モーア「私の存在忘れられてるような・・・」

メフィア「忘れてない忘れてない・・・・・」

エリアーノ「オセアニア勤務頑張ってね・・・」

(モーアは存在が忘れられており・・・
メフィアとエリアーノはその事に対し謝罪しました。)

そして1週間後。
マクロスシティの防空基地にて・・・・・・・・・・

桐原中尉「マクロスシティで訓練教官とはね。」

滝田英史「立派な出世じゃないか、中尉殿。」

桐原中尉「あぁ俺より若いのに先に大尉になりやがって・・・・・・」

滝田英史「しょうがねぇだろ、これも実力の差って奴かな~バリケン君。」

桐原中尉「戦場のギャンブラーめ。」

茂人はバルキリーパイロットの訓練教官として旧地球統合軍総司令部のあったマクロスシティの第1防空飛行場に
しばらく後、再建中の故郷の日本三沢基地に着任する予定。

着任した。SVF-13ブランジャーズを相変わらず率いて大尉に昇進した滝田に挑発されるが、見事に乗ってしまう。
当分デワントンとエリアーノなどのゼントラーディのメンツが基礎軍事訓練を受けるので待つ事になるのだが、ようやく
今日戻ってくるらしい。

滝田英史「でお前を惚れたメルトラン、今日来るんだってな?」

桐原中尉「あぁ・・・・・・・」

滝田英史「聞いた話ではミリアの副官の一人とか?」

桐原中尉「そうだが・・・・・・・・・・」

滝田英史「うへぇ・・・・・・・・バルキリーオタクも南米でもやるもんだな、三浦中尉に振られるが次の女か・・・・・」

桐原中尉「大きな声で言うな恥ずかしい!!」

またしてもデワントンの事でからかわれ、顔を赤くなりながら怒鳴ってしまう。
結構それを言いふらすと、かなり恥ずかしい・・・・・・
どうせならば、もっと人の少ない所にしてもらいたいのだが・・・・・・と・・・・・・

まぁ滝田の性格を考えたらからって来るのは当然かもしれんが・・・・

滝田英史「まぁまぁ減るもんじゃねぇし。」

桐原中尉「減るわ!!イメージがダウンしてしまうだろ!」

滝田英史「へいへい、おっ・・・・・・・・噂をすれば来たぜ彼女。」

桐原中尉「何?」

バルキリーパイロットになる予定の候補者たちが来る。
その中にはデワントンやエリアーノを始めとするゼントラーディ人のパイロット予定者もいる。

これからの時代を担う若き戦士と新たに仲間になるゼントランの戦士。

かつては敵同士だったが・・・
今は人類の安定と平和を守る仲間・・・
共に戦う同志である。

ミリア「私の部下達も私と同じように新統合軍に入るぞ。」

桐原中尉「入るか、でも以前と同じように一緒には・・・」

ミリア「部隊は離散するが、我々の歴史が終わるわけではない。離れ離れでも私の部隊は私の部隊のままだ。」

桐原中尉「なるほど・・・」

ミリアの部下も多数、新統合軍に入隊している。
全員はそうでもないし、軍に入っても以前と同じようにミリアの元で働けない

だが・・・

これからの時代であろうと、以前のミリアの隊の志は失わず・・・
それぞれの道で戦ってゆく・・ミリアは・・そう語った。

とは言え・・・・
何処かミリアの表情が寂しく見える・・・
苦楽を共にした仲間と離れ離れになる。

茂人はミリアの本音はかなり辛いものだろうと察した。

すると・・・・・・・・

ミリア「茂人・・・・・・デワントンを頼むぞ。」

桐原中尉「あぁ・・・・・分かっているよ。」

ミリア「デワントンは大勢の部下の中で一番私は寂しい事と辛い事をさせてしまった・・・・頼んだぞ。」

桐原中尉「分かったよ、デワントンはしっかりと支えるって。」

突然・・・ミリアから激励の言葉を言われる。
自分がマイクローンスパイになって、部下に内緒でマックスと結婚し寂し.裏切り.辛いなどと部下の中で一番苦しめて
しまった事に対する謝罪の意味で・・・・・・・・

そんな事を思っているミリアであったが、桐原はハナからそのつもりであり。
デワントンを最初からしっかり支えるつもりである。
敵同士だった時、お互いに顔を見ないで惹かれあいデワントンの命を救ったり。
デワントンから自分の欠点を指摘するなどなくてはならない存在になっていた。

そんなデワントンを守ってやりたい・・・・・・
いや一生共にいたいと・・・・・

デワントン「教官殿デワントン・フィアロ少尉以下、第1班40名到着しました。」

桐原中尉「よく来たな、これから貴様たちの力が必要だ!しっかりとよく聞いて厳しい訓練に耐えてくれ!!」

『ハッ』

デワントン達は大きな声を上げて肯定する。
これから新しい物語が始まる・・・・・・・・茂人とデワントンはお互いに思っていたのであった。

そして二人は歩きだす・・・・・

デワントン「これからもよろしくお願いします、茂人」

桐原中尉「こちらこそな、デワ」

まだ見ぬ地球人とゼントラーディ人が共存し人類が宇宙への進出する時代へと・・・・・・
これから多くの苦難が待ち受けるだろうが、二人は負ける気がしなかった。

お互いの欠点を補い、苦難に立ち向かえる気がしたからだ・・・
どんな苦難だろうと二人いれば乗り切られる。
二人はそう考えていた。

茂人とデワントンの新たな未来への夜明けは明るい!

【予告】

二ヶ月のデワントンらの訓練を終え・・・・
茂人は部下になったデワントンらを引き連れて日本三沢基地へ着任した。

予想以上の残酷な風景と・・・
地球人とゼントラーディ人の溝はかなり深かった。
茂人とデワントンは、己の任務を全うするが・・・・

二つの種族の溝から大きな問題に巻き込まれていく・・・

そんな中、かつて統合政府に破れし者達が甦ってゆく・・・

次回

第二の戦後の日本
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第139話 終戦

2017-08-15 19:33:55 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
        【西暦2010年3月10日.アラスカ旧地球統合軍総司令本部.SDF-1マクロス前】
この日人類の歴史で一番重大な出来事が行われていた。
多くの広場には大勢の男女の統合軍将兵と地球側の男女のゼントラーディ人が集まっていた。
かつて第2次世界大戦時の日本の降伏調印式かのような姿でもあった。

アダムズ中佐「早乙女、今日の祝賀パーティに歌舞伎やってくれねぇか?」
ボブ・アダムス中佐

早乙女勝秀「無理だ歌舞伎は俺の兄だっての。」
警備班長早乙女勝秀.中佐

アダムス中佐「それは残念。」

少し警備の兵士は緩んでいるが、兵士や民衆が見守る中不穏分子が攻撃しないか監視する。
もっとも最後の最後で終戦を失敗させたくはない。
誰もがそう思っていたその時・・・・・・・・・

               シュバァァァァァァァァァァァァン

曹少尉「なんだあのミサイルは?」
警務隊.曹健一.少尉

北倉中尉「一体何があったのかしら?」
警備分隊.北倉麻耶.中尉

突然.長距離迎撃弾頭ミサイルがヨーロッパ方面に向けて発射された。
ミサイルは大西洋上で何かと衝突し大破する。
一斉に警務官が向かうが、大勢のバルキリーパイロットが制止したため首謀者は掴まなかった。
その首謀者は早瀬未沙大尉以下の複数。

桐原中尉「なんだ?」

イェル「何があったのでしょうか?」

桐原達はあんまりミサイルが射出する爆音を聞いただけであり、特にあんまり気にする事はなかった。
最終的に事実上の勧告を受け入れ第1次星間大戦は地球統合軍による辛勝と言う形で終わった。
戦争が終わったのである。

各地では大勢の統合軍将兵や国民が戦争が終わった事に歓喜した。
1年と言う短いながらも苛烈であった戦争の終わりに誰もが喜ぶ。

地球壊滅の被害を受けて統合軍は各地の生存者を数えた。

●3月30日現在.判明している地球統合圏内生存者
◆アラスカ地球統合軍総司令部
軍人 3258名
軍属 1123名
民間 560名
◆SDF-1マクロス
軍人 12623名
軍属 2342名
民間 42626名
◆衛星軌道上艦隊
軍人 559名
◆衛星都市
軍人 6756名
軍属 2723名
民間 8238名
◆月面
軍人 86238名
軍属 32089名
民間 41147名
◆北米地区
軍人 約75604名
軍属 約25156名
民間 約66569名
◆欧州地区
軍人 約45237名
軍属 約12569名
民間 約23456名
◆アフリカ地区
軍人 11309名
軍属 2397名
民間 12607名
◆日本
軍人 42123名
軍属 32236名
民間 48478名
◆東アジア
軍人 44200名
軍属 23123名
民間 21567名
◆東南アジア
軍人 23012名
軍属 12378名
民間 78623名
◆オセアニアその他島地区
軍人 34560名
軍属 26789名
民間 23589名
◆中東
軍人 12370名
軍属 23845名
民間 12059名
◆インド
軍人 12398名
軍属 4239名
民間 23074名
◆中央アジア
軍人 45898名
軍属 52690名
民間 12695名
◆南米地区
軍人 23680名
軍属 12059名
民間 47598名
◆南極エリア
軍人 125名
軍属 50名
民間 107名

約100万人以上の人員が生き残っており、もっと数えたら更に増える可能性があるらしい。
これはあくまでも旧地球統合政府圏内であり反統合圏内を含めると最終的に2億人が生きているとの事。

70億人に近づこうとしていた地球人類の人口は一気に後退し。
今までの先人達が築いてきた文明や歴史的資料は皆一瞬にして消え去ってしまった。
大勢の著名人も死んだ・・・・・・・・・・

桐原大佐「こちら桐原だ、極東方面軍司令部東京市ヶ谷.雷電隊聞こえるか?」

上杉中尉「こちら雷電隊隊長、上杉です。」
雷電隊隊長.上杉景綱.中尉

南米方面軍司令部では桐原の父.茂政が日本.東京.市ヶ谷に連絡する。
東京の極東方面軍司令部は生き残っており、雷電隊も返答する。
一体何を通信したのだろうか・・・

桐原大佐「あの御方は無事か?」

上杉中尉「無論です、全員無事です。大戦後に離脱した方々も奇跡的に生存しました。」

桐原大佐「陛下や殿下方は無事が・・・・・・・・・・」

その連絡の内容はやんごとなき御方の事であった。
上杉から無事であったと聞くと安堵する。

桐原大佐「できれば陛下には日本無き今、ゆっくりお過ごしになってもらいたいが・・・・心配だ・・・・・雷電隊・・・・警護を頼むぞ。」

上杉中尉「了解しました、我が雷電隊は命を捨てても守り通します。」

桐原大佐「そう言ってくれるとありがたい。」

雷電隊の決意を聞いて茂政は安心する。
これから地球統合政府や地球統合軍は無くなるが、日本の歴史の象徴の歴史は終わらない。
それが存続したとなると安心感がする・・・・・・

あとは・・・・・・・・

桐原大佐「馬鹿息子がデワントンと結婚するだけだな、2年間待つつもりだろうが・・・・・・・遅すぎるな・・・・早く私も孫と言うのが見たくなったな。」

一人で息子の結婚問題を心配する茂政。
戦争も終わったので死の脅威は大幅に下がるので、孫に会える可能性が高くなる。
それにしても上手く、結婚できるのだろうか?

異星人と地球人は果たして子供が産まれるのであろうか?
心配するが・・・・・・・・

桐原大佐「2年は様子見か・・・・・・そうすれば全て判明するだろう、いくらでも待ってやるさ。」

と茂政は地球人とゼントラーディ人との間に子供が産まれるかは2年様子見て考える事を決意する。
2年間あれば何か分かるのであろうと・・・・・・・・・
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終戦慰霊の日

2017-08-15 19:22:56 | 日記
今日は今年で三度目の靖国神社における戦没者慰霊をしました。
今年で高校3年生から初めて3度目になる靖国での慰霊です。

その前にゼロ戦を撮影しました。
今回の写真はゼロ戦オンリーとします。




撮影したらすぐ外に出て国歌斉唱し正午になって黙祷しました。
その後海ゆかばを歌い、樺太1945年夏 氷雪の門と言う映画を遊就館で干渉し戦争の資料を閉館ぎりぎりまで見ました。
結構遊就館はいろんな資料があって為になりますよ、特に戦死した将兵の遺品や日本の軍備の資料とかありますので。

で今回も疲れましたが、最後に一言



できる限り平和が引き延ばしする事を祈って。
(他の写真は別途の項を設けていますのでよろしくお願いします。)
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第138話 残留ゼントラーディの護衛任務。

2017-08-15 10:02:32 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
                     【西暦2010年3月29日.北米.カナダ上空】
桐原隊.ラブ・バード隊はガゼフ・ベルゴラ.第2分岐艦隊司令のいるカナダ某所に向かっていた。
残留ゼントラーディ軍で事実上の総司令官になっている男であり、各地の残存部隊から信頼されているゼントランである。
このゼントラーディ人を護衛するが今回の任務である。

無論、マイクローン化した上である。
今回輸送機GF-22グリーンがいるが、マイクローン化したガゼフ達が乗る物である。
またマイクローン化したゼントラーディ人には服がないので式典で着る軍服がある。

輸送機には以外な人物が乗っている。

デワントン「ティレノール記録参謀・・・・・・・・まさか同行するとは・・・・・・・・・」

ティレノール「私だけ安全地帯にいるわけにはいかないからな。」

その人物とはラプラミズ艦隊直衛艦隊記録参謀ティレノールであった。
一部の兵士とカムジンと共に行方不明になったラプラミズの代わりにラプラミズ艦隊を率いている。
いつも冷静な顔つきのティレノールだが、何処か表情が険しい・・・

すると・・・・

ティレノール「デワントン・・・・・私、一生マイクローンのままで過ごす。膨大な記憶を犠牲に・・・・・・」

デワントン「本当ですか?」

ティレノール「エキセドルは元に戻るが、私は地球の文明と歴史が好きになったゼントラーディの記録はデータに残した。もうこれでいい・・・・・・・・・・」

一生マイクローン化のまま過ごすとデワントンに言う。
マイクローン化すれば脳に記録してある情報がかなり失われる事がある。
どんどん情報は消えていくがそれを覚悟した上である。

デワントン「それは他の艦の記録参謀もですか?」

ティレノール「あぁラプラミズ司令に捨てられた事に対する報復としてな。」

デワントン「報復・・・・・・」

もっともこの決意は自分達を捨てたラプラミズへの報復である。
デワントン達生き残ったラプラミズ艦隊の記録参謀らはラプラミズを恨みを抱く。
この決意にデワントンはあんまり大きな口が叩けなくなる。

デワントン「なぜ私に直接・・・・・・ミリア准尉に・・・・・・・」

ティレノール「ミリアはラプラミズを敬愛している、行方不明になったショックはミリアが一番なんだ。それにメールに伝えたが、ミリアを支える副官に私達の報復の決意を伝える必要がある。理由はあんまり言えんが・・・・・・・」

デワントン「あんまり意味が分からないです記録参謀。」

あまりにも意味の分からない理由・・・・・・
なんでミリアにラプラミズに報復するために一生マイクローン化の道を選んだ事を伝えたか・・・・・
デワントンはkの理由を永遠にしる事はなかった。

マックス「そろそろ目的地ですね。」

ティレノール「あぁ残留ゼントラーディの連中を刺激するなよ、私達は今敵地にいるのだからな。」

桐原中尉「敵地か・・・・・・・・」

敵地・・・・・そのワードに桐原は緊張する。
これから行くのは的である自分達に殺気を向けるゼントラーディ軍部隊のいる場所である。
下手したら殺される可能性がある。

ミリア「怖がっているのか茂人?」

桐原中尉「そんなわけがない武者震いだ、部下が見ている指摘するなよ。」

ミリア「分かった、お前は私の副官が惚れている男だ。そんなに情けない部分は見たくない。」

桐原中尉「はいはい。」

一瞬の震えがあった事に戦場で感づかれたミリアに指摘される。
その指摘に対し武者震いしているだけだとミリアに伝える。
ミリアは再度桐原に釘を打つが、等の本人は軽く受け流す。

本人には言えんが、ラブバードと言う部隊名正直痛いよと言ってやりたい。
本当にラブバードと言う名称ダサいから。

そんな事を言いつつも目的地につく。

「止まれ!」

「お前達は護衛か?」

ティレノール「あぁ私は統合軍大尉ティレノール・ナリフェーノ.いやゼントラーディ軍第118分岐艦隊第1直衛艦隊ティレノール・ナリフェ-ノ.ゼムー1級記録参謀だ。」

「お前・・・・・いやあなたが護衛指揮官・・・・・」

ティレノール「あぁガゼフ司令官にお目通りしたい。」

目的地に到着したらティレノールがマイクローン化したガゼフ達を迎えるべく輸送機から降りる。
護衛のマイクローン化した護衛官アリエス・チェーナ.リーシャ・ファモンの2名と男女の警務官を伴い待つ。
数分待つとガゼフ・ベルゴラやラプリ・ラルメスなどと言ったゼントラーディ側の代表者と護衛官・記録参謀らが出てくる。

ガゼフ「お待ちしましたかな、ナリフェーノ.記録参謀。」

ティレノール「こちらこそ、服は用意しています。アラスカに行きましょう。」

ティレノールの誘導の元、ガゼフ達を輸送機に乗せて中で着替えとかさせる。
女性はティレノールと同じような服装をする。

「桐原中尉.ジーナス中尉、こちら輸送機離陸します。護衛頼みます。」

マックス「了解、行きますよ。」

桐原中尉「あぁ最後までやり遂げるぞ!」

輸送機のパイロットの通信を受けて桐原とマックスも離陸し輸送機の周りにデワントン達のコマンチが展開。
前方にノンバリケン小隊.後方にラブバードと言う布陣でアラスカの旧統合軍司令部に向かう。
これから終戦を迎えるためにしっかりと護衛しなくてはならない。

いくら距離が近くても油断はできないと・・・・・・

桐原中尉「いいかこれが最後の山場になるしっかりと護衛していけ!」

イェル「了解」

ウォルター「了解。」

デワントン「了解です、茂人。」

全隊員は桐原の号令の元士気を上げる。
ようやく戦争が終わるんだ、最後の最後まで気を抜くことができない。
抜くのはその後だと・・・・・・・

その後、幸いに無事にアラスカ旧地球統合軍総司令本部まで残留ゼントラーディ派の代表を護衛する事ができた。
終戦調印式は明日と予定通りに行われる事になる。
いろんな思惑渦巻く終戦調印式が・・・・・・・
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