マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

第6話 食料保管庫の避難民たち 後編

2017-08-20 23:05:56 | マクロス外伝 ダブルフェイク
マリオら地下食糧シェルターに避難していた連中と出会い。
瓦礫を撤去した事を伝え・・・・GATEを開けるべく、ジェシカが管制室でGATEのハッチを開けようとする。
すると・・・・・・問題が発生する。

マリオ「駄目ようだな、何が原因だ?」

ジェシカ「こちら管制室、何かが挟まっています。」

マリオ「何かが挟まっているだと?ちょっと行ってくる。」

GATEのハッチが開かない・・・・・・・
何が原因だったのかと言うと、何かが挟まっているらしい・・・・・・
それを聞いたマリオとスミスが走って確認する・・・・・・

マリオ「金属片が挟まっているぞ、おめぇら金属片を除去してくれ。ここに絡まりながら、挟まっているぞ。」

マスター「何!?

マリオが金属片を確認するとマスターとゼブラにその事を伝える。
マスターは金属片のある所に向かうと・・・・・・・

マスター「これは金属片というか、戦闘機の翼だな。カナードデルタ形状の翼からするとユーロファイタータイフーンだな。」

金属片の正体が分かった。
戦闘機ユーロファイタータイフーンの翼の残骸であった。
ユーロファイタータイフーンは統合戦争前から配備されている戦闘機で・・・・
地球統合軍欧州方面軍にも引き続き配備され、欧州の空の防衛に任に当たっていた。

スミス「タイフーンとかワイフーンとか知らんが、早く開けんか!作業が遅れれば、中にいる避難民がストレスがたまるっての!」

ゼブラ「だったら俺が除去しよう。」

スミスが早く瓦礫を撤去しろと言っているので、その言葉を聞いていたゼブラが撤去すると言う。
ゼブラは何か信用を得るためにも何かやりたいと思っていた。

マスター「ゼブラ?」

ゼブラ「このくらいの力仕事なら俺にでも出来るはずだ。」

                      ビュビュ ズドーン

マスター「あ"ユーロファイタータイフーンがぁ....」

ゼブラは何かやりたい一心ともあってか、何の迷いもなくユーロファイタータイフーンの残骸を粉砕する。
それを見ていたマスターが悲鳴に近い、絶叫をする。
なんたって好きな戦闘機であったから・・・・・・・・・

マリオ「おいお前何を求めてたんだ?まぁいい、ヒューストン曹長、もう一度ゲートを開けろ!」

ジェシカ「了解。」

                    ぐぉぉぉぉぉぉぉん ゴトン

マスター「開いたな。」

ゼブラの活躍によりGATEのハッチが開く。
自由に開け閉めができるので、いつでも入れるようになる。
さっそく内部へ入っていく。

少し中に入ると車両を地上へ運ぶシャフトがある。
もっとも地下1階部分限定だが、そこから車両とかが地上へ出る仕組みになっている。
と言ったもののだが、シェルターにしては広すぎる。

マリオ「あぁ、ここからの通路は下に向かっている。強度に関しては、奇跡的に施設は無事だから崩落しないから安心しな。」

スミス「なんせ核兵器で攻撃されても耐え来れる造りになってますから。」

マスター「それは頼もしいな、って中は広いな。」

スミス「ここは補給基地だからな。」

マスター「基地だと?」

食料保管シェルターだと今まで思っていたマスターはここが補給基地であった事実に驚く。
今まではシェルターだと教えられていたのに・・・・・・補給基地であったとは・・・・・・・

マスター「嘘だろ、聞いてねぇ。近隣に補給基地があるとは、くそなんで気がつかねぇと言うかここが基地とは・・・・」

スミス「公にはシェルター扱いだからな、非常時だがな・・・・」

今までシェルターだと騙されていたマスターは落胆する。
それに気がつかなかった自分自身も・・・・・・・・・

マスター「ところでしょ、ゼブラ・・・・・・・だっけ?」

ゼブラ「はいゼブラです。」

マスター「お前ずっとこれか?」

ゼブラ「そうですが・・・・・・・・」

マスターはゼブラにずっとバトルスーツでいるのかと聞く。
ゼブラはその問いに対しそうですが・・・・と答える・・・・・
そうかとマスターは片付けるがある疑問が浮かぶ・・・・・・

マスター「排泄の際はどうするんだよ?」

ゼブラ「えっ服を脱いで・・・・・・・・・」

マスター「そうか・・・・・・その際は俺達より離れた場所で頼むな・・・・・・」

排泄はどうするのか・・・・・・だが聞く必要はなかった。
服を脱いで・・・・・・・・マスターはトイレする際は別の所でやれとゼブラに伝える。
あんまり想像したくないが・・・・・・・・・・

しかし

マリオ「そうだゼブラとやら女っているのか?」

ゼブラ「いますよ、メルトランと言います。」

マリオ「女もいるのか・・・・・・・・」

スミス「ゴツい女とかいそうだな・・・・・・・・」

ゼブラ「まさか・・・・・細い体で機動重視です。」

女の話になってしまう、ゼブラ曰くゼントラーディにはメルトランと言う女がいると・・・・・・・・・・
こいつらも巨人族なので・・・・・・あっ考える必要はないか・・・・・・・
気にしないと・・・・・・・・

マスターはこの部分を放置する・・・・・・・・

フェアリ「くしゅっ・・・・・・・・なんだろう・・・・誰か噂をしているのかな?」

寒いヨーロッパの残骸の下で身を潜むフェアリはくしゃみをする。
ゼントラーディの軍艦の残骸を見つけそこに身を潜めていた・・・・・・

フェアリ「なんだろう・・・・・・手を震えが止まらない・・・・・・寒い・・・・・・」

フェアリは地球の気候の冷たさを味わっていて震えていた。
とても寒くて孤独な環境・・・・・・
戦闘時より弱いフェアリは・・・・・・精神的に重圧を受けていた・・・・・・・
ここから抜け出したいと・・・・・・・
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源経基/経基王

2017-08-20 20:18:59 | 長田義家の武士名鑑
源経基
【諱】経基
【苗字】源
【皇籍】経基王
【生没】不明ー961年
【父親】貞純親王
【母親】源柄子
【兄妹】源経生
【正室】橘繁古娘
【子息】
源満仲
源満政
源満季
源満実
源満快
源満生
源満重
源満頼
【解説】
父は清和天皇の第6皇子貞純親王であり、母親は右大臣源能有の娘柄子。
太政大臣藤原忠平の時代、武蔵介として同じ皇族出身である興世王と共に関東に入る。
豪族で半代官である武蔵武芝が検注を拒否したため、兵を繰り出し武芝の家を襲撃する。

しかし

桓武平氏一族である平将門が兵を率いて武芝を助け。
経基は比企郡にたてこもる。
一時的に和解するが、武芝の兵が経基の屋敷を取り囲み殺されるのではないかと思い京へ逃げ帰り将門・興世王・武芝が謀反をたくらんでいると朝廷に報告する。

だが

将門らに事実無根とされ讒言の罪により左衛門府に拘禁される。
後に将門が各地で暴れまわり新皇と名乗り経基の言う事になると放免され。
従五位下が与えられ征東対象軍藤原忠文の副将として関東に向かうが既に討伐され。

西国で藤原純友の乱の鎮圧に向かうが小野好古に鎮圧される。
晩年に宮籍から離れ弟と共に源の姓を与えられここに清和源氏が始まる事になる。

                              【清和源氏一族】
自称含む
摂津源氏
源頼綱系
多田氏
太田氏
馬場氏
下間氏
小国氏
山縣氏
及川氏
能勢氏
小野寺氏
など
源国房系
土岐氏
明智氏
浅野氏
石谷氏
原氏
肥田氏
土井氏
金森氏
蜂屋氏
乾氏
仙石氏
妻木氏
舟木氏
など
著名子孫
源頼政
源兼綱
源仲綱
太田道灌(上杉家臣)
明智光秀(織田家重臣)
明智秀満(光秀養子)
梶川頼照(幕臣)
土岐定政(譜代大名)
土岐頼芸(守護大名)
坂本龍馬(土佐脱藩浪士)
松平信綱(譜代大名)
下間頼廉(本願寺坊官)
河内桃子(女優)
浅野長政
浅野長矩(赤穂事件)
馬場信春(武田家臣)
など
大和源氏
陸奥石川氏
宇野氏
片岡氏
大森氏
など
著名子孫
土方雄久(外様大名)
大森彦七(武士)
江川英龍(代官)
江川英文(学者)
河内源氏
源為義系
志田氏
比志島氏
小山田氏
八田氏
宍戸氏
吉良氏(土佐)
阿野氏
吉見氏
など
源頼清系
村上氏
河内氏
出浦氏
など
源頼季系
井上氏
高梨氏
保科氏
など
源義家系
対馬氏
新田氏
山名氏
徳川氏(得川氏)
里見氏
岩松氏
田部井氏
足利氏
斯波氏
桃井氏
畠山氏
仁木氏
細川氏
戸崎氏
一色氏
石塔氏
広沢氏
石橋氏
吉良氏
今川氏
品川氏
酒井氏
稲沢氏
飯富氏
山県氏
野長瀬氏
石川氏
二条氏
毛利氏
森氏
木曽氏
新宮氏
など
源義光系
佐竹氏
山入氏
逸見氏
武田氏
板垣氏
一条氏
平賀氏
伊沢氏
石禾氏
南部氏
大倉氏
小笠原氏
伴野氏
大井氏
柳沢氏など
著名子孫
村上義清
村上国清
村上義明
二本松義継
畠山義綱
畠山義続
畠山義慶
畠山高政
小笠原長時
小笠原信定
小笠原信之
小笠原信政
平賀源内
仁科盛信
榊原康政
酒井忠次
酒井家次
酒井忠世
酒井忠尚
源義朝
源朝長
源義平
源頼朝(鎌倉幕府初代)
源範頼
源義経
源行家
源為朝
源頼家(鎌倉2代)
源実朝(鎌倉3代)
源義隆
源義清
木曽義仲(旭将軍)
木曽義高
木曽義宗
木曽義康
木曽義利
木曽義昌
木曽義長(江戸幕府奥医師)
上松義次(夢覚流剣術)
志田義広
義円
安国寺恵瓊
阿野全成
今川氏親
今川範以
今川義元
今川貞世
今川氏真(高家今川氏)
瀬名姫
関口義広
武田信義(武田家祖)
武田有義
武田信光
武田信長(上総武田氏祖)
武田信虎
武田信玄
武田信繁
武田勝頼
武田信道(信玄孫、高家武田氏祖)
武田義清(信玄末子、米沢武田氏祖)
武田元明(若狭武田)
森可成(織田家家臣)
森蘭丸(織田家家臣)
森忠政(外様大名)
柳沢吉保(譜代大名)
柳沢吉里(譜代大名.吉保の子)
足利家時
足利持氏
足利藤氏
足利義康(足利氏祖)
足利尊氏(室町幕府初代)
足利義満(室町幕府3代)
足利義教(室町幕府6代)
足利義政(室町幕府8代)
足利義輝(室町幕府13代)
足利義昭(室町幕府最後)
足利義明(小弓公方)
足利義氏(古河公方)
松平親氏(松平祖)
松平清康(家康祖父)
松平広忠(家康父)
松平忠吉(東条松平)
松平忠輝(長沢松平)
松平頼重(光圀父)
松平容保(会津藩主)
松平恆雄(会津松平分家.外交官)
松平一郎(会津松平分家.日本銀行会長)
松平保男(会津松平分家.海軍大尉)
松平定信(白河藩主)
松平春嶽(越前松平)
松平永芳(越前松平.海軍軍人.陸上自衛官.靖国神社宮司)
松平勇雄(福島県知事)
結城秀康(越前松平祖)
徳川家康(江戸幕府初代)
徳川秀忠(江戸幕府2代)
徳川家光(江戸幕府3代)
徳川綱吉(江戸幕府5代.犬将軍)
徳川家宣(江戸幕府6代)
徳川吉宗(江戸幕府8代.暴れん坊将軍)
徳川家斉(江戸幕府11代.女好き将軍)
徳川家定(江戸幕府13代.黒船来航)
徳川家茂(江戸幕府14代.幕末動乱)
徳川慶喜(江戸幕府最後)
徳川家達(徳川16代)
徳川義直(尾張徳川祖)
徳川頼宣(紀伊徳川祖)
徳川頼房(水戸徳川祖)
徳川光圀(水戸2代.水戸黄門.大日本史)
徳川圀順(水戸徳川13代.陸軍少尉.大日本史完成)
徳川武定(松戸徳川祖.海軍中将)
徳川好敏(清水徳川祖.陸軍中将.日本人初の飛行記録者
徳川宗敬(一橋徳川.陸軍少尉.参議院議員.サンフランシスコ平和条約)
徳川煕(慶喜家.海軍少佐.ソロモン諸島戦死)
徳川康久(慶喜家.靖国神社宮司.日本会議代表委員)
徳川義寛(尾張徳川分家.侍従長)
吉良義央(高家吉良.赤穂事件)
板垣信方(武田家臣)
新田義貞(鎌倉幕府滅亡)
最上義守(羽州探題)
最上義光
最上義時
義姫(輝宗正室.政宗母)
最上義康
最上家親
最上義俊
清水義親
黒川晴氏
佐竹秀義
佐竹義人
佐竹義重
佐竹義宣(久保田藩主)
佐竹敬久(秋田県知事)
細川勝元(応仁の乱)
細川藤孝(幕臣)
細川忠興(熊本藩主祖)
細川護煕(内閣総理大臣)
細川興元
細川忠隆
細川忠利
細川晴元
細川昭元
甘利虎泰(武田家臣)
甘利明(自由民主党.安倍内閣経済産業大臣.小渕内閣.労働大臣)
井上勝(日本鉄道の父.維新志士)
井上馨(外務大臣.維新志士)
南部信直
南部利直(盛岡藩主)
南部晴政
南部利祥(陸軍中尉.日露戦争戦死)
津軽為信(弘前藩主)
松前慶広(松前藩主)
三好義継
三好義興
三好長慶
三好政康
山名持豊(応仁の乱)
里見義高
里見義康
石川数正
石川康長
石川康勝
山県昌景(武田家臣)
飯富虎昌(武田家臣)
穴山信君(武田一門)
など
源満政系
木田氏
山田氏
足助氏
水野氏
など
著名子孫
水野信元
水野忠重
水野勝成(譜代大名)
水野忠邦(老中)
山田重忠(承久の乱官軍)
など
源満季系
高屋氏
平井氏
など
源満快系
伊奈氏
泉氏
依田氏
夏目氏
片桐氏
三刀屋氏
など
著名子孫
夏目吉信(徳川家臣.三方ヶ原の戦いで戦死)
夏目漱石(文豪.吉信末裔)
片桐且元(豊臣秀吉家臣)
伊奈忠次(譜代大名)
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服部正成

2017-08-20 20:06:58 | 戦国武将・戦国姫図鑑
服部正成
【諱】正成
【苗字】服部
【朝臣】平
【生没】1542年ー1596年
【通称】半蔵
【父親】服部保長
【母親】不明
【兄弟】
服部保元
服部保正
服部保俊
服部正刻
【子息】
服部正就
服部正重
服部正広
服部康成
【解説】
服部保長の4男として生まれた。
父保長は平正の末裔でもあり伊賀北部を領土を持つ千賀地氏の当主であり、百地.藤林と並ぶ忍者の名門だったが・・・・
狭い伊賀での暮らしにより服部と復姓し将軍足利義晴に仕えた。
上洛していた松平清康に気にいられ松平家にそのまま仕える事になる。
しかし、森山崩れで清康もあり保長の動向は不明になるが。
正成は服部家の家督を継ぎ、16歳の時に上ノ郷城の攻略で初陣を飾り働きが認められ、家康から槍を拝領している。
掛川城攻略・姉川の戦い・三方ヶ原の戦いで戦功をあげる。

三方ヶ原は惨敗だったが、正成は奮戦し伊賀者の配下150人が与えられている。
1579年の家康の嫡男信康が内通事件では信康の切腹の際に介錯が命じられるが清康・広忠・家康に仕えている身として
信康を斬る事ができず別の人に任せてしまう。

その事で家康から・・・・・・・
さすがの鬼も主君の子も斬れぬか
と評価する。

本能寺の変での伊賀越えの際に茶屋四郎次郎清延と共に伊賀者を説得し家康一行の警護に当たらしている。
後に護衛した伊賀者は伊賀同心として甲賀同心と共に江戸幕府の諜報機関として機能する事になる。
天正壬午の乱では家康に従い出陣、甲斐・駿河を結ぶ中道往環を監視する。
小牧長久手の戦いでは松ヶ島城の加勢として伊賀甲賀部隊100名を率いて豊臣方を撃退している。
関東入封後の1596年に亡くなる。
江戸城の西の門にあった屋敷から、半蔵門と言う名前がついている。

その後の服部家は大久保長安事件や正就の不祥事により没落する憂き目にあう。
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第5話 食料保管庫の避難民たち 前編

2017-08-20 15:42:16 | マクロス外伝 ダブルフェイク
                   【西暦2010年2月11日午後16:00】
マスターとゼブラは近くの地下食糧シェルターにいた。
ロケットの発射地点ではないが、マスターが記憶している地下食糧シェルターがこの辺の座標にある事を思い出し。
飢え死とまずいゼントラーディ食から逃れるためである・・・・・・

マスター「よっと・・・・・・・」

ゲート部分が見えると・・・・・・バルキリーを使い瓦礫を撤去する。
小さなハッチがあるのだが、それはあんまり気にしない・・・・・・
一番見たかったのは地下食糧シェルターが無事かどうかである事である。

マスター「さて地下食糧シェルターは無事かな?搬出用GATEにはそれほどガレキが積もっていないな。先程の雨で流れたとかな.....」

とシェルターの無事を確認するが・・・・・・
まだ分からない・・・・・・・開けないといけない・・・・・・
ゼブラは開ける必要があると認識し・・・・・・

ゼブラ「開け方は知っているか?」

とマスターに開ける方法を質問する・・・・・・・
開けてしまえばこっちのもの・・・早く地下食糧シェルターのGATEを開けたい・・・・・・

マスター「いや知らない。」

ゼブラ「知らないだと?どうやって開けるつもりなんだよ?」

マスター「.........」

だが地下食糧シェルターのGATEの開け方までは知らない。
場所は知っているだけで開け方までは・・・・・・・・うっすら記憶でマスターは後悔する。


「貴様ら!」

小さな入口から統合陸軍の歩兵が銃を構えて出てきた。
地球統合陸軍の完全な戦闘員服を着ているのですぐに友軍だと分かる・・・・・
年齢は30代くらいの兵士である。

スミス「見慣れないロボット兵器と友軍のバルキリーか?貴様ら何処の所属部隊だ?俺は地球統合軍欧州方面軍第3地区歩兵隊所属スミス・べレルフォン軍曹だ!」
地球統合軍欧州方面軍第3地区歩兵隊所属スミス・べレルフォン軍曹

マスター「地球統合空軍欧州方面航空総隊SVAW-4メリュジーヌ所属、マスター・ピースファング大尉。」

ゼブラ「ゼントラーディ軍ボドル基幹艦隊アドクラス艦隊ゼブラ・ラカジーラ二等機甲兵。」

歩兵の名前はスミス・べレルフォンと言う人物であった。
自ら名乗り出てきたのでマスターとゼブラは所属部隊を言う・・・・・・・・
予想していた事であるが、スミスがゼブラの所属部隊ゼントラーディ軍と聞いて首をかしげる。
一体何処の組織なのか?聞いた事はない・・・・

スミス「ゼントラーディ軍?なんだそれは?」

ゼブラ「だったらお見せしますよ・・・・・・・・」

スミス「な........」

マスター「馬鹿!」

ゼブラはスミスの問いに答えるべく自分の姿を晒す。
それを見たスミスは驚き、後から出てきた髭面のヘルメットを被った陸軍兵士も同じような反応をする。
口にしたのは・・・・・・・・・・

スミス「巨人だと?」

マリオ「こいつはすげぇまるで神話の世界だぜ!」
地球統合軍欧州方面軍第3地区歩兵隊所属マリオ・ベレモッタ少尉

巨人・・・・・・・と・・・・・
スミスは驚愕するが、髭面の若い男の兵士マリオは神話の世界だと目をキラキラさせる。
それを横目に・・・・・・・・

マスター「馬鹿野郎!この人たちは異星人とか知らねぇんだぞ!それに巨人だし。」

ゼブラ「そうなのか?」

マスター「あのな~」

マスターはゼブラが自らの正体をスミスやマリオ達に晒した事に激怒するが・・・・
まるで天然かのようなゼブラの返答に・・・・・・・・マスターはコックピットの中で頭を抱える。
下手したら変な事態になるのかもしれない・・・・・・・

それが分からないゼブラにマスターは頭を抱えるしかない・・・・・
その一方で・・・・・・・・

スミス「おい、こいつは知能が低く乱暴で人を食べたりすることになっている場合の奴なのか?」

マリオ「出来れば賢く友好的だったり、超古代文明の生き残りじゃないのか?」

マスター「・・・・・」

スミスとマリオはゼブラの事を巨人の神話のイメージのままで語る。
知能が低く乱暴で人を食べる奴なのか、超古代文明の生き残りではないかと・・・・・
乱暴かどうかは分からないが・・・・・この天然発言をするゼブラが超古代文明の生き残りで・・・・
人を食べるような奴には見えない・・・・・・・ただの天然な少年にしか見えない・・・・

マリオ「とにかくだが、GATEを開けるからガレキを退かせ。開けられないんだ、なんとか小さな入り口が開けられたのはいいがはようせい。」

マスター「俺たちが?」

マリオ「こっちには重機はないばかりか、あったとしてもゲートの内側からじゃ除去できん。あるのは戦闘車両ぐらいだ・・・・・お前さんらがやってくれればありがたい、ゼントランの少年も頼むぜ!」

マリオはゼブラがゼントラーディ・・・・巨人うんぬんよりGATEに挟まっている瓦礫の撤去を要請する。
マスターは驚くが、重機がないので脱出する手段のないと言うマリオの話に理解する・・・・
だったら・・・・・・・・・・

マスター「分かったやってみるよ・・・と言いたいが・・・・・・・・俺たちが少しおたくらと出会う前ガレキを除去したんだがGATEは動きますかね?」

マリオ「おい、ヒューストン曹長動かしてくれたまえ。」

ジェシカ「了解」
地球統合軍欧州方面軍第3地区歩兵隊所属ジェシカ・ヒューストン曹長

既に最初の方で瓦礫を撤去したのでGATEが開くかどうかを確認する・・・・・・
瓦礫がかなり外したので、直ぐにでも動かせるはずだとマスターは思っていた・・・・・

しかし

予想だにしなかったハプニングが起こる・・・・・・
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ジーナス一門の日常 ミランダ・ジーナス

2017-08-20 14:48:42 | マクロスキャラクターブログ
8月20日。
今日担当のミランダ・ジーナスです。
誰と思う人にいいますが、マクシミリアン・ジーナスとミリア・ファリーナ・ジーナスの6人目の娘であり。
ミラージュ・ファリーナ・ジーナスの母です。

あんまり有名じゃないのでごめんなさいね。

特に話す内容がないです。

えっ歌マクロスはと言う人がいますが・・・・・・・・・
うちは歌マクロスやっていないのでアウトです。

何もかもすいませんね、これも任務ですので。
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