マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

第3話 初対面

2017-02-09 14:00:49 | マクロス⊿外伝 ライト・インメルマン戦記
【2043年 惑星ピースミリオン 新統合軍第5航空基地】

ライトとケビンはクリフを不意打ち同然に撃墜して基地に着陸した後
指定の兵舎に入り荷物を置きこれから所属する事になる・・・
SVF-678の指揮官クリフ少佐と面会する事になった。
当然周りからは厳しい処分が降るのだろうと心配している目つきをしていたが
当の二人は平然としていた。

むしろふざけている・・・・

吉野朝灯「あれがさっきのVF-11Bのパイロット?」

仕事の最中、朝灯はライト達の姿を見た。
さっきの不意打ち演習犯であるライトとケビンの左遷馬鹿コンビに睨む目つきをするが。
同僚の看護兵に怖いと指摘され、笑ってごまかす。
朝灯はまぁ無視していけばいいと自己完結するかのように〆る。

クリフ「ライト・インメルマン中尉とケビン・バードロフ少尉・・・・・・我が隊に配属された理由は左遷、優秀な成績を持っているが勤務態度が悪いか・・・・・・・」

先ほど撃墜されたクリフがライトとケビンの履歴書と戦歴書を読む。
評価はどれもよかったが勤務態度は絶望的にマイナス評価されていた。
クリフは顔を若干歪ませるが冷静な態度を装って履歴書と戦歴書を読む。

クリフ「本国直衛の兵士として最低だな・・・・・・左遷させるわけが分かる。」

「確かにその通りでありますな」

クリフ「頭が痛くなる話だ、よりによって俺の部隊に配属だ!まったく笑えん話だな。」

すべての書類を読んで机にパサッと置くとクリフはそう吐き捨てた。
エリートぞろいである地球本国軍(地球統合軍)にこんなふざけた態度の兵士はいらない。
左遷して寄こした地球本国軍の上官の気持ちがなんだが分かったかのような顔をしていた。

二人は無言だが・・・・俺を舐めてる・・・

と言いようがない態度をしていた。

クリフ「さて次だが・・・・・・なぜ我々を突然強襲するかのような訓練行動を取ったのか教えてもらおうか?」

次の話題は惑星ピースミリオンの着任時に突然、強襲攻撃の真似ごとの演習についてだ。
この模擬戦の結果、クリフが真っ先に撃墜判定を受けると言う結果になっている。
その結果についてどう思っているのかは不明ではあるが・・・・・・・・・・・

まぁクリフから言わればこの二人は優秀なパイロットであり・・・
真面目に勤務をしていたら何処の部隊でも欲しがるし・・・

本当に真面目だったらなぁ・・・・

クリフ「まぁいい俺の部隊に配属されたと言う事は何かの縁だろう、お前たちの配属を現時点を持って許可をする。」

ライト「ありがとうございます」

クリフ「とにかくだ・・・・問題を起こす真似はやめろよな!」

ケビン「あざーす」

クリフ「言ってるそばでこれはやめろ!」

クリフは少々渋った顔をしつつも部隊の配属を許可をした。
二人は黙って静かにありがとうございましたといいつつ敬礼する。

ライトとケビンはクリフの話の後、基地内を探索する。
軍事機密で規制されている以外は何処にでも行けるため早くこの場になれるためにも回る必要がある。
この基地は120機程の可変戦闘機が所在する大きな基地であり、回るのに2日間は要する。

少数ではあるが最新鋭機VF-19エクスカリバーが複数機配備されている。
そのエクスカリバーはエース機であり、なんでも噂ではジーナス家の娘ミランダ・ジーナスがいると言う事だ。
若い新人エースとして言われているらしい。

ライトとケビンは物珍しく基地を探索を進めるその時であった。

「きゃあ」

ライトは誰かにぶつかる。
声の主は女だろう・・・・・・・ライトは慌てて女の方を見る。
女は看護兵を示す腕章をしており、蒼い髪に医療用ベレー帽を被っていた。
髪からかゼントラーディ系地球人二世かハーフかなんかだろうと思った。

ライト「大丈夫か?君?」

「どうもすいません・・・あたし急いでたから・・・・ありがとうございま・・・・・・・・・・・・・・・!?嘘!?」

ライト「なんだ・・・・・・・・・・・・・」

「お前は・・・えぇぇぇい」

パシーン

ライト「・・・・・」

ケビン「おい!!」

ライトは転んだ蒼い髪の彼女に手を差し伸べる。
だがその助けに応じる手ではなくグーパンチがライトの顔面に直撃した。
その衝撃でライトは若干後ろに下がってしまった。

見た目は勝ち気そうな元気のありそうな女の子は睨んでいる。

まるで自分達を敵として見るように・・・・
ライトを敵視している人物は・・・

ケビン「お前せっかく助けてもらおうとしているのにパンチとは酷いだろ!?」

吉野朝灯「何よ本国から左遷した馬鹿に助けられるなんてこの吉野朝灯は落ちていないわよ。バ~カ。」

ライトとケビンを敵視してしまっている朝灯である。
朝灯はせっかく助けてくれた人の善意を受け取ろうとしていたが
それがライトであったため無意識にパンチが飛んでしまった。
このパンチのおかげでライトは負傷してしまった。

ライト「元気のいい看護兵さんだな、名前はなんていうんだ?」

吉野朝灯「あたしは吉野朝灯、ゼントラーディと地球人のハーフよ。名前は名乗ったけど、別にあんたらとは絡む気はないから、当然あんたの名前を聞く必要はない!!そんじゃあね~お馬鹿さん。」

ケビン「おいこら、お前看護兵だろライトの怪我を直しやがれ!!」

吉野朝灯「馬鹿は私が治さなくても治るってね、じゃあね馬鹿たれさん」

ケビン「なんだとあの小娘は!」

朝灯はバカにした態度をとりながら・・・そのまま行ってしまった。
ケビンは朝灯に向けて抗議の目を向けているが
ライトは穏やかな態度で朝灯を見ていた。

ー可愛い子だな。



朝灯はブドウジュースと牛乳を混ぜて作った自前のブドウ牛乳を造って・・・
同じ看護兵である友達の細川志乃と飲んでいた。
どんどんガブ飲みしてはの繰り返しでドン引きしていた。

まるでやけ酒を飲むかのように・・・・

細川志乃「朝灯・・・・・・・・・・・またそれ・・・・・・・」
看護兵.伍長.細川志乃

吉野朝灯「何よ悪い?」

細川志乃「飲みすぎだって・・・・・・」

朝灯の飲みっぷりは飲みすぎのレベルであった。
親友の志乃は朝灯の飲み過ぎを心配した。
お腹を壊さないかどうか・・・・

噂に聞く朝灯の母親ラウラの酒豪としての飲みっぷりを見るかように
志乃は心配しすぎて、自分の持ってるコップを口にできずにいた

吉野朝灯「あいつらに体ドンよ、まったく最悪だわ。飲んでなきゃ気が晴れないっての。」

朝灯はどんどんブドウ牛乳を飲み込む。
志乃は流石にこの調子で手が止められないと悟ったのか心配するようなそぶりを辞めた。
理由は無駄だと判断したためである。

朝灯に何を言っても無駄・・・・だと・・・・

こうして後に夫婦になるライトと志乃は最悪な状況で出会ってしまったのである。

【クラビウスシティー.吉野大樹邸】

その頃
地球首都圏の月面クラビウスシティーにある吉野大樹邸では・・
朝灯の父.吉野大樹と母ラウラはクラビウス基地から帰宅し食事をしていた。

提督である大樹付きの当直士官らが作ったフルコース・・・

【前菜】
サーモンとコンソメスープのテリーヌ
【スープ】
アスペラガース・スープ
【魚料理】
蒸したマス
ロブスターの明太子ソース和え
【肉料理】
シチュード・チキン付け合わせ 香草
ローストビーフ クレソン、ホースラディッシュ添え
【冷菓子】
レモンアイスクリーム
【雑果菓】
タピオカプリン 黒豆添え
【お酒】
クラビウス農場濃縮ワイン

で舌を肥やしながら、談笑している。

吉野大樹「ほう、桐原の親父とデワントン夫人は元気なのか・・・」
新統合宇宙軍クラビウス統合運用艦隊司令長官.吉野大樹.中将

吉野祐未「あなた、まだ桐原隊長はまだ若いですよ。まだまだバリバリ予備役復帰はできそうです」
新統合宇宙軍クラビウス航空防衛隊司令官.吉野祐未大佐(ラウラ・ベルタリア)

吉野大樹「なるほどな・・俺としては親父にはこのまま銭湯屋のデワントン夫人に尻を敷かれながらも、平穏に生きてほしい。」

二人は世間話や仕事の話などをしていた。
大樹と祐未ことラウラは同じ中隊から所属してた頃から・・・
食事しながら世間話や仕事の話をするのが当たり前であった。

それから20年以上経ってるが変わらずである。

吉野祐未「朝灯は大丈夫かしら?」

吉野大樹「多分大丈夫だろう、心配となると男性嫌いな点だな。トラブル起こしてないか心配になる。」

吉野祐未「確かに・・・・あの娘は三人いる娘の中で一番気が強いから・・・・」

吉野大樹「俺が悪かったのもあるな、朝の言う事をもう少し気にしてたらな・・・」

吉野祐未「そんな事ないわよ、あれは娘の事を思ってでしょ・・・私にも責任はある・・・私が親としての責任がもう少しあったなら・・・」

談笑したながらの会話の中で遠い戦地に行ってる朝灯の話が出た。
朝灯の二人の姉は上手くいってるが、苛烈過ぎる性格の朝灯が心配だった。

軍に入る際も大樹と朝灯は大喧嘩して、家を出ていく形で・・・
バイトしながら独り暮らししながら試験に望み、軍に入っていった。
猛烈に反対した大樹だが、いざ軍に入ると止められない・・

娘としてではなく二人の姉同様、上官と部下の関係。
その覚悟はラウラも同じだった。

吉野祐未「頑固な性格は大樹似じゃない、勝ち気な私の性格も相成って・・・」

吉野大樹「だろうなぁ、俺はそこまで頑固か?」

吉野祐未「昔の怖い怖い大日本帝国陸海軍の軍人みたいよ~」

吉野大樹「そうか・・・・」

朝灯の苛烈な性格は大樹の頑固さとラウラの勝ち気な性格が合わさり・・・
男性に対し激しい嫌悪感、喧嘩っ早い性格・・・・・
二人の欠点に近い個性が上手く合わさって生まれたのが朝灯・・・

不安すぎる。

戦闘による戦死や怪我も当然の如く心配だが・・・
男性嫌いな性格と気が強い苛烈な性格で喧嘩沙汰になり・・・
病院送りにしたり、MPのお世話にならないか心配だ。

ラウラも娘.朝灯の気持ちは凄く分かるが・・・
下手したら擁護しきれない領域もあるので、喧嘩沙汰になり・
病院送りになり、MPのお世話になって・・・
懲戒免職になるだけはなってほしくない・・・

母親として朝灯の将来心配している。

一方の大樹は・・・・

吉野大樹「出来れば娘たちには殺し合いのする世界に入って欲しくなかった。」

吉野祐未「でも最終的に賛同したけど、まだ反対なの?」

吉野大樹「本音を言えばだな、殺し合いの世界は俺たちで十分だった。夕・花・朝・・・・お前たちにはできれば戦争に無縁な生活をして欲しかったが・・・決意が固い以上、一度入った以上は止められん・・・」

吉野祐未「そうね・・・・一度やると決められたら反対できない、せめてやめるなら自分のやるべき事を満了して欲しいものね。」

吉野大樹「あぁ」

娘たちに戦争とは無縁の世界で生きて欲しいと考えていた。

大樹としては妻ラウラと共に数々の戦争に参加し、数々の死を目撃した。
仲間の死や自分達が攻撃した結果による敵の死・・・・

自分達夫婦は血塗られた上で成り立っている。
一度入り込んだら元には戻れない・・・・
せめて次世代の娘たちだけでも・・・と考えていたが・・・・

三人の娘たちは自分達による大反対の末、結局は軍に入ってしまった。

軍に入ってしまった以上
覚悟を決めるしかないが、どうせならば・・・・
自分の手を血で汚さずに軍務を終えて欲しい・・・

大樹はそう思いながらワインを飲み
その表情を見たラウラは静かに大樹の考えに同意するのであった。
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超簡単オリジナルドリンク レシピ

2017-02-08 21:14:01 | グルメ
【新統合軍軍人が飲んでいるブドウ牛乳】


・レシピ
濃厚牛乳:8割
ブドウジュース2割
【感想】
濃厚牛乳の濃さにほんのりブドウの味がして美味しいです。
濃い牛乳にブドウの味があり若干癖になります。

【アサヒ・インメルマン流ブドウ牛乳】


・レシピ
濃厚牛乳:3割
ブドウジュース:7割。

【感想】
まるでブドウ味飲むヨーグルトの味がします。
軍人が愛するブドウ牛乳と違ってブドウジュースの割合が増えています。
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クリフ・メンドローフ

2017-02-08 17:49:57 | 地球人系図鑑
クリフ・メンドローフ
【所属】新統合軍惑星ピースミリオン防衛軍.SVF-678ブレックウルフズ
【階級】少佐
【年齢】32歳
【性別】男性
【種族】地球人
【解説】
新統合軍惑星ピースミリオン防衛軍.SVF-678ブレックウルフズ指揮官。
ライトとケビンが左遷された惑星ピースミリオンでお世話になる上官である。
冷静沈着な指揮官であり部下や上司から信頼されている。
その反面.優秀な指揮官だが酒に弱く、頑固な面があり近づけないオーラが漂っている。
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第2話 惑星ピースミリオン

2017-02-08 13:08:18 | マクロス⊿外伝 ライト・インメルマン戦記
【西暦2043年 惑星ピースミリオン上空 ウラガ級空母カツラギ】



ライト・インメルマンはサボり癖の影響で・・・・
地球本国のエリート職から外され植民惑星ピースミリオンに左遷された。
到着までウラガ級空母カツラギの航空隊に居候になる。

そして・・・・・敵とも遭遇せず道中の惑星や宇宙基地からの支援もありながら
のんびり航行で4日後、惑星ピースミリオンに辿り着く。

「ライト・インメルマン中尉 ケビン・バードロフ少尉。我が艦の役目は終わったVF-11Bで大気圏に降下。第5軍管区第2航空総隊第5航空基地へ降下せよ!」

「「ハッ了解しました。」」

偉く大人しく敬礼する二人。
一件は普通のパイロットだが、エリート部隊から態々左遷される駄真面目パイロット。
こんな真面目そうな軍人だが、経歴はぼろくそだ。
見た目だけカバーされている張りぼて野郎か・・・・・・
カツラギ艦長はライトとケビンを見下した態度であった。

2人はVF-11Bのコックピットに乗り惑星ピースミリオンに降下する。
大気圏降下中の最中、ケビンが愚痴を漏らす。

ケビン「俺達とうとう飛ばされてこんな辺境に・・・・・・」

ライト「言うな、一種の冒険みたいで楽しいじゃないですか。」

ケビン「あんたな・・・・・・・・・」

ライト「俺の父が知っている桐原と言う軍人家系の侍は機種転換で予備役に追い込まれたんだ、そいつよりはマシだ。」

ケビン「あっそれってあんたの教官の父親か?」

ライト「そうそう♪」

ライトはケビンの愚痴をユーモアな話題に切り替えてのんびり大気圏に降下する。
ライトからすれば左遷なんて短い人生の貴重な経験と捉えていた。

人生なんてどうにでもなる。
気楽にやっていけば、人生はどうとでもなると・・・・

【惑星ピースミリオン 新統合軍第5航空基地】

辺境惑星ピースミリオンにある新統合軍第5航空基地。
ピースミリオンにおける新統合軍の軍事施設の一つである。    
ごく普通の辺境にある統合軍の基地であり、特に特徴があるわけではない。  

吉野朝灯「空を見上げてる程暇な日々が続く・・・・・・・・・」

新統合軍の衛生兵の朝灯は基地の屋上の屋根に登り滑走路の可変戦闘機の様子を見ていた。
両親がVFパイロットであるためか馴染み深い存在であった。
一応母であるラウラからVF操縦のライセンスは持ってとけと特別に訓練し
予備役VFパイロットととして登録している。

吉野朝灯「来たあれが例の奴か・・・・・・どうせ女の尻を触る変態か?」

朝灯の瞳の先に見えるのは先程、ウラガ級カツラギから降下した2機のVF-11Bである。
つまりライトとケビンである。

現在位置は高度2万、高高度(エンジェル・ツー)である。
ゼントラーディ人の血を引く朝灯の視力と双眼鏡を合わせればよく見えていた。
この程度の高度ならば朝灯の目と双眼鏡ならば十分である。

すると・・・・
訓練空域(ノベンバーエリア)から戻ってきた
新統合軍の精鋭部隊の一つであるSVF-678ブレックウルフズが基地上空に到達した。
構成されている機体はVF-11A2改と呼ばれる・・・
惑星ピースミリオンしか見られない装備である。
可変戦闘機ではあるが実際は攻撃機の機能を持った可変攻撃戦闘機であり
反統合系反政府組織やゲリラ組織からはスカイ・ディーパと呼ばれていた。

その機体を見ていたいライトはある事を思いつく。

ライト「仕留めるぞ、撃墜(スプラッシュ)するぞケビン。死神狩りをするぞ。挨拶代わりだ!」

ケビン「やってもいいのか?」

ライト「構わん、ミサイルのロックオンだけでいい。行くぞ!」

ライトが突然操縦桿をSVFー678に向ける。
ケビンも面白いと感じたのか続く。
             
クリフ「レーダーに反応した?まさか・・・敵機(ボギー)か?」
SVF-678隊長クリフ・メンドローフ

「いえ友軍機です、こいつは・・・・・・・・新たに我が隊に配属される機隊のようです。」

クリフ「何!?奴らめなんのつもりだ!?」

突然の2機の訓練攻撃にSVF-678は困惑する。
またこの部隊は二人が配属される予定の飛行隊である。
さっそく迎撃体勢を取ろうが既に勝敗は決していた。
       
ライト「ロックオン・発射.発射(シュート.シュート)」

ライトはクリフ機にロックオンしミサイルを発射した信号を出す。
発射したミサイルの数は4・・・・僚機(ウィングマン)の合わせて8。
撃ったミサイルはG-J9マニューバミサイル【イカロス】であり
一度ロックオンされて回避するのに一苦労する奴である。

クリフ「くそ俺が狙いか・・・・・・・・・」

そんな一苦労するミサイルを急に回避行動を取れるわけがない。
一瞬でクリフは撃墜されてしまう。
そのままライトとケビンは何事がなかったかのように基地へ着陸して行ってしまった。
その様子を見て驚いた人物がいる。

それは朝灯である、突然配属される隊員が自分が所属する・・・・
基地の航空隊の指揮機を落としてしまった事であった。
またライトとケビンの出していたスピードも若干分かっており
ものすごいスピードだと朝灯は感じていた。

吉野朝灯「あいつらが・・・・・・・・新しく配属される予定のパイロット・・・・・・・・・・非常識だけど凄いパイロットね・・・・・・・父さんと母さんといい勝負になりそう。」

朝灯は一瞬で指揮官機を撃墜したライトとケビンのコンビをこう評した。
見るからにエースパイロット・・・・・
実戦に十分に役に立つ腕前・・・・
父である吉野大樹と母であるラウラ・ベルタリアといい勝負になる。

と・・・・・朝灯はライトとケビンの戦闘能力面を高く評価した。

だが・・・・・・・・

吉野朝灯「でも非常識な連中と礼儀知らず・・・・・・・・あいつらとは仲がよくなれるわけがないわ。」

仲が良くなれないと朝灯はマイナス面を評した。
配属される先の部隊の指揮官を模擬的に撃墜するのは非常識である。
下手したら査問会議もんになる問題であった。
後礼儀知らず。

男嫌いで真面目な朝灯からすれば際も嫌うべき相手の典型的な人物像である。
そんな事を知らずにライトとケビンは乗機のVF-11Bから降りてくる。

吉野朝灯「非常識な男なんて・・・・非常識な男なんて・・・大嫌いよ」

これから配属してくるであろうライトたちに嫌悪感を抱く朝灯・・・
今回の騒動を見て更に、男性嫌いの性格を強めてしまったようで・・・・

男性兵士がすれ違うと、朝灯は物凄く不機嫌になってしまった。
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市川動植物園の梅はいかがでしょうか?

2017-02-08 12:11:08 | 日記
梅の名所は市川氏大野にある市川動植物園だと思います。
60本くらいの梅の花が植えられているそうです。
現在シーズン中なのでぜひ行ってみたらどうかと思っています。
交通機関は自動車か武蔵野線経由です。
ぜひ行ってみてください。

市川動植物園へジャンプ


【開花時期】
 2月中旬~3月上旬
【場  所】
 市川市動植物園
【総  数】
 約60本
【品  種】
 -
【入 園 料】
 大人 420円、小中学生100円、小学生未満無料
【お問合せ】
 047-338-1960
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うますぎWAVE

2017-02-08 00:52:06 | 日記
今日のうますぎWAVEのゲストは緑川光でした。
今度発売されるスーパーロボット大戦Vで勇者特急マイトガインでジョーを演じるからです。
うますぎのゲストではかなりの出演数の多い声優さんらしいです。

スーパーロボット大戦では主人公ですけれども。
ちなみに自分のハガキは今回落ちました、ショボン
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ハヤテ・インメルマンの母 アサヒ・インメルマン/吉野朝灯(当ブログオリジナル)再編集

2017-02-06 22:59:37 | 地球人系図鑑
アサヒ・インメルマン(旧姓吉野)
【所属】新統合軍惑星ピースミリオン第5軍管区第2航空総隊看護課
【階級】軍曹
【年齢】16歳
【生年】2027年
【性別】女性
【種族】地球人とゼントラーディ人のハーフ
【解説】
ハヤテ・インメルマンとアヤメ・インメルマンの母。
マクロス外伝蒼い髪のメルトラン主人公ラウラ・ベルタリアと吉野大樹の3人目の娘。
ライトが左遷されたピースミリオン第5航空基地に看護兵として勤務していた。

容姿は母親に似ており、髪の色は青であり髪型はボブとベリーショートの間ぐらいの感じ。
性格は母親に似て怒りっぽいなど勝ち気な性格であり男嫌いである。
そのため左遷されたライトを最初は軽蔑するような眼で見ていた。

弱点は猫であり、猫アレルギーを患っており猫に異常な恐怖心を抱いている。
名前の由来は朝の太陽が灯すような子になってほしいと言う意味不明な理由で母ラウラからつけられた。

マクロス⊿からの登場人物だが、息子のハヤテに様子が語られたりライトの記録映像で名前が出る程度である。
そこで当ブログで改造して登場せたのである。
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明日はうますぎ

2017-02-06 22:27:50 | 日記
明日は毎週恒例うますぎWAVEです。
このリンク先で放送中皆聴いてくださいね。

もしかしたら自分の描いたお便りがクイズになっているかもしれません。

うますぎWAVE
http://lantis-net.com/srw_og/
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突撃!お勧めブロガーのブログ

2017-02-06 22:12:33 | 日記
自分はお勧めできるブログは結構あるので紹介したいと思います。

自分の好きなマクロスシリーズの作品超時空要塞マクロスⅡで神埼ヒビキを演じ、ツイッターで交流のある声優タカヤマツトムさんのブログ.突撃ヒビキです。
マクロスシリーズ関連の情報がたくさん載っていて好きなんですよ。
突撃ヒビキ
http://blog.livedoor.jp/musuore/


次はこの前フォローしてもらった漫画家横山先生のブログとかも面白いです。
家族の漫画なんかもそうですが、最近連載開始された戦国コミケなんかもお勧めです。
今日の横山家
http://blog.livedoor.jp/musuore/


で最後に紹介するのが自分の通っている学校のブログです。
先生方が部活などの日常的な事を書いているブログです。
為になる情報が多いのでお勧めします。
船橋情報ビジネス門学校
http://blog.goo.ne.jp/mogutan_november
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湾岸警察署に行きました。

2017-02-06 21:54:44 | 日記
うひ~今日は学生証を落としたので湾岸警察署へ訪れました。
湾岸警察署と言うと踊る大捜査線で有名なお台場にある警察署ですよね。



なんで今日、湾岸警察署へ行ったのかと言うと・・・・・・
ってもしかして万引きとかいろんななんちゃらで犯罪を犯したから出頭とか・・・・
それはないない、流石に犯罪を犯すのはしない。

真面目に生きていれば大きな損になる事はないんで・・・・・・・・
出頭するならばうちの住んでいる区画の千葉県警行徳警察署ですよ。


で本題なんですが、湾岸警察署に行った理由は学生証を落としたからです。
なんでも警察署の職員さん曰くコミケ会場で落としたのを拾ったらしいです。
最初はうへ~と思っていたんですが・・・・・

コミケ来場 12月30日

落し物通知 2月3日

報告遅くね!!

と勝手に心の中で突っ込んだが、落とし主本人である自分に突っ込む権利はない。
そして帰宅後、俺が行っている間に・・・・・・



封筒・・・・・・・・・・見事にすれ違い。
落し物関連めんどくさ~

皆もめんどくさい事をしないように身の回りの持ち物を落とさないように気をつけよう。
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第93話 突入するかしないか・・・・・するか・・・・・・・

2017-02-05 22:48:24 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
オルガがライトに拘束された頃。
ラウラとミリアは指定された場所で待機していた。
しかしオルガが拘束された事を知らないのか、数分ぐらい合図を待っていた。
当然拘束されているので合図が来るわけがない。

ラウラ「なんで合図が来ないのよ少尉!!少尉!!」

ミリア「うるさい大声を出すな!」

ラウラ「大声だしているセロリ頭に言われたくない。」

ミリア「むっ~☆」

待つ事に我慢できなくなったのか大声で愚痴を言いオルガを呼ぶ。
それに対しミリアも大声でラウラを注意するが逆にそこを指摘され怯む。
でもここは防音性の高い建物であるせいか二人の大声はライトや捕まっているオルガには聞こえていない。

ミリアは興奮して大声出した自分自身とラウラを落ち着かせある事を発言する。

ミリア「フン・・・・・・・・・・本題に戻すけど、少尉に何かあったんだわ、ここは突入するしかないわね。」

ラウラ「えっ・・・・・!?」

ミリアがオルガの指示無しに突入すると言ったのだ。
突入理由は・・・・オルガからの連絡がない事である。
だがこの考えに抗議の声をあげる奴がいた。
それは・・・・・ラウラである。

ラウラ「しかし少尉は合図があるまで突入するなと・・・・・・・・」

ラウラが突入する事に抗議するのはオルガの命令を遵守している事である。
孫のハヤテ・インメルマンと違ってラウラは凄く命令を気にし死んでも護る性格をしている。
その遺伝子は娘達と3女アサヒの娘のアヤメ・インメルマンに引き継がれている。
そのため命令を破り突入しようとする

オルガの命令を平然と破り助けようと言わんばかりに工場に突入するミリアに反発した。
だがその程度でミリアが怯むはずがない、むしろ自分の意見で強く攻勢に出るきっかけにもさせた。

ミリア「いや確認する必要はあるわ、もし少尉が死ぬような事になったらどうするの?」

ラウラ「それは・・・・・・しかし命令を違反するのは・・・・・・・」

ミリアはラウラにオルガがライトによって殺されたらどうなるかどうかを問う。
それを聞いて言葉を考える思考を濁らせたが、自分の意見を更を言おうとするが・・・・・・・・

ミリア「はぁ頭が固いわね、生意気の馬鹿なのに。」

ラウラ「ラック!?

逆に自分の意見が頭が固いばかりか生意気の馬鹿呼ばわりされる。
ラウラはミリアに馬鹿呼ばわりされてカチンとする。
だがミリアはそれを構う事はしない。
なぜそのような態度を取ったのかと言うと、オルガに対する危機が既に一刻を争う事態であるから。

ミリア「ラウラ・・・・・・・・あなたは命令だけを忠実に聞き動くのはいいけど・・・・・・・・・・それじゃいけないわ。・・・・・・フッ・・・・」

                  カシャン

ラウラ「ラック!?嘘でしょ・・・・・・・」

ミリアは突然ポケットから拳銃を取り出しラウラに向ける。
突然の出来事にラウラはミリアの裏切りと錯覚したのか物凄い恐怖に襲われる。

ミリア「ラウラ・・・・・・・・あなた・・・」

ラウラ「ぐっ・・・・・・・・来るな・・・・・・」

ラウラはミリアが拳銃を向けているのに対し後ろに後退する。
だが後には壁しかない、このままではミリアに殺される。
そう感じたラウラだった・・・・・その思考はこの直後に消える。

                     ガンッ


とうとう銃弾はラウラに向けて発砲された。
ラウラはまさかこんな形でミリアに殺されたと思って死を覚悟した。
こんな形で死ぬのは正直嫌ではあったが。

ラウラ「・・・・・・・ん!?」

何かがおかしい。
死んでいない・・・・・・・・よく見るとミリアは拳銃をしまっていた。
なんで私を・・・・・裏切ったんじゃ・・・・・・・・
ラウラは恐る恐る後を見る・・・・・

すると後ろで何かバチバチショートしているのを確認した。
何かと確認すると対人無人自動銃撃装置であった。

ミリア「エースの癖して、罠には気がつかないなんて間抜けね。」

ラウラ「・・・なんで教えないのよ。」

ミリア「既に手遅れなのよ、ラウラが後ろを振り返ったら銃弾を発射するタイプだったらしいから。で命の恩人だから・・・・・・・・さっきの突入は許可してねん♪」

ミリアが拳銃を向けたのはラウラを助けるためであった。
対人無人自動銃撃装置は1メートル単位で正面に立った人を銃撃する仕掛けになっており。
VF-X所属のミリアはその存在を知っていたため、態々ラウラに拳銃を向けてこの装置を破壊したのだ。

ラウラは脅かさないでよと思った。
そしてミリアは話を進める。

ミリア「命の恩人だから命令に従いなさい、ラウラ・ベルタリア准尉。」

ラウラ「うぅぅぅ負けた・・・・・・・」

自分はミリアに借りを造ってしまったためもうミリアの突入する事を止める術はなくなった・・・・・・・・
ミリアにまんまとやられたと・・・・・・・


ミリア「それと.......」

                    パン

ミリアはラウラの肩を軽く叩きながら言う。
叩いた手の重さが大きく一瞬ラウラはビクッと震える。

ラウラ「何よ・・・・・・・・何かいいた・・・・・・・」

ミリア「もし責任問題が生じるならば、私がすべて責任を負うわ。だから、私についてきて欲しいわ。」

ラウラ「ミリア・・・・・・」

ミリアはラウラの話を自然に消してしまうかのようにいつものような高圧的な態度ではなく、自然体でラウラに話しかける。
そして話した内容は突入問題で責任問題が生じるならば自分がすべての責任を負うと・・・・・
ラウラが今まで見た事のなかったミリアの顔であった。
これは本心なのか仕事のためなのか・・・・・・初めて見せるミリアの態度にラウラは混乱する。

その混乱を更に追い打ちをかける事になる。

ミリア「頼む・・・・・・ラウラ・ベルタリア准尉・・・・分かって・・・・・彼女を救うためにも。」

ミリアはラウラに向かって頭を下げて、頼むと言う。
ラウラは、ミリアが自分に頭を下げるのは最初は理解できなかったが......
ラウラも内心ではブラギナ中尉の事が心配だったので承諾した。

ミリアが奥へ突入すると自身も工場の奥へ入って行く。
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ジーナス一門の日常 ラウラ・ベルタリアを語るミリア

2017-02-04 22:49:44 | マクロスキャラクターブログ
シティ7の皆さん!
永遠に10代後半のシティ7市長ミリア・ファリーナ・ジーナスです。
さて私も出ているマクロス外伝蒼い髪のメルトラン主人公で私と同じラプラミズ艦隊にいたあの

馬鹿.ラウラ・ベルタリア

について語りたいと思います。
容姿はこんな感じです。



一瞬ハヤテ・インメルマンだよねと思ったあなた・・・ラウラ・ベルタリアは彼の祖母よ。

注意 公式設定ではありません。)

ミラージュと親しい仲にいるけど・・・・・・本当にあの馬鹿そっくりだよね。
姉もこんな顔らしいですけど。

(だから公式設定じゃないんだってば。)

でこのハヤテ・インメルマンの祖母の”馬鹿”との関係はキヨラに次ぐライバル関係かしらね。
ゼントラーディ軍時代から戦果を競い合う仲だったし。
腕前はクロレと同じぐらいかしら?

ボドル基幹戦では母艦が宇宙に漂流してアドクラス艦隊所属艦に救助されその後新統合軍の軍籍とブリタイ司令の艦隊に配属され海兵隊として無駄な10年間を過ごしたらしい。
その後、模擬戦でVFの凄さに魅了されマイクローン化したそうです。
それが23歳と言う若さ溢れる歳でした。

彼女はそんな感じの人よ。
でも馬鹿であるのは変わりはないんですが。


まぁ生意気な性格の馬鹿だけど案外真面目な性格で、言われた命令は絶対遵守し仕事はきっちりやり遂げる。
そして好きになった事は忠実に勉強し自分の力にする。

私はそんなラウラは嫌いになれないわね。
あの生意気な性格がなければ馬鹿ではなく利口な子なんだけど。


で彼女は私の副官で彼女の上官の桐原茂人予備役少佐の妻であるデワントン・フィアロとは親しい仲でした。
デワントンは誰とでも付き合えるほんわりした性格だし。

でラウラがこの後どうなると思う?
実は・・・・・・・・・・・・

「市長、お客様です。」

ん~分かった今行くわ。
おっと時間になったようね。
あなた達もラウラの活躍に注目しなさい。

でも私の活躍も注目してね


(ラウラ・ベルタリア准尉の愛機)
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第92話 オルガ・ブラギナの誤算

2017-02-03 23:10:08 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)


              【キャピタルシティ 廃工場】
      キィィィィィィ カツン ザッ ザッ ザッ

ラウラ達の装甲車はキャピタルシティの廃工場に到着する。
ライトの逃げ込んだ先である。
この廃工場の何処かにライトが逃げ込んでいる。
3人は装甲車から下車をし点呼を取り合う。

オルガ「ジーナス中尉.ベルタリア准尉!私が先行して行くから、合図をしたら裏口から突入いいわね?」

ミリア「了解!」

ラウラ「了解!」

オルガ「では・・・・・・・・ゆっくり突入!」

オルガが先に入り口に入り、慎重に中を進んで行く。
ラウラとミリアは少し入ってそこで待機する。
この先にはオルガの父の仇であるライトがいる。
ここはライトの命を奪ってけりをつけたいと考えていた。

オルガ「目印セット、ジーナス中尉.ベルタリア准尉・・・・・・無事に到達できるかしら?早くアダムスカ大佐のマウンテンキャット部隊と合流しなくては・・・・」

オルガは後からラウラとミリアが潜入できるように目印を設置する。
できればラウラとミリアにライトを仕留めさせたくはないどうしても自分自身でライトを殺さなければならない。
オルガは長年そう思っていた。

                カチャ

「カリーニンの娘・・・・・・・・よく来たな。」

オルガ「お前は・・・・・・・・・」

そこに立っていたのはライトであった。
オルガの父を裏切って殺した張本人であった。
さっきは基地内で会ったが・・・・あっさり自分から出てくるとは・・・・
オルガはライトに向けて殺意を抱く。

ライト「おうおう怖い顔をして、その顔カリーニンにそっくりだ。」

オルガ「黙れ私の父の名を気やすく言うな!!」

ライトの言葉に対し激怒するオルガ。
それほど憎んでいる相手である。
父を裏切り死に追い込んだ悪魔・・・・・・・・
それが目の前にいる。

ライト「まぁいい、カリーニンの小娘がどれほど強くなったのか試してやろう。ついて来い!!」

ライトは奥へ引き込むように工場の奥へ向かう。
オルガはライトに向けて「強がり言って卑怯者!」と怒りの声をあげるとライトの後を追うように工場の奥へ向かう。
そのまま工場の奥へ進むが、回りをよく見ると完成していない自動車などが散らばっていた。
どうやらここは倒産した自動車会社の工場の跡なんだろう・・・・・
そんな印象が強くオルガに刻み込まれた。

更に奥に進む。
そこはコンテナの山が並んでいた。
この先奥に行ける通路がないかと確認するが見つからない。
どうやらここで行き止まりのようである。

                 ガンッ!!!

突然銃声が聞こえる、弾はオルガの赤いボブカットの髪の間をすり抜ける。
一体どこから撃ってきたのか、オルガは周囲を見渡し警戒する。
拳銃を両手に構え少しずつ歩く。

                 ガンッ!!!
                 ブシュッ

オルガ「うぐっ・・・・・・・」

2射目が撃たれた。
オルガの右足に命中、オルガはよろける。
足はかすったが出血してきており、かなりの痛さをオルガを襲う。
だがオルガは軍人であり持ち前の精神力でなんとか立って見せる。

オルガ「出てこい!!隠れているとは卑怯だぞ!!」

オルガは大声でライトを挑発する。
だが出てくるわけがない、戦場で卑怯も正々堂々もない。
ライトがそうのこのこと出てくるわけがない。
それにオルガは若い女工作員だ、何年もスぺツナズに所属していたライトと比べたら腕前は月と太陽。
こんなのはライトからすれば幼稚レベルである。

オルガ「どうした?出てこい!!卑怯者!!」

                 ガッ

オルガ「!?」

叫んでいたオルガは突然何者かに体の自由を奪われる。
そのまま地べたに這いずらせ言葉を発せないようにする。
当然抗うが動けない・・・・オルガは目を外に向ける。
そしてその目を睨むように変える、その目先の相手は・・・・・・・

ライト「まだ俺を睨む目をするのか?大した娘だよ。」

ライトである。
オルガの体の自由を奪ったのはライトである。
体の自由をオルガから奪ったライトはオルガの美しい顔にナイフを近づけさせる。
普通の人は怯えるはずであるがオルガは怯えない。

オルガ「殺さないのか?さっさと殺せ!父のように。」

オルガはライトに自分を殺すように言う。
自分の憎んだ相手に捕まったようでは生きている意味がない。
ふっ死んだ父に笑われるだろうな・・・・・・死を望み覚悟したロシア女オルガは心の中で思った。

だが・・・・

ライト「お前は直ぐには殺さない、まだお前には利用価値があるのでな。」

ライトがオルガを殺さない発言をする。
それに利用価値のある発言、それは一体どんな事をするのか?
オルガはその言葉を聞いて不気味に感じた。

ライト「ミリア・ファリーナ・ジーナスとラウラ・ベルタリアか・・・・・・・」

ライトはオルガのポケットを漁り二人が偽名してこの基地に潜入した事実を確認した。
するとライトはラウラの名前を見てにやっと笑う・・・・・・・・・
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ジーナス一門の日常 ミレーヌの誕生日

2017-02-02 23:00:41 | マクロスキャラクターブログ
やっほ~
今日2月2日は私、ミレーヌ・フレア・ジーナスの誕生日だよ!
って2017年現在は私はまだ生まれていませんが~

馬鹿な管理人の長田義家さんのマクロス友のフォロワーさんの素敵なイラストは凄く感激しました
いやぁ~私の誕生日にこんなに私のイラストを頂けるなんて・・・・へへ~んバサラ羨ましいでしょ~

皆~私を応援してくれてありがとう
ってメールだ誰だろう?



    ハッピーバースデーミレーヌ by時祭イヴ

やった~イヴさんもお祝いしてくれたわ

皆これからもよろしく~!!いぇ~い!!
来年もミレーヌ・フレア・ジーナスをよろしくね
それとミラージュの誕生日も忘れないでね~
って誰かいる?
誰だろう?



ってきゃぁぁぁぁ変態ぁぁぁぁぁぁい!!助けて~

ミレーヌ4コマ(スーパーロボット大戦Dアンソロ 作画 飛鷹ゆうき先生)
 
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最近の状況

2017-02-02 15:24:06 | 日記
自分の最近の状況は明日テストであると言う事と進級課題がまだ終わっていないという事である。
恥ずかしながら進級課題がまだ終わっていないんですよ、まだ猶予はあるけど。
で・・・・・他にやる事がいっぱいありすぎる現状。

でテストだがJAVAが特に危険ゾーンに入っている。
本当に苦手なんだよこの教科。

果たしてこれからどうなってしまうのか?
それと睡眠時間はきっちりとらなきゃ。
就職して試用期間で居眠りしたから解雇されてしまう。

そんな生活態度と真面目さの改善が求められる長田義家であった。
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