「ニチニチソウ(日々草)」 キョウチクトウ科 ☆7月30日の誕生花☆
花言葉は…生涯の友情・優しい追憶・楽しい思い出
今朝の最低気温は午前4~6時の25.5℃。 最高気温は午後2時の32.0℃。
台風一過、空気が入れ替わり、朝の内は涼しく爽やかに感じたのですが、
昼前からは強い日差しが降り注ぎ、結局今日も暑い一日になりました。
今日は朝一でブロック注射をうちに、クリニックに行って来ました。
7日~15日までのお盆休み中に唯一開いている日という事で、今日は患者さんが多かった。
平素は温厚なひげですが、診察の順番で久し振りに燃えました(笑。 医院に着いたのは8時15分。
まだクリニックのシャッターは開いていませんでしたが、扉の前に既に8人が待っていました。
やがて看護婦さんが来て開院し… ここのクリニックは診察券を箱に提出した後、
備え付けの用紙に(来院した順番に)自分で名前を書く事になっています。
(診察時間まで外で時間をつぶす人がいるので、診察の順番が分るようにしているんです)
ひげは当然9番目だと思っていると、ひげの前のオバサンが3人分の名前を書いたのです (ん?
「3人分書くってどう云う事よ?」 「ちょっと友達に頼まれてねぇ」 とオバサン。
「ワシらも朝の忙しい時にこうして並んどるのに、家でテレビを見とる人がワシらより先に
診てもらえるっておかしいじゃろう? 2人分の名前は消すよ」
「まぁうるさい事を言う人じゃねぇ(カチン)、直ぐ近くに住んどる人じゃけええじゃない」
「すぐ近くに住んどるんなら、なおさら並ばんとおかしいじゃろ。 とにかく2人分の名前は消すよ」
そんな言い合いをしていると、ひげの後ろのお婆さんが…
「そりゃぁ、この人(ひげ)の言う通りだわ。 あんた(オバサン)がおかしいわ」 の援護射撃 (笑。
結局その時点で15人位が待っていたのですが、2人分の名前はその後に…
本当は(来ていないんだから)それでもおかしいんですがね
帰宅後、この事を妻に話すと 「脚が悪るぅて歩けん人のを出してあげちゃったんかも知れんよ」
あらら、妻の方が読みが深い? (汗。
今日の花は 「ニチニチソウ(日々草)」 です。
初夏から秋口まで美しく花壇を彩る花期の長い花です。
一つの花は4~5日で萎れて落ちてしまいますが、次々と新しい花が咲き、
長~く咲いている様に見えるところから 「日々草」 と名付けられました。
以前は 「ニチニチカ(日々花)」 と呼んでいたそうです。
白い葉脈がくっきりと見えるのが特徴です。
原産地はマダガスカル島やモーリシャス島だそうで、自生地では毎年花を咲かせて生長し
低木状になるそうです。 日本では霜の降りる頃に寒さで枯れることが多いので、
一年草として扱かわれています。
“夾竹桃” の仲間で、根や葉に “アルカロイド” を含む毒草です。
しかし、毒を持つ植物は薬としても役に立ちます。
血の流れを良くする効果から、リューマチの薬として使用されたり、
制癌剤の成分も抽出されているそうです。
日本には江戸時代、1780年ころに渡来したとされています。
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
2015年06月18日 今日の見守りは2時半と3時半の2回。 小雨の中、3時過ぎから見守りました。
今日は嬉しい事が有りました。 いえ、自分の事では無いのですが、何となく嬉しいのです。
6年生の女の子(昨日の二重瞼の女の子)が帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~ おっちゃん… おっちゃんと暫らく会えなくなる…」(汗。
「えぇ~? どうしたんや引っ越しでもするんか?」 「おっちゃん、秘密守れる?」
「おう、お前が話したらいけん言うたら、おっちゃん絶対人には話さん!」
「内緒やで…」 「おうおう」 『あんな~、赤ちゃんが出来てん』 ガ~~~ン(笑。
この子、女の子ばかりの3姉妹で(当たり前か・笑)、上の子は今年高校生になりました。
そしてこの子が中の子で6年生、下の子は4年生です。
この子は私が見守りを始めて一番最初に懐いてくれた子で、沢山の思い出のある子です。
お母さんとも何度か会った事が有るのですが、顔認知症のひげには思い出せません(汗。
で、お母さんの事を書いた日記は無かったかと探してみると、こんな日記が有りました ↓
2012年2月15日(水) バレンタインデーの翌日の日記です。
【「おかえり~」 「ただいま~ おじちゃんちょっとここで待っとって~」
「ん? 何や、この子を見送ったら戻ってくるけ~」 横断歩道を渡るのを見届けて戻ると、
「おじちゃん これ」 私にひっつこくサインを求めた子、嘘の足捻挫で自宅まで
おんぶさせた子、友だちがオシッコするので目を瞑ってと言って、口に“ぶっちょ”を
放りこんだ子、その子です。 見ると綺麗にラップされたクッキーとチョコレート。
「これ、おっちゃんにくれるんか~?」 「うん、ママと作ったぁ~」
ラップにはシールが貼ってあり、“○○さん、いつも見守りありがとうございます”
そして、その子の名前、○○よりと、大人の字で書かれていました。
嬉しかったな~。 昨日見守りが無かったので、今日まで待っていてくれたんだな~。
子供に好かれているだけでも嬉しいのに、お母さんにも感謝されているなんて。
この子たちに教えた事の無い私の名前、○○さんと書かれているのも感動しました。
きっと父兄の間で調べてくれたのでしょうね。 こちらこそ、ありがとうございます。
こりゃ~雨が降っても槍が降っても頑張らなきゃ(笑。】
こんなお母さんに赤ちゃんが… 下の子が小4ですから、10歳離れた赤ちゃんです。
「そりゃ~めでたいの~、ほいでいつ生まれるんや?」 「7月1日が予定日」
そして私に会えなくなると云うのはお母さんが実家に帰るので、この子も一緒に行く と云うのです。
「ほうか~、ほいで男の子か女の子かもう分かっとるんか?」 「女の子って言ってた」(笑。
4姉妹になるんですねぇ、我孫が誕生する様に嬉しい。 この子が学校に通うまで見守っていたいなぁ(笑。
2015年06月19日 昨日の日記の10年振りの赤ちゃんに、面白い妄想コメントをいただきました。
そこで、私も20年後のひげを妄想してみました(笑。 2035年6月19日の日記です。
《今日、私は初めてデイケアに行きました。 9時に施設からの車が迎えに来て、
女性の介護士さんが 「お爺さん、こんにちは~」 と元気な声。
「ワシは今日初めてデイケアに行くんです。 よろしくお願いしますよ」
「大丈夫、私はお爺さんの事、よ~く知っているんですから」
「どうしてワシの事を…」 「20年前、お爺さんは小学校の下校を見守りをしていたでしょう」
「ん? おうおう、あんたはあの時の…」 「そうですよ、おっちゃんのサインが欲しくて
ダダをこねた事が有りました。 おっちゃんにおんぶして欲しくて足を怪我した振りもしました」
「おうおう、お前はあの時の○○○ちゃんか?」 「はい~、お世話になりました」(笑。
「ほいでお姉ちゃんは?」 「アメリカの人と結婚して、今ニューヨークに住んでいます」
「へ~、妹は?」 「妹ももう結婚して北海道に住んでるんですよ」 「お前は?」 「私はまだ」
「まあ、今にええ人が現れるじゃろう。 そうそう、あの時生まれた末の女の子が居ったじゃろう?」
「あの子はお姉ちゃんと一緒に住んでて、アメリカの大学に留学してるんです」
「ほうか~、まあよろしゅう頼むで」 「まかしときって!」
…あれからもう20年経ったんですね》 …こんな日が来ると良いな(笑。
花言葉は…生涯の友情・優しい追憶・楽しい思い出
今朝の最低気温は午前4~6時の25.5℃。 最高気温は午後2時の32.0℃。
台風一過、空気が入れ替わり、朝の内は涼しく爽やかに感じたのですが、
昼前からは強い日差しが降り注ぎ、結局今日も暑い一日になりました。
今日は朝一でブロック注射をうちに、クリニックに行って来ました。
7日~15日までのお盆休み中に唯一開いている日という事で、今日は患者さんが多かった。
平素は温厚なひげですが、診察の順番で久し振りに燃えました(笑。 医院に着いたのは8時15分。
まだクリニックのシャッターは開いていませんでしたが、扉の前に既に8人が待っていました。
やがて看護婦さんが来て開院し… ここのクリニックは診察券を箱に提出した後、
備え付けの用紙に(来院した順番に)自分で名前を書く事になっています。
(診察時間まで外で時間をつぶす人がいるので、診察の順番が分るようにしているんです)
ひげは当然9番目だと思っていると、ひげの前のオバサンが3人分の名前を書いたのです (ん?
「3人分書くってどう云う事よ?」 「ちょっと友達に頼まれてねぇ」 とオバサン。
「ワシらも朝の忙しい時にこうして並んどるのに、家でテレビを見とる人がワシらより先に
診てもらえるっておかしいじゃろう? 2人分の名前は消すよ」
「まぁうるさい事を言う人じゃねぇ(カチン)、直ぐ近くに住んどる人じゃけええじゃない」
「すぐ近くに住んどるんなら、なおさら並ばんとおかしいじゃろ。 とにかく2人分の名前は消すよ」
そんな言い合いをしていると、ひげの後ろのお婆さんが…
「そりゃぁ、この人(ひげ)の言う通りだわ。 あんた(オバサン)がおかしいわ」 の援護射撃 (笑。
結局その時点で15人位が待っていたのですが、2人分の名前はその後に…
本当は(来ていないんだから)それでもおかしいんですがね
帰宅後、この事を妻に話すと 「脚が悪るぅて歩けん人のを出してあげちゃったんかも知れんよ」
あらら、妻の方が読みが深い? (汗。
今日の花は 「ニチニチソウ(日々草)」 です。
初夏から秋口まで美しく花壇を彩る花期の長い花です。
一つの花は4~5日で萎れて落ちてしまいますが、次々と新しい花が咲き、
長~く咲いている様に見えるところから 「日々草」 と名付けられました。
以前は 「ニチニチカ(日々花)」 と呼んでいたそうです。
白い葉脈がくっきりと見えるのが特徴です。
原産地はマダガスカル島やモーリシャス島だそうで、自生地では毎年花を咲かせて生長し
低木状になるそうです。 日本では霜の降りる頃に寒さで枯れることが多いので、
一年草として扱かわれています。
“夾竹桃” の仲間で、根や葉に “アルカロイド” を含む毒草です。
しかし、毒を持つ植物は薬としても役に立ちます。
血の流れを良くする効果から、リューマチの薬として使用されたり、
制癌剤の成分も抽出されているそうです。
日本には江戸時代、1780年ころに渡来したとされています。
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
2015年06月18日 今日の見守りは2時半と3時半の2回。 小雨の中、3時過ぎから見守りました。
今日は嬉しい事が有りました。 いえ、自分の事では無いのですが、何となく嬉しいのです。
6年生の女の子(昨日の二重瞼の女の子)が帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~ おっちゃん… おっちゃんと暫らく会えなくなる…」(汗。
「えぇ~? どうしたんや引っ越しでもするんか?」 「おっちゃん、秘密守れる?」
「おう、お前が話したらいけん言うたら、おっちゃん絶対人には話さん!」
「内緒やで…」 「おうおう」 『あんな~、赤ちゃんが出来てん』 ガ~~~ン(笑。
この子、女の子ばかりの3姉妹で(当たり前か・笑)、上の子は今年高校生になりました。
そしてこの子が中の子で6年生、下の子は4年生です。
この子は私が見守りを始めて一番最初に懐いてくれた子で、沢山の思い出のある子です。
お母さんとも何度か会った事が有るのですが、顔認知症のひげには思い出せません(汗。
で、お母さんの事を書いた日記は無かったかと探してみると、こんな日記が有りました ↓
2012年2月15日(水) バレンタインデーの翌日の日記です。
【「おかえり~」 「ただいま~ おじちゃんちょっとここで待っとって~」
「ん? 何や、この子を見送ったら戻ってくるけ~」 横断歩道を渡るのを見届けて戻ると、
「おじちゃん これ」 私にひっつこくサインを求めた子、嘘の足捻挫で自宅まで
おんぶさせた子、友だちがオシッコするので目を瞑ってと言って、口に“ぶっちょ”を
放りこんだ子、その子です。 見ると綺麗にラップされたクッキーとチョコレート。
「これ、おっちゃんにくれるんか~?」 「うん、ママと作ったぁ~」
ラップにはシールが貼ってあり、“○○さん、いつも見守りありがとうございます”
そして、その子の名前、○○よりと、大人の字で書かれていました。
嬉しかったな~。 昨日見守りが無かったので、今日まで待っていてくれたんだな~。
子供に好かれているだけでも嬉しいのに、お母さんにも感謝されているなんて。
この子たちに教えた事の無い私の名前、○○さんと書かれているのも感動しました。
きっと父兄の間で調べてくれたのでしょうね。 こちらこそ、ありがとうございます。
こりゃ~雨が降っても槍が降っても頑張らなきゃ(笑。】
こんなお母さんに赤ちゃんが… 下の子が小4ですから、10歳離れた赤ちゃんです。
「そりゃ~めでたいの~、ほいでいつ生まれるんや?」 「7月1日が予定日」
そして私に会えなくなると云うのはお母さんが実家に帰るので、この子も一緒に行く と云うのです。
「ほうか~、ほいで男の子か女の子かもう分かっとるんか?」 「女の子って言ってた」(笑。
4姉妹になるんですねぇ、我孫が誕生する様に嬉しい。 この子が学校に通うまで見守っていたいなぁ(笑。
2015年06月19日 昨日の日記の10年振りの赤ちゃんに、面白い妄想コメントをいただきました。
そこで、私も20年後のひげを妄想してみました(笑。 2035年6月19日の日記です。
《今日、私は初めてデイケアに行きました。 9時に施設からの車が迎えに来て、
女性の介護士さんが 「お爺さん、こんにちは~」 と元気な声。
「ワシは今日初めてデイケアに行くんです。 よろしくお願いしますよ」
「大丈夫、私はお爺さんの事、よ~く知っているんですから」
「どうしてワシの事を…」 「20年前、お爺さんは小学校の下校を見守りをしていたでしょう」
「ん? おうおう、あんたはあの時の…」 「そうですよ、おっちゃんのサインが欲しくて
ダダをこねた事が有りました。 おっちゃんにおんぶして欲しくて足を怪我した振りもしました」
「おうおう、お前はあの時の○○○ちゃんか?」 「はい~、お世話になりました」(笑。
「ほいでお姉ちゃんは?」 「アメリカの人と結婚して、今ニューヨークに住んでいます」
「へ~、妹は?」 「妹ももう結婚して北海道に住んでるんですよ」 「お前は?」 「私はまだ」
「まあ、今にええ人が現れるじゃろう。 そうそう、あの時生まれた末の女の子が居ったじゃろう?」
「あの子はお姉ちゃんと一緒に住んでて、アメリカの大学に留学してるんです」
「ほうか~、まあよろしゅう頼むで」 「まかしときって!」
…あれからもう20年経ったんですね》 …こんな日が来ると良いな(笑。