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ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「金の成る木(花月)」 ベンケイソウ科 

2023-01-23 08:21:22 | 日記
    「金の成る木(花月)」 ベンケイソウ科 ☆2月29日の誕生花☆
            花言葉は… 一攫千金・幸運を招く・富・不老長寿




 1月23日(月) 和泉市の今日の天気予報は “曇時々雨か雪” です
 寒くなりましたねぇ、昨日の朝は晴れていて、最低気温は-1.0℃でした。
 今朝は雨が降っています。予報は “雨か雪” でしたが “雨” の方でした
 昨日の朝ほど冷えてはいませんが、それでも3.5℃でした。日中の気温は6.2℃の予想です。 
 明日明後日は寒くなるようですねぇ  報道ではしきりに 「最強寒波」襲来 と報じ、
 警戒を呼び掛けています。雪国の人には悪いんだけど… 
           ひと冬に一度、10㎝位積もった雪を一度見てみたい… なんて…

         24日(火)から強烈寒波 大雪災害や極寒に警戒


 24日(火)以降は冬型の気圧配置が強まって、
 月末にかけて日本付近に寒気が流れ込む状況が続きます。
 特に24日(火)〜25日(水)にかけては近年でも最も強い
 レベルの寒気が南下し、日本海側の各地で大雪・吹雪となり、
 立ち往生による車両滞留など大規模な交通障害が発生する
 おそれがあります。早めに大雪への備えをお願いします。
 寒気が非常に強いため、東京・大阪・名古屋などの普段は
 雪の降ることが少ない太平洋側の地域でも雪が降り、
 平野部で積雪となることも考えられます。都市部では
 多少の積雪でも混乱が広がる可能性があるため、
 今後の情報に注意してください。

  雑感… 今回の寒波は10年に一度の強烈寒波だそうですが、最近は大雪にしても、豪雨にしても、
 台風による強風にしても 「〇〇年に一度」 とか 「これまで経験したことのない〇〇」 とかよく聞きますね。
 年々自然の驚異(脅威)が荒々しくなっているような気がします。 人類に対する神様のお仕置きか?


 今日の花は 「花月」 です。  もっぱら 「金の成る木」 で通っていますね。




ちなみに木ではなく多年草で、園芸では多肉植物として扱うことが多いそうです。
花屋さんでは 「ナリキンソウ(成金草)」 の名で売られている事もあります(笑。
名前の由来は、穴の空いた硬貨(5円・50円)を新芽に通しておくと、やがて芽が成長し、
木にお金がなっているように見えるところから名付けられました。



名前は、販売業者の戦略との説や、肉厚でコロッとした丸い葉が小判に見えるから
という説もあります。  英名も 「dallar plant」 と云うそうです。
まぁお金が有れば幸せという訳ではありませんが、お金が有ればある程度の不幸を逃れることは出来ますよね。



 によると…〖多肉植物の中ではクラッスラというグループに入れられています。
葉は丸っこいヘラ形で長さ3cm~4cm、表面にはワックスを掛けたようなツヤがあり、フチは紅色になります。
葉は低温にあうと紅葉して全体がワインレッドになります。草丈は大きくなると3mにもなります。
大きく育って太い茎をもつ大株は確かに立派な木のようにも見えます。



主に葉の形や株姿を楽しみますが、花も非常に可愛らしです。花は小さな星形で、茎の頂点にまとめて咲きます。
株が小さいうちはなかなか咲きませんが、例外として小さいうちから花を咲かせる早咲きの改良品種があります。
花色は花びらの先にがほんのりピンクに染まった白花や淡いピンクです。





寒さにあうと、葉が縁から美しく紅葉するところから 「フチベニベンケイ(縁紅弁慶)」 とも呼ばれています。 
科の名前にもなっている “弁慶草” の仲間は葉が多肉質で、とても丈夫です。
葉を土に差しておくだけで芽が出て来ます。 
昔、 “弁慶草” は “イキクサ(生き草・活き草)” などと呼ばれていたそうです。 
その後に、武蔵坊弁慶のように、枯れない強い草という意味から、“弁慶草” という名に なったという由来があるそうです。
「花月」 の原産地は南アフリカで、日本には昭和初期に渡来したそうです。



 “岸和田市小中学生絵画展”… 今日の絵は6年生の女の子が描いた 
     
   左 「耳飾りをつけた少女」と           右 「名画の中の私」です。
この絵はあの青いターバンが印象に残っていて、知ってはいたのですがどこの誰が描いた絵か、
なんという題かも知らず、ましてやどこに一手加えたのか分からず… 
元の絵と比べて初めて気が付きました。 間違い探しみたいですね 汗。

この絵はあの有名な「フェルメールの “真珠の耳飾の少女(青いターバンの少女)”​」でした。
 ウィキペディアによると… 【少女の謎めいた雰囲気から
 「北方のモナリザ」とも呼ばれ、
 フェルメールの最も有名な作品の一つである。
 他の多くのフェルメール作品と異なり、
 この作品には物語性や教訓性はなく、
 無地の暗い背景に少女の上半身だけが描写されている。
 修復時の調査により、下塗りには場所によって
 黄土、赤、クリーム色などさまざまな色を使い分け、
 微妙な階調を出していることがわかった。
 少女の衣服の襟の白色がイヤリングに反映しているところも
 的確に描写されている。
 修復の結果、唇の両端に白の点を置き、
 唇の濡れている感じを表していることもわかった。

 直径2cmはありそうな大粒の真珠を写実的に描いている。
 反射は斜め上から差し込む光による明瞭なものと、
 少女の服の白い襟に反射した光によるものぼんやりしたものがあり、立体感を生み出している。】…そうです。

  元の絵と見比べてみると、元の絵はあの耳飾りが真珠なんですね。
 それをイヤリングに替えて描いているんですね。 あのキラッとした輝き、うまいもんだわぁ 

  もう一枚の方(右の絵)は… 絵の頭の上で万歳? 確かに名画の中の私ではありますが…


コメント (6)
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