ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ペチコート水仙」 ヒガンバナ科             

2025-02-02 08:53:24 | 日記
    「ペチコート水仙」 ヒガンバナ科 ☆1月3日の誕生花☆      
       花言葉… 神秘・うぬぼれ・利己主義・自己愛・自尊心




   2月2日(日) 節分 和泉市の今日の天気予報は “雨のち曇” です。
 24時間予報では、朝方まで 、昼前から夜まで マークが付いています。
 今朝の最低気温は5時の4.5℃でした。最高気温は11℃近辺、北東の風1~2m/sを予想しています。
 今朝は和泉市の “乾燥注意報” は解除されていますが、くれぐれも  用心・用心・火の用心
 〖日曜日は雲が主役の空。昼頃までにわか雨や、山沿いではにわか雪の可能性があります。
 その後もすっきり回復とはいきません。和歌山県・奈良県・滋賀県を中心に雨の残る所もありそうです。
 お出かけの際は雨具を忘れずに。昼間はこの時期らしい寒さです。〗
 by ウエザーニュース  

 明日2月3日(月) の予報は “曇時々晴” です。
 
24時間予報では、朝方は 、昼前から夜の初めは 、夜はまた のマークが付いています。
 最低気温は4℃、最高気温は11℃近辺を予想。風は西の風2~3m/sの予想です。
 〖3日(月)は日本海に発生する低気圧に向かって比較的暖かな空気が流れ込み、気温は平年より高め。
 そしてこの低気圧が4日(火)頃から北日本付近で急発達し、非常に強い寒気が低気圧を回り込むように流れ込んできます。
 その後、来週末にかけて普段なら北日本付近でとどまるくらいの非常に強い寒気が、近畿地方など西日本にも
 継続して流れ込んできそうです。〗
  by ウエザーニュース    



  2月2日 今日は雑節一つ “節分” です。
 暦の上では明日から春。 そして夕食は恵方巻きのまるかぶり!
 《たこまん》によると・・・〖節分とは本来、「季節を分ける」つまり季節が
 移り変わる節目を指し、立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれの前日に、
 1年のうち4回あります。ところが、日本では立春は1年の始まりとして
 特に大切にされていたため、次第に「節分」といえば春の節分のみを
 指すようになったようです。
  立春を1年の始まりである新年と考えれば、節分は大晦日にあたります。平安時代の宮中では、
  大晦日に陰陽師たちによって、旧年の厄や災難を祓い清める「追儺(ついな)」の行事が行われていました。
  室町時代以降は豆をまいて悪鬼を追い出す行事への発展し、庶民にも定着していきました。

 豆まきの由来・・・中国の風習が伝わったものとされています。豆は「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。
 昔、京都の鞍馬に鬼が出た時、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が
 残っており、「魔の目(魔目→まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅→まめ)」に通じるということです。

 恵方巻・・・江戸時代末期頃、関西を中心に流行っていたと言われています。節分の夜にその年の恵方を向いて食べると、
 商売繁盛や無病息災で過ごせるなどのいわれがあります。具は様々ですが基本は7種。
 これらは七福神にちなんでいるという説もあります。包丁では切らず、頭から無言で丸かじりするのが良いとされています。
 2025年節分の恵方の方角は〖西南西〗です。恵方巻きを食べる時間には特に決まりはありません。
 朝ごはんでも、昼ごはんでも、夜ごはんでも、おやつでも大丈夫!



 今日の花は 「ペチコート水仙」 です。 不思議な形の水仙ですね。
※ 白と薄黄色の水仙は1月に「花の文化園」の温室で撮影。 黄色の水仙は3月下旬に散歩中に撮影しました。

水仙の真ん中の筒(副花冠)が異常に大きく、花びらは小さく退化してしまったように見えますね。 
ですがこれが水仙の原種に近いのだとか。
この大きな副花冠が 「ペチコート水仙」 の名前の由来ですが、ペチコートとは?… 







スカートの事、あるいはスカートの下に穿いて滑りを良くし、形を整える女性の下着・・・ だそうです。 
普通の水仙は俯いて咲きますが、この水仙は横向きに咲きます。
原産地はフランス、スペイン、ポルトガル、アフリカ北部の地中海沿岸だそうです。







ガーデニングの図鑑》によると・・・〖ヨーロッパ南西部に分布するヒガンバナ科スイセン属の多年草です。
流通しているのは、主にナルキッスス・バルボコディウム種と、同種の園芸品種、同種との交雑種などです。
バルボコディウム種の分布域は、ポルトガル、フランス、スペインにあり、主に地中海沿岸域を中心に牧草地や、
森林の開けた場所などに自生しています。愛らしい花を咲かせることから、世界で広く栽培されているスイセンの一種です。
原種、または原種に近い形で品種が流通しているので「原種スイセン」とも呼ばれています〗






〖花期は1月~3月。花期になると、葉の間から花茎を伸ばし、頂部に花径3㎝前後の花を一輪、横向きに咲かせます。
花は、外側で横に開いた6枚の花被片と、内側で漏斗状になっている副花冠から構成されています。
花被片は細い剣形で、副花冠は大きく前に突出します。葉は細い線状で7~23㎝程度に伸び、花茎は10~20㎝程度に成長します。
花を咲かせた後、夏は地上部を枯らせて休眠し、秋に再び芽吹きます〗






〖一般的なスイセンに比べると耐寒性はやや劣りますが、強い凍結などが無ければそのまま戸外での冬越しが可能です。
数年間は植えっぱなしでもよく花を咲かせますが、繁殖力の高い他の植物と混植している場合は
いつの間にか無くなっているということもあるので、注意が必要です。
栽培環境は日なた~半日蔭の水はけの良い場所が適しています。
庭植えの場合は、夏の暑い時期に半日蔭になるような場所だと最適です〗



 水仙のギリシャ神話… 
〖森の妖精エーコー(日本ではエコー・木霊)は、ゼウスの浮気相手をした仲間の妖精をかばう為、
ゼウスの妻ヘラーの気を逸らそうとヘラーと長話をした。
これに気付いたヘラーは怒り、エーコーを自分から話し掛ける事が出来ず、
他人が話した言葉を繰り返す事しか出来なくしてしまった。 
そんなエーコーが美少年ナルキッソスに恋をしました。 
しかしナルキッソスは自分の言った言葉しか繰り返さないエーコーに退屈し、エーコーに愛想をつかしました〗 



〖エーコーは痩せ細り、やがて姿が見えなくなり、声だけの存在になってしまったのです。
(今でも山奥に行くと逢えるそうです)。  
それを知った復讐の神ネメシスは、ナルキッソスを自分しか愛せない人格に変えてしまいました。 
ある日ナルキッソスが泉の傍を歩いていた時、水面に映った自らの姿に恋をしました。 
叶えられない恋に身を焦がし、やがて… そのまま息絶えてしまった。 
後には美しい水仙の花が水面を覗き込む様に咲いていたという事です。 
自己陶酔を表す “ナルシスト” は “ナルキッソス” に由来するそうです〗   



“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
2022年の「小中学生絵画展」でも中学3年生たちが描いた「大阪の宣伝ポスター」が展示されていましたが、
昨年は「来てや大阪観光ポスター」という名で、何点か展示されていました。 紹介します(後日、2022年分も)

  皆さんは大阪に対してどんなイメージをお持ちですか? 
  観光するならどこでしょう? どこに行ってみたいですか?
  食べ物の名物はなんでしょう? なにが食べてみたいですか? 
  遊ぶならどこでしょう?

  ひげは大阪城公園と万博公園に4~5度リレーマラソンで
  行ったことがありますが、まだ「あべのハルカス」にも
  「通天閣」にも「USJ」にも行ったことがありません。 
  ビリケンさんも見たことがありません
  出無精で、人混みが苦手なんです
 
  「たこ焼き」は好きなので、自分で作ったり買ったりして、よく食べています。
  だけど「お好み焼き」はぜったい広島の方が美味しい! 
  ですが、和泉では「広島焼のお好み焼き」は口に入りません(店が無い。
  なので仕方なく「大阪のお好み焼き」を食べています
  まぁそれなりに美味しいですけどね
  (それは広島のお多福ソースが美味しいんです)
  あぁ~熱い鉄板の上で、コテでお好みを切り分け、
  熱っ、熱っ、ふーふー・・・ 言いながら食ってみたい!


 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする