ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「赤いサザンカ(山茶花)」 ツバキ科           

2025-01-27 08:40:45 | 日記
        「赤いサザンカ(山茶花)」 ツバキ科 ☆12月4日の誕生花☆
              赤いサザンカの花言葉は… 謙遜・あなたが最も美しい




  1月27日(月) 和泉市の今日の天気予報は “曇のち雨” です。
 24時間予報では、夕方まで が並び、夜になって マークが付いています。
 久しぶりの雨ですが、閉じた傘マークでは大した雨量は期待できないかも(乾燥注意報発令中)
 今朝の最低気温は6時の2.9℃でした。最高気温は10℃付近、風は西風1m/sを予想しています。
 和泉市には連日 “乾燥注意報” が出されています。毎日のように火災の報道がされています。 火の用心
 〖27日の近畿地方は、気圧の谷や湿った空気の影響でおおむね曇り、夕方から雨や雪が降るでしょう。
 大阪市で11℃など10℃前後の予想。東海や関東も日差しが少なく、最高気温は低めです〗
by ウエザーニュース  

 明日28日(火)の予報は“晴一時雨” です。24時間予報では、未明に が2つあり、以後は が並んでいます
 最低気温は3.9℃、最高気温は9.0℃、西の風5~6m/sを予想。体感温度は相当寒く感じるでしょう
 〖28日(火)は寒気を伴った低気圧が日本海を進むため、日本海側の広い範囲で雨や雪が降る予想です。
 活発な雲がかかると強く降り、雷や霰(あられ)、突風などを伴うおそれがあります。西日本では日本海側だけでなく、
 九州南部や四国でも雨や雪となる見込みです。風の強い状況は少なくとも日中いっぱい続くとみられます。
 火災が発生すると燃え広がりやすい気象条件が揃っています。出かける前は火の元を確認してください

 

週前半は広い範囲で雨 週中頃は大雪警戒 週明けの27日(月)から28日(火)にかけて、日本海と本州南岸を
それぞれ前線を伴った低気圧が通過します。27日(月)は西から天気が下り坂となり、28日(火)は広い範囲で雨や雪が降る予想。
前線や低気圧周辺では雨や風が強まることがあります。暖気が北上するため、北日本でも平地は雨のところが多くなる見込み。
雪が多く残っている地域では、屋根からの落雪や路面状況の悪化、雪崩の発生に注意が必要です。
29日(水)頃は寒気の中心が東北付近を通過するため周辺では大気の状態が不安定になり、雪雲が発達しやすくなります。
北日本や東北、北陸の内陸部を中心に大雪や積雪増加に警戒が必要です。



 今日の花は 「赤いサザンカ(山茶花)」 です。 







真っ青な空に真っ赤なサザンカ… 鮮やかですね。車で走っていても真っ赤なサザンカが目に付きます。
すでに昨年12月8日に「サザンカ(山茶花)」をアップしていますが、
今日は「赤いサザンカ」だけを集めてみました。







サザンカ Wikipedia》によると… 〖花期は、秋の終わりから初冬にかけての寒い時期(10 - 12月)で、
枝の先に5枚の花弁の花を咲かせる。野生の自生種では花色は部分的に淡い桃色を交えた白色であるのに対し、
植栽される園芸品種の花の色は、濃い紅色や白色やピンクなど様々である。花の奥には蜜があり、
花粉の授受は昆虫と鳥の両方に頼っている。サザンカの開花はツバキよりも早い晩秋で、花弁が1枚ごとに散るので、
ツバキとの見分けのポイントになる。また、サザンカの子房には毛があるが、ツバキにはない〗





〖冬の季語にされるなど、サザンカには寒さに強いイメージがあるが、開花時期に寒気にさらされると花が落ちること、
四国・九州といった暖かい地域が北限である事などから、原種のサザンカは特に寒さに強いわけでは無い。
品種改良された園芸種には寒さに強く、真冬でも花を咲かせる品種も少なくない〗







     サザンカは全国の多くの市が市の花に指定しています。
宮城県:多賀城市 福島県:相馬市 埼玉県:川口市、桶川市 千葉県:銚子市、船橋市 東京都:清瀬市
神奈川県:横浜市、秦野市、南足柄市 愛知県:常滑市 兵庫県:神戸市、宝塚市、三木市(推奨花)、
奈良県:大和高田市 鳥取県:鳥取市 福岡県:福岡市、筑後市、大分県:大分市、日田市 宮崎県:都城市、


これまで「赤いサザンカ」と書いていますが、正式には「紅(べに)サザンカ」というそうです。
苗木部》には… 〖紅サザンカは、赤色の定番品種で、よく生垣などに用いられます。
秋から冬にかけて咲く清楚な花が特徴です。刈り込みに耐えるので、生垣や庭木の植え込みに好まれます。
古い時代から親しみのある花木です。別名:立寒椿、勘次郎、べにさざんか 〗 …と書かれています。


街中でも良くメジロが 「サザンカ」 の花の蜜を吸い来ています。
警戒心が強く、人の姿を見れば逃げて行ってしまいます。
「お前ら、これまで人間にいじめられたことがあるんかい?」


「サザンカ」 の原産地は日本で、江戸時代に長崎出島のオランダ商館に来ていた、
医師(ツンベルクさん)がヨーロッパに持ち帰り、西欧で広まったのだそうです。
学名も英名も 「サザンカ(Sasanqua)」 だそうです。



“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今回も先生が物語を読んで聞かせ、小学生がその印象を絵にする・・・ 読み聞かせ絵がいくつか展示されていました。
    今日の読み聞かせの絵は、4年生の男の子が描いた「月夜のみみずく 」です。
 今日からは2年前に紹介した「月夜のみみずく 」の絵をアップしています。改めて見て、忘れていた絵でした
 詩:ヨーレン 絵:ショーエンヘール 訳:工藤直子(くどうなおこ) 出版社: 偕成社



 《絵本ナビ》による 〖みどころ(あらすじ)〗
  冬の夜更け、女の子と父さんは、みみずく探しに出かけます。
  降り積もった雪を踏みしめながら、女の子は父さんについていきます。
  「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」と、父さんは、
  わしみみずくの歌声でよびかけます。あえたりあえなかったり
  ――それがみみずく。みみずくに会いたいなら静かにしてなきゃ。
  兄さんたちに教わったことををしっかり守りながら、
  女の子は寒さを我慢して父さんについてゆきます。
  「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」ついにみみずくの返事が聞こえ、
  しばらくして二人の前にみみずくが姿をあらわします。
  
  一面の雪で、息を呑む景色。
  ダイナミックな構図の絵がひたすら美しい絵本です。
  父さんと一緒にみみずくに会いにでかけるこの夜を、ずっとずっと
  待っていた、そんな女の子の気持ちがよく伝わってきます。
  寒くて大変なんだけれども、ちょっと背伸びして、
  みみずく探しのルールを心の中で繰り返す、
  そのわくわくした気持ち。そしてとうとうみみずくが現れ―― 
  じっと見つめあうその瞬間の胸の高鳴り。
  クライマックスでページいっぱいに描かれるみみずくの姿は、
  どこか神聖な雰囲気が漂います。大自然への敬いが感じられ、
  読んだ後スーッと気持ちが澄んでくる、そんな作品です。

     「月夜のみみずく 」 ⇦ここをクリックすると、約10分間の読み聞かせ動画を見ることが出来ます。
             小学生になった気持ちになって聞いてみてください  

今日の絵はみみずくの特徴(耳がある様に見える)を良く表したています。
雪は降っていませんが、山奥の静寂な感じが伝わってくる絵です。

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