奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

壁面を使ったインテリア収納家具をデザインとして採用する際に考えておくことで空間・部屋のイメージをより良くまたホテルライクな空間となるようなLDKになる選択肢と圧迫感の解消提案。

2023年12月05日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

空間(部屋)が

重たく見えない壁面収納は

どのようなものか?。

 

※インテリアショップ・Molteni&Cショールーム:壁面収納家具

 

 

見た目にもすっきりとする

壁面へ設置する収納は、

常に人気の高い

収納方法のひとつですし

圧倒的な収納力が

その最大の魅力です。

 

本来は使うことの少ない壁面が

収納スペースとして

使用できることで

収納しきれないものが

一気に片付きますし

空間もスッキリするうえに、

家族が集まる場所ということで、

様々なものが多数混在する

リビングダイニングには

大容量の壁面収納があると

物が片付けやすくなり

生活感もスッキリして

ある意味安心できます。

 

一方で壁面収納を

採用すると

いわゆる部屋が

重たく見えてしまうのでは?

という危惧もあります。

 

収納家具というものは

当然のことながら

物を収納するのが目的であり、

ある程度の奥行を要します。

 

壁一面の収納家具は

その分だけ壁全体が

せり出してくることと

同じであり、

それが圧迫感に

繋がるためです。

 

腰高などの

高さを持たない

収納家具と比較して、

高さのある収納家具は

それだけで圧迫感をつくる

要素があります。

 

しかし、

工夫次第では

その圧迫感を

軽減することは可能で、

それは壁面収納でも

同様です。

 

壁を「見せる」ことで

圧迫感の軽減に

つながるという事。

 

壁面収納というものには

様々な仕様・形状が

想定できます。

 

できるだけ収納量を

多くと考える場合、

壁から壁まで、

そして天井や梁下まで

隙間の無い収納とすることで

最大限の収納効率を

獲得できると考えるのは

自然なことです。

 

しかし、

これが部屋や空間の

圧迫感を生む

最大の要因となります。

 

その圧迫感を

軽減するには

コの字型やロの字型、

あるいは吊戸棚を採用し、

後方にある壁を

見せることが

ポイントになります。

 

壁面収納は少なからず

奥行きがあるもので、

後方の壁が

見えるデザインとしたところで

家具設置後の

実際の空間の広さは

変わりません。

 

ですが、

後方の壁が

視認できることは

壁面収納の奥に

さらに空間が広がっている

という錯覚を与えてくれます。

 

例えばリビングの壁面収納で

よくあるテレビボード

一体型のものであれば、

テレビの後方の背板を排除し、

後方の壁が見えるようにする。

 

その際には

テレビの設置スペースを

テレビのサイズ

ギリギリにしてしまうよりも

上下左右20~30cmほどの

余白を持たせることで

見た目にも余裕ができ、

スッキリとした印象になります。

 

あるいは、

あえて天井ギリギリまでの

高さにせず

収納家具の上部と

余白を作ることで

少し距離をとると

後方の壁が見える。

 

左右をあえて10~15cmずつ、

あるいは

左右どちらかを

空けておくのも良いですし、

書棚などの場合は

思い切って背板全てを

排除するのも良いかと思います。

 

上下左右、

あるいは収納内部で

その後方にある壁を

見せることは

空間の奥行き感を

損なうことなく、

圧迫感の軽減に

大きく寄与します。

 

仕様やデザインで

スッキリ見せるという事。

 

デザインや

仕様の選択でも圧迫感を

軽減させることが

できます。

 

まずは、

上下の奥行の違いで

立体感を出すことです。

 

人は平面的なものが

迫ってくると

圧迫感を感じやすくなる

といいます。

 

壁面収納に関して言えば、

上から下まで

同じ奥行きのものよりも

上台・下台に分けて

下台の奥行を

深く確保させることで

立体感の演出=圧迫感の軽減に

つながるというわけです。

 

例えばテレビボード一体型の

壁面収納をリビングに

設置する場合、

テレビ台となる

下段の収納部の奥行を深く、

それ以上の上部の

収納の奥行を

浅く設計します。

 

食器棚などでも

同様のことは言えます。

 

あるいは仕様に

工夫を凝らすことも

一手です。

 

例えば収納扉には

ガラスを使用することで

見た目の軽さと

抜け感を出すことができ、

全体にスッキリと

見せることが

できるようになります。

 

ガラスの持つ

反射性・透過性が

空間内外の光を

取り込むことで

明るく開放的な

印象を与えることもできます。

 

ガラスを採用する際には

黒などの透過性の

少ないものでなく、

透明性の高いものを

採用する方が

軽さを演出する

という手段においては

有効です。

 

逆に透明性が

高いということが

内部のものが

全て見えるので

整理された収納が

求められます。

 

それが難しい場合は

曇り仕様の

フィルムを貼ったものや

黒をはじめとした

透過性の低いものを

選定することで

問題を解決できます。

 

透明性は無くなりますが

本体の素材感と

ガラスのそれのギャップが

良いメリハリを演出し、

やはり立体感の創出に

一役買ってくれるはずです。

 

視線によく入る位置に

ガラスを採用しておくことで

印象を大きく変えることが

出来るようになります。

 

色で圧迫感を抑える。

壁面収納は

壁一面に設置するため、

選ぶ材質や色によって

空間の印象に

大きな影響を与えます。

 

重く見せないための

ポイントは

部屋の壁や床、

扉と近い色を選ぶことが

一番の近道です。

 

空間のメリハリで

デザインを施すこともありますが

壁や床、扉に

近い色を選ぶことで

その場に一体感が生まれ、

圧迫感を軽減する事もあります。

 

また、暗い色は遠く、

明るい色は近く感じるといった

視覚効果を取り入れる

そんな方法も良いかと思います。

 

シート材やメラミン材は

平面的に見えることが多く、

いわゆる「のっぺり」して

見えてしまうことから

チープ感や圧迫感を

感じやすくなります。

 

無垢材などの木目や

凹凸を見た目と触感で

感じることができれば、

そこに奥行感・立体感も

生まれるので

お勧めの素材と言えます。

 

このように、

収納性は格段に向上しながらも

空間を重く、

狭く見せてしまいそうな

壁面収納も

様々な工夫で

その圧迫感を軽減させることができ、

そのメリットを

享受できるようにもなります。

 

空間に対する選択肢を

どのような価値観で

デザインを考えるべきなのか?

 

過ごし方の価値を

丁寧に考えてみませんか?

 

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インテリアの提案と暮らしのコーディネートデザインも住まいを設計する際に大切な建築家の仕事の一部、住まいと暮らしの空間構成と間取りそして広さと使い勝手のバランス提案。

2023年11月27日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

 

 

使い易い一枚板テーブルのある暮らし。

※一枚板のテーブル検討にIDCショールーム南港へご案内中

 

毎日使うものは

良いものを選びたい、

というのはある意味

当然の心理だと思います。

※一枚板テーブル用脚のセレクト

 

「良いもの」の定義は

その人それぞれの感性によっても

分かれることだと思います。

※ショールーム内の一枚板セレクトコーナー

 

そして世間で「良いもの」と

されているものは

比較的長く愛されてきたもの

という見方もできます。

 

長く愛されてきた

という理由を探ると

そこに共通するのは「使い易い」

ということの存在があります。

 

使い易いという定義と感覚。

 

「使い易い」を定義する場合、

それがどのような分類に

属するものかで

多少変わってきます。

 

例えば家電であれば操作性、

ファッションであれば

TPOを選ばない、

日用品であれば

手に馴染む・使用時に違和感がない

というところ。

 

そこで家具において「使い易い」を

定義した際には

過度な重量を感じない

扉や引き出しの位置

数が適切で開閉も容易

といった実用面から

自身の住まいに合っている

住み替えがあったとしても

どのような空間にも合うと、

いくつかの要素から

語ることができると思います。

 

そのうえで「使い易い」という

いわば感覚的なものに

由来する表現は

これは使い易い

これは使いにくいと

厳格に線引きされるものではなく、

その人の事情や感性において

使い易いと感じていれば

それで良いという側面はあります。

 

同時に、

仮に使いにくいものでも

その不便を楽しむ、

例えばアナログなものを

愛好するといった

人もいるという多様性こそが、

様々な楽しみ方を

生むことになっていることも

忘れてはいけないと思います。

 

人生観と同じです

好きな車やバイク

好みのファッションや料理等。

 

勿論・・・家造りも一緒です。

 

そして一枚板テーブルも

使い易いものを選ぶ。

 

無垢材でつくられる「無垢材家具」は

そのカテゴリーごとに「無垢材〇〇」と

名前が変わります。

 

テーブルであれば「無垢材テーブル」です。

 

その無垢材テーブルの中でも

際存在感を放つのが

「一枚板テーブル」と言えるかと思います。

 

樹齢約100年、

もしくはそれ以上の年月を生きた

大木の表情を余すことなく表現する

一枚板天板。

 

その天板でつくるテーブルは、

どのような天板を使用するか、

それを選ぶことができる

「楽しみ」を持っています。

 

どのような天板を選ぶのかで、

そのテーブルを使用する場の

雰囲気も大きく変わります。

 

また、その天板選びは

様々な観点で行われるはずです。

 

憧れの樹種がある、

絶対にこの杢が入っている

ものでなければ、

といったこだわりから

サイズなどの実用面や

価格を第一に考える人もいます。

 

同時に覚えておいてほしいのは、

今選んでいるものは

飾ってあるのを

見て楽しむものではなく、

実際の食事や作業、

つまり毎日の暮らしで

使うためのものだという事です。

 

貴重な一点ものである

一枚板天板でも

それは変わりません。

 

そこにはやはり「使い易さ」は

欠かせないはずです。

 

実際のスペースとの

バランスが使い易さを生むという事。

 

では実際に使い易さを

ふまえたうえでの

一枚板天板選びは

何を重要視するべきなのか。

 

第一にサイズが

空間に対して適正か?

使用する際に狭く感じないか?

 

一枚板テーブルに限らず、

ダイニングテーブルは

空間に対して

ある程度のスペースは

必ず占有します。

 

そこで大きすぎるものは

周囲の回遊や椅子の出し引きを

不便にし、

それは「使いにくいもの」と

なると思います。

 

そのうえで実際に使用する際に

狭く感じないものを

選ぶ必要があり、

そのバランスの取り方は

家具販売店などで

客観的に全体像を確認しながら

選定する事で失敗も少なくなります。

 

軽視してはいけない「奥行き」。

 

狭く感じない=快適に過ごす事ができる、

あるいは食事や作業の際に

窮屈感がない、

という観点が「使い易い」に

繋がるので

一枚板天板を選ぶ際には

「奥行き」を軽視しないように。

 

一枚板天板はこの「奥行き」の点で

一般的なテーブルよりも「細い」ものが多いです。

 

これは一枚板天板が

高樹齢の大木からしか

確保できないという事情によるもので、

一枚板天板の奥行きは

そのまま木の太さといっても

良いものです。

 

もちろん、

その樹種によっては

細い樹径にしかならないものも

あるのですが、

樹齢が高くなれば

太い木になるなかで、

そのような高樹齢のものは

特に人気樹種ほど

少なくなっている現状はあります。

 

だからといって、

あまりに奥行きが細い天板を選ぶと、

実際の作業や

食事の際のスペースが

確保できないことや、

対面した人との

距離が近すぎて落ち着かない、

といったこともありえます。

 

対面した際に

確保しておきたい

互いのスペースは80cm程度と

言われており、

できれば最低でも

その程度の奥行きのある

天板を選びたいところです。

 

一枚板天板は、

木のそのままの形を

テーブルにするものであり、

皆さんも知っているように、

木には様々な形状があります。

 

真っ直ぐ空に向かって

伸びているもの

ばかりではありません。

 

それこそ真横に向かって

伸びていくものや

幹が二股に分かれるもの、

波打つような樹形も

穏やかなものから

大きく激しいものまで

様々です。

 

一枚板天板は、

それらの特徴的な形状や

自然が生み出した

有機的な曲線の連続、

不均等性こそが

その大きな魅力です。

 

それらが芸術性を持って

人々を魅了するわけですが、

同時にあまりに

特徴的な形状は

使い易さを損ないます。

 

空間に対しても

悪い意味での存在感が増幅し、

全体の雰囲気を

ちぐはぐにしてしまう

可能性もありえます。

 

その形状が魅力的な

一枚板天板であっても、

できる限り

直線に近い形状のものを

選ぶことが

本当の意味で使い易いもの

となりえるはずです。

 

繰り返しになりますが、

使い易いという感覚は

人によっても異なり、

その使いにくさや不便さを

楽しむことを

良しとする人もいます。

 

枚板テーブルにするための

一枚板天板選びには

空間とのバランスも

生活の習慣も関係してきます。

ですが、

使い易いものを選ぶことが出来れば、

その愛着はさらに高まり、

毎日の食事や作業もより

楽しくなると思いますよ。

 

過ごし方と空間

そしてインテリアの

要素のバランスを大切に。

 

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住まいと暮らしに関するソフト面とハード面のバランス、空間と家具の選択肢にどのような環境で家具を使うのかという側面も大切に考える設計デザインの提案。

2023年11月19日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

住まいと暮らしに関する

ソフト面とハード面にも色々。

 

家具とあわせて空間を

どのように使うのかという事。

※LDKに配置したカバーリングソファ提案・採用実例

 

空間を構成する一つに

家具の存在がありますが

これによっても

居心地や過ごし方は随分変化します。

 

間取りや暮らしの中で

メインに考える事が多いLDK

 

その中でもリビングの

使い勝手や過ごし方に関連するソファ。

 

色々な側面を持っていますが

猫と暮らす家でもそうですし

普段の過ごし方や使い方にも

関連するソファの「メンテナンス性」は

ソファ選びのポイントにもなります。

 

リビングスペースの主役ともいえるソファは、

様々なサイズ・デザイン・価格帯があり、

その性能と好みも様々です。

 

ソファを選ぶうえで

自身の住まいに合うサイズかどうかは

当然のことながら、

その形状や生地の色柄は非常に大きな要素・・・・・。

 

価格帯も自身の予算と

大きく関係してくるものであり、

クッション性能はその場の居心地に直結します。

 

ソファ選びのポイントは

それだけで良いのでしょうか?

 

先にも書いた「メンテナンス」にも

通じる部分ですが

購入してからの「扱いやすさ」も、

大いにチェックしておくべきポイントです。

 

ソファのような大型の家具は、

比較的・・・長く使うことを前提に

購入するのが一般的とも言えます。

 

家庭でのメンテナンスが容易かどうかも、

ソファ選びの大きな

チェックポイントの1つとなります。

 

メンテナンス第一主義という訳ではなくて

買い替え時期をスケジューリングして

選ぶことも一つですし

そういうメンテナンスを抜きにして

専門的な「メンテナンス」で検討するのもひとつ。

 

ただ・・・日常的なメンテナンスも

視野に入れておくと

また違った意味での「長く使う事」も可能ですから。

 

特に「猫」と暮らしている方や

まだ幼い子供さんが居る家では

カバーリングという価値観も重要かと思います。

 

日常的なケアが可能なものを選ぶ。

 

ソファは日常で使用するものであり、

そこでどうしても避けることはできない

汚れや擦れに対するケアが必要になってきます。

 

つまり、不意な「爪とぎ」だったり

食べ物や飲み物をこぼしてしまった場合に、

表面の痛みが激しくなった際に

スムーズに汚れが落とせるか?

 

大掛かりなメンテナンスにならなくて済むのか?

 

そういったところは

ソファ選びの大きなチェックポイントとなる訳です。

 

また、埃などの掃除がしやすいかも

確認しておきたいポイントになると思います。

 

長く使用することになるであろう

ソファを選ぶ際には、

摩擦によって生じる素材のダメージに

どのように対処できるかも

考えておきたいところです。

 

メンテナンスがしやすいソファは、

必要なタイミングで

その都度ケアができるものといえます。

 

言い換えれば、

それは乾拭きで汚れが簡単に落とせたり、

カバーが丸ごと洗える、

もしくはクリーニングできるソファです。

 

ソファはできるだけ長く使いたいものでもある話しも出ますし、

メンテナンスがしやすいかどうかを

1つの基準にして選ぶと安心です。

 

フルカバーリングのものを選ぶ。

 

一時的なシミ汚れを拭き落としても、

日々使うことによって生じる皮脂からのダメージや

生活からの臭いを取り除くのに、

やはり定期的な洗濯や

クリーニングが必要となりますよね。

 

カバー生地自体の耐久性にも良い効果があり、

衛生的にも安心といえます。

 

それを可能にするのが

自身で着せ替えできる「フルカバーリング」のタイプ。

 

ソファの種類が

これであるかどうかで

自身でのメンテナンスのしやすさが

大きく変わります。

 

そうでないものの場合、

基本的には製造元に

メンテナンスを依頼する、

あるいは買い替え等を考える事になります。

 

「張りぐるみ」といわれる、

生地がフレームと一体化したものは

少なくとも自宅でのカバーのみの洗濯や

クリーニングといった

ケアは事実上不可能となります。

 

フルカバーリングのものであれば

常に清潔な張地のソファを使うことができ、

季節などでそれを取り替えて

コーディネートを楽しむことも可能です。

 

インテリアとの相性を考えながら、

模様替えなども兼ねて

雰囲気を変えたりベストマッチする。

 

そんなカラーをその都度選べる点は

大きな魅力だと思いますよ。

 

布カバーはドライクリーニングが可能で、

汚れた場合でもすぐに

ケアができる仕様も多いです。

 

高級厚革カバーも耐久性に優れ、

発色も美しい素材が使用されているケースがありますし、

適切なメンテナンスをすることで

長く愛用できるのが、

カバーリングソファのメリット。

 

ここまで書いてきた内容で

メンテナンスについては、

ソファを見たり座ったりするだけでは

分からないことも多くありますが

価格やサイズに加え、

メンテナンス性を選ぶ基準に入れ

理想的な暮らし方のイメージにあう

そんなソファを見つけてみませんか?

 

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過ごし方と過ごす時間によって変わる椅子の選び方、インテリアの要素も大切にしながら過ごしやすさを兼ね備えた椅子を空間の設計デザインと同じく心地良さの意味を紐解きながら考えるように。

2023年11月15日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

 

過ごし方と

過ごす時間よって変わる

椅子の選び方。

YAMADA×IDC大塚家具大阪南港ショールーム

 

椅子に座って何をするのか?

 

椅子に座っている時間が

重要という事。

※YAMADA×IDC大塚家具大阪南港ショールーム

 

椅子は毎日の暮らしを支える

重要な家具のひとつです。

 

家で寛ぐ時、

作業をする時、

椅子があるのか無いのか、

そしてどのような椅子で過ごすかで

身体への負担も

大きく変わってきます。

YAMADA×IDC大塚家具大阪南港ショールーム・空間展示

 

その椅子はどのように選べばよいのか?。

※YAMADA×IDC大塚家具大阪南港ショールーム・空間展示

 

デザイン?

重量?

それとも丈夫さなのか?

 

どれも大事なポイントです。

 

しかし、それと同等に大切なのは

そこでの過ごし方と

そこで過ごす時間の事です。

 

つまり「椅子に座って何をするのか」と

「椅子に座っている時間」です。

※YAMADA×IDC大塚家具大阪南港ショールーム・空間展示

 

 「過ごし方」による椅子の選び方。

 

適切な椅子選びは

そこに座る人の過ごし方、

つまり「何をするのか」

という事によっても変わってきます。

 

長時間のデスクワークや作業。

 

まず、長時間のデスクワークや作業には

快適な座り心地身体への

サポート性が重要。

 

腰部へのサポートがある椅子で、

背筋をまっすぐにして

正しい姿勢を保つ(ことができる)のが

大切となります。

 

さらに拘るのであれば

腰椎を適切に

サポートする機能があるものだと、

より快適な座姿勢をたもつことが

出来るはずです。

 

次にダイニングテーブル等で

食事を楽しむ場合。

 

心身ともにリラックスできる

快適なものを選びたいところです。

 

食事の時間は

単なる栄養補給ではなくて

家族や友人との

コミュニケーションの場でもあり、

自分自身の大切な時間。

 

一日の中で自宅にいる際、

一番長い時間を

そこで過ごす可能性もあります。

 

必然、椅子の使用時間は増えるので

耐久性も重要です。

 

食事の場所であることから

衛生面にも優れている方が良いです。

 

汚れが付きにくく、

可能であれば

掃除が簡単な素材を選んでおくと

後々の負担も少なくて済みます。

 

リラックス時間を確保する、

あるいは効率的な休憩をとるためには、

肘掛けを擁した

アームチェアがおすすめです。

 

快適にくつろぐためには、

背もたれ部は直立ではなく

ある程度の傾斜がついていると

リラックス感が増します。

 

椅子選びはそこでの過ごし方、

つまり何をするのかだけではなく、

そこで過ごす時間によっても

変わってきます。

 

その場にどのくらい着座しているのか?

という違いです。

 

一度の着座時間が数分

という人もいれば

1時間以上という人もいます。

 

それは状況によっても

変わるかもしれません。

 

短時間を過ごす椅子と

長時間を過ごす椅子では

選ぶポイントも変わってくる訳です。

 

長時間過ごす場合の椅子の選び方・・・・・。

 

長時間の着座の際には、

その椅子に座り心地や快適性は

欠かせません。

 

椅子はインテリアなので

見た目もたいへん重要ですが、

デザイン優先で選んでしまうと

座りづらく長時間過ごすことができない、

ということになるかも知れません。

 

体圧分散がしっかり計算された、

つまり適切なクッションがある椅子や

身体の形状を考えた

板の座面の椅子を選ぶように。

 

スペースに問題がなければ

アームチェアを選ぶことをお勧めします。

 

腕にも少なからず重さはあり、

その重さをひじ掛けに置く=預けておく

そうする事で長時間座っていても

肩や腰への負担が軽減されます。

 

また、背もたれが身体の自然な曲線に

フィットするようなものや、

腰部をしっかりと

サポートしてくれるものが

理想的だったりします。

 

背もたれの高さや傾きなど、

自身の身体に合っているかも

確認するように・・・・・。

 

人の体型はそれぞれですので、

座り心地がフィットする椅子も

また個々に異なります。

 

最後に足裏がしっかりと

地面に着くかどうか?

という面も確認です。

 

踵まで床にしっかりと

着いているのが理想ですが、

店舗で試座する際にも

可能な限り実情に近い状態、

スリッパや裸足になってしっかりと

確認し調整できるり環境が最良です。

 

僕がいつも間取りプランや

家本体の設計に交えて

家具選定のアドバイスを兼ね

事前に家具やインテリアショップへ

ご案内させていただくのは

そういう意味もあるからです。

 

空間やイメージに

似合う似合わないも重要ですし

使い方のシーンや

自身へのフィット感も重要。

 

そして、そのような調整を

してくれる家具販売店に

ご案内させていただいています。

 

椅子選びの際には座り心地、

耐久性、軽さ、

デザイン等どれも

大事な要素になってきますので

自分自身の暮らしを振り返りつつ

これから過ごす

住まいでの居心地をイメージして

優先順位を考えるように。

 

人間工学的な数値の計算のうえで

製作された椅子は

基本的にはどれも心地よく

長い時間座ることができます。

 

空間に最適でありつつ

ご自身にとっても

最適な暮らしの「ギア」として

椅子の事を考えてみませんか?

 

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家具選定と暮らしの心地良さ、過ごす空間と一人一人のパーソナルエリアを考えつつも視界に入る空間とテーブルそのもののサイズ感から生まれる雰囲気のデザインと設計の工夫。

2023年11月05日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

 

奥行きが細い

ダイニングテーブルを

「選んではいけない」理由は・・・・・。

 

テーブルの奥行きは

軽視してはいけないという事。

 

間取りや部屋にあわせて

家具も検討する事が

多いかと思います。

 

※IDC大塚家具ショールームにて家具選定候補(デコレ4人掛け)

※IDC大塚家具ショールームにて家具選定候補(デコレ4人掛け)

 

ですが、

家具を選定する際に

家具独自の考え方だけで選定、

購入するのではなくて

実際の使い勝手を想定する事は重要です。

実際に購入後のインテリアコーディネート

(デコレテーブルを2台レイアウトして8人掛けに提案)昼の様子

実際に購入後のインテリアコーディネート

(デコレテーブルを2台レイアウトして8人掛けに提案)夜間の様子

 

例えば、ダイニングテーブルを

選ぶために考えておくべき基準は様々で、

その優先順位も

部屋や使い方によって、

勿論・・・価値観により

人それぞれと言って良いかもしれません。

 

家具専門アドバイザーだけでは

判断が難しいケースも実際は多いです。

 

デザインを優先したい人、

素材や製法にはこだわりたい人、

価格も欠かせない要素です。

 

空間に対して「ひとそれぞれ」の

パーソナルエリア(スペース)と

使い勝手の差をどのように解読して

部屋にレイアウトするべきか?

 

パーソナルスペース(Peasonal space)とは、 

他人に入ってきてほしくない、 

自分だけの空間のことです。 

別名「パーソナルエリア」「対人距離」とも

呼ばれており、

この空間に自分以外の他人が入ってくると、

強い不快感や抵抗を覚えます。

(好意や対人関係性により変わります)

 

しかし、どのようなものを選ぶとしても

テーブルは必要な人数がきちんと

着座できることが必須であり、

同時に空間をある程度占めるものである以上

「サイズをどのようなものにするか?」は

絶対に外せない点となります。

 

どれだけ見た目が良くても

小さすぎては必要な人数で使用ができず、

あるいは狭くて使いづらいということもありえます。

 

反対に空間に対して大きすぎてしまうと、

周囲の余白が確保できずに

椅子の出し引きや回遊に

困難をきたす可能性も出てきます。

 

勿論そうならないように

僕はいつも間取りの検討前に

家具ショールームや

インテリアショップへ

ご案内させていただき

様々な要素検討の「入口」とさせていただいています。

 

使い勝手と空間とのバランス。

 

そして「家具そのもの」の役割を

損なわないためにも

ダイニングテーブルを含めて

サイズ選定は非常に重要です。

 

例えば、

ダイニングテーブルの話しに戻して

テーブルサイズを考えると、

テーブルのサイズは主に

W=総幅、D=奥行き、H=総高で表されます。

 

Wについてはまさしく

何人掛けか?

という部分の基準になることも多いので、

ある程度明確な希望や想定の

ある事が多い印象です。

 

一方、DHについては

その重要度はWほど

認知されていない感があります。

 

しかしD

つまり奥行きは

快適に食事や作業を行う上では

軽視してはいけない部分です。

 

細い奥行きのテーブルで

起こること。

奥行きが細いダイニングテーブルを

選んではいけないと

やや過激な見出しで書きましたが、

厳密に言うと奥行きの細いものを

選ぶことが絶対にダメ、

ということではありません。

 

ですが、

その際にはその「結果起こりえること」を

知っておくことで

家具の選定に後悔を覚える

要素が少なくなるはずです。

 

その「起こりえること」とは

「見た目のバランスが悪くなる」と

「対面距離が近くなる」事です。

 

見た目に美しいのは

適正な奥行を持ったダイニングテーブル。

 

まずわかりやすいのが「見た目のバランス」です。

ダイニングテーブルに限らず、

すべてのものには「美しく見えるバランス」

というものがあります。

 

それがシンプルな形状であればあるほど、

そのバランスは分かりやすく、

また好みもはっきり分かれると

言って良いかと思います。

 

家の間取りや構成要素と同じく。

 

長方形のダイニングテーブルを

例にとると、「カタチ」は

長辺と短辺が合わさって

その形状を作りあげています。

 

長方形として

一番美しく見える両者のバランスは

「黄金比」を指標として

導き出すことが可能です。

 

黄金比とは「人間が最も美しいと感じる比率」のことであり、

具体的な数値は約1.61という値で表されます。

 

長方形の短辺(奥行き)をaとして、

長辺(幅)をbとした場合でも、

b/a=約1.61という

関係になれば「美しいバランスの長方形」となる訳です。

 

例えば、

総幅が1500㎜であれば奥行き850860㎜程度、

1800㎜であれば奥行きは900㎜強となります。

 

事実、世のダイニングテーブルは

多少の数字の差異はあっても

これと同じか、

あるいは近いサイズで作られています。

 

例えば片側に3人が

常に着座できるダイニングテーブルが

欲しいとして、

その総幅は2100mmだとします。

 

そこで奥行きが700mm程度のものだと、

妙に細長く見えてしまう事も

あるでしょうね。

 

この場合、

美しく見える奥行きは9501000mm、

あるいはそれに近い数値となります。

 

そしてそれが実際に

適度な対面距離を確保できる

テーブルサイズでもあります。

 

適切な対面距離の確保は

ダイニングテーブルの使用時には重要。

※YAMADA×IDC大塚家具大阪南港ショールームにて

 

快適性を左右する適度な対面距離とは、

つまるところ

自身がそこで必要なスペースを

確保できている状態で、

対面する人がいる場合に

互いが近すぎずそして

遠すぎない距離を指します。

YAMADA×IDC大塚家具大阪南港ショールームにて

 

食事や作業を行う際に

絶対に確保しておきたいスペースとして、

その奥行きは400mmといわれています。

 

ダイニングテーブルに着座して

対面に必ず人がいる場合、

互いに400mmのスペースを

必要とするわけですから、

その奥行きについては800mmを

確保しておきたいわけです。

 

互いに400mmが確保されているとして、

両方の間隔が

あまり離れすぎていても

遠く感じてしまい、

それはそれで不便を感じます。

 

そこで黄金比によって

導き出される

美しいバランスの形状を持った

ダイニングテーブルは

対面距離をも

適切なものとしてくれるのです。

 

例えば850mmの奥行きなら

必要なスペース+50mm、

900mmなら100mmのプラスで、

食事の際などに

両者の間に大皿などを

置くことを可能にします。

 

実際にダイニングテーブルで

過ごす時間が長いほど、

隣や対面の人との距離感は

気になるものです。

 

適切な対面距離の確保を

可能とする奥行きを持った

ダイニングテーブルを選ぶことは、

その場の快適性を左右します。

 

リビングのソファとテーブルや

ダイニングテーブルも

各種シミュレーションと

暮らしのスタイル、

価値観等による空間における

適正サイズの確認も検討しながら

細かなサイズオーダーが大切です。

 

暮らしの事、

生活環境を整えるデザインと設計で

丁寧に家具やインテリアからも

家の事を考えてみませんか?。

 

ご相談・ご質問は

■やまぐち建築設計室■

ホームページのContact /お問合わせフォームから

気軽にご連絡ください。

やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

https://www.y-kenchiku.jp/

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マンション購入での引っ越しや転居等様々なシーンで暮らしの価値が変化する時期には新築やリノベでの設計だけではなくてオフィシャルホームページやインスタからは家具やインテリアコーディネートも。

2023年04月15日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

よく考えた住まいは暮しが楽しくなる。

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※マンション住戸をご購入された方からインテリアコーディネートのご相談

 

オフィシャルホームページを通じての

ご相談にも色々あるのですが、

家具の選定とレイアウトプラン等の

ご依頼もいただくことがあります。

 

特に新居としてマンションを

ご購入または

賃貸をその都度引っ越しされる方、

質の良い中古住宅を

そのままリフォーム目的無しで

購入された方々から

比較的まとまった時期という事も多く。

 

今回は分譲マンションを

購入された方からのご依頼。

 

※間取り許可は頂いています

 

マンションの間取りの場合

建て物の構造にもよりますが

家具選定にポイントがあります。

 

やはり空間との比率が

重要なのですが

間取り図上に点線で描かれている部分。

 

天井に構造体の形状がある範囲で

尚且天井部分が下がっている範囲。

 

この見え方を

室内でどのようにとらえるのかは重要。

 

シンプルな装飾で

その範囲を目立たなくするのもひとつだし

逆にそれを活用して

デザインに落とし込むことも。

※腰を掛けやすく比較的しくい姿勢でゆったり座る事の出来るリビングソファと床の見える範囲を広る事の出来るテーブル

 

今回は家具のエリアを区分する

意識的な「バリア」として捉え

家具レイアウトを反映する事にしました。

※通常コーディネーターもアドバイザーも見落としがちになる背面からのデザインも吟味、見え方が居心地にも直結します

 

そのサイズ感にあう家具と

レイアウトの向きによって

ソファの背中も大事。

 

和室側からソファの背中が

見えるレイアウトを

計画するので

ソファの姿勢を座り方と

マッチングさせつつ

出来る限り低い姿勢の

バリエーションで検討。

 

そして床の仕上げの

見える範囲が広くなるように

テーブルは円型の組み合わせタイプをご提案。

 

矩形となるよりも円型で。

 

色々な空間の手掛かりに

連携のデザインで

空間の見え方も使い勝手も変化します。

 

過ごし方と価値観に紐づけた暮らしの提案。

 

家具レイアウトでの

相談も多いですが

それは住まいをご新築された場合も

リノベーションされた場合も

同じですよ。

 

場所の持つ意味を

丁寧に仕上げるように。

 

■設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

お問い合わせフォームから
お申し込みください。
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家具と暮らしの空間比率を大切に、間取りの設計デザインだけではなくて要素と要因を紐づけしながら原因と結果のように大切な暮らしの「カタチ」に結びつく提案の検討。

2023年02月18日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※YAMADA×IDC大塚家具大阪南港ショールーム

 

暮らしとインテリアのデザインを

間取りの計画時から紐づけながら考える。

 

※インテリア商品・家具類の実物展示・空間展示

 

過ごし方の趣や

リラックスして過ごせるのかどうか?

という事は暮らしの計画に

大切な時間の優位性・・・・・。

 

そういったところは

間取りと連動しながらのイメージが大切。

 

そもそもの部屋のサイズ感や

窓の位置、扉の開閉方法や開閉方向

そして扉の位置等にも影響ますし

家電やインテリアの要素を

どのように空間へレイアウトするべきか?

という範囲も後付けで考えるのか

それとも事前の段階から

過ごし方を意識してイメージしておくのか?

 

それ次第で過ごし始めてからの満足度も

住み心地も随分変わります。

 

そういうことで、

今回も間取りや過ごし方の計画段階から

インテリアのバランス検討の為

YAMADA×IDC大塚家具南港SRへ。

 

※IDCコーディネータ・Nさんとの打ち合わせ(LDK・ダイニング建築空間の比率と家具類のイメージ調整)

 

暮らしの趣を考えつつ

空間の比率に程よい家具の検討・・・・・。

 

重厚感を重視するべきか

線が細く感じるシンプルな家具を

イメージとして考えるべきか?

 

商品単体ではなくて

住まい手さんにとっての

最適解となる暮らしのイメージと

空間に求めるべき「資質」を融合させ、

家具と部屋の空きを計算しながら

部屋の密度を検討中・・・・・・。

 

同じ広さ、同じ形状の間取り、

広さも同じだったとしても

家具のレイアウトや選定次第で

広さの認識は変化します。

 

勿論、家具だけではなくて

人それぞれの空間認識の差と

室内での「移動のしやすさ」も同様に。

 

設計のマルチタスクの範囲が

どれくらいの認識と検討事項をデザインして

スタートするのか?

それにより「住まいの質」も変化します。

 

過ごす時間と空間を

どのような要素でアシストするべきか?。

意識すべき暮らしの根底を丁寧に。

 

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

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暮らしの空間の居心地と色と素材、インテリアの効能を暮らしの価値基準に対して丁寧に・・・設計デザインの感度が暮らしの趣と居心地を上質に仕上げる工夫と対比と融合の効果をデザインに。

2023年02月05日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※壁紙サンプルブックからの素材選定

 

身近にある色の感じ方に関する選択肢。

家具や車もそうですが

普段から購入する商品や

身の回りにあるすべてのものには「色」が存在しています。

 

※YAMADA×IDC大塚家具大阪南港SRで家具と空間コーディネートの打ち合わせ

 

色でイメージが変わったり

カラーリングの好みや

心理的な影響の違いも含めて

家づくりの際にも

素材以外に様々な色の選択も

必要になります。

 

明るい色は面積が広くなるほど

明るく見えるのか?

それとも暗く見えるのか・・・・・。

 

新築やリフォームの際にも

大切な仕上がりイメージ。

 

中でもズレが起こりやすいのは

素材もそうですが「色の選択」。

 

屋根や外壁にはじまり、

床、天井、壁紙など、

家づくりではたくさんの

色選びが必要になります。

 

完成を想像しながらの

色選びは楽しい時間でもありますが、

完成後に「仕上がりのイメージ」と一致するのかどうか?

というのはまた別問題です。

 

色選びでうまくいかない原因のひとつは

自分の目とイメージのリンクだけに頼る事。

 

サンプルブック(色見本)を

しっかり意味を持って見ることは大切。

 

同じ色でも

ハンカチとベッドカバーでは

イメージが大きく異なりますよね。

 

太陽光で見るのか

照明の光で見るかによっても

印象は変わります。

 

色のイメージは「素材」と「面積」と「光」に左右され、

面積が広くなるほど

明るい色はいっそう明るく、

逆に暗い色はいっそう暗く

見える傾向にあります。

 

そして色単独の見え方ではなくて

素材と免責と光に加えて

その周辺の「色」にも影響される訳です。

 

色を見る背景が異なれば

対象の色も異なって見えるという現象。

 

色相対比・彩度対比・明度対比・視色対比など

背景と目的の色の対比でも

様々な現象があり

目の疲れや集中力の差

色の感じ方に対する濃淡の差等・・・・・。

 

強調させたい場合と程よく馴染ませたい場合でも

対象の色の考え方は異なります。

 

色の効能を視野に

住まいのカラーバランスは考えることを大切に。

 

勿論「個人差」もありつつ

「色」には人それぞれ好みがあり、

落ち着く色というものがあります。

 

最終的にはご自身でなければ

判断できないことも多くあります。

 

そのため色選びの際には

「できるだけ大きなサイズ」

「実際の環境に近い状態」で

確認することができる機会を持つことがポイントです。

 

ついついデザインや機能に

気を奪われて

うっかり見落としがちな「色」ですが、

ここでしっかりと確認しておくことが

暮らし始めてからの充実度につながります。

 

空間コーディネートや素材と色の提案にも

様々な意味が存在しています。

 

暮らしの現実と

家と全体を生活のスタイルを

デザインすることが住まいには大切。

 

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

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空間は家具と暮らしとインテリアの融合、趣味嗜好と暮らしの価値観、設計デザインでの新築やリノベーション(リフォーム)に限らずインテリアコーディネート、模様替えインテリアの整理という暮らしの価値観。

2023年01月09日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※北欧デンマーク louispoulsen・ドゥー ワップ ペンダントライト / Doo wop Pendant Light

 

暮らしの雰囲気を大切に。

色々な暮らしのスタイルが存在していて

趣味や好みを

どんな風に反映するのかで

インテリアの選択や雰囲気も

随分変わります。

※YAMADA×IDC大塚家具大阪南港SR

 

基本的な暮らしの機能は

十分に底上げしたとしても

空間がどうなのか?

勿論過ごしやすさ、

暮らしやすさの間取りが

どうなのか?

多角的な要因によって

暮らしの充実度は変化します。

 

シンプルでおしゃれな空間、

例えば北欧風の部屋を目指して

部屋づくりをしようとしても、

イメージが湧きにくければ

理想的な雰囲気で暮らす事は

難しくなります。

 

テーマカラーの存在を

どんな風に寄せるのか?

 

例えば部屋を「北欧風」にするには

知っていた方が良い

いくつかのコツがあります。

 

例えば、

家具や壁紙を北欧風の

色使いで統一すること。

 

部屋全体をベースカラー、

メインカラー、

そしてアクセントカラーで

分けた上で統一することにより

北欧風の部屋の雰囲気に近づきます。

 

北欧風のインテリアの

ベースカラーとメインカラーは

白やグレー、

黒といったシンプルな色が基本です。

 

白やベージュを使った

明るい色の部屋にすると

開放感のある部屋になり、

グレーや黒を使った

暗めの色の部屋にすると、

落ち着いた雰囲気の部屋が作れます。

 

そして、シンプルで物足りないと感じた場合は、

パステルカラーや

ビビットカラーのアクセントカラーを

取り入れることで

部屋が爽やかな印象になります。

 

次に、素材やデザインが北欧の

家具を選ぶことです。

 

北欧デザインの家具の多くは

使いやすく機能性も高いのが特徴の

シンプルなものが多くなっています。

 

実際に北欧で作られている家具や、

北欧系のデザイナーが作った家具を用いると

部屋必然とそうなりますよね。

 

そして、北欧では、

住宅に備わっている床暖房に対応して

脚が付いている家具が多くあるため、

脚のついた家具を取り入れると、

より北欧のイメージ

雰囲気が出るるようになります。

 

ファブリックだけでは無くて

木を上手に利用した家具、

その家具の色と床の色を合わせると、

統一感が生まれて

部屋がさらにイメージへ近づきます。

 

そして部屋のアクセントになる

アイテム・オブジェを空間へ

取り入れることです。

 

明るくポップな印象の小物を使うと、

部屋がより北欧の

イメージを生み出します。

 

照明はあかり(電気)をつけていない時でも

美しい北欧デザインのものがおすすめです。

 

ユニークで温かみのあるデザインのものが多くあり、

部屋を深みのある

印象にしてくれます。

 

カバー類やカーテン、

壁紙などに北欧風のデザインが施された

ファブリックを取り入れることもポイントです。

 

植物や動物などの自然を

モチーフにしたファブリックが

部屋の様々な部分にあることで

北欧を手軽に感じられます。

 

具体的な色や家具などについて知ることで、

北欧風の部屋を

イメージしやすくなると思いますよ。

 

間取りと暮らしの雰囲気を丁寧に。

 

暮らしの事を丁寧に仕上げる為に

必要な感度と観点を

大切に考えてみませんか?。

 

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インテリアと家具と暮らしを丁寧に連動する設計でデザインの感度、暮らしの印象をデザインする事で過ごし方の意味も上質に変化します、過ごす時間の質をデザインの提案で味わってみませんか?。

2022年12月25日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※YAMADA×IDC大塚家具大阪南港ショールーム

 

※YAMADA×IDC大塚家具大阪南港ショールーム

 

暮らしの印象を左右する空間のイメージ。

床・自壁・天井と空間を囲む構成は

色々な素材もありますが

インテリアの要素としてドアや家具も

存在の意味を検討する事は大切で

それと同じく「窓」の周辺のイメージとして

ウインドートリートメントである

カーテンやロールスクリーン、

ブラインド等の存在。

※ショールームICさんと共にインテリアコーディネート

 

目立つという意味だけでは無くて

部屋の印象も左右する存在です。

 

それが空間と価値観に

連動するかしないのかだけでも

随分印象がかわります。

 

そういう面を検討すると

一つの参考として

床の色で選べることを

覚えておくと役に立ちます。

 

たとえば、

白っぽい床には

濃いグレーのカーテンで

モノトーンに仕上げると、

落ち着いた印象となり、

居心地のよい空間が出来上がります。

 

床には、

様々な色のものがあります。

 

ダークブラウンの床には

爽やかな青色のカーテンだったり

床が落ち着いた色の場合には、

カーテンで爽やかに

仕上げる工夫をします。

 

ダークブラウンと青色は、

空間を引き締めるイメージとなりやすく

さわやかでありつつ

トーンが低めで

印象の部屋が出来上がります。

 

さらに、

柄物のカーテンを選びたい場合には、

クラシックな花柄のカーテンも

ダークブラウンの床に

似合うことも・・・・・。

 

ダークブラウンの床には、

爽やかな色や、

美しい花柄の模様のカーテンを合わせると、

イキイキとした印象を持ちやすくなります。

色の効能も模様と一緒に

意識に対して働きかけるので。

 

そういうカラーコーディネートだと

部屋が明るくなりますので、

そこに住む人達の気持ちも

晴れやかになり、

明るい気持ちにもなりやすく

そういった価値観の場合は

快適に過ごせるようになります。

 

また、淡い色の床には

ピンクや北欧風のカーテンを選ぶと、

よく合います。

 

床の淡い色を消すことなく、

ピンクや北欧風のカーテンがうまく溶け合い、

温かく、居心地の良い

部屋を作り出すことが出来ます。

 

カーテンは、

それだけで見て、

好みのものを選んで購入をしても、

部屋に合わせると

雰囲気が悪くなり

良い印象にならない事も

よくあると思います。

 

それは、壁だったり

天井だったり

一番良く目につく床の色を意識せずに、

選んだことによるケースも

多くあると思いますよ。

 

ウインドートリートメントとなる

カーテンやブラインド、

ロールスクリーン等は、

空間と切っても切れない関係にあります。

※家具と空間と印象もコーディネートでの質的改善のデザイン

 

床の色があって壁の色

天井の色・・・そしてラグ、ソファ、テーブル等

家具や家電類

それぞれの素材感、

カーテンの色合いが生きてきます。

 

※家具と空間と印象もコーディネートでの質的改善のデザイン

 

したがって、

カーテンを購入する場合には、

必ずインテリアの

コーディネートと

セットで考える事をおススメしますよ。

 

家電もそうですが・・・・・。

 

カーテン類等は特に

自分達の好みを優先させて、

選んでしまいがちかも

知れませんが、

選んだものが空間と

どのように関連するのか?。

 

カーテンの印象で、

住まいの印象も変わります。

 

空間は「それ」単独ではなくて

周辺要素と重なって

雰囲気が生まれます。

 

暮らしの心地をイメージしながら

選択肢をデザインする事。

 

過ごす時間の事を意識する空間の価値を

インテリアの要素と共に

考えてみませんか?。

 

 

◼️設計デザインの問い合わせ
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間取りの計画前の情報整理と設計デザインに入る前の価値観のデザイン、家具のサイズ感やレイアウト、暮らしの趣に対する価値観のデザインを雰囲気と共にイメージする時間の提案。

2022年11月25日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

住いの空間は家具の選択によって

居心地も雰囲気も変化します。

※YAMADA×IDC大塚家具大阪南港ショールームエントランス周辺ディスプレイ

 

 

※インテリア方向性を検討する為ショールーム内をご案内

 

よく考えられた場所は

人の思考や人生に

程よく寄り添います。

 

※インテリア方向性を検討する為ショールーム内をご案内

 

住まいの新築計画中の住まい手さんを

YAMADA×IDC大塚家具大阪南港ショールームへ

ご案内してインテリアの事を色々と。

 

※インテリア方向性を検討する為ショールーム内をご案内

 

まだ間取りや家の広さを

計画していません。

 

間取りや家の方向性を考える

前段階の打ち合わせ。

※インテリア方向性を検討する為ショールーム内をご案内

 

どんな暮らしの質感で

どんな家具が

暮らしに対して最適となるのか?

※インテリア方向性を検討する為ショールーム内をご案内

 

家づくりの根本部分をひも解く時間。

その上で、

情報と価値観のデザインから

住まいを考えるのが

僕の建築家として方針なので

先ずはその部分を今は

打ち合わせの時間として

住まい手さんに「価値時間」を

提供している段階・・・・・。

 

本当に必要と思える家具は

どんな空間としてあるべきか?

 

ソフト面とハード面からの

暮らしへのアプローチの時間。

※インテリア方向性を検討する為ショールーム内をご案内

 

家具のレイアウトやサイズによって

家の利便性も快適性も

勿論、使い勝手も変化します。

 

居心地と暮らしに直結する部分。

パーソナルな雰囲気を大事にするのか

コモン的なスペースを

大切に考えるのか?。

 

それは空間に対する

家具の選択でも随分変わりますよ。

 

部屋に対しての

レイアウトの比率もこの時間の重要性。

 

床や壁の見える範囲

そして普段見落としがちな部分などを

住まい手さんにも知っていただく機会。

 

例えば、ソファの背中の部分。

ソファを見る時は

家にレイアウトすると

どんな姿勢が見えるのか?

 

背中部分の重要性と

背丈の違いによるイメージを

この日はIDCコーディネーターと共に

住まい手さんへ色々お話しを

させていただきましたよ。

 

実際にLDKや多目的な空間へ

家具をレイアウトした際、

見えてくる空間情報の整理・・・・・。

 

間取りの考えに至るまでの

大切な体験と体感の時間を

設計時間として

僕は捉えていますよ。

 

間取りだけでは

暮らしは図れないですからね。

暮らしに対する様々な「要素」を

ひも解く事が大切。

 

間取りに家具が入ると

その状況は一変しますから。

 

暮らしの対する

総合的な視野を大切に・・・・・。

家事時間もそうですよ。

キッチンを使わない人に

キッチンの事、

洗濯やアイロン掛けをしない人に

家事の事を聞いても「マニュアル」だけですから。

 

生活の基盤を情報整理しながら

徐々に間取り計画の

具体的計画へ近づきますよ。

 

選択するべき最適解を

提案する時間も丁寧に奥深く。

 

暮らしを豊かにしつつ

毎日の喜怒哀楽に

程よく寄り添う空間構成を整理整頓。

 

感性が揺さぶられるような

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

 

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
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オフィシャルホームページ

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家具と暮らしと空間コーディネートによる過ごし方の付加価値基準・デザイン設計による空間とのバランスで住み心地の感度も居心地も変化します、上質の意味と感度を精査しつつ暮らしの提案を丁寧に。

2022年07月24日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

注文住宅とインテリアの

バランス選定を大切に。

 

部屋(空間)へ置く事となる

家具(ソファ・テーブル・ローボード・ベッド等)。

 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

インテリアを選ぶ際にはまず

サイズや形状を考える事が

重要となります。

 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

どれほど素晴らしい

家具であっても

空間や窓・扉、内装のイメージと

サイズや形状、

レイアウトする位置等が

あっていなければ、

上手く使えないだけではなくて

居心地の悪さや

家事動線や生活動線を

崩壊させてしまう事もあるからです。

 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

最近ではスマートフォンアプリなどを

使用することによって

サイズを計測できるようにも

なっているので、

それを活用して

サイズを知る事もお勧め。

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

例えば、

リビングによく設置されるのが

ソファであり、部屋の印象を

決定づけるものにもなるので

慎重に検討をするよう

住まい手さんにも

おススメしていますし

間取り計画前に「まず必要検討事項」として

家具類のショールームへ

ご案内させていただいたり

していますよ。

 

ソファにはアームソファと

3WAYソファという

2種類のものが存在します。

 

2人以上で座りたい場合には

140㎝以上の幅があるような

ソファを選択することが有効です。

 

3WAYソファは

高額なものが多いですが、

その分使い道が多いという

メリットもあります。

 

リビングにスペースがあまりない場合には、

大きなソファを

選択してしまうことによって

圧迫感が生まれてしまいますし

家具サイズが

レイアウトできたとしても

その周辺の余白(空きスペース)が

適切ではなく

人が移動する際に

不便な空間となる事も

ありますから、

サイズには余白の計画性が大切。

 

当たり前のように思う事柄ですが

実は家づくりの際には

錯覚を起こしたり

検討要素を意識出来ずに

住まい手さん自ら「不便」を

選択してしまう事がありますよ。

 

ですから、

僕は設計やプランのご依頼

ご相談をいただいた時点で

間取りの計画前に「レイアウト」や

考え方の意識について

指南しながら「ショールーム」の

意味をお話しさせていただきながら

持つべき意識と暮らし方のバランスを

提案させていただいていますよ。

 

見えない範囲の「付加価値」の部分ですが

暮らしが始まると

その結果は十分理解できますから。

 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

その他にも各空間(部屋)に対して

必要な家具類。

 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

テレビをレイアウトする際、

ボードのサイズは

テレビのインチに合わせる必要があります。

 

例えばテレビサイズが

32インチほどであれば、

ボードサイズの目安は

幅80㎝ほどがマッチします。

 

※大阪南港YAMADA×IDCショールームにて

 

60インチを超えるようなテレビの場合には、

幅170㎝以上のボードが必要となります。

最近は80インチ程度を

設置するケースも多いので

最初から空間の拡張性や

広さの目安(テレビを見る際に離れるべき距離)、

インテリアとのバランスも含めて

選ぶ際の意味と効能も重要です。

 

暮らしの空間に

必要な要素は何ですか?

 

それぞれの暮らしの価値観や

住まいが持つ意味は

異なりますよ。

 

どんな基準にそって

暮らしを考えるべきか?

それによって

空間が持つ意味も家具同様に

変わりますから・・・・・。

 

暮らしの風景をどんな風に

意識しますか?

 

意味のあるカタチを

具現化する事が付加価値となり

過ごす空間を

上質に仕上げる提案が持つ意味は

そういうところ。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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暮らしの空間に過ごし方と印象の効能を設計デザインする家具選定のコツと質感による過ごし方の価値観、意味を間取りにレイアウトして色や印象を意識した空間構成の提案。

2022年07月01日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※IDC南港ショールーム・家具空間展示

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

インテリアの構成と

空間の特徴を考えて

家具を選定する事・・・・・。

 

※IDC南港ショールーム・家具空間展示

 

例えば、

面積が同じ空間でも

その室内に置かれる

家具構成によって

広さや質の違いが空間には

生まれます。

 

床の見える範囲が増すように

計算した家具のレイアウト。

 

印象の違い。

 

広く感じたい空間。

主要な家具は

背の低いモノを選定するように。

※IDC南港ショールーム・家具空間展示

 

色々な手法や工夫はありますが

空間全体の大きさを

認識しやすいような家具選定。

 

ROLF BENZ等の家具でも

背の高さを視野に

見える要素を絞る事で

空間を広く感じる事が出来ます。

※IDC南港ショールーム・家具空間展示

 

部屋に対して万遍なく

レイアウトするのではなくて

ポイントを絞り、

配置する事。

 

そして出来る限り

背の低いものを選定して

部材数の少ない商品をレイアウトする事。

 

ソファであれば背中部分の見え方

その印象もポイント。

 

一種の考え方ですが

余白を増す為に

何を考えるべきか?

という事です。

 

家具の色や空間の色によって

受ける印象も変化します。

 

圧迫感をどのように感じるのか?

を分析して色のコーディネート

素材のコーディネートとあわせて

連動した構成要素を視野に

家具の選定を。

 

僕が普段から、

間取り構成の提案前に

家具や素材、水まわり商品等の

建材メーカーショール―ムへ

ご案内するのも

そういった意味がありますよ。

 

色と質感の差・・・・・。

 

そういった部分も

間取りと暮らしの質感

そして部屋構成に

深く関係してきますから。

 

居心地の密度と

質感による住まいの差。

全ては連動しますから。

 

毎日過ごす空間だからこそ

そういう「範囲」を

上手に使い切ることで

付加価値を身近に・・・・・。

 

上質な暮らしに

意識を向けてみませんか?。

 

設計・デザイン・住まい造り

インテリアコーディネートの

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

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家具と暮らしとインテリアの繋がりを大切に過ごし方の意味を変化させる家具と空間の関係性を丁寧に設計デザインする事前の情報整理を暮らしの基礎部分からひも解くように。

2022年02月08日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※YAMADA×IDC大塚家具南港SR空間展示

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※YAMADA×IDC大塚家具南港SR空間展示

 

リビングの家具の主役となれば、

寛ぐ場所としての「ソファ」の存在は重要。

 

家づくりや引越しを機に、

新しいお気に入りのソファを

買おうと思っている方も

多くいらっしゃると思います。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR空間展示 

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR空間展示

 

そんなリビングで

なくてはならないソファですが、

選び方を間違えてしまうと

反対にリビングが狭く見えてしまったり、

あまり使わないソファになってしまう

そんなケースも多く存在します。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR空間展示

 

リビングに置くソファについて、

どういう視点で選ぶと

空間に馴染んだり

ポイントになったり

実用的にもインテリアとしても

価値を生み出す

ソファになるかを・・・・・。

 

ソファは意外と大きいという事。

 

ソファのサイズは

どれくらいあるかご存知でしょうか?

 

家具メーカーからは

いろんな形のソファが出ていますが、

ソファのサイズの目安としては、

2人掛けで幅1,500㎜〜 奥行800㎜

2.5人掛けで幅1,800㎜〜 奥行850㎜

3人掛けだと幅2,200㎜〜 奥行900㎜。

 

このくらいのサイズが

ひとつの目安となってきます。

 

こうして見てみると、

ソファのサイズに関わらず

1人が座るのに

基準の幅が約700㎜ほど

必要になってくるのが分かります。

 

勿論「それ以上」の方が

実はゆったりリラックスした状態で

寛ぐ事が出来るのですが・・・・・。

 

3人掛けのソファを入れても

ゆとりがあるように見えますが、

ソファは置くだけではなく

人が座ってくつろぐことで

始めて役割を果たすものです。

 

そのため足元にスペースが

必要となりますし、

ソファの横に飲み物や

本などを置ける

サイドテーブルを置く場合は

ソファの横にもスペースが

必要になります。

 

そのため、

ソファ以外のスペースも

しっかり確保して

レイアウトする必要があるんです。

 

目安としては

ソファの周りに最低300㎜、

正面には500㎜程のスペースは

欲しいものです。

 

インテリショップや家具店などで

家具を見るとついつい

デザインや質感に目が行ってしまい、

ソファ本体のサイズが

部屋に入るかどうかだけしか

確認しないことが多かも知れません。

 

ですが、本来は間取りを考えたり

家自体の広さが

どれ程のボリュームで必要なのか?

を考える時点で、

実際にはソファの周りの

スペースも含めて

部屋に馴染むかを見る

必要があるんです。

 

だから僕はプランや計画を練る時間

またはそれ以前に

住まい手さんを間取り計画の

相談を始めつつ

YAMADA×ICD大塚家具や

トーヨーキッチンスタイルSRへ

ご案内しています・・・・・。

 

実際にソファの大きさが

リビングの広さに合っているか

確認する場合、

家の間取り計画のイメージに

ソファを周辺要素と共に

入れてみるのも効果的です。

 

ソファはどれだけ使うのか?。

 

リビングにソファを入れる場合、

ソファは長く使うものだし

家族みんなが座れるサイズのものを

入れたいと考える方は

多くいらっしゃいます。

 

では、実際にソファは

どれくらい使うものなのか?。

 

例えば3人掛けのソファを

買った場合・・・・・。

 

ソファを購入した当初は

夫婦2人で座ることも多いですし、

子供が小さい頃は

家族みんなで

仲良くソファに腰掛けるシーンも

よくあるかと思います。

 

一方、ある程度時間が経ってくると、

例えば夫婦2人でも

同じソファに座るよりも

個人がくつろいで座れる

オットマンを使った場所がある方が

重宝するケースが増えてきますし、

子供も大きくなると

同じソファに一緒に座るという事は

ほとんど無くなってきます。

 

同じリビング空間でも

使い方が年齢や時期によって

変化する事を意識しておくように。

 

距離感は違ってくるんです。

 

また、ソファの上で

ゴロゴロするケースもあります。

 

もちろんソファの上で

寝てもOKですが、

その場合は大きなファを

1人で使うことになり、

他の人は別の場所に

座ることにもなります。

 

そうなんです。

 

大きなソファがあっても、

家の中で役に立つ期間と

使い方はそれぞれ異なりますし

多様性を見越しておくことも

大切なんです・・・・・。

 

そのため、

ソファを買う前に

ソファは実際どれだけ使うのか。

 

また、どのような使い方をするのが

あなたの生活に合うのかを

一度考えて見ることが大切なんですね。

 

たとえば、それほど広くないリビングであれば

大きなソファを置いてしまうよりも、

個人で使える1人掛けの

ソファをそれぞれ買った方が

良いこともあります。

 

小さいソファなら

位置を自由に動かせるので

リビングに可変性を

持たせることができますし、

部屋に圧迫感も出ないなど、

小さいソファならではの

メリットを活かす方法も

考えられます。

 

また、小さなお子さんがいる場合は

どうしてもソファも汚れてしまうもの。

 

そのため、

最初は汚れることを前提にしつつ

家族みんなで座れるそこまで

高価ではないソファを、

そしてある程度、

子供が大きくなった時期に

生活スタイルに合ったサイズの

ソファに買い換えるなど、

ライフスタイルに合わせた

ソファの選択をするという方法もあります。

 

一方、広いリビングであれば

何人も同時に座りやすい

ゆったりしたカウチソファを置いたり、

オットマンを置くなど

リビングに合わせたサイズの

ソファを配置すると

リビング全体のバランスが良くなります。

 

そのような場合も、

誰も使わないソファになったり

1人しか使わない

ソファにならないかどうか?。

 

この部分を意識しながら

ソファとインテリアと空間の

イメージを考えたいですよね。

 

ソファは空間と家族の役に立つことで

初めて価値が出るものです。

 

ただの圧迫感のある

飾り物にならないかどうか?。

 

この部分がソファ選びでは

とても大切なんですね。

 

ソファはリビングの

主役とも言える家具ですが、

その分存在感もあり、

ソファのサイズの選び方を間違えると

単純に圧迫感のある空間になってしまうなど、

ソファの選び方というのは

意外に難しいものですから。

 

雰囲気も使い勝手も

随分変わりますからね。

 

雰囲気から心地よさを

呼び起こす仕掛けのデザイン配慮。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

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建築と住まいとその暮らしを豊かに

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間取りとインテリア、暮らしのトーンと印象を大切に、居心地に直結する暮らしのデザイン設計提案、質感と共に色の効能と暮らしの効能を丁寧に考えてみませんか?

2022年01月23日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにてインテリアプラン打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※床フローリング建材メーカー朝日ウッドテック大阪SR

※壁面・天井面designシステム・クールジャパンシリーズ・朝日ウッドテックSRにて

 

暮らしの空間を彩るように。

 

インテリアを選ぶ際に

カラーに気をつける事・・・・・。

インテリアと絡めて

カラー(色)の話し。

※YAMADA×IDC大塚家具南港SR

 

※YAMADA×IDC大塚家具南港SR

 

色の効果とトーンを大切に。

印象が変わると

質感も時間の感じ方も

居心地も変化します。

※YAMADA×IDC大塚家具南港SR

 

部屋の模様替えでも

そうですよね・・・・・。

 

同じ部屋だけど

テーブルやソファ、

カーテン類や壁紙、床のラグ等

様々な周辺要素が変化する事で

受け取る印象が変わる・・・・・。

 

カラーは視覚効果だけでなく

心理的な効果も

もちあわせているので、

カラーに気を付けて

インテリアを選ぶと

より居心地の良い空間で

過ごす事が可能になります。

 

色の持つ心理的な効果を

いくつかの例を挙げると、

赤は情熱的で活動的なイメージ。

 

気分を高揚させて

活発にする作用があります。

 

黄色は幸福でポジティブなイメージ。

明るく元気な印象を与えます。

 

緑は木や森といった

自然のイメージ。

 

リラックス効果があり、

緊張を緩和するという

作用があります。

 

活発な子供の部屋には赤、

落ち着いきたいリビングには

緑を使うなど、

心理効果を利用することで

よりよい空間にすることが

できるように・・・・・。

 

また、服装と同じで

トーンに気を配ることも大切。

 

トーンとは何かというと、

「明度」、「彩度」の2つの要素で

色をグループ分けしたもの。

 

色の調子を表すものです。

 

色とトーンの組み合わせを

大事にすることで

部屋の印象がぐっと良くなります。

 

部屋全体のまとまり感を重視するなら、

色味が似ていて

濃淡の違うものを組み合わせる

「同系色」、統一感を重視するなら、

「オレンジと赤」や「青と青緑」など

色相環が近いものを

組み合わせる「類似色」。

 

色数を増やしても

トーンを統一させることで

まとめる「同一トーン」。

 

あえて反対のカラー同士を

組み合わせる「反対色」等々があります。

 

自分の好みと

その部屋に合うイメージを勘案して

これらの色やトーンの組み合わせを

つかいこなすことが

インテリアを選ぶうえで重要。

 

部屋全体をどのような色で

まとめるべきかを

イメージができたら、

ベースカラー、アソートカラー、

アクセントカラーを決めるように。

 

それぞれが一体何を

指しているのかというと

ベースカラーは壁や床といった

部屋の中でも大きな面積を占めているカラー。

 

アソートカラーは

家具やカーテンなどの

インテリアの主役となるカラー。

 

アクセントカラーは

クッションや照明器具などの

カラー・・・・・。

 

全体に占める割合が5%と小さいものの、

部屋全体を引き締める

アクセントになります。

 

ベースカラーは変更しにくく、

またアクセントカラーが

与える影響は小さいために、

アソートカラーを

いかにうまく扱うかが

大事になります。

 

アソートカラーは

空間の雰囲気を決めるので

むやみやたらに色を増やしてしまうと

雑多になってしまいます。

 

ゆえに使用するカラーを

出来れば3色までにする。

 

色を増やす場合には

トーンや色調を統一する、

そういう面を意識すると良いですから。

 

質感の良い注文住宅をより

上質に居心地よくしてくれるインテリア。

 

それを決める鍵となる

カラーや質感の選択・・・・・。

 

色とトーンの組み合わせを大事にしつつ、

自分の住み心地を意識した

アソートカラーやアクセントカラーを

調整することで

より住まいを味わい深いものに・・・・・。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を単独で考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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