現場は工事が着々と・・・・・。

進んでいます。

現在、設計監理中の物件。

（仮称）橿原soleil 葛本の家

この写真は工事中の一階床下の様子です。

この鋼製の束と、基礎・土台・大引きと呼ばれる材料等で、

床を支えているんです。

ちなみに、黄色くみえているのが、床下の断熱材。

断熱材は冷気などをシャットアウトし、

光熱費を抑える（冷気や暖気を調整）働き者の材料なんです。

この断熱材は、床下以外に、壁や天井、

屋根裏などにも設置されています。

種類も多く、ガラス繊維のものや、

発泡系の物など多数あります。

耐震リフォーム色々。

二軒に一軒は倒壊の危険。

注文住宅の脆弱さが目立つ・・・・・。

日本木造住宅耐震補強事業者共同組合の

耐震診断結果調査データーから・・・・・。

（建築系雑誌から）

実際怖いです。

今何かと話題の耐震問題。

これは、木造住宅についてなのですが・・・・・。

理由は、構造的要素を減額の対象としたり、

プランで構造計画を無視した場合・大工さんの勘や経験のみ

に頼った注文住宅など、

逆に、建売住宅は耐震に関しては、安全側だとか・・・・・。

どちらにしても、構造的要素は大事だと言う事です。

これから住まいを計画されている皆さん。

構造的な要素（地盤の補強や基礎）は減額の

対象にしないよう、気をつけてください。