奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家新築工事・建物本体から繋がる庭と風景のバランス控えめな姿勢と和風建築の設計デザイン感度と坪庭(中庭)と庭園の魅力

2019年11月14日 | (仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋

 

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

 

(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家

新築工事。

 

現場では外構工事(庭工事)の第2期工事が

始まったところ・・・・・。

夏の暑い時期を避けて

秋・・・暑さが落ち着いてから庭木、造園、

植樹の工事がスタート。

 

家の佇まいを左右する「緑」が

そこに存在するように。

 

人工的な意識というよりも

自然な部分を多く、中庭部分も

和の粋を感じる様に

成り立ちをイメージして進めていきますよ。

 

この日は本格的な工事のスタート前に

中庭の拡張性を左右する

スケールの意識を感じる「灯篭」の

位置関係をアドバイスに・・・・・・。

 

窓のサイズから「存在」を感じる時に

人は認識の為のサイズの基本を探します。

そのサイズの基本となるのが

今回の「灯篭」・・・・・。

 

視線の抜け部分をどのように意識するのかで

サイズ感が変わります。

それを意識するところを「指南」です。

 

そういった部分は家の空間でも庭でも

大事な考え方ですから。

家具のレイアウトもそうですよ。

部屋のサイズに対しての

家具の総量やサイズ、

置く場所の床の見え方・・・・・etc。

少しの事ですけど

大きな差が生まれる違いですから。

 

建築の箱としての役目意外に

住む、暮らしが始まる時に

必要な要素は

そういった観点からもデザインに

落とし込んでいますよ。

 

外構工事でもそれは同じ。

庭のイメージとサイズから

受け取る「認識」を良い方向へ

イメージする様に。

 

そういった部分への配慮と感性の

設計デザインを大切にしていますよ。

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 風景の一部としての建築の存... | トップ | 住いの設計とデザインの感度... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋」カテゴリの最新記事