人生の潤いを生み出す暮らしの空間を
設計デザインのチカラで・・・・・。
※アトリエにて住まい造りの「入り口」についての相談中・住まいのイメージと方向性も
よく考えられた住まい、
「家」を建てると
暮らしが楽しくなる。
日曜の夕方からは「橿原アトリエ」で
土地探しからご相談をいただいている
相談者さんご夫婦と
住まいについての打ち合わせ。
初期面談の時間。
家づくりには
色々な選択肢があるのですが、
ご自身達の価値観にとって
どんな住まい造りが
最適解となるのか?
という範囲をメインに
お話をさせていただきました。
次回は候補地の視察の予定となっていますが、
その土地の内容を
どんな角度から考えるのか?
によって「暮らし」も
変わりますよというお話しも。
矩形の土地
三角の土地
台形の土地
土地のサイズも
勿論大きく影響します。
そして近隣の土地の高低差等も
影響しますが、
大きな区分で考えると
その形状を
どんな風に活用するのか?
によって家のカタチ、
間取りも複雑に変化します。
つまり、家のカタチは
土地に左右されますし
土地のカタチは
家にも左右されるという事。
どちらか一方を考えるのではなくて
土地と建築、
両方の視野を持って
土地の良し悪しを
考える事が重要です。
具体的な計画案というのは
土地を品定めする際には
難しいと思います。
ついつい「消去式」と
なりがちかと思いますが
まずは「その場所で住みたいと思えるかどうか?」
が重要です。
土地のカタチや状態が
どうかという事も重要ですが
そういう「印象」の優先度を大切に。
そこから「じっくり」見る、
そして考えるように。
抽象的かも知れませんが
なんとなく「惹かれる」
という感覚の範囲。
良い意味で
なんとなく気になる
というところ・・・・・。
良い面、悪い面を
理屈で考える前に
あ、「良いかも」と思えるかどうか?
というところは大切ですよ。
そこがスタートラインという意味です。
そのうえで、
自分達が暮らす事、
間取りを考えるうえで
良い面悪い面をリストアップして
優先順を整理するように。
現状の物理的な「意味」
そして建築を行う事、
計画する事で
その部分については
改善出来る方向性があるのかないのか?
どんな角度から考えるのか?
というのはそういうところも含めて
多角的に・・・・・。
そんな土地のお話しと同時に
今回すこしだけ「建築」のお話しも。
どんな暮らし方を望むのか?
と同時に、
理想と現実の「暮らしの配分」も。
好きな方向性の「カテゴリ」も
お話しを・・・・・。
和の方向性で少し「ラステック」な
風合いをイメージしつつ
「ビンテージ」も携えた住まい。
まだ漠然との段階で
イメージする範囲ですが。
準備段階も丁寧な
「暮らし方の模索」は大切。
過程によって
結果も異なりますから。
そういう意味で、
家づくりは「短距離走」ではなくて「長距離走」。
色々なペースの配分も
必要ですから。
先ずは・・・土地探しと視察。
住宅計画での思考の範囲は
家の事を考えつつも
暮らし全体の意味に意識を向けて。
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