奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

整理整頓の基本を考える間取りの計画は大切「適所適量」の収納計画をより一層「上質に」・・・・設計デザインの価値は日常の過ごし方を反映させる事が基本ですよ。

2017年02月02日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

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住まいと暮らしに密着している収納の計画・・・・・。

適所と適量の収納が大切ですが、

この法則以外にも、

整理整頓という綺麗を継続する

設計の工夫があります。

 

 

暮らしのシーンと共に

収納計画を考えるという事。

 

 

人の動きや作業の動き方を動線といいますが、

その生活を含めて家事の動線に対して

デザインを付加させるように・・・・・・。

 

 

生活の内容によっては

上下での分離を基本とした

完全分離の二世帯住宅のように

二階スペースに洗面・脱衣・浴室等のスペースを

計画する事も一案ですよね・・・・・。

 

寝室が2階にある場合、

2階に水回りがあると

生活の動線がとても楽になります。

 

と、いうのも、

衣類にかかわる

①脱ぐ

②洗う

③干す

④とりこむ

⑤たたむ

⑥しまう・・・・。

この6パターンの連続した動作をする場所が

近ければ近いほど、

洗濯の動線と、

身支度の動線、

両方の生活動線は短くなります。

 

 

洗濯ものを2階のバルコニーで干す計画の場合、

①から⑥までの衣類にかかわる一連の動作を、

全て二階で行う事により

階段の昇り降りをせずにできる訳です。

 

 

しかも一連の動作は移動距離がぐんと縮まり、

短時間でできます。

 

 

洗面所と寝室が近くにあるのも、

朝晩の身支度が楽になり快適。

 

何より衣類が二階だけにとどまるので、

一階のリビングやダイニングが

散らかりにくくなります。

 

逆に動線がねじれ、

複雑に絡まりあうと

洗濯だけでも時間がかかります。

 

みなさんの生活のシーンでの動き方、

生活や家事の動線はいかがですか?。

 

 

そういった内容を間取り計画の際に

デザインとして「落とし込む」事が

日常の暮らし、収納や片づけという時間を

よりよくする心地よさを生み出す工夫となりますよ。

 

 

日常の家事のやり方、

暮らしの時間を見直すことは

家づくりには大切な時間・・・・・・。

 

 

実際の暮らしの時間を

反映する間取り計画で日常を上質時間に。

 

 

 

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