奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしと環境のリノベーションプラン・・・丁寧な暮らし方のイメージを計画中のところ、設計デザインのコンセプトを煮詰めつつ住まい手さんとの打ち合わせ時間。

2021年07月21日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※既存の間取り図と計画のCGを見ながら住まい手さんとアトリエにて打ち合わせ

 

暮らしの意識を丁寧に・・・・・。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※建物全体からリノベーションの対象範囲を抜き取った間取り鳥瞰図(計画)

 

暮らしと生活環境の改善としての

リノベーションの計画。

 

(仮称)はまだこれからの段階・・・・・。

 

築約30年の住まいを

その歴史の変化から・・・・・・。

 

年齢や家庭環境の変化から

住む時間と暮らし方に

変化も起こりますよね。

 

そういった経過の中から

今回のご相談と計画・・・・・。

 

前回の現在のご自宅訪問と

生活の環境調査、

打ち合わせと現地測量等から

新しい暮らし方の提案と

既存の良さを残しつつ

この日はアトリエにて

ご家族へ間取りのデザイン提案を。

 

階段の位置はそのままに

機能を集約化して

人の移動軌跡となる動線を区分

生活動線、家事動線をスムーズな流れと

単純化することで「居場所」の拡張も。

 

普段の生活・暮らしで

居る場所が長い場所に対して

どんな仕掛けと仕組みが必要か?

 

そこには暮らしの価値観を

反映していますよ・・・・・。

 

現在の階段は玄関から続く

廊下に存在していますが、

提案のプランでは

階段の位置はそのままですが、

新しい階段に造り替えて

LDKの中身に引き込み

リビングアクセス階段に・・・・・。

 

そして延長距離と視界を調整する役目も

リビングアクセス階段に持たせて

LDK空間として一体化

ですが・・・・・キッチンとリビングダイニングは

程よく分断する間取りに。

 

手元が見えないように

アイランド型キッチンを

意識的に区分しつつ「手短な空間」に。

 

過ごし方の新しさだけでは無くて

居心地の未来系を

きちんと連動するように。

 

水廻り全体にもそんな「単純化」を

デザインの方向性と提案に

盛り込んでいますよ。

 

心身に響く居心地の良さを

リノベーションにも丁寧に。

 

ファーストプレゼンで

ほぼそのまま計画の予定で

ベースが決まり、

今後はその内容を昇華予定です。

 

暮らしと意識の共有を丁寧に。

 

全ては繋がっていく「行動」の空間に。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 


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