注文住宅・マイホーム・住宅設計
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広さの感覚という物は単純では無くて
狭い部分が存在する事で
その周辺の奥行が変化して
広さが際立ちます・・・・・。
同様に背の高い部分と低い部分での違い等
立体的な段差をデザインする事により
空間の持つ付加価値を
設計の感度により変化させていますよ。
住まいの設計デザイン、
現場のカタチが出来上がる途中・・・・・。
(仮称)暮らしの趣を時間と一緒に楽しむ和モダンの家新築工事
外観はカタチも仕上げもほぼ終わり
内部空間の仕上げの途中。
イメージの部分がカタチになりつつあるところ。
室内仕上げ用の壁紙(クロス)張り工事の途中。
住まい手さんと選定を終えた壁紙を
現場で職人さんが張りながら
段々とその雰囲気が・・・・・。
一階リビングに造作で大工さんに
制作してもらったベンチシートも
いい具合に仕上がり、
物が集まりやすいLDKの収納に
一役買いますよ。
ベンチそのものが収納に・・・・・・。
蓋となっている座面を
一旦取り外した状態。
中は大容量の収納スペース。
吹き抜けの空間も仕上げの効能が
よくわかる段階。
全体的な周辺の格子状体が
陰影を造る事による効能。
時間の流れを感じて
スッキリと見える状態に。
吹き抜けの効能がそのまま現れるように。
窓からの採光と風景が
室内の彩に変化しますよ。
広さ=面積ではない感覚の部分。
空間を立体的に組み立てる事で
吹き抜け空間は光を直接光だけに頼らずに
一度壁に反射してその反射光で
全体を明るく照らしますよ・・・・。
そして明るさに対して
影も同時に生まれる工夫を
設計とデザインの工夫として
施しているので
暮らしの質感に奥行を感じる事が出来ますよ。
ワンルームの大きさだけでは無くて
わざと壁を一枚立てている部分。
ここには仕切りとしての役目、
棚としての役目があり
壁の厚みを利用した棚としてのニッチも
存在するのですが
それ以上に上部には
隙間の持つ意味をデザインしていますよ。
今は素通しの状態ですが
半透明で乳白色のアクリル板が
この場所には仕上げとして
セッティングされますよ。
そうする事で、立体が完成して
柔らかく空間を遮り
視界を調整して
向こう側を感じさせる
一工夫の魔法の設計をレイアウト。
その場所を見た時の人の想像力を働かせ
る工夫をデザインしていますよ。
その事により、豊かな距離感や
奥行感を演出させていますから・・・・・。
ストーリーを持つ空間美のデザインで
暮らしの質感を
程よく変化させてますよ。
少しの違いが大きな差となって
空間を包み込みますからね・・・・・。
見える空間の効能を。
どのようにその場所で過ごすのか?
という要素の整理と空間のイメージで
場所の効能は
変化しますからね・・・・・。
それで変わる「モノゴト」を
丁寧に考えながら
住まいの設計と暮らしのカタチを
上質に心地からデザインするように。
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ご連絡はホームページお問い合わせから。
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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
建築設計事務所 建築家
やまぐち建築設計室ホームページ http://www.y-kenchiku.jp/
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