奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

将来を見据えた間取りと空間構成の考え方もいろいろと「固定」することではなく自由度を間取りに落とし込み暮らしの可能性を飛躍的に変化を促すことが出来る設計デザインの配慮。

2020年10月31日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※フレキシブルなLDK空間のデザイン設計事例

 

家づくりでは皆で使うLDKや

サニタリースペースと呼ばれる

水ずまわりの洗面・脱衣・浴室・トイレだけではなくて

プライベートな空間も大切ですよね。

 

大空間を余白のスペースとして

間取りに落とし込むように・・・・・・。

決めつけない設計デザインの感度。

家族がのびのびと

暮らす事の出来る様に・・・・・。

 

そして仕事や家事とは別の

暮らしの時間を有意義に過ごす事ができる空間に。

 

間取りと部屋、それぞれの空間に

必要となる窓やドアの構成は

過ごし方の意味をきちんと反映するように。

※2階の大半をホール化してフリースペースとした設計デザイン事例

 

特に変化の激しい子供部屋は

成長の過程で何度も空間の意味が

変化する場所となりますよね・・・・・・。

 

そういう意味で「後々」を

可視化するように。

 

最初から個室に拘らず

のびのびと生活ができる空間や部屋構成に。

 

子供の成長と共に

子供の部屋の役割は変化していきます。

 

幼少期を過ごす時間と

小学校に入学してから

その後中学・・・高校、大学や専門学校

独立等経過の流れで

個室が持つ意味も変化していきますよね。

 

子供に親の目が届く範囲で

過ごす時期、個室が必要になる時期

逆に個室が不要になる時期・・・・・。

 

暮らしの変化は確定する訳では

ないのですが

変化するかも知れない事柄に

ある程度の余力を住まいに計画する意味で

予め空間の仕切り方をイメージできる

余白のスペースを家の中に。

 

様々な使い方、

変化に対応できるスペースがある

昔の日本家屋での意図として、

和室の続き間のような機能を持つ空間。

視野を変えて現代的な意識で

計画するように・・・・・。

 

壁のつくる未来像を意識して

予めの広い空間・余白のある自由なスペースを

家の中に存在させておく事で

活用出来る間取りの意味も

随分価値が変わりますよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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