住まいのリフォーム・リノベーション。
現場での実際の内容を確認しながら「一部」変更も。
中古住宅を選択する場合の独特の話し。
中古建物の、所有権が移る前と移った後で「出来る事」は異なります。
リフォームで「ふつう」に確認が出来ない場合は、
基本的に「一部解体」をして現場を調べることが必要になります。
構造的な事は勿論ですが、
それ以外の部分も・・・・・部材の撤去が可能かどうかなど。
建物の所有権が、今回の住まい手さんに移ったので、
今までできなかった部分の調査も行いながら、
天井など一部を撤去して、
中古住宅の購入前にできなかった部分の、内容を調査して、
その内容に合わせて「工夫」の部分を掘り下げていますよ。
明日は住まい手さんとの「食事」を挟んだ打ち合わせ
を予定しているので、
「建物の隠れた部分」の調整を含めて相談・・・・・・。
その他にも「特別な付・加・価・値」の話しも。
ポイントとなる木造「階段」の部分。
「向き」や「位置」でイロイロと変わるのです・・・・その「存在の意味」も。
使う予定だった部材の仕様を、一部・・・・・仕様変更を
行いながら、上下のつながりという意味でも、
「価値」を考えて・・・・・・・。
空間認識をしやすいように、
CGでの検討の部分も、住まい手さんに伝わりやすいように、
「ポイント部分」をしっかりと・・・・・。
フレキシブルな「使い方」ができるように、
「階段」スペースを考えていますよ・・・・・・。
実情を踏まえながら。
階段から見える風景、逆に階段方向の風景・・・・・。
「スタディーコーナー」からの風景の延長と、
そこから生まれる家族のつながり・・・・・。
実情を考えて、住み方、暮らしを内容を思考して、よりよい関係をつくりだす空間を
設計する仕事・・・・・・。
環境が人を変える事。
設計にはそういう思考も大切だと思いますよ。
最新や高価・・・・だけではない「暮らしの本質」を考えた計画が。
そこはやっぱり「人間」だから・・・・・・。
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