住まいづくり・・・・・壁と収納スペースの工夫もイロイロ。
廊下の壁厚を利用して収納の充実。
人が移動の途中のスペースの価値を上げるように・・・・・・。
少しの事だけど随分違いの生まれる部分。
廊下の壁厚を利用した「書籍」や「日用品」の収納スペース。
建物の壁を構成する柱と柱の間の空間幅とその厚み。
そこを利用して計画する「収納」でスペースの密度と利用率も変わります。
奥行き的にはそんなに大きく設ける事は出来ませんが、
細々した日用品、CDやDVD・・・・文庫本などをしまうにはちょうどいい奥行き。
雑誌類もそのディスプレイの使い方次第で、
十分インテリアの要素としての「見せる収納」の役割も果たしますよ・・・・・。
本棚等の活用の仕方をそこにデザインするだけで、
空間の使い方・・・・生活の一部、「生活動線」に溶け込むような
収納のデザインもすることが出来ますよ・・・・・・・。
単純に通り過ぎるだけの「壁」ではなくて
そんな価値を生み出す「壁」。
同時に「温熱の環境」・・・・空調関係や断熱などの環境を
整える事でそういった空間も「書斎的」に、
家族図書館など・・・・・別の機能と価値をデザインすることも出来ますからね。
デザインで価値を上げる住まいと空間に・・・・・・。
プランコツコツデザイン中。
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