住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談
住まいの新築工事の計画で
提案内容を検討しつつ、
建築を形成する建材関連の検討で
建材メーカーの総合ショールームへ打ち合わせ。
この日は「照明器具」と「外壁」の検討・・・・・。
ショールームお客様担当の平川さんと
打ち合わせしながら
空間の趣に沿う「照明器具」選定を色々と。
灯りとして空間を整える際に
控えめにするエリア、逆に主張するエリア等、
単純に「明るさ」だけを
選定条件にするのではなくて、
照明による効能を加味しながら考えて
デザイン選定を施していますからね・・・。
美しい空間のグラデーションを考えます。
そうする事で「浮かびあがる明るさ」も
生まれますから。
美しい光を感じる事で心理面への効果も
異なってきます・・・・・・。
グラデーションとは、
明暗や色調の段階的変化・・・・・。
照明の光の広がりは暗明の段階的変化だけど
それを意識してデザインするのか
そうではないのかで美しさと感じ方
見え方の差は確実に出ますからね。
そしてどの場所に光の集まりを生み出すのか?
という事も大切。
空間構成の、床、壁、天井の面。
面による明るさの感じ方を変化させる事で
同じ照度であっても
明るさの条件が異なってきますよね・・・・・。
光の印象が活動的に見えるのか?。
落ち着いた印象での明るさになるのか?。
空間の奥行を感じる光なのか?。
降り注ぐような明るさなのか?。
その照らす面の比率で
明るさと印象が変わるので
照明計画はそういう効果をどのように
デザインとセレクトで設計するのか?。
という事で同じ空間であっても
照明器具で印象が大きく異なるんです。
そういう事も設計段階でどんな感じ方、
どんな印象なのかを
僕はいつも丁寧にデザインとして
施していますからね・・・・・・。
照らす面の比率が大きいと
明るい印象になるので
その分も見越しながら照度も・・・・・。
器具をオブジェとして考える選択もあるので
今回もそういう照明器具等を
空間のバランスと印象に配慮しながら
考えているところ・・・・・。
吹き抜け空間にも「和モダン」を意識しつつ
ナチュラルモダンのイメージも生み出す
ペンダント照明の「モディファイ」を・・・・・。
ちょっとスケッチしながら「サイズ感」も。
サイズの違いと床面からの高さの違いも
意識的にバランスをつくる事で
印象操作をデザインしていますよ。
そして外壁材としてのサイディングも。
今回は落ち着きつつも印象が主張する
そんなイメージでのサイディングを選択中。
目立ちつつも目立たせない・・・・・・。
そんな意味も考慮しながらですよ。
タイルに見えるフェイクで
今回はセレクトを検討しているところ。
フェイクにはフェイクの素材(建材)としての
メリットがあります・・・・・。
そのメリットを十分に生かす事の出来る
バリエーションを吟味中ですよ。
建材のそれが実際に建物の外観として
完成された時の状態を加味しつつ
まずは「印象」を決める部分・・・・・・・。
素材や材料検討の結果は単純かも知れませんが、
そのセレクトの理由は
様々な角度から丁寧にデザインを検討して
方向性を考えて選定していますよ。
大事な検討の時間の質で
建築(住まい)そのものの完成度と質、
空間の味わいや心地よさの持つ意味も
変わりますからね・・・・大事でありつつも
見えない部分の仕事の質。
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