奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

インテリアと内装を整える暮らしの価値、上質の意味を紐解きながらイメージと住まいの設計デザインの提案による過ごし方の違い・・・新築でもリノベーションでも大切な過ごす場所づくり。

2019年09月29日 | 設計の事デザインの事

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家(完成写真)

 

住まいの設計とデザインと

外観と内装、

インテリアでの居心地とイメージでの違い。

(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家(完成写真)

 

 

家づくりは内装のデザインで

その出来の違い、過ごしやすさの違いは

ありますよね・・・・・。

(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家(完成写真)

 

同じ部屋のつくり方であっても

広さの違いや明るさの違い

雰囲気の違いであったり

いろいろと・・・・・。

(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家(完成写真)

 

内装の違いを視野に

イメージを考えることも

家づくりでは大切な事ですよ。

(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家(完成写真)

 

もちろん住む人が暮らしやすい家

というのが大前提となりますが、

そのうえでおしゃれなタイプの

家に住みたいという住まい手さんは

若い世帯を中心に増えており、

家族が快適で安全に住むことができる前提での

おしゃれな家を希望する人は

全体に増加しています・・・・。

(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家(完成写真)

 

しゃれたデザイン、暮らしやすい家

両方の内容を満たす家を建てたいと思ったとき、

希望だけではなくて前提条件と

今の過ごし方を考えることも大切で

その前提で理想的な家づくりに寄り添うことができる

建築家(建築士)との出会いも重要です。

(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家(完成写真)

 

予算を意識しつつ好みの吟味も含めて

住宅を建てていく打ち合わせの中で

特に住み始めてから

住まい手さんの生活環境を左右するのが

内装(インテリア)です。

(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家(完成写真)

 

以前はクロスやフローリングなどを中心とした

建材が使われることが多い傾向にありましたが、

最近では天然素材や自然の材料などを

取り入れたいと「考える」家造りが増えています。

(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家(完成写真)

 

例えば壁はクロス仕上げの場合、

スタンダードなタイプ以外に

最近では調湿効果のあるものや

凹凸があって独特の風合いを持つもの、

柄が個性的なタイプなども増えてきていますし

すべての部分に使うと

個性が出すぎてしまう時には

壁の一面やトイレ、洗面所などに

そういった変化のあるクロス(壁紙)を

ポイント的に使うとおしゃれに仕上がりますし

特徴的にもなり

インテリアとしての心地も変わります。

(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家(完成写真)

 

また・・・壁材をクロスでは無くて

珪藻土や漆喰で仕上げると調湿効果も期待できますし

自然の風合いでリラックスできるおしゃれな部屋になります。

 

漆喰も珪藻土も空気中の湿度を

調整してくれる役割がありますし

有害物質を発しませんので

アトピーやアレルギーがある人にも適しています。

(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家(完成写真)

 

この素材の壁は天然目の床材とも好愛称ですので、

リビングなどに使うケースもあります。

 

センスを感じさせる内装にしたい時に便利なのがタイルです。

これは床にポイント的に使ったり

キッチンの壁の一部にとりいれたりすると

センスの良い仕上がりになります。

 

全部に使ってしまうと

費用が大幅にアップしてしまいますが、

ポイント的に使う分には

それほど費用はかかりませんし

仕上がりも住まいてさんの「こだわり」を

感じる内観になります。

(仮称)暮らしと共に「めでる」家(完成写真)

 

天井の梁をあえてそのままむき出しにした

仕上がりも最近流行しています。

(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家(完成写真)

 

これは天井の高い家を希望している人の間で

検討が増える仕様ですが、

天井が高いとその分広く見えて

しゃれた仕上がりになりますし、

梁の色にこだわるのも

大切なイメージづくりのポイントです。

(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家(完成写真)

 

 

最近内装をおしゃれに仕上げたい人の間で

圧倒的人気の天然目の床は、

冬は暖かく夏は涼しく過ごせますし

自然素材独特の調湿効果もあります。

 

素材も様々な木材から選べますし

塗料もナチュラルな見た目に

仕上がるものが沢山ありますので、

好みに合わせてお部屋をデザインすることが出来ます。

そういったように、

様々な要件や内容が集まっただけでは

逆にごちゃごちゃして「居心地」を

害する内装デザインになることもありまから

それを情報整理して内観デザインとして

住まい手さんの暮らしの心地に

良い意味で直結するように

イメージからデザインをして提案、

現場で内装をカタチとしてデザイン案を

整えることも僕の建築家としての

仕事の大切な一部・・・・・。

 

建築とインテリアと

居場所の周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に

過ごし方の検討を。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« (仮称)古民家と和モダン・... | トップ | 家での暮らしを左右する以後... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

設計の事デザインの事」カテゴリの最新記事