住まいづくり・・・・・外観の印象や明りの入り口・・・・・。
窓の計画に、役目はイロイロとあります。
窓の種類も様々ですし、実際に大きな窓は心地よさも開放感も運んでくれます。
建物の屋外にも屋内にも・・・・・。
但し、視点を変えると、それは「物を置きにくいスペース」となり、
使えないスペースが生まれるという事。
物を収納する場合には「置く場所」としての「床」が必要ですが、
それにプラスして「壁」が必要となるので・・・・・・・。
どういう事かというと、今の暮らしを見てみれば一番わかりやすいですよね。
実際に物を置いている部分。
机でもタンスでも本棚でもテレビでも・・・・・ホームセンターや家具量販店などで
購入するラックでも・・・・。
「壁際」を使って置いていませんか・・・・・・。
つまりはそういう事です。
物は「壁際」に置き、収納も壁がないと、置くことが出来ないという事。
勿論例外はありますよ・・・・・・。
コタツやソファー、テーブルなど、
部屋の壁際ではない部分に置く家具類も・・・・・・。
なので、壁際を使う「家具」や「収納」を設ける場合は、
窓の計画との関連性を最初から考えておく必要があるんです。
開放的な床から天井近くまでの「テラス」や「庭」との出入りを想定した
大きな窓際には「そういったもの」を置けないですよね。
当たり前の事なのですが、住まいの計画の際に、
開放性を求める事により、そのあたりが置き去りになり、
実際に「住む」という際に、
物を置きにくい部屋・・・・・スペースとなるという事態になってしまう・・・・・・・。
なので、住まいづくりの際には家具、住み方と合わせて
「空間のつくり方」を考える事が大切ですよ。
住まいの計画と同時に家具のレイアウトも・・・・・。
つまりは出来るだけ「並行」して考えていくという事。
家が完成してから「家具」をかんがえるのではなくて、
同時に家具の置場も考えていくように・・・・・・それだけでもずいぶん「使い方」が変わりますよ。
窓の大きさだけではなくて、壁の位置、扉の開閉、
家電の置場・・・・・住まいの事は住んでからの事も考えて、思考です。
壁の生み出し方はイロイロな意味があるという事です。
勿論「構造的な壁」なこ事と、「生活にプラスとなる壁」という事を考えてですよ。
そして・・・・・そこには暮らしを豊かにするデザインも。
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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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