空間を明るく広く見せるような位置関係で部屋・・・・・屋内にも窓を設けるように「和室の欄間」のように。

住まい造り・・・・・・家の中での部屋の感じ方もイロイロありますよね。

「カタチ」の部分と「雰囲気」の部分。

 

 

 

サイズにもよりますが、

「屋内の窓」を天井近くに計画する価値・・・・・。

 

 

重さではなく、軽さををつくりだすように。

部屋内での別空間を取り入れる価値を生み出す計画も・・・・・・。

 

 

窓の占める割合を屋外への空間だけではなくて

部屋同士の壁にも計画することで変わる「部屋の区切り」・・・・・境界面としての壁。

 

 

 

外部空間だけではなくて、屋内空間での設計の魔法。

 

 

 

透明のガラスと半透明・・・・・型板ガラスによる視覚的透過性をなくすなど、

その窓の先に求める価値でもイロイロと変えていくように。

 

 

窓の縁・・・・・・窓枠や（額縁）を目立たないように壁中、天井中に隠す

事で広さの価値も、壁の価値も変わりますが、

それは価値観に合わせて・・・・・・。

 

 

今回の計画では窓の枠を目立たせて、主張するように調整しましたが、

ガラスだけで「目に見える面」を調整する事で、

スッキリとした明るさと空間の切り取り方も生まれますからね。

 

 

ガラスでの「欄間」で軽快な空間や

天井が宙に浮くようなイメージが生まれますよ・・・・・・。

 

 

どんな「窓」を使うのかで・・・・・価値のセレクトも大切ですから。

空の価値、風景の・・・・・屋外を取り入れる窓の価値とともに、

部屋内での「別空間の価値」も「共有」する・・・・・・・。

そういう方法で生み出す「価値」を取り入れる事も出来ますよ。

 

 

 

 

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