こんばんは、やまぐち建築設計室の山口です。
そろそろ年末のあいさつ等も増えてきまして、
交わす挨拶も段々と・・・・・・・。
この言葉を聞くとホント気忙しくなります。
さて、今日は二世帯住宅の話を・・・・・。
我が家も二世帯住宅ですが、
住宅の計画段階では、
イメージなき家づくりは家づくりは失敗のもとですね。
特に、二世帯住宅では、しっかりとした将来の先取りが肝心です。
そのうえで、プランを考えていくことが大事・・・・・。
ライフサイクルや年齢にる変化も考えておかないと、
建物はしっかりと考えぬいても、
道路や駐車場から階段を何段も登らないと
玄関に着かないような土地造成では・・・・・・ダメですね。
身体の変化はもちろんですが、
それ以外にも、
感覚の変化や、生理的な変化、環境への変化など・・・イロイロ。
感覚の変化でいうと例えば・・・・・。
視力の問題がありますね。
そうなると、階段に足元を照らす照明は?とか、
キッチンの手元を照らす照明は十分?
寝室に常夜灯は?採光はまぶしすぎないか?
聴力なんかも・・・・・・。
若い時は気がつかないかも知れませんが、
身体の変化も大きいですね。
その辺りを配慮した計画は、
やがて子世帯にとっても住みやすい家に・・・・・・・・。
二世帯住宅のポイントですね。