奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの新築計画設計デザイン打ち合わせの途中・・・(仮称)ミニマムな「BASE LIFE]を楽しむ家、空間の余白を生み出す活用にロフトの拡張とインナーガレージのデザイン。

2021年04月14日 | (仮称)ミニマムなBASE LIFEを楽しむ家新築

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんご夫婦とのアトリエでの打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

 

暮らしの空間をミニマムに

でも暮らし方はマキシマム・・・・・。

自由な暮らしの空間を

イメージしながら

程よく詰め込む「暮らし方」の

多様性を色々と。

 

(仮称)ミニマムな「BASE LIFE」を楽しむ家

 

住まい手さんご夫婦と

アトリエでの打ち合わせ中・・・・・。

 

前回、土地の詳細測量(計測)を終えたので

その現地での状態を

図面に復元して

建物をレイアウトしつつ

外側の範囲にも気配りしながら

建物本体の適切な場所を

使い方をイメージしながら

打ち合わせしているところ。

 

家の外側への気配りは

将来的な

二期工事(数年後の増築予定)を含み

暮らし方の価値が変化する想定を

その中に組み込んでいますが

車との関係も暮らしには重要で

今回はその範囲を

掘り下げるイメージ・・・・・。

 

駐車スペースは

インナーガレージのある暮らしへ

シフトしながら

ガレージ(車庫)が

建物と繋がる事で生まれる

メリットにも注目。

 

ガレージと住宅部分(母屋)が繋がり

空間の余白が生まれるので

そこを活用する事で

空間の拡張性と

将来的な活用方法も

容量に対する自由度が上がる予定。

 

そんな余白のある暮らしは

暮らしの中に

遊び心は散りばめながら

次の段階へ・・・・・。

 

フェーズを意識しながら

住む充実度を

デザインの途中ですよ。

 

ロフトの価値は如何様にも

楽しく進化する予定。

 

フレキシブルを

レイアウトする事で

縛られない空間創造へ・・・・・・。

 

兼ねる空間を生み出す事で

固定しない重複が

拡張を生み出すように。

 

斜めの空間距離は

価値ある空間ですよね。

その話は

また家づくりで

どこかの機会に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに

影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計とデザインの価値で

整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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住まいの設計とデザイン・間取り計画と暮らしの柔軟性「住まい」に関する領域のイメージ、暮らしへの密着度と日常・非日常への発想と想像の付加価値が暮らし充実の家に

2021年04月12日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDK空間イメージ提案CG過去事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※1階間取りデザイン提案鳥瞰図CG事例

 

家族構成やライフスタイルを

考慮しながら生活環境や

暮らしの趣をイメージする事が出来る

注文住宅とオーダーメードの質の良さ。

※2階間取りデザイン提案鳥瞰図CG事例

 

暮らしの空間が家族や自身にとって

毎日をきちんと

上質に包み込む構成であり

仕掛けと仕組みであるように・・・・・。

 

注文住宅における、

間取りの計画色々と。

 

間取り計画のポイントとして

よくある収納計画の悩み・・・・・・。

 

収納は壁面積で考えるという事。

多くの建築士・建築家ですら

暮らしの本質を知らないという事実には

僕自身も仲間内ではなしていても

毎回ビックリしますけど、

計画する事が出来る人

専門家・造る事が出来る人が

実際に「ヒアリング」や「思考の領域」が

生活に対して実践値が適正化どうなのか?

は別問題・・・・・・。

 

日頃から「生活」に密着しているのか

密着していないのか?

で差は出ますよね。

 

例えば車の運転免許は

持っているけど

ペーパードライバーだったり

普段・日常的に車の運転をしていない

建築家や建築士免許保持者が

駐車場の計画や間取り設計に対して

どこまでの設計領域と思考領域

そして運転と車庫入れ・アプローチの

実際を理解し

提案や設計を

リアルな土地や周辺に対して

反映を出来るのかの差・・・・・。

 

道路の幅と奥行周辺情報と

電柱や塀の位置、高さ、

道向かいの状態で

車の出入りの変化が生じる事。

 

違いがわかりますよね。

 

つまり家の設計やデザイン、

建築の計画と実践領域も

そういうことなんです。

 

なので、

暮らしと生活についての

実際の事柄と

見えない領域の視野が大切。

 

話しを元に戻します・・・・・・。

 

間取り作りでも大切な

収納経過うは暮らしと生活に

密着しています。

 

何となくの収納量を取るだけでなく、

収納内部のつくりや

収納場所

収納物に対する意識も

重要になってきます。

 

例えば・・・・・・。

ウォークインクローゼットの場所や

広さは慎重に。

 

クローゼットが

部屋の手前などの人が移動する

動線上に無いか?。

 

家具を入れたいなら、

その分の幅があるかなど

確認しておく事前準備

リサーチは大切・・・・・・。

 

暮らしそのものに対する

リサーチですよ。

 

収納を広く取ったのは良いけど、

小物が置けない、

奥のほうが暗くて

探すのが大変という悩みも

代表的ですから・・・・・。

 

収納スペースは、

平面的な床面積でなく

壁の面積で考えるように。

 

どの場所に

どんな物を入れたいのか?

そして入れるべきか?

どんな場面で収納物を使うのか?

普段の生活を

具体的に見直しながら

イメージして

収納スペースを

考慮する事で

生活上の不便や

困りごとを減らせます。

 

スペース配分のバランスに

注意することも大切。

 

各部屋の広さのバランスで

失敗しないように。

 

狭い寝室にしてしまい

テレビと棚と

ダブルベッドが窮屈だったり

リビングが広すぎて

冷暖房の効きが悪かったり

殺風景で広い空間で理想的だったのに

なんだか居心地がわるく

結局人が居ない場所になってしまう。

 

そんな悩みが生まれないように。

理想と現実のバランスを

上品に上質に・・・・・。

 

リビングを広く取る理由や意味を

しっかりと整理整頓する事。

 

今現在暮らしている空間との

広さの差をベースにする事。

 

何をする空間が足りないと感じるのか?

どんな視野を求めているのか?

求める理由から想定すべき範囲は

何処に向かうべきなのか?

 

これを基準にして、

置く予定の家具や家電を想定し、

ライフスタイルの変化や

自身の暮らしの質感に

程よいプランとなるように。

 

部屋にレイアウトする

家具や暮らし方を

具体的に想定することで、

間取りの範囲も変化しますよ。

 

理想と現実を冷静に

暮らしをデザインする事・・・・・・。

 

暮らしの領域を丁寧に

イメージしていますか?。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計とデザインの価値で

整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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住まいの設計と暮らしのデザイン提案、毎日の暮らしの蓄積が日常のつくり方につながるという事、普段の暮らしぶりを意識して蓄積すうるように間取りと生活環境の連動に玄関の意味。

2021年04月11日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

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※通り土間から続く明るさの延長と程よい暗さの印象デザインのある玄関ホール

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※明るさを調整しつつ開放的な窓から採光を

 

「玄関」は家族の出入りだけでなく、

お客さまを迎える

大切な「場」でもあります。

 

そのため家造りでは

玄関についても

十分に検討したいものです。

 

特に次の事項は大切・・・・・。

 

まず1つ目は「光」。

玄関は毎日使用し、

お客さまが

最初に目にする所でもあるため

明るい空間にしたいですね。

 

逆に少し暗くして

落ち着いた雰囲気を

つくり出すケースもありますが

そういった場合は

極端に広い玄関の場合。

 

雰囲気をトーンを

どのように操り

印象をうみだすのか?

それだけで家自体の印象は

大きく変化します。

 

 

話を元に戻しますが

一般的には

窓を設けるなどして

光を取り込むのですが、

敷地や間取りの状況によっては

それが難しいこともあります。

 

そのような場合には、

玄関に吹き抜けを設けて

トップライトなどから光を入れたり、

玄関ドアを

光の取り込みやすいものに

するといった方法を

検討したり・・・・・。

 

そして光の取り入れ方の工夫として

中庭や坪庭を併用したり。

 

暮らしの印象もそうですが

日々の暮らしのシーンを

どのように演出して

彩るのかで

日常的な過ごし方にも

差は生まれますよ・・・・・。

 

そしてもう一つは「収納」です。

※普段は扉が閉まっていますが

 

雑然とした玄関にしないためには

適切な収納が必要です。

※扉を開けると玄関収納+家族玄関

 

そしてそのために

最も大切なことは、

靴は何足ある?

ベビーカーはどこに置く?

ゴルフバッグは?

スリッパは?

といったことを

事前にしっかりと

検討することです。

 

これを省略して

成り行きで暮らすと

結果「・・・」なことに。

 

日常をブラッシュアップしつつ

有意義な暮らし方を

イメージする際には

この2つを忘れずに、

すてきな暮らしのシーンを持つ

玄関計画とその連動を

意識するように・・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計とデザインの価値で

整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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間取りと暮らしの生活(暮らし)の環境に動線の仕組みと仕掛けの丁寧さでの違い色々と・・・・間取りの中にドアや扉、人の移動概念をリンクさせた設計デザインの付加価値。

2021年04月10日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

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※回転(回遊性)動線を意識した間取り構成提案過去事例・鳥瞰CG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※回転(回遊性)動線を意識した間取り構成提案過去事例・鳥瞰CG

 

注文住宅を計画する際には、

提案についても

暮らしについても

考えるべき事柄は多岐にわたります。

 

実際に挙げればきりがありませんが、

暮らしや生活の本質を

置き去りにしないように・・・・・・。

 

理想だけではなくて

現実と実際の暮らしを

結びつけて暮らしのバランスを

キチンと考える事は

健全な「暮らし」につながりますよ。

 

食事の栄養バランスと同じで

偏った盛り付けや味付けは

少しの間はいいかも知れませんが

蓄積されると病気の原因にも

なりますよね・・・・・。

 

家・・・暮らしの空間である

住まいもそう。

少しの間なら気にならなくても

長く住むと

偏った理想だけで

計画してつくると

暮らしの空間が「ゆがみ」を生み出します。

 

そうならないように

理想と現実をバランスよく

融合する仕掛けと

仕組みのデザインが大切。

 

そんな暮らしへの仕掛けに

間取り計画の中にある

動線計画の事・・・・・・。

 

よくblogでも書いていますが

本当に大切な部分。

間取りが同じでも

出来り口の場所や扉が変わるだけで

家そのものが変わる程、

生活環境が変化しますからね。

 

動線計画とは?。

 

動線計画という言葉は

耳に馴染みがなく、

聞いたことがない方も

多いのではないかと思いますが、

動線とは、

住宅内で人が歩く

道筋のことを指します。

 

歩く道筋と言えば、

廊下だけを

思い浮かべるかもしれませんが、

もちろんリビングや

ダイニングなどにも

当てはまります・・・・・。

 

例えば、

リビングでも部屋に入ってから

まず電気をつけ、

そして必要ならテレビをつけ、

ソファに座ります。

この一連の動きも

十分動線になるのです。

 

この動線を

どのように配置するかを

考えることを動線計画といいます。

 

動線は、非常に重要です。

 

住宅内の移動をスムーズにすれば、

家事などの時間に

人の移動がスムーズとなるので

気分もいいですが、

逆に住宅内の移動がしにくいと

もやもやしたり

イライラしたり

時間が余分に掛かったり・・・・・。

 

そんな経験はありませんか?

 

動線をきちんと考えずに

住宅を建ててしまいますと、

移動や家事などが

面倒になってしまう事

想像しやすいですよね。

 

きちんとした決まり事が

ある訳では無いですが

人それぞれの動きやすさや

家事の癖、間取りの特徴など

さまざまな要因を丁寧に整理整頓して

デザインする事・・・・・・。

 

そういった整理整頓の中で

よく見えてくるのが

回転(回遊)動線の良さです。

 

この回転(回遊)動線とは、

リビングやクローゼット、

キッチン、ダイニング、

書斎、寝室などの各部屋を

円状につなげる間取りです。

 

つまり、

部屋の中に突き辺りを作らない

そんな間取り構成のことを指します。

 

例えば、住宅の中央にデッキを設けて、

その周りを廊下にし、

さらにその周りを

キッチンや書斎、寝室、

リビングなどの機能別に

部屋を配置して人の動きを

その時間、その作業毎に

無理が生じないもの

といった感じです。

 

こうした間取りなら、

仮に生活空間が近くになくても

周囲・・・・回りが移動しやすい事で

移動ストレスも

解消されます。

 

回転(回遊)動線を

作り上げるコツとしては、

なるべく廊下を計画する際も

移動距離と作業、寸法をきちんと

分析した状態で

レイアウトする事を

丁寧にという事です。

 

直線を考える事も視野の一つ。

視覚的な効果で

住宅が広く見えるからです。

 

また、キッチンや

子どもの過ごすスペースには、

あえて扉を設けないのも効果的です。

 

ドアが少ないと、

空間が開かれたように感じられ、

部屋の中が広く見えるためです。

 

その分掃除も片付けも連動して考えるように。

 

動線を工夫して

ドアの位置やカタチを考え

配置する事によって、

住宅内を広く見せられたり、

各部屋の機能を

使いやすくしたりできるので、

注文住宅をお考えの皆様は、

そういった側面もイメージして

デザインの要の意味と

プランや間取りを見ながら

シミュレーションする事を忘れずに。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計とデザインの価値で

整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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間取りとプランと住まいの設計による暮らしの可能性と空間の持つ意味に対する設計の感度、日常生活をデザインするコト、非日常の暮らしの感度と憧れをすり合わせた住まいの設計。

2021年04月09日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※シンプルモダンにモノトーンカラーで整えた設計デザイン事例(LDK空間+吹抜け+リビング階段)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

土地の特性を最大限に活かす

間取り計画に役立つ

敷地条件と暮らしの中身に合わせた

空間づくりの工夫を色々と。

 

土地探しからの家づくりをされる方は、

まず希望エリアや

予算を決めるところから

スタートになるかと思います。

 

住むエリアを選定するにあたり、

人それぞれ価値観や

条件はありますが、

最終的には予算とともに、

この土地に建てる家や暮らしが

本当に自分たちの

目指すものになるのか?

という不安から

迷いが生じることも

多い傾向にあります・・・・・。

 

たとえ希望エリアであっても

道路が狭い

日当たりが悪そう

土地の間口(幅)が狭い

街の雰囲気が好みではないなど、

気になる点は

少なからず出てくるところ。

 

全ての条件を満たす土地に

巡り合えるという保証がないなかで、

土地購入の決断をする日が

必ずやってくるのです。

 

そこで、いろいろな敷地条件のなかで、

敷地条件に合わせて、

居心地のいい空間づくりのために

考えられる工夫を・・・・・。

 

例えば都市部や密集住宅地の場合

土地の大きさが限られているため、

必然的に建物の大きさは

制約されてしまい、

狭く窮屈な家しか

建たないのではないか?

と不安におそわれるかも知れません。

 

それでも生活空間となる

ゆったりと落ち着きたい空間には、

広がりと安定感がほしいものです。

 

そんな時は、

空間に視覚的な効果を与え、

広がりや安定感を

感じる工夫を取り入れてみる可能性を

考えてみる事。

 

室内で視界に入るものには、

窓や家具、エアコンや

照明などがあります。

 

これらの配置を

調整することで

広がりや安定感を

生み出すことができます。

 

例えば、水平ラインを

綺麗に揃えることで

左右に広がりを感じたり、

ラインの高さを下げることで

安定感を生むことができます。

 

また、エアコンなど

視界に入る要素を

目立たなくすることで、

空間をスッキリと

見せることができます。

 

そしてもう一つ、

窓とその先の風景を利用して

広がりを感じる方法があります。

 

これには天井や床面に

寄せた状態で設置する窓が効果的です。

 

特にリビングと連続する

テラスなどは

床面と高さを合わせることにより、

窓の先にもう一つの

部屋があるような感覚が起こり

広く感じることができます。

 

地窓(床面に設置した小さめの窓)を使うと、

小さな坪庭でも

屋外を感じられ、

空間に広がりを覚えます。

 

平面で見たら

狭い印象を受ける場合でも、

立体空間を事例等で体感したり、

スタディー模型

CGパースを確認することで

随分印象が変わったりするため、

検討の要素に・・・・・。

 

厳しい高さ制限の

制約を法規的に受ける敷地の場合は

全ての階で

十分な天井高を

確保することが

難しい場合があります。

 

そんな時は、

低い天井の落ち着いた空間と

高い天井の開放的な空間を

組み合わせて、

緩急を適度にデザインして

空間の変化を楽しむ工夫を

考える事もひとつの価値観です。

 

例えば、1階のリビングダイニングに

大きな吹抜けと窓を設ける一方、

2階の子ども部屋や

寝室となるプライベート空間は、

天井高さを2.2m程度に

低く抑えるというのも

一つの工夫です。

 

天井は高い方が

良いというわけではないんです。

人の感覚や動作はある意味空間によって

制約を受けつつ

感覚をとらわれる事もあります。

 

その感覚のとらわれ方を

良い方向へシフトする

デザイン設計を空間へ落とし込む事で

ほどよく抑えられた天井高さは

落ち着く事が出来たり

充実感を味わう事が出来たりします。

 

また、建物の性能に

依るところもありますが、

空間ボリュームが減る分、

冷暖房効率も上がります。

 

狭小地や都市部の3階建て住宅になると、

建築基準法による

道路斜線や北側斜線といった

高さ制限をきつめの状態で

受けることが多く、

階高や建物のレイアウトに

随分工夫が必要になりますが、

狭い空間を広く見せる意味でも

天井高さを抑えることにより、

横の広がりが増すことがあります。

 

または、横の広がりが少ない場合は

奥行が拡張されたり・・・・・。

 

但し、広さにあった

天井高さのバランスも大切です。

 

例えば、5畳の広さに対して

天井高さが3m近くもある部屋は、

少々落ち着かない

空間に感じる事が多いです。

 

隣家と距離が近い

狭小地の場合、

隣家と距離が近いと

日当たりが悪そうと

不安になってしまうかもしれません。

 

そんな時は、

2階にLDKを配置するという

選択肢があります。

 

例えば、1階にLDKを計画した場合、

周辺建物の影響から暗くなりがちで、

吹抜けを設けるなどの工夫がなければ、

日中でも照明が必要な可能性があります。

 

2階にLDKを計画することで、

屋根形状や、

窓の高さ方向での位置を

調整するハイサイドライトなどの工夫で、

採光と通風を思った以上に

確保することもできます。

 

立地が良ければ

眺望も楽しむことが

出来るようになります・・・・・。

 

ただし、2階にLDKを計画することで、

次のような心配が伴います。

 

一つ目は、

日常生活においての階段の昇り降りです。

 

食材をはじめ、

重い荷物を運ぶ場合や

歳を重ねるごとに

負担が大きくなることが考えられます。

 

また、ゴミ出しや洗濯など

日常生活においても

無駄な昇り降りは避けたいものです。

 

将来、エレベーターを

設置できるようなスペースを

予め計画しておくことや、

ゴミの一時置き場を設ける、

浴室などの水まわりも

2階に計画するといったような、

日常生活において

上下階の往復を軽減できるような

動線計画の工夫が大切です。

 

二つ目は、音の心配です。

間取りを検討する際に、

LDKなど頻繁に使う部屋の階下には、

使用頻度の低い部屋を

配置するなどの工夫が

大切になってくるケースが多くなります。

 

広がりや明るさを

感じる空間をつくるために

有効な手段は前述工夫以外に、

広がりや明るさを感じる

空間をつくるための有効手段として、

「吹抜け」の利用があります。

 

縦方向の空間をつなげることで

広がりを感じたり、

密集地や狭小地でも

下階に明るさをもたらしてくれる

吹抜け空間・・・・・・。

 

条件のバランスを考慮しながら

ネガティブな要素がある土地でも、

少しの工夫と計画性

設計の配慮とデザインの奥行で

気持ちいい空間を

生み出す事は可能になります。

 

土地探しをしている場合

希望の土地と出会うまで、

ネガティブな要素がある

土地でも間取りの工夫次第で

クリアできるかもしれない

という感覚と、

こんな家づくりをしたい

というワクワクした気持ち

未来の暮らしが

自分達を豊かにを変化させる

そんな可能性があると思い

暮らしの底上げを考える視野を

持っていただければと思います。

 

土地探しの場合も

住まいの計画の場合も

見えている範囲の違いは

良くも悪くも

人生を随分左右しますからね。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計とデザインの価値で

整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

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住まいと暮らしの空間にソフトとハードのデザインをバランスよく融合する様に居心地のデザイン設計は総合的な暮らしの基盤調整の効能を意識の中に間取りの中にどのように落とし込むべきか?

2021年04月08日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※トーヨーキッチンスタイル大阪SR

 

注文住宅でオシャレな家を

建てたとしても、

インテリアがオシャレであり

自身にとって充実した空間であるのか?

 

そうでなければ

もったいないですよね。

※IDC大塚家具大阪南港SR

 

暮らしはソフトとハードの相乗効果。

家という器の中に

どのようなインテリアが

レイアウトされるべきか?。

※IDC大塚家具大阪南港SR

 

オシャレな食器であっても

料理そのものがどうなのか?

それによって視覚から入ってくる

「美味しそう」という感覚も変わりますよね。

※IDC大塚家具大阪南港SR

 

 

住まいも一緒・・・・・。

 

暮らしのデザインは

ソフト面とハード面での

バランスの良さが大切。

 

だから僕はいつも

プランに取り掛かる前に

インテリアのお話しをさせていただき

そしてトーヨーキッチンスタイルのSRや

IDC大塚家具SRへご案内、

させていただいていますよ・・・・・。

 

家具の気付き、インテリアの気付き

暮らしのトーンへの気付きも

設計とデザインの一部に。

 

オシャレであり心地よさを生み出す

インテリアを選ぶ際に

カラーに気をつけるという事。

 

インテリアと絡めて

カラーの話をしていきたいと思います。

 

色の効果とトーンを大切に・・・・・・。

政治家もそうですが

人の前に出て演説する際、

大国の大統領もそうですが

ここぞというときに

赤色のネクタイを選ぶ事が多いらしいです。

 

それは赤の持つパワー、

勇気、情熱といった

印象を与えるためだと言われています。

 

カラーは視覚効果だけでなくて

心理的な効果も

もちあわせているので、

カラーに気を付けて

インテリアを選ぶと

より居心地の良い

空間を生み出す事ができます。

 

色の持つ心理的な効果を

いくつかの例を挙げると・・・・・。

 

赤は先ほども述べた通り

情熱的で

活動的なイメージ。

 

気分を高揚させて

活発にする作用があります。

 

黄色は幸福で

ポジティブなイメージ。

明るく元気な印象を与えます。

 

緑は木や森といった

自然のイメージ。

リラックス効果があり、

緊張を緩和するという

作用があります。

 

活発な子供の部屋には赤、

落ち着いきたいリビングには

緑を使うなど、

色の活用する意味や

ポイントに対して

心理効果を利用することで

よりよい空間に

昇華する事ができるんです。

 

また、服装と同じで

トーンに気を配ることも大切です。

 

トーンとは何かというと、

「明度」、「彩度」の

2つの要素で色を

グループ分けしたもので、

色の調子を表すものです。

 

色とトーンの組み合わせを

大事にすることで

部屋の印象がぐっと良くなります。

 

部屋全体のまとまり感を

重視するなら、

色味が似ていて

濃淡の違うものを

組み合わせる「同系色」。

 

統一感を重視するなら、

「オレンジと赤」や「青と青緑」など

色相環が近いものを

組み合わせる「類似色」。

 

色数を増やしても

トーンを統一させる事で

まとめる「同一トーン」。

 

あえて反対のカラー同士を

組み合わせる「反対色」

等々があります・・・・・。

 

自分の好みとその部屋に合う

イメージを勘案して

これらの色やトーンの

組み合わせを使いこなす事が

インテリアを選ぶうえで

重要ですから・・・・・。

 

3つの色の要素の考える事も

空間構成には重要で

部屋全体を

どのような色でまとめたいか

イメージができたら、

ベースカラー、

アソートカラー、

アクセントカラーという

カラーの比率をデザインで整えます。

 

それぞれが一体何を

指しているのかというと

ベースカラーは

壁や床といった

部屋の中でも

大きな面積を占めているカラー。

 

アソートカラーは

家具やカーテンなどの

インテリアの主役となるカラー。

 

アクセントカラーは

クッションや照明器具などの

添えるようなイメージカラーです。

 

アクセントカラーは

全体に占める割合が

5%と小さいものの、

部屋全体を引き締める

アクセントになります。

 

ベースカラーは

変更しにくく、

またアクセントカラーが

与える影響は小さいために、

アソートカラーを

いかにうまく扱うかが

大事になってきます・・・・・。

 

アソートカラーは

空間の雰囲気を

決めるので

むやみやたらに

色を増やしてしまうと

雑多になってしまいます。

 

ゆえに使用するカラーを

3色までにする。

色を増やす場合には

トーンや色調を統一する、

などを意識すると

雰囲気は良くなります。

 

オシャレな注文住宅を

よりオシャレにしてくれる

インテリアのセンスとデザイン。

 

それを決める

キーでありトリガーでもある

カラーについて

色々と書きましたけど

色とトーンの組み合わせを

大事にしつつ、

大切なのは

自分の好みがどこにあるのか?

というところ。

 

その空間に合にわせて

アソートカラーや

アクセントカラーを

調整することで、

住まいをより味わい深く

上質が漂う空間にすることが

出来ますからね・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計とデザインの価値で

整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家新築工事、設計デザインの現場のカタチから、準備段階も色々なフェーズを経て現場でのリアル化の準備段階。

2021年04月07日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※プラン計画途中での提案外観CG(外観は間取り計画ご昨年秋段階の際での外構を含んだイメージ図)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※プラン計画途中での提案外観CG(外観は間取り計画昨年末段階でのイメージ・窓変更前まで)

 

新築工事に向けて現場調整と

中身の用意を進めている

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

住まい手 S谷さま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店(予定)

※令和3年4月5日の状態

 

少し伸びていた草などを

刈り終えて

土地(敷地)のカタチが

分かりやすくなったところ・・・・・・。

※令和3年4月5日の状態

 

草に覆われている状態から

スッキリとして

土地(敷地)と道路や

隣地構造物の段差も

スッキリ分かりやすく

状況を目視できる状態へ。

※令和3年4月5日の状態

 

道路と敷地の高低差。

 

大きな段差ではなくて

少しの高低差なのは

土地家屋調査士、

現況測量で段差を数値化して

現況状態を図面化した測量図に

描き込んでいる段差で

理解は出来ており

住まい手さんにも

昨年の土地測量(計測)完了段階で

ご説明して

建物を建てた際の

段差活用と段差流用状態

そして加工する範囲としての

切土・盛土(造成)内容をお話し

していますが

その際もまだ草が多い茂っていたので

タイミング的に「今の状態」は

分かりやすいので

再度ご説明の予定ですよ・・・・・・。

 

工事着工前の打ち合わせの際に。

 

今回は半屋外でありながら

インナーガレージでの計画なので

車の出入り範囲と道路の関係性は

通常の屋外駐車よりも

考えるべき範囲はロジカルにラテラルに

なってきます。

 

建物の設計GL(地盤設定計画)と

道路との関係性。

道路も同じ一定の高さではなく

雨水の流れを考慮して

勾配があり道路間の接続の勾配

道路の向きに対しての勾配・・・・・etc。

 

様々な勾配が存在します。

だから土地(敷地)の水平位置から

道路との接続位置の範囲内も

高低差は一定ではなく

傾斜となっており

そこを把握しての「インナーガレージ」の向きと位置。

 

土を削る範囲も考慮済みですが

その周辺の整え方は

外構(庭)計画として連動する運びに。

 

暮らしの計画設計を

現場でリアル化させていくまで

もう少し・・・・・。

 

図面の内容も昇華しつつ

具体的使用材料も「本筋」を

もうすぐ最終確認予定。

 

イメージ化していた状態から

現場でのリアルに

計画内容も「つるく」作業へ

移行していきますよ。

 

今後は地盤調査から

基となるインフラ(水道・下水・電気・ガス)整備から

仮設の準備、地鎮祭へと

リアルな準備も

ここ一か月~一か月半で進めていき

リアルな中での昇華の準備も。

 

フェーズは暮らしのリアル化。

 

庭にもその周辺にも

きちんと

暮らしと家の存在も

連動させる・・・・・・・。

皆さんの自宅、

この部分をデザインの「基礎」に

していますか?

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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設計デザインの価値と効能は家の中だけではなくて風景を取り込む範囲と実用性、暮らしの空間として庭の存在で暮らしの価値向上は変化しますよ、過ごし方の違いは庭にも存在しますから。

2021年04月06日 | 設計の事デザインの事

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※過去に手掛けた庭・エクステリアデザインの提案事例(庭の存在価値連動)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

以前に手掛けた

庭プランですが

家時間が多くなる事になった

昨今では

社会情勢も家庭環境も

仕事との連動も

家での生活スタイルの変化が

色々あるかと思います。

 

この住まいと

外構計画を手掛けていた

今から10年以上前の当時は

SOHO住宅の趣が大きく

「リラックスして仕事が出来る家時間」

というコンセプトで

この住まいの外構計画を

練っていましたが

今回ご相談中の方も

もそんな思考と志向趣味嗜好で

談笑中ですよ・・・・・。

 

外側の暮らしとの連動も

住まいのプランと

融合させて大切に。

 

暮らしのスタイル・・・・・・。

 

外空間との融合は

毎回の課題ですが

見える風景、

見せる風景と共に

実用性の範囲。

 

外構、庭をどんな風に捉えて

暮らすのか?

そして愛でるのか?

 

外側の緑を取り込み

眺める風景、寄り添う風景として

庭をつくりだす事で

四季折々で移ろう緑が

暮らしに潤いを与えてくれるように。

 

BBQスペースや

テラス、アプローチ

ウッドデッキには

構成素材とそこで眺める

風景の一部にも感覚が連動する

手触りを楽しめるように

緩急をデザインして

使うシーンで別物として

感触を楽しむ仕掛けに

部材を調整したり・・・・etc。

 

単純にカタチとしての庭を

デザインしてつくり出すのではなくて

暮らしの一部として「部屋のようなスタイル」を

随所に盛り込む仕掛け。

 

それにより「使う外側空間」として

成立する様に・・・・・。

 

使わないよりも使う方が

空間の価値は拡張しますよ。

 

そこに空間を

つくりだす目的は何ですか?

 

暮らしのアイテムとして

庭が存在する。

それによって暮らしの価値が

拡張するる外側と内側のWINWIN。

 

建物の内側だけが価値ではありませんよ

内側にも外側にも

空間が存在していたのしても

価値を生み出せるのかどうか?

 

その部分、重要ですから。

無用の長物ではありませんよね、

外側の空間として

庭の存在は・・・・・・。

 

でも実際には

憧れだけでデザインしたり

家の内部空間と外側の空間の

本当の意味を解読していない家になると

無用の長物としての

家や庭が多いのは事実。

 

外と中の意味

本当のところを考えていますか?

 

暮らしの本質分析を

庭にもきちんと連動させる・・・・・・・。

皆さんの自宅、

この部分をデザインの基礎に

していますか?

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

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暮らし方の価値観とデザインの効能を設計の価値で上質にそして暮らしのバックヤードである空間にも質的改善を設計する事で暮らしそのものが向上する生活環境の付加価値。

2021年04月05日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※中庭とそれを囲み洗面脱衣トイレを一体化した空間でホテルライクを楽しむ暮らし過去設計提案事例CG

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

通風と採光に配慮した

暮らしのバックヤード。

 

メインの話から遠ざかりがちな

暮らしのバックヤード空間の事。

 

様々な役目を持つ洗面脱衣や

浴室空間の繋がり方。

 

生活の基盤となる範囲は

多岐にわたりますが

メインのリビングやキッチン等に比べると

少しスペースの優先順位が

下がる事の方が多いのではないか?

と思うのですが

出来れば「生活環境を整える」

という意味で「拡張性」を

持つ事の出来る

工夫ある空間にと思うんです・・・・・。

 

毎日のベースになる空間で

あることには間違いありませんからね。

 

そういう場所が

もっと快適である事、

質が向上する事で

過ごし方も上質に変化しますから・・・・・。

 

気持ちのいい場所である事。

浴室空間や洗面空間の多様性に

仕切りの工夫。

 

日光浴という言葉がある様に

明るさの価値も

判断材料・・・・・。

 

明るさだけが全てではありませんが

明るさと暗さの

共存共栄を意識しながら

明るさの価値をもう少し

掘り下げたような・・・・・・。

 

光の入る場所は

気持ちのいいものです。

 

でも、洗面所に直接外の光を

取り込めない場合もありますよね。

 

そんな場合は

洗面室と浴室の仕切りを

内窓のように

工夫する事で心地よさがかわります。

 

そして空間の価値も。

 

仕切りや扉にガラスを使う事。

またはその周辺にガラスの棚や

ガラスの仕切りを

適切に計画する事で

浴室をまたいで

洗面空間を間接的に

明るく加工する事ができます。

 

浴室からの風通しも

同様に活用する事で

機械式だけではない

換気のメリットを引き込みつつ

空間的に奥行のある感覚を

取り込む事も出来ますよ。

 

毎日の暮らしの空間が

そういう場所の認識を持てることで

気持ち的にも満足度は

変わりますよ・・・・・。

 

過ごし方の中には

そういった心身に加わる

ストレスの差、

満足度の違いは大きいですからね。

 

特に家で過ごす時間が長くなった

昨年からの環境変化。

 

家の充実度はその差として

出てきますよね。

 

メインだけでは無くて

バックヤードが持つ価値を

きちんと設計に持ち込んでいるのかどうか?

この差は普段の生活という

暮らしをきちんとデザインに

反映しているのか?

そこに対して「見通し」のデザインも

加えているのかどうか?

というところですよ。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

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つなげ方で変化する住まいの設計デザインと暮らし方で差の出る空間設計デザインの感度を丁寧に質的に・・・毎日の暮らしの空間による時間の毎日は小さな蓄積空間のインテリア。

2021年04月03日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※+αの広縁(縁側)空間

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

廊下とテラスの関連性で

暮らしの空間も

多様性を持つようになります。

※+αの広縁(縁側)空間

 

暮らしの多様性が

過ごす時間の価値に

良い意味で変化を与えますよ。

 

縁側空間に代表されるように

廊下は内外部分の中間領域に

位置する空間で

独特の暮らしの場と

可変性を持った位置ですよね。

 

現代的に考えると

そこは地上階でなくても

ルーフテラスの面した廊下などは

自由な使い勝手を生み出す

エッセンスにもなります・・・・・・。

 

部屋と部屋が廊下だけでは無くて

テラス空間と繋がる事で

大きなひとつの廊下空間へ変化して

プラスワンルームのような

自由空間が生まれたりします。

 

そんなつなげ方の設計デザインを

工夫する事で

暮らしの空間にもう一つの価値を

付加する事も可能ですよ

暮らしの空間価値として・・・・・・。

 

景色の工夫を取り込み

自由空間を生み出す設計は

暮らしの蓄積を

多様に受け止める空間を

生み出すところにも

つながるように。

 

中間領域の価値観デザイン。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

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住まいの間取りと暮らし方を反映した「人の動き」を計画する動線の意味・・・質的な改善設計デザインの工夫を落とし込む間取り計画を丁寧にイメージしつつ存在を暮らし方として。

2021年04月03日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※過去設計デザイン提案事例間取り(二世帯住宅2階)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

家づくりを始めると

日常的に「毎回」出てくる

動線計画という単語。

※過去設計デザイン提案事例間取り(二世帯住宅1階)

 

住宅雑誌や情報誌にも

よく出てきている単語ですが

皆さんは聞かれたことはありますか?

 

家をフラットな状態から考える際に

実は無視できない

重要な考え方を含んだ単語・・・・・。

 

ではそれがいったい何なのか?

なぜ大事なのか?

という部分を少し

今日は書いてみたいと思います。

 

普段からこのブログを

読んでいる皆さんは

よく見て読んでいるかと

思いますが「見直し」という

視野で読んでいただけたらと思います。

 

初めて読む方は

これからの家づくりや

間取りを読む際の

ヒントになればと思います。

 

動線計画について

 

動線計画とは

文字通り動線の計画ですが、

動線とはゾーニング・・・・・。

 

ゾーン毎に人の動きを

結んだものの事です。

 

今度はゾーニングという

聞きなれない言葉が

出てきましたが

ゾーニングというのは、

機能ごとに空間を分けて

間取りを考える事を指します。

 

例えば、

リビングやダイニングは

パブリックゾーン、

寝室や書斎、

子供部屋はプライベートゾーン、

それぞれを結ぶ

廊下や階段の通路ゾーン

といった具合に・・・・・。

 

これらの間を

人の動きで結んだのが動線であり、

それらを考えて

計画するのが動線計画です。

 

動線計画をきちんと「住み方の価値」と

融合するように立案・提案する事が

より過ごしやすい空間を

計画するために

必要不可欠になります。

 

動線を考える際のポイントは、

短くする事、逆に長くする事

どちらも状況や「動く意味」に応じて。

 

家事に忙しい人を

例に考えてみると、

料理をしながら洗濯機を回すシーンが

あると思います。

 

その時に

キッチンと洗濯機が

離れていたら非常に不便です。

 

また洗濯カゴを運ぶのは

大変ですから、

洗濯機から

干す場所への距離も

短いほうがいい場合もあります。

 

他にも、寝室からトイレが

遠くないほうが便利だったり

移動が多いところは

短くしたりすることが

大切になってきます。

 

動線計画とは何か?。

考えるときのポイントは何か?。

 

短い距離で考える方が良い場合

またその逆の場合・・・・・・・。

 

動線には

「家事動線」「来客動線」

「衛生動線」「通勤動線」の

おおまかには

4つの種類があります。

 

まず家事動線についてですが、

これは調理、洗濯、

掃除といった

家事に関わる動きの動線です。

 

上で既に述べた通り、

料理の最中に掃除をするなど

家事のしやすさは

家事動線の計画によって

決まるといえます。

 

来客動線とは

お客さまが家に来られた際

玄関から応接するエリアまでの

移動を示す動線。

 

ここを考える際の

ポイントは2つあり、

家族がトイレや浴室に

移動する衛生動線と

来客動線が出来れば

重ならないようにすること。

 

トイレや浴室といった

プライベートな空間が

来客動線から見えてしまわないように

するために・・・・・。

 

衛生動線は既に述べたように

来客動線とトイレや浴室を

使う家族が

鉢合わせにならないようにすること。

 

夜間にトイレに行くために

寝室とトイレが

離れすぎないように

する事が大切だったり・・・・・。

 

通勤通学動線について、

朝起きてから学校や

会社に行くまでの

家族の動きを表す動線です。

 

朝は忙しく、

皆がバタバタしがちになるので、

それぞれがスムーズに

動けるような動線を

工夫した方が良い場合が多いです。

 

動線にどんな種類があり、

それぞれ何に

気を付けたらいいかが

分かったと思います。

 

動線を考えるということは

生活スタイルを

より効率化させるために

必要なのですが

人にはそれぞれの

生活スタイルやリズムがあります。

 

良い間取りのアイデアを

出たところで、

自分の生活スタイルや

リズムを一番知っている

自分自身ではどのように感じるのか?。

 

動線計画について

考えるべき事を色々と・・・・・。

 

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(仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家、新築計画のインテリア要素の提案デザイン設計・・・・質感の提案が生み出す暮らしの趣を丁寧に。

2021年04月02日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

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※IDC大塚家具・インテリアデザイン提案打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家。

暮らしの軸が決まり

その周辺要素としてのインテリアを

整えながら暮らし方提案の最中。

 

室内の雰囲気と質感に

関連する窓際のトリートメント。

 

カーテンやプリーツスクリーン

ブラインドにロールスクリーンといった

見える範囲のカラーリングと

機能の範囲を質感の調整に。

 

勿論そのパーツの使い勝手

操作性等も重要で

機能によって心地も変わりますが

同様に素材感や色から派生する

暮らしの空間としての心地・・・・・・。

 

窓際ですから

壁や床、天井といった

周辺の面に対して与える印象は

視界に入る事により

変化します・・・・・。

 

色同様に模様もそう。

目立つ模様とさり気無い

模様による差の部分。

 

例えば、明るい淡い色で

全体をコーディネートすると

広く感じる「膨張色」を

基本にする場合と、

その逆に色で質感を表現して

空間に重みを持たせる場合・・・・・・。

 

選択の理由や空間の質感を表現する際

多用する色の原理。

 

そしてサイズのイメージ。

 

柄の大小によって

遠近感が変わる原理を利用して

広さの認識を空間ごとに調整したり。

 

細かな柄と大きな柄の組み合わせを

使いこなしながら

今回の提案では「色の持つ効能」を

最大限利用して「和」と「洋」の

程よい融合をデザインで整えていますよ。

 

住み方の質感に空間の趣を

程よく融合する事で

意識の変化を促すように・・・・・。

 

重みのある空間の

質感を大切に。

 

過ごし方の風景を

間取りの中に・・・・・。

続きは次回の打ち合わせ後に。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

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間取りとプランと暮らし方の価値レベル・・・・過ごし方の空間を意識した設計デザインの付加価値部分窓の存在と役目に空間比率の意識を丁寧に盛り込む間取りと周辺存在機能の意識。

2021年04月01日 | 家 住まい 間取り プラン

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※吹き抜け空間を活用して風の通り抜けと採光の通り抜けをデザインした過去設計デザイン空間事例

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※吹き抜け空間を活用して風の通り抜けと採光の通り抜けをデザインした過去設計デザイン空間事例

 

注文住宅を建てるときに、

色々と思う価値があるかと思います。

風通しもそんな価値の考え方。

※吹き抜け空間を活用して風の通り抜けと採光の通り抜けをデザインした過去設計デザイン空間事例

 

風と空気の特性を知り、

窓の配置に気をつけることが大切。

※吹き抜け空間を活用して風の通り抜けと採光の通り抜けをデザインした過去設計デザイン空間事例

 

室内の空気を循環させる

そんな間取りの考え方の一部・・・・・。

※吹き抜け空間を活用して風の通り抜けと採光の通り抜けをデザインした過去設計デザイン空間事例

 

現場を知るという事。

 

住む場所によって

風が吹いてくる

方向が違うということです。

 

大まかな話しだと、

太平洋側の地域は

海風が南から吹いてくることが

多いですが、

近くに山がある地域は

山からの吹き下ろしの

風が吹くことが多いです。

 

また、同じ都道府県内によっても、

北側と南側によって

風向きがまったく異なる

そんな場合も多いですし・・・・・。

 

住む予定の地域の風が

どういう流れで

吹いているのかを

最初に検討要素へ含んでおく事。

 

現場を無視すると

暮らしの価値も考え方の質も

変わりますよ・・・・・。

 

加えて、季節と時間によって

風向きが変わることも

おさえておくことが大切。

 

風向きは季節で変わり、

夏場は南風の地域でも、

冬場は北風に変わる地域もあります。

 

夏場は風を取り入れ、

冬場はできるだけ

風を入れたくない方が

多いですよね。

 

そのため、

このような風向きの変化を

知ることは

間取りを考えていくうえでも

住み方の価値をイメージする際にも

大切な考え方のポイントです。

※吹き抜け空間を活用して風の通り抜けと採光の通り抜けをデザインした過去設計デザイン空間事例

 

また、日中と夜の時間帯で

風向きが変わり、

空間の雰囲気も窓の存在で変わるという事。

※吹き抜け空間を活用して風の通り抜けと採光の通り抜けをデザインした過去設計デザイン空間事例

 

光の漏れ具合や

壁と窓の反射の違いも

空間構成だし

窓を開けた際の効能も。

 

例えば、海岸近くの地域では、

日中は海から陸に向かって

風が吹きますが、

夜は陸から海に向かって

風が吹きます。

 

陸は暖まりやすく

冷えやすいと

聞いたことがありますか?。

 

この言葉は日中では

陸が暖まりやすいため、

海からの風が吹き、

日没後は陸の空気が冷えやすいため、

陸からの風が吹くことを表しています。

 

これらの情報は、

気象庁のホームページからでも

確認できます。

 

数年分のデータが保存されているため、

住みたい地域の風の流れの基本を

知っておくことも・・・・・。

 

だけどそれはマクロ的な情報で

実際には近隣にどんな建物が建っていて

車などの交通量や

もっといえば人口密度による

違いもある訳で・・・・・。

 

つまりは環境をどんなふうに

暮らしの計画へ取り込むのか?

ということ。

 

そして室内で考えれば

暖かい空気は上昇するという事です。

 

空気は家の中を循環しますが、

部屋の上部に暖かい空気は溜まります。

 

冬場に2階から1階に

降りてきたら寒さを感じた、

という経験がある方は

いらっしゃいませんか?。

 

あの現象は

空気の特性に由来します。

 

この特性をどのように利用するのかで

暮らしの環境も変化するわけです。

 

吹き抜けは1階の空気を

2階に運ぶことで

空気の流れを作っています。

 

風通しを良くする要素について

エアコンや機械を利用するから

自然の風を取り入れる必要がない・・・・・。

 

このように考えている方は

いらっしゃいませんか?。

 

古い湿気のある空気が

部屋に溜まっている場合、

カビやダニの発生原因になります。

 

機械ですから性能の低下も

掃除の頻度や空気の汚れで

出やすくなります。

 

窓を開けて生活しない環境が

どんな環境なのかも

しっかりイメージできますか?

 

出来れば

窓からの風を取り込む

損な環境下で暮らせた方が

自然ですし、精神と衛生上も・・・・・・。

 

窓から風を取り込むことによって、

風通しを良くする暮らし。

 

窓を設置することで、

外の自然の空気を

部屋に取り込むと同時に、

古い空気を外に出せます。

 

掃除機をかけたことで

出る空気や

料理で出た空気の環境の中で

生活した結果、

体調を悪くした経験が

ある方はいらっしゃいませんか?。

 

空気を入れ替えることで、

随分と身体も変化しますからね。

 

汚い空気が原因で起こる

カビ防止にも

それは繋がっていて

機械で全てコントロール

出来る訳ではありませんよ。

 

最近では、

換気システムを多用する方が多くなり、

窓を開けて

空気の入れ替えをすることも

面倒に感じるかも知れません。

 

しかし、窓を開けて

換気を行うことで、

室内環境は随分変わります。

 

勿論、時期的な事やアレルギー

黄砂や最近では会話に出てきにくいPM2.5。

 

考えるべきことは沢山有りますが

それでも「自然換気」の重要性は大きいですよ。

 

換気扇も有効に活用しながら

ハイブリッドのように

共用で活用しつつ

空気の入れ替え・・・・・。

 

これまで実用的に

換気扇を利用してこなかった方は、

換気扇を上手に活用して、

風通しを考える事もおススメですよ。

 

風通しの良い間取りかどうかは

窓の位置も大きく関係します。

 

基本的には

室内に窓を2つ以上設置すると、

風通しが良くなります。

 

加えて、部屋の扉を開けておくと、

より効率的に

空気の入れ替えができます。

 

しかし、場合によっては

室内に一カ所しか

窓を確保できない場合もあります。

 

そういった場合には

室内窓として、

もう1つの窓を設置する事もあります。

 

部屋のドアを開けることなく

空気の通り道を作り、

部屋の空気を循環させます。

 

加えて、隣接した部屋から

光を取り入れるため、

部屋全体が程よく

明るくなるというメリットもあります。

 

2階建ての一戸建てを検討している方は、

1階の低い部分と

2階の高い部分に窓を設置すると、

効率的に空気が循環します。

 

これは最初に説明した

暖かい空気は上昇する

ということにも関係していますし

重力換気にも関連しています。

 

窓のサイズで圧力差を

生み出す事も仕掛けのひとつ。

 

窓を開けておくことで、

下から空気を取り入れ、

上で空気を出せます。

 

反対に、

冬場は窓を閉めておくことで

暖かい空気を部屋に

留めておけますよね。

 

夜間に窓を開けたいものの、

防犯面から考えて、

不安を持っている方が

いらっしゃると思います。

 

そのような方は

1階の低い部分に

視線をカットする簾戸(すど)を

設置すると良いです。

 

そうすることで

安心して夜間でも通風できます。

 

風は土地や季節、

時間によって変わるため、

その特性を知ることを入り口に

より快適な住むための環境づくりに

窓の位置を見晴らしや

風景の価値の観点と共に

環境を整える深い意味の部分も

生活に取り込むように

進めることが大切ですよ。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

 

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